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第十二章
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【英二の学生時代】
英二は今年4月この学園に入学した。
中学校の成績は2年生、3年生の評価票の評点は全科目オール10点であった。
もちろん10段階評価でのことである。
しかし、1年生の時は皮膚病になり、半年間学校を休んだ。そのため年2回の中間テストと期末テストの試験に、中間テストだけが受けれなかった。
したがって中学1年生の時は10段階評価でオール6点であった。
3年間の成績は平均値を取り、オール8点であった。
これが英二の不幸の始まりである。
そのために東大法学部を目指していた俺は無理をしてオール9点以上ないと合格しない公立高校を受験した。担任の大垣先生は、
反対したのに、無理をした。
その公立高校は県内でもトップを争う名門高校であり、伝統の高校であった。
福山藩の藩校であった。
英二が受験した時はその公立高校は新校舎を建設であった。
普通なら合格者の定員は450名である。
ところが、新校舎建設中のため、3月までに
新校舎の建設が完成すれば、定員は450名であるが、もし完成しなければ350名であった。完成しなかったのである。
そのため補欠魔22番となり、後3人、国立附属高校に合格手続きをしてくれれば合格できたのに不合格となった。
滑り止めで受験していた高校が俺が4月に入学した私立ケモノ学園である。
この学園は、不思議な学園であった。
山の頂上にあるのだ。
麓にあるJRの駅からスクールバスに乗って上がらなければならない。
とにかく高い山の頂にあった。
高校にバスが到着すると目の前一面に巨大なグランドが広がり、野球場を備え、とにかくいろんなスポーツ施設のある学園であったのだ。
当然、男子校であった。
全校生徒の数は3000名であった。
地元所轄警察官たちは、俺たちの学園をヤクザ養成学園と、呼んでいた。
つまり、不良学生の集まりと見られていた。
一番年上の上級生はもう3年も留年していた。
面白い光景を見た。
2人の生徒が教室内で喧嘩を始めた。
殴りあいである。
すると相手の生徒が椅子の脚を持ち、椅子を振り廻し始めた。
すると、一番年上の生徒が「そこまで!」というと、2人の生徒は喧嘩を止めたのである。
さて、入学当初、俺は東京大学法学部を目指していた。俺は無理をして評点でオール9点以上ないと合格しない公立高校を受験した。
そのため補欠で不合格となった。
滑り止めで受験していた高校が俺が4月に入学した私立ケモノ学園である。
この学園は、不思議な学園であった。
山の頂上にあるのだ。
山の麓のJR横尾駅からスクールバスに乗って頂上の学園まで上がらなければならない。
とにかく高い山の頂にあった。
学園にバスが到着すると目の前に巨大なグランドが広がり、野球場を備え、とにかくさまざまなスポーツ施設のある学園であった。スポーツが盛んな学園であった。
学園の玄関に入ると受付がある。受付は全員女性事務員である。不思議なもので一番手前の席に20代の職員が5名。真ん中の席に30代の職員が5名。前から3番目の席に40代の職員が5名座っていた。
全員で15名である。
真ん中のフロアには教職員たちがいた。
職員室である。全員男性職員である。
35名いた。
一番後ろには、前から向かって左側に校長室があり、その横には教頭室がある。
そして驚いたことにはこの頂上には、校長の自宅とこの学園の理事長の自宅と、その横には教頭の自宅があった。
残りの職員たちは、全員スクールバスに乗って、麓の駅からJRに乗りそれぞれの自宅に帰るのである。マイカー通勤は禁止されていた。どうもガソリン代という交通費がべらぼうに高いので、教頭、理事長と校長が相談して決めたようだ。理事長は女性の理事長で40代の安倍三代である。校長は50代の山田健一である。教頭は50代の内山章太郎である。
この学園で一番怖い教師たちは体育担当暴力教師という、いわゆる不良学生を取り締まる警察のような暴力教師だ。
空手黒帯、柔道黒帯、剣道有段者達の集まりである。
不良学生たちは一番怖がっている。
私のような勉強の好きな生徒は教師に可愛がられた。怒られ、殴ぐられるのは、ほとんどが不良学生たちである。
中には現役ヤクザの息子たちもいる。
もうお分かりと思うがこの学園は男子校である。教師たちは全員生徒になめられている。ある英語教師が壇上に上がり、授業を始めても前の席に座っているのは私たちのような真面目な生徒である。
先生の話を聞いているのは私のような真面目な生徒である。
残りの3分の2以上は後ろの席のほうに集まり大騒ぎをしている。
