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勇者と魔王
夜明け前の殺意
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―静謐の森―
「マスター!これ、見てなの!もう、起きてなのー!」
孤独ギルド“幻想”のリビングのソファーで、本を片手に眠っていた僕、ノワールの耳にユヅキの元気な声が響く。そのまま両肩をガクガク揺さぶられれば意識が覚醒するのは当然のことだ。
「姉さん、少し騒がしいですよ。それにマスターの肩を揺さぶらないでください。……ほら、マスターが困っています!」
「マスターってばたまーに寝坊することあるんだから。昔みたいに私が起こしてあげよっか?」
「アイさん、それは私の役目なので結構です」
「コハク、寝癖あるのなの。ぷぷぷ、恥ずかしいなの!」
「なっ……なんで、寝癖ついてるの?普段から気を付けているのに。ありえない。うぅ、ガサツな姉さんにまで馬鹿にされた。今、マスターに起きられたら死ねる。……あの、少し席外しましゅ……す」
姉であるユヅキに寝癖をからかわれたコハクが何かに絶望したかのような顔をしてとぼとぼ洗面所に歩いて行った。何やら途中、小声でぶつぶつつぶやいていたみたいだが、聞き逃すような奴はここにいない。案外テンパりやすいコハクは僕がとっくに起きていることにも気づかなかったらしい。
「っていうか、にぃに、とっくに、おきてる、よ?それと、いま、まだたいようも、のぼってないよ?」
「ノアの意う通り、こんな朝早くから何の用だ、ユヅキ。あとお前はいつまで拗ねているんだ?」
自分の発言をバッサリ切って捨てられたアイが部屋の隅っこで地面に「の」をかいて落ち込んでいるのをしり目に騒ぎの元凶に話しかける。
「これなの!」
ノワールの言葉にユヅキが元気よく掲げた手には一枚の紙が握られていた。そこにはこう記されている。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
○イステルダム王国・ギルド闘技大会のお知らせ
5年に一度行われる本国主催の闘技大会が約2週間後に開催されることが国王のもと決定いたしました。
今回の大会で優勝されたギルドには“不死鳥の羽”が与えられることになりました。
・参加人数は5名から10名
・種族は問わない
・優秀な成績を収めたギルドには個々に別途報酬が国王より与えられる
・武器の制限はなし
・冒険者育成学園の生徒は一つのチームとして10名まで参加可能
・バトルは無傷結界の中で観客とは隔離された空間にて行われる
・ギルドでなくても臨時パーティーでの参加も可能
etc
ーーー--------------------------------------------------------------------------
「闘技大会開催のお知らせですか?5年ごとに開催されている大会ですね?報酬は、“不死鳥の羽”?これはまた珍しいものを用意しましたね。しかし私たちには無用なものです。姉さんはこれのどこに興味を持ったのですか?」
「うーん、別にどこにも特別なことは書いてないよ?ユヅキちゃんは何か気になったことでもあったの?」
寝癖を整えてきたコハクといつの間にか復活したアイがノワールの横に立って紙を覗き込んでいる。2人が持つ疑問ももっともで、“不死鳥の羽”は本来、神薬の素材になるきわめて入手が困難なものであり、その神薬の効能は若さを保つことにある。つまり、死ぬまで若さを保つことが可能であるため、特に貴族の女性は是が非でも手に入れたい長物であろう。しかし寿命が延びるわけでもないので、本当の意味で寿命の概念が吹き飛んでいるユヅキが執着する意味がない。
ユヅキはノワールたちの不思議そうな顔を見てから少し顔をうつむかせる。
しばらく沈黙の時間が過ぎてから、ぽつりとユヅキがつぶやいた。
「……喧嘩を、売られたのなの」
「「「「?」」」」
「マスターを馬鹿にされたのなの」
「「「コロス」」」
不思議そうな顔をしていたノア、コハク、アイは続けて放たれたユヅキの言葉に表情をなくし殺気を垂れ流しにした。一瞬にして肌寒くなる室内。パリンッと何かが割れるような音が響く。
いやいやいや、怖いから。今のどこに殺気を放つ要素があった?
