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勇者と魔王
想い
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「…………」
実況の声が聞こえない。先ほどまで盛り上がっていた観客も静まり返っている。少し視線をずらせば見える“脱落者”が転移されることになっている大広場にはほぼすべての参加者の姿がある。
困惑、そして驚愕。自分の身になにが起きたかすらわからない。突然視界が赤くなった。気づいた時にはすでに転移済み。
そして視線はおのずとその光景に引き寄せられる。無傷結界内を映すスクリーンには崩壊した大地と次の瞬間には元に戻っていく大地が映っている。
「さすがだな」
「国王様は奴をご存知ですか?」
ガラクは立場上自ら護衛をしている国王様の言葉に少し驚いたように応じた。
「昔、1度だけあったことがあるのでな。向こうは覚えてないかもしれないが」
「ははは。ノワールはここ数年引きこもってましたからね。あの事件があってから奴はもうこっちにはもう姿を現さないかと」
「うむ。あれは余の責任よ」
そう言って顔をうつむかせる親友の横顔を見るガラクの顔にも消えない後悔の念が見え隠れしていた。
そして次の瞬間……唐突にスクリーンが闇に閉ざされた。
けたたましく鳴り響く警報。この国に暮らすものならすべてのものが知っているこの音の正体は、外部侵入者を知らせる警報、要するに魔族または魔物の襲撃だ。
「王族、貴族様たち、そして住民の避難を最優先にしろ!お前ら、男どもはさっさとうごけぇ!」
即座にガラクの声が響く。元々警戒はしていたのだ。とにかく避難が先だ。そして原因の特定、排除をする。それがいつものパターンだ。しかし、ガラクには気になることが一つあった。今回の闘技大会には警備の名目上、遠見の魔法が使える者を配置させてある。何かあったらすぐに知らせが届くはずだが、それがない。そしてその答えはすぐ向こうからやってきた。
「なんだと……?」
ガラクが見上げた先には、本能的にわかる絶望の権化、“龍”がその姿をさらしていた。
その龍の背中には6つの人影があった。
「我は魔王と呼ばれし者」
男の声がやけにはっきりとあたりに響き渡る。その一言でガラクは理解した。
「たった今、この裏切に満ちた国を我と、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲が破壊する。恐怖におびえろ、薄汚いヒトどもよ……」
「待て!お前たち、魔王といったな。いったいどういうつもりでこの国を襲うのだ!」
国王、ゼスティリーア・イステル・ムーアの声が毅然とあたりに響く。
「貴様がこの国の王か。なれば貴様にはこの国の滅ぶ様を見届ける責任がある」
魔王がそう言って腕を横に振ると国王を取り囲むようにして黒い悪露のようなものが出現しその身をとらえた。見ると国王の口が開いているが声が全く聞こえない。
「お前はそこでただただ見ていろ。さぁ絶望の始まりだ」
あっさりと国王を魔法で作られた檻のようなもので拘束した魔王はそのまま蹂躙を開始しようとした。
「待て!この僕が相手だ!」
毅然としたその声に住民は少なからず安堵した。
「なんだ?貴様は」
「僕は勇者だ!この国は僕が守る!」
「勇者……か」
勇気ある者、それが勇者。
「ならば、貴様らはなぜ、あの時...!!」
尋常ではないほどの殺気が魔王からほとばしる。あまりの威圧感にすぐそばに来ていた“六魔の覇者”の面々と勇者が動けない中、ガラクは何かに気づいたかのように顔を上げ、魔王に問いかける。
「まさか、5年前の報復か?」
魔族がこの国を襲う理由に一つだけ心当たりがあったガラクの口から漏れる声。
「ほう。知っている者がいたか。これは我の復讐なり。邪魔な“龍神”“始原”“幻想”は無傷結界ごと異空間に閉じ込めた。これで邪魔も入らない。これは我の復讐だ!」
轟く龍の咆哮と動き出す憤怒をはじめとした“大罪”たち。
♦♦♦
それは、たった数分の出来事だった。
歴史ある三大王国の名に恥じぬ景観はもはや原型をとどめてはいない。整備の行き届いている道路にはひびが入り、あたりには砂埃が漂い、もはやそこは一片の疑いの余地なく地獄という表現が正しいだろう。
勇者、“六魔の覇者”等を筆頭とした名だたる冒険者も大罪の前に倒れている。見るものによってはそれは戦いと呼べるような代物ではなく、蹂躙という表現が正しいのかもしれない。
「つまらん」