ある日先生がその生徒たちに注意をした。すると、一番喧嘩の強い番長が立ち上がった。
英二の中学時代の友人である。
神戸に本部のあるヤクザ組織の幹部の息子だ。私の友人は佐藤栄作という。彼は
〃ズダズタ〃と歩いて先生の前まで行った。その時の一言は、「生徒に舐められんようにせい」であった。
先生はその日以来、背広の背中に白ぼくのチョークを生徒たちに後ろから投げられるようになった。
60分の授業を終えて、先生が教室を出るときには、先生の背広の後ろは、チョークの白い粉で真っ白であった。不良生徒たちの口癖である。
「あの先生、ひょっとしたら自殺するんちゃうか?」というのが3分の2生徒だ。
英二はそんな環境の中で3年間勉強をし、大阪の公立大学に合格した。
大阪大学や神戸大学に匹敵する名門大学に合格したのだ。
そのおかげでいろんなメリットがあった。もちろん家庭教師もそうだし、学生生活もそうだし、人妻との遊びもそうだし、兵庫県の女子大学生とも遊べたし、とにかく頭が良ければ何でも〃あり〃だなと思った。
英二は法律を勉強し、司法の逃げ道を学んだ。
だから法律を知る人間は信用しない。
奴らはズル賢い奴だ。私は弁護士は絶対に信用しない。なぜなら何度も弁護士に騙されてきたからである。おそらく協議離婚で250万円もの報酬を支払った馬鹿は男は
全国広しと言えども私ぐらいであろう。
英二と同じクラスに井上翔太という生徒がいた。
いつも女性のような仕草をしていた。
彼の近くに行くと女子生徒たちがつける香水のようなものを体の耳たぶ、両手の手首につけている。
彼の話しによると授業が終わると、福山方面に行き、女装して、ポルノ映画館へ行くらしい。平日の夕方であれば、男性客はまばらであまりいない。
金曜日になれば、かなりの男たちが、ポルノ映画館に集まる。
彼は私に話してくれた。
先日、木曜日に学校の授業を終え、女装して、ポルノ映画館に行ったときの話である。
映画館の中には、男性が数名、離れたところに座っていた。
英二の知っている生徒は、女装して、中年の男性の横に座ったという。
なぜ中年なのか聞いたところ、お金を持っていて、小遣いをくれるらしい。
今までも、中年の人と遊んで、いつも10,000円はもらっていた。
それって売春じゃないのって俺は思ったが、
あえてその事は彼に言わなかった。
彼の話では、相手の人は、現役のヤクザで
今も付き合っているらしい。
男の趣味は、女装好む男と、そのままの男を好む男性の世界である。
その生徒の話によると、一度この世界にはまると男の人とのセックスがとってもいいらしい。
今はその女装する生徒は付き合っている男性のことを好きになっているらしい。
最近は、その男性は、いつももう1人、男性を連れてくるらしい。
話によると、3人でセックスをして楽しんでいるらしい。
英二には考えられない世界であった。
どんなことをするのか聞くと、
お決まりのセックスである。
しかし、前と後ろで責められるので、普通のセックスでは味わうことができない快感になるそうだ。
今ではやみつきになっている。
毎日抱いて欲しいらしい。
英二はそんな彼をかわいそうだと思った。
なぜなら、普通の人のような家庭生活を送ることができないからだ。
英二は大学へ進学し、大手企業に就職し、彼女を見つけ、恋人として楽しい思い出を作り、結婚して、彼女が子供を産んで、一緒に育児をし一緒に力を合わせて子育てに専念する。そのために男はがむしゃらに働くのであると、これが私の人生に対する考え方である。
確かに、いろんな趣味があって、いろんな性癖があって、変態と言われるような行為もする男女もいることだろう。
俺も70年の人生を振り返り、人に決して話せない秘め事を持っている。俺は、この秘め事が頭の中に記憶として刻まれているので、小説を書くのは簡単である。
なぜなら、私の小説はほとんどノンフィクションなんだ。
読者の皆さんは、そのつもりで読んで欲しい。
ただし、登場人物はすべて仮称である。
英二も過去に化粧したことがあるし、女装したこともある。
なぜなら、女装したり、お化粧をしたりすることにより、より一層女性を知ることができるからだ。
人間は1度しかない大切な人生である。
そんな中で、男性と女性と言う性があり、
どちらも経験してみたいと思うのが、私の考え方である。
英二の男女関係の恋愛には年齢の差は関係ない。
英二は経験してきた女性は全て人妻である。
しかも、ほとんどの女性が、自分の母親と同じ年齢層であった。
しかし、彼女たちは、夫とのセックスに飽きていた。
なぜなら、夫たちは自分の性欲を満たすための一方的な痛いセックスであったらしい。
この話は英二がセックスを体験した人妻、おそらく100人以上いるであろうが、