まずは詳しい話をユヅキから聞き出せよ。
「……ユヅキ。とうぜん、しまつ、してきたよね?」
「わざわざ言う必要もないことですが。姉さん、しっかりとぶっ殺してきましたよね?まさか見逃したりしていませんよね?もし、万が一逃がしたのなら今から私がすぐに殺してきますが」
「あはははは、おもしろーい!私たちに喧嘩売ってきた人たちがいるんだぁ。……というか私の契約者を侮辱した?何かの冗談だよね?」
「何恐ろしいことを言っているんだ?落ち着け。とりあえず、ユヅキは何があったのか教えてくれ」
ノワールの言葉によって何とか落ち着きを取りもどしたノアたちだったが、相変わらず一定量の殺気は振りまいたままだ。それにあてられたのか、はたまた最初からなのかわからないが、ユヅキまで最初のテンションが嘘だったかのように消え去りその表情には暗い影が浮かんでいる。このままでは顔も知らない他人がいわれのいない罪で断罪されるような未来しか見えないので、ノワールはとっさに口をはさんだがあまり効果はなかったように見える。
そしてつらつらとユヅキが、数日前一人で冒険者ギルド本部にて体験したことを話していくのだが。
後に、ユヅキの話した内容を聞いたノワール以外の全員が、まるで何かを悟ったかのような、それでいて聖人君子に目覚めたと見間違うほどの慈愛の表情を顔全体に張り付けている面々を見て、ノワールは頭を抱えることになった。
♦♦♦
―数日前・王都イステルダム・ユヅキ―
私ことユヅキは、今とても気分がいい。とてもいいことがあったのだ。私たちの武器をマスターが持ってきてくれてまた使ってほしいといわれたのだ。これだけ聞くと武器もらっただけでそんなにうれしいものなのか、と疑問を抱くかもしれないが、私たちにとっては特別なものなのだ。
私が使うのは“鎌”と呼ばれる武器で、使う人はいまだに見たことがない、いや使いこなせている人を見たことがないというべきか。まぁそんなことはどうでもよくて、大切なことは私たちの武器が、マスターとその友人のツァルトハイドさんによって作り上げられたところにある。
もう何百年の付き合いになるだろうか。だけど私たちは武器を変えたことはない。変えることを考えたことすらない。
今でも鮮明に覚えている。体に記憶として、鮮明に。初めて触れた時の感触。自分と一緒に成長していく姿。マスターに教わった技ができた時の喜び。初めての殺し合い、生肉の感触。そして、別れ。
マスターはきっと私たちの気持ちを理解してない気がする。マスターからの初めての贈り物。それが私たちにとってどんなに大切なものなのか。武器を手放すことになって、一晩中泣き続けた私たちの思いはそれぞれの心に押し込めた。私たちは知っていたから。マスターがどんな気持ちで、冒険者をやめたのか。でもマスターには笑っていてほしかったから、私たちも笑うことに決めていたんだ。
だから最近は良いことが重なってとてもうれしい。マスターが冒険者に復帰してくれて。そして、初めての贈り物を再び送ってくれて。思わず歩きながらにやけてしまいそうになる口元をお気に入りの浴衣の袖で隠す。時折感じる周囲の男たちからの不躾な視線が気にならない程度にはユヅキの気分はとてもよかった、今は。
そんなことを思っているうちにいつの間にか冒険者ギルド本部の扉が目の前に迫っていた。
扉を開けると、いくつもの視線を感じるがいつものことなので無視して、よくマスターが依頼を受注する窓口に向かう。それにしても冒険者の数が多い。何かあったのだろうか。
「あら、ユヅキちゃんじゃない。どうしたの?っていうか聞くまでもないわね。依頼受けに来たんだよね?」
「そうなの。なにかおすすめあるのなの?」
「うーん。いまは緊急の依頼はないから好きなのを掲示板から選んできていいよ?」
「分かったのなの。ところで少し冒険者が多いような気がするのなの」
「あぁ。それはね、もうすぐ5年ぶりの闘技大会がこの国で開催されるからよ。しかも今回は王族を含めた貴族やらが観戦に来たり、騎士、他国の猛者たちが参加したりするみたいよ。優勝景品がすごいものらしくて」
「ふーん、興味ないのなの」