「がはっ!ごほっ………ぐ…」
憤怒のサタニアがおもむろに右足を振り上げるとその前に転がっていたガラクが何の抵抗も感じさせず地面を勢いよく転がっていく。
「なぜ、こんなひどいことができるんだ!他者をいたぶるのがそんなに楽しいのか!君たちのしていることは間違っている!いますぐっ!?」
「うるさいなぁ、めんどくさい」
勇者パーティーと戦いなおも食い下がる勇者を触れることなくふっ飛ばしたのは“怠惰”のフェールだ。そのやる気の感じられない声音とは裏腹にその強さは異常の一言に尽きた。一言魔法の詠唱らしいものをした次の瞬間、勇者たちは地面に横たわっていた。勇者本人以外意識すら保ててはいない。
“六魔の覇者”の前にいるのは“嫉妬”のレヴィと“強欲”のマンモンだ。こちらも戦いと呼べるものにすらならなかった。
「く、強すぎます。大罪とはここまでの力を持っていましたか……!」
「あんたらが弱すぎるだけ。だよね、マンモン?」
「………」
「うそだろ?冒険者ランク最高のミレイ様までやられちまった。」
「おお、神よ。どうか我々をお救いください!」
「ああ、もうだめだ。俺たちはもう終わりだ」
住民たちの声に混じる神頼みの言葉。目に宿る恐怖と怯え。逃げることもせず、ただ突っ立ているだけで、大切なものを守ろうともしないその姿に魔王の怒りは収まることはない。
「マシロ……これがヒトというやつだ。己のことしか考えず、魔族を敵と決めつけ差別する。魔族や魔物を殺すのに抵抗など微塵も感じず、そのくせヒトを殺されると怒る。これほど醜い連中がいるか?無限に数ばかり増えていく害虫どもが……もういい加減滅ぶべきなのだ」
「でも、やさしいヒトもいた」
「そうであろうな。我も知っているとも。一人だけ、我にも友と呼べるものがいた。しかし奴は例外だった。普通でない者を比べても仕方ないのだ。お前も心の中ではわかっているはずだ。その記憶が、マシロの中にもあるだろう?」
「……うん、そうだね」
マシロは思う。出会った少年は、自分にとても優しかった。その心の正体を知っている。彼は特別な存在なのだから。
「ちがう!!!」
ガラクが魔王の言葉を否定する。体は骨の髄まで痛めつけられているため満身創痍のはずだが、毅然と自分の足で立つ。彼には魔族たちの会話を否定しなければならない理由があったから。約束だから。これもまた、一人の少年とした大切な。
「魔族とか、関係ない」
その目に映るのは、5年前の後悔。
「ここは冒険者の国だ」
その目に宿すのは意思。
「俺はただ、この国を守るために戦うだけだ。相手が魔族だとか人間だとか関係ない。この国はギルドマスターのこの俺が、守る」
「そうよ。ここは平和に人々が暮らす街。その生活を脅かすものは私たちが許さない!」
「よく言いましたね、セルリア。私も最強の冒険者の肩書を持つ責任を果たさせてもらいます」
その時にはすでに、他の多くの冒険者たちも立ち上がっていた。
きっとガラクを含めすべての住人たちの瞼の裏には過去の光景が映っているに違いなかった。
冒険者たちが後悔したあの事件。失ったのはかけがえのないたった一人の英雄の命と自分たちの誇り。守られたのは、この国一つ。
ガラクは何もできなかった自分を変えたくて、変えようとして、あの瞬間からこの国は何があっても自分が守ると宣言して、そう友であるあいつに誓った。
「もういい。雑魚共が何人集まろうとこの結果は必然だ。龍よ、この愚かな国に終焉を」
誰も動けない。存在が違うのだ、龍と他では。龍とは終焉を運ぶ破壊の化身。それをどういった方法かはわからないが魔王が従えている時点で結果が見えていた。
大罪も動く。龍の魔法が完成するまでに自分の標的は自分で始末するつもりらしい。
憤怒がガラクに、嫉妬と強欲が六魔の覇者に、怠惰が気絶している勇者にそれぞれとどめを刺そうと武器を振りかざす。それを見降ろす、魔王とマシロ。その背後に魔法を完成させようとする龍。
神様は都合よく奇跡の安売りはしない。どこかの物語のように都合よく新しい力に目覚めることはない。
すべての者には戦う理由がある。少なくとも今ここに立っている者は理由があって力を振るっている。
もう、やだよ……
誰かが死ぬところなんてもう見たくないよ
やめて、止まって
もう、私は
誰も殺したくない
しかし、例外もいる。望まぬ力を持ち、戦う覚悟も理由も待たぬ者。
ただヒトは、想うことしかできないとしても、その想いの強さだけで繋がることができる。
龍を制御するための道具にされた異世界の勇者の魂に刻まれた想いは、神には届かない。