人妻全員が口を揃えて言った言葉だ。
あえて、この小説をお借りして、年上の女性にモテる秘訣を今からお話しする。
まず1つは聞き上手になることだ。
相手の女性の話をよく聞き、いつも笑顔で相槌を打つ。そしてレストランや喫茶店などに行った時は、必ずレディーファーストを心得ることだ。
一緒に歩く時は、腕を組み、たまにキスをし、たまにボディータッチをする。
こうすることによって、お互いの親近感は深まり、やがて愛へと成長するのである。
そして、お金がない時は、彼女に正直に話した。すると、彼女がホテル代を出してくれたり、飲食代を出してくれたりした。
ほとんどは私が負担するが、たまに使いすぎてお金がなくなる時がある。
そういった場合は、何でも付き合っている女性に話すことだ。
こういった男女の付き合い方をすると、やがて信頼関係とつながり、セックスの時は深い愛情に変わっているのだ。
これが英二は女性に対する付き合い方である。
次に、男性との付き合い方について話をしよう。
英二の男性経験は、大学時代から始まる。
やはり知り合った場所は、ポルノ映画館であった。大阪の難波には、ポルノ映画館は2ケ所の映画館があった。
映画館の周りには、ポルノショップが必ずある。そしてホテルが必ずある。
これが当時の難波周辺である。
難波はご承知のように東側に行くと千日前がある。いわゆるこの周辺は歓楽街だ。
英二は学生時代に、そこのネオンを見るたびに興奮したのである。
そんな近くに映画館があった。
当時は、女装をしていなかったので、
暗がりの中の席につくと、若い男はすぐ中年の男たちのターゲットになる。
その男たちは、私の周辺に2人、3人と集まってくる。
ポルノ映画なので、かなりきわどいシーンが出てくる。そんな時に彼らは私の体に触ってくるのだ。
気に入った男性がいれば、一緒にホテルに行ったり、またお金がない時は、その男性は英二をトイレに連れ込んだ。
ほとんどは、こんな体験であった。
当時は、梅毒や性器クラジミア感染症に感染するものが多かった。
英二は学生時代に、この性病については、すべて医学書を読んで勉強していたので、
梅毒やエイズなどには感染しなかった。
しかし、1度だけ、この医学書を読む前に、
大学の先輩に信太山と言う自衛隊の駐屯地がある歓楽街に連れて行かれた。
ご承知のように、自衛隊の駐屯地には、必ず隊員たちが遊ぶための歓楽街があるのだ。
本番があり、1回あたり30分から40分で10,000円である。
英二はその時初めてセックスをした女性から性器クラジミア感染症に感染したのである。
性行為をしてから、その症状は4日目ぐらいに出てきた。とにかくかゆい。そのためいつも自分の性器は勃起したままで、かゆいから手の指で擦るのだ。
たまりかねて、俺は天王寺にある俺の大学の医学部附属病院へ行った。
泌尿器科を受診しようと受付で聞くと、
皮膚科に行ってほしいと言われ、皮膚科に行った。皮膚科では、お恥ずかしい話であるが、女性の医師だった。
英二の話を聞いて、実際に私の男根を触って、診察をした。
「どこで遊んだの?お馬鹿さん。」
英二は正直に答えた。すると、その女性医師は言った
「もう二度と行ったらだめよ。今度は梅毒になるよ。梅毒になったら、3週間以内に抗生剤を服用し、細菌を殺さないと潜伏梅毒になり、永久に梅毒の保菌者になりますよ。
アメリカのマフィアでアルカポネと言う人がいましたが、彼も梅毒に感染し、最後は脳にその細菌が行き、脳梅毒になり、認知のような症状になり死んでしまった。」
その女性医師は、私にそう言って、私の男根を彼女の手で叩いたのであった。
彼女から処方された薬は抗生剤と軟膏であった。
しかし、英二の場合は、1ヵ月間治癒するまでかかったのである。
つまり、1ヵ月間股間の中で元気が良かったのだ。通行人や家庭教師先で股間のことを気づかれないようにしていたことを今でも思い出す。
読者の方々に、あえて 私は言いたい。
楽しい快楽のセックスの代償は、性病と言う恐ろしい感染症があると言う事を知ってもらいたい。
それと同時に、自分自身で、日ごろから体を清潔にし、衛生面でも気をつけることである。
結婚されている方、まだ独身の方でも恋人のいる方、自分の体を清潔にする事は、最低限のマナーであると言うことを心得て欲しい。
英二は今年4月この学園に入学した。
中学校の成績は2年生、3年生の評価票の評点は全科目オール10点であった。
もちろん10段階評価でのことである。
しかし、1年生の時は皮膚病になり、半年間学校を休んだ。そのため年2回の中間テストと期末テストの試験に、中間テストだけが受けれなかった。
したがって中学1年生の時は10段階評価でオール6点であった。
3年間の成績は平均値を取り、オール8点であった。