私は特に闘技大会には興味がなかったからそのまま掲示板に向かって歩いた。その時、ギルドのあちこちから声が聞こえて思わず出入り口の扉の方を向いた。
そしたらなんか、全身がきらっきらした人がいた。
「マスター!これ、見てなの!もう、起きてなのー!」
孤独ギルド“幻想”のリビングのソファーで、本を片手に眠っていた僕、ノワールの耳にユヅキの元気な声が響く。そのまま両肩をガクガク揺さぶられれば意識が覚醒するのは当然のことだ。
「姉さん、少し騒がしいですよ。それにマスターの肩を揺さぶらないでください。……ほら、マスターが困っています!」
「マスターってばたまーに寝坊することあるんだから。昔みたいに私が起こしてあげよっか?」
「アイさん、それは私の役目なので結構です」
「コハク、寝癖あるのなの。ぷぷぷ、恥ずかしいなの!」
「なっ……なんで、寝癖ついてるの?普段から気を付けているのに。ありえない。うぅ、ガサツな姉さんにまで馬鹿にされた。今、マスターに起きられたら死ねる。……あの、少し席外しましゅ……す」
姉であるユヅキに寝癖をからかわれたコハクが何かに絶望したかのような顔をしてとぼとぼ洗面所に歩いて行った。何やら途中、小声でぶつぶつつぶやいていたみたいだが、聞き逃すような奴はここにいない。案外テンパりやすいコハクは僕がとっくに起きていることにも気づかなかったらしい。
「っていうか、にぃに、とっくに、おきてる、よ?それと、いま、まだたいようも、のぼってないよ?」
「ノアの意う通り、こんな朝早くから何の用だ、ユヅキ。あとお前はいつまで拗ねているんだ?」
自分の発言をバッサリ切って捨てられたアイが部屋の隅っこで地面に「の」をかいて落ち込んでいるのをしり目に騒ぎの元凶に話しかける。
「これなの!」
ノワールの言葉にユヅキが元気よく掲げた手には一枚の紙が握られていた。そこにはこう記されている。
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○イステルダム王国・ギルド闘技大会のお知らせ
5年に一度行われる本国主催の闘技大会が約2週間後に開催されることが国王のもと決定いたしました。
今回の大会で優勝されたギルドには“不死鳥の羽”が与えられることになりました。
・参加人数は5名から10名
・種族は問わない
・優秀な成績を収めたギルドには個々に別途報酬が国王より与えられる
・武器の制限はなし
・冒険者育成学園の生徒は一つのチームとして10名まで参加可能
・バトルは無傷結界の中で観客とは隔離された空間にて行われる
・ギルドでなくても臨時パーティーでの参加も可能
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「闘技大会開催のお知らせですか?5年ごとに開催されている大会ですね?報酬は、“不死鳥の羽”?これはまた珍しいものを用意しましたね。しかし私たちには無用なものです。姉さんはこれのどこに興味を持ったのですか?」
「うーん、別にどこにも特別なことは書いてないよ?ユヅキちゃんは何か気になったことでもあったの?」
寝癖を整えてきたコハクといつの間にか復活したアイがノワールの横に立って紙を覗き込んでいる。2人が持つ疑問ももっともで、“不死鳥の羽”は本来、神薬の素材になるきわめて入手が困難なものであり、その神薬の効能は若さを保つことにある。つまり、死ぬまで若さを保つことが可能であるため、特に貴族の女性は是が非でも手に入れたい長物であろう。しかし寿命が延びるわけでもないので、本当の意味で寿命の概念が吹き飛んでいるユヅキが執着する意味がない。
ユヅキはノワールたちの不思議そうな顔を見てから少し顔をうつむかせる。
しばらく沈黙の時間が過ぎてから、ぽつりとユヅキがつぶやいた。
「……喧嘩を、売られたのなの」
「「「「?」」」」
「マスターを馬鹿にされたのなの」
「「「コロス」」」
不思議そうな顔をしていたノア、コハク、アイは続けて放たれたユヅキの言葉に表情をなくし殺気を垂れ流しにした。一瞬にして肌寒くなる室内。パリンッと何かが割れるような音が響く。
いやいやいや、怖いから。今のどこに殺気を放つ要素があった?