―“隠蔽”解除――“時の女神の加護”発動―
神には届かなかったが、一人の男を動かす力は十分すぎるほどあった。
実況の声が聞こえない。先ほどまで盛り上がっていた観客も静まり返っている。少し視線をずらせば見える“脱落者”が転移されることになっている大広場にはほぼすべての参加者の姿がある。
困惑、そして驚愕。自分の身になにが起きたかすらわからない。突然視界が赤くなった。気づいた時にはすでに転移済み。
そして視線はおのずとその光景に引き寄せられる。無傷結界内を映すスクリーンには崩壊した大地と次の瞬間には元に戻っていく大地が映っている。
「さすがだな」
「国王様は奴をご存知ですか?」
ガラクは立場上自ら護衛をしている国王様の言葉に少し驚いたように応じた。
「昔、1度だけあったことがあるのでな。向こうは覚えてないかもしれないが」
「ははは。ノワールはここ数年引きこもってましたからね。あの事件があってから奴はもうこっちにはもう姿を現さないかと」
「うむ。あれは余の責任よ」
そう言って顔をうつむかせる親友の横顔を見るガラクの顔にも消えない後悔の念が見え隠れしていた。
そして次の瞬間……唐突にスクリーンが闇に閉ざされた。
けたたましく鳴り響く警報。この国に暮らすものならすべてのものが知っているこの音の正体は、外部侵入者を知らせる警報、要するに魔族または魔物の襲撃だ。
「王族、貴族様たち、そして住民の避難を最優先にしろ!お前ら、男どもはさっさとうごけぇ!」
即座にガラクの声が響く。元々警戒はしていたのだ。とにかく避難が先だ。そして原因の特定、排除をする。それがいつものパターンだ。しかし、ガラクには気になることが一つあった。今回の闘技大会には警備の名目上、遠見の魔法が使える者を配置させてある。何かあったらすぐに知らせが届くはずだが、それがない。そしてその答えはすぐ向こうからやってきた。
「なんだと……?」
ガラクが見上げた先には、本能的にわかる絶望の権化、“龍”がその姿をさらしていた。
その龍の背中には6つの人影があった。
「我は魔王と呼ばれし者」
男の声がやけにはっきりとあたりに響き渡る。その一言でガラクは理解した。
「たった今、この裏切に満ちた国を我と、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲が破壊する。恐怖におびえろ、薄汚いヒトどもよ……」
「待て!お前たち、魔王といったな。いったいどういうつもりでこの国を襲うのだ!」
国王、ゼスティリーア・イステル・ムーアの声が毅然とあたりに響く。
「貴様がこの国の王か。なれば貴様にはこの国の滅ぶ様を見届ける責任がある」
魔王がそう言って腕を横に振ると国王を取り囲むようにして黒い悪露のようなものが出現しその身をとらえた。見ると国王の口が開いているが声が全く聞こえない。
「お前はそこでただただ見ていろ。さぁ絶望の始まりだ」
あっさりと国王を魔法で作られた檻のようなもので拘束した魔王はそのまま蹂躙を開始しようとした。
「待て!この僕が相手だ!」
毅然としたその声に住民は少なからず安堵した。
「なんだ?貴様は」
「僕は勇者だ!この国は僕が守る!」
「勇者……か」
勇気ある者、それが勇者。
「ならば、貴様らはなぜ、あの時...!!」
尋常ではないほどの殺気が魔王からほとばしる。あまりの威圧感にすぐそばに来ていた“六魔の覇者”の面々と勇者が動けない中、ガラクは何かに気づいたかのように顔を上げ、魔王に問いかける。
「まさか、5年前の報復か?」
魔族がこの国を襲う理由に一つだけ心当たりがあったガラクの口から漏れる声。
「ほう。知っている者がいたか。これは我の復讐なり。邪魔な“龍神”“始原”“幻想”は無傷結界ごと異空間に閉じ込めた。これで邪魔も入らない。これは我の復讐だ!」
轟く龍の咆哮と動き出す憤怒をはじめとした“大罪”たち。
♦♦♦
それは、たった数分の出来事だった。
歴史ある三大王国の名に恥じぬ景観はもはや原型をとどめてはいない。整備の行き届いている道路にはひびが入り、あたりには砂埃が漂い、もはやそこは一片の疑いの余地なく地獄という表現が正しいだろう。
勇者、“六魔の覇者”等を筆頭とした名だたる冒険者も大罪の前に倒れている。見るものによってはそれは戦いと呼べるような代物ではなく、蹂躙という表現が正しいのかもしれない。
「つまらん」
「がはっ!ごほっ………ぐ…」
憤怒のサタニアがおもむろに右足を振り上げるとその前に転がっていたガラクが何の抵抗も感じさせず地面を勢いよく転がっていく。