これが英二の不幸の始まりである。
そのために東大法学部を目指していた俺は無理をしてオール9点以上ないと合格しない公立高校を受験した。担任の大垣先生は、
反対したのに、無理をした。
その公立高校は県内でもトップを争う名門高校であり、伝統の高校であった。
福山藩の藩校であった。
英二が受験した時はその公立高校は新校舎を建設であった。
普通なら合格者の定員は450名である。
ところが、新校舎建設中のため、3月までに
新校舎の建設が完成すれば、定員は450名であるが、もし完成しなければ350名であった。完成しなかったのである。
そのため補欠魔22番となり、後3人、国立附属高校に合格手続きをしてくれれば合格できたのに不合格となった。
滑り止めで受験していた高校が俺が4月に入学した私立ケモノ学園である。
この学園は、不思議な学園であった。
山の頂上にあるのだ。
麓にあるJRの駅からスクールバスに乗って上がらなければならない。
とにかく高い山の頂にあった。
高校にバスが到着すると目の前一面に巨大なグランドが広がり、野球場を備え、とにかくいろんなスポーツ施設のある学園であったのだ。
当然、男子校であった。
全校生徒の数は3000名であった。
地元所轄警察官たちは、俺たちの学園をヤクザ養成学園と、呼んでいた。
つまり、不良学生の集まりと見られていた。
一番年上の上級生はもう3年も留年していた。
面白い光景を見た。
2人の生徒が教室内で喧嘩を始めた。
殴りあいである。
すると相手の生徒が椅子の脚を持ち、椅子を振り廻し始めた。
すると、一番年上の生徒が「そこまで!」というと、2人の生徒は喧嘩を止めたのである。
さて、入学当初、俺は東京大学法学部を目指していた。俺は無理をして評点でオール9点以上ないと合格しない公立高校を受験した。
そのため補欠で不合格となった。
滑り止めで受験していた高校が俺が4月に入学した私立ケモノ学園である。
この学園は、不思議な学園であった。
山の頂上にあるのだ。
山の麓のJR横尾駅からスクールバスに乗って頂上の学園まで上がらなければならない。
とにかく高い山の頂にあった。
学園にバスが到着すると目の前に巨大なグランドが広がり、野球場を備え、とにかくさまざまなスポーツ施設のある学園であった。スポーツが盛んな学園であった。
学園の玄関に入ると受付がある。受付は全員女性事務員である。不思議なもので一番手前の席に20代の職員が5名。真ん中の席に30代の職員が5名。前から3番目の席に40代の職員が5名座っていた。
全員で15名である。
真ん中のフロアには教職員たちがいた。
職員室である。全員男性職員である。
35名いた。
一番後ろには、前から向かって左側に校長室があり、その横には教頭室がある。
そして驚いたことにはこの頂上には、校長の自宅とこの学園の理事長の自宅と、その横には教頭の自宅があった。
残りの職員たちは、全員スクールバスに乗って、麓の駅からJRに乗りそれぞれの自宅に帰るのである。マイカー通勤は禁止されていた。どうもガソリン代という交通費がべらぼうに高いので、教頭、理事長と校長が相談して決めたようだ。理事長は女性の理事長で40代の安倍三代である。校長は50代の山田健一である。教頭は50代の内山章太郎である。
この学園で一番怖い教師たちは体育担当暴力教師という、いわゆる不良学生を取り締まる警察のような暴力教師だ。
空手黒帯、柔道黒帯、剣道有段者達の集まりである。
不良学生たちは一番怖がっている。
私のような勉強の好きな生徒は教師に可愛がられた。怒られ、殴ぐられるのは、ほとんどが不良学生たちである。
中には現役ヤクザの息子たちもいる。
もうお分かりと思うがこの学園は男子校である。教師たちは全員生徒になめられている。ある英語教師が壇上に上がり、授業を始めても前の席に座っているのは私たちのような真面目な生徒である。
先生の話を聞いているのは私のような真面目な生徒である。
残りの3分の2以上は後ろの席のほうに集まり大騒ぎをしている。
ある日先生がその生徒たちに注意をした。すると、一番喧嘩の強い番長が立ち上がった。
英二の中学時代の友人である。
神戸に本部のあるヤクザ組織の幹部の息子だ。私の友人は佐藤栄作という。彼は
〃ズダズタ〃と歩いて先生の前まで行った。その時の一言は、「生徒に舐められんようにせい」であった。
先生はその日以来、背広の背中に白ぼくのチョークを生徒たちに後ろから投げられるようになった。
60分の授業を終えて、先生が教室を出るときには、先生の背広の後ろは、チョークの白い粉で真っ白であった。不良生徒たちの口癖である。
「あの先生、ひょっとしたら自殺するんちゃうか?」というのが3分の2生徒だ。
英二はそんな