まずは詳しい話をユヅキから聞き出せよ。
「……ユヅキ。とうぜん、しまつ、してきたよね?」
「わざわざ言う必要もないことですが。姉さん、しっかりとぶっ殺してきましたよね?まさか見逃したりしていませんよね?もし、万が一逃がしたのなら今から私がすぐに殺してきますが」
「あはははは、おもしろーい!私たちに喧嘩売ってきた人たちがいるんだぁ。……というか私の契約者を侮辱した?何かの冗談だよね?」
「何恐ろしいことを言っているんだ?落ち着け。とりあえず、ユヅキは何があったのか教えてくれ」
ノワールの言葉によって何とか落ち着きを取りもどしたノアたちだったが、相変わらず一定量の殺気は振りまいたままだ。それにあてられたのか、はたまた最初からなのかわからないが、ユヅキまで最初のテンションが嘘だったかのように消え去りその表情には暗い影が浮かんでいる。このままでは顔も知らない他人がいわれのいない罪で断罪されるような未来しか見えないので、ノワールはとっさに口をはさんだがあまり効果はなかったように見える。
そしてつらつらとユヅキが、数日前一人で冒険者ギルド本部にて体験したことを話していくのだが。
後に、ユヅキの話した内容を聞いたノワール以外の全員が、まるで何かを悟ったかのような、それでいて聖人君子に目覚めたと見間違うほどの慈愛の表情を顔全体に張り付けている面々を見て、ノワールは頭を抱えることになった。
♦♦♦
―数日前・王都イステルダム・ユヅキ―
私ことユヅキは、今とても気分がいい。とてもいいことがあったのだ。私たちの武器をマスターが持ってきてくれてまた使ってほしいといわれたのだ。これだけ聞くと武器もらっただけでそんなにうれしいものなのか、と疑問を抱くかもしれないが、私たちにとっては特別なものなのだ。
私が使うのは“鎌”と呼ばれる武器で、使う人はいまだに見たことがない、いや使いこなせている人を見たことがないというべきか。まぁそんなことはどうでもよくて、大切なことは私たちの武器が、マスターとその友人のツァルトハイドさんによって作り上げられたところにある。
もう何百年の付き合いになるだろうか。だけど私たちは武器を変えたことはない。変えることを考えたことすらない。
今でも鮮明に覚えている。体に記憶として、鮮明に。初めて触れた時の感触。自分と一緒に成長していく姿。マスターに教わった技ができた時の喜び。初めての殺し合い、生肉の感触。そして、別れ。
マスターはきっと私たちの気持ちを理解してない気がする。マスターからの初めての贈り物。それが私たちにとってどんなに大切なものなのか。武器を手放すことになって、一晩中泣き続けた私たちの思いはそれぞれの心に押し込めた。私たちは知っていたから。マスターがどんな気持ちで、冒険者をやめたのか。でもマスターには笑っていてほしかったから、私たちも笑うことに決めていたんだ。
だから最近は良いことが重なってとてもうれしい。マスターが冒険者に復帰してくれて。そして、初めての贈り物を再び送ってくれて。思わず歩きながらにやけてしまいそうになる口元をお気に入りの浴衣の袖で隠す。時折感じる周囲の男たちからの不躾な視線が気にならない程度にはユヅキの気分はとてもよかった、今は。
そんなことを思っているうちにいつの間にか冒険者ギルド本部の扉が目の前に迫っていた。
扉を開けると、いくつもの視線を感じるがいつものことなので無視して、よくマスターが依頼を受注する窓口に向かう。それにしても冒険者の数が多い。何かあったのだろうか。
「あら、ユヅキちゃんじゃない。どうしたの?っていうか聞くまでもないわね。依頼受けに来たんだよね?」
「そうなの。なにかおすすめあるのなの?」
「うーん。いまは緊急の依頼はないから好きなのを掲示板から選んできていいよ?」
「分かったのなの。ところで少し冒険者が多いような気がするのなの」
「あぁ。それはね、もうすぐ5年ぶりの闘技大会がこの国で開催されるからよ。しかも今回は王族を含めた貴族やらが観戦に来たり、騎士、他国の猛者たちが参加したりするみたいよ。優勝景品がすごいものらしくて」
「ふーん、興味ないのなの」
私は特に闘技大会には興味がなかったからそのまま掲示板に向かって歩いた。その時、ギルドのあちこちから声が聞こえて思わず出入り口の扉の方を向いた。
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