「なぜ、こんなひどいことができるんだ!他者をいたぶるのがそんなに楽しいのか!君たちのしていることは間違っている!いますぐっ!?」
「うるさいなぁ、めんどくさい」
勇者パーティーと戦いなおも食い下がる勇者を触れることなくふっ飛ばしたのは“怠惰”のフェールだ。そのやる気の感じられない声音とは裏腹にその強さは異常の一言に尽きた。一言魔法の詠唱らしいものをした次の瞬間、勇者たちは地面に横たわっていた。勇者本人以外意識すら保ててはいない。
“六魔の覇者”の前にいるのは“嫉妬”のレヴィと“強欲”のマンモンだ。こちらも戦いと呼べるものにすらならなかった。
「く、強すぎます。大罪とはここまでの力を持っていましたか……!」
「あんたらが弱すぎるだけ。だよね、マンモン?」
「………」
「うそだろ?冒険者ランク最高のミレイ様までやられちまった。」
「おお、神よ。どうか我々をお救いください!」
「ああ、もうだめだ。俺たちはもう終わりだ」
住民たちの声に混じる神頼みの言葉。目に宿る恐怖と怯え。逃げることもせず、ただ突っ立ているだけで、大切なものを守ろうともしないその姿に魔王の怒りは収まることはない。
「マシロ……これがヒトというやつだ。己のことしか考えず、魔族を敵と決めつけ差別する。魔族や魔物を殺すのに抵抗など微塵も感じず、そのくせヒトを殺されると怒る。これほど醜い連中がいるか?無限に数ばかり増えていく害虫どもが……もういい加減滅ぶべきなのだ」
「でも、やさしいヒトもいた」
「そうであろうな。我も知っているとも。一人だけ、我にも友と呼べるものがいた。しかし奴は例外だった。普通でない者を比べても仕方ないのだ。お前も心の中ではわかっているはずだ。その記憶が、マシロの中にもあるだろう?」
「……うん、そうだね」
マシロは思う。出会った少年は、自分にとても優しかった。その心の正体を知っている。彼は特別な存在なのだから。
「ちがう!!!」
ガラクが魔王の言葉を否定する。体は骨の髄まで痛めつけられているため満身創痍のはずだが、毅然と自分の足で立つ。彼には魔族たちの会話を否定しなければならない理由があったから。約束だから。これもまた、一人の少年とした大切な。
「魔族とか、関係ない」
その目に映るのは、5年前の後悔。
「ここは冒険者の国だ」
その目に宿すのは意思。
「俺はただ、この国を守るために戦うだけだ。相手が魔族だとか人間だとか関係ない。この国はギルドマスターのこの俺が、守る」
「そうよ。ここは平和に人々が暮らす街。その生活を脅かすものは私たちが許さない!」
「よく言いましたね、セルリア。私も最強の冒険者の肩書を持つ責任を果たさせてもらいます」
その時にはすでに、他の多くの冒険者たちも立ち上がっていた。
きっとガラクを含めすべての住人たちの瞼の裏には過去の光景が映っているに違いなかった。
冒険者たちが後悔したあの事件。失ったのはかけがえのないたった一人の英雄の命と自分たちの誇り。守られたのは、この国一つ。
ガラクは何もできなかった自分を変えたくて、変えようとして、あの瞬間からこの国は何があっても自分が守ると宣言して、そう友であるあいつに誓った。
「もういい。雑魚共が何人集まろうとこの結果は必然だ。龍よ、この愚かな国に終焉を」
誰も動けない。存在が違うのだ、龍と他では。龍とは終焉を運ぶ破壊の化身。それをどういった方法かはわからないが魔王が従えている時点で結果が見えていた。
大罪も動く。龍の魔法が完成するまでに自分の標的は自分で始末するつもりらしい。
憤怒がガラクに、嫉妬と強欲が六魔の覇者に、怠惰が気絶している勇者にそれぞれとどめを刺そうと武器を振りかざす。それを見降ろす、魔王とマシロ。その背後に魔法を完成させようとする龍。
神様は都合よく奇跡の安売りはしない。どこかの物語のように都合よく新しい力に目覚めることはない。
すべての者には戦う理由がある。少なくとも今ここに立っている者は理由があって力を振るっている。
もう、やだよ……
誰かが死ぬところなんてもう見たくないよ
やめて、止まって
もう、私は
誰も殺したくない
しかし、例外もいる。望まぬ力を持ち、戦う覚悟も理由も待たぬ者。
ただヒトは、想うことしかできないとしても、その想いの強さだけで繋がることができる。
龍を制御するための道具にされた異世界の勇者の魂に刻まれた想いは、神には届かない。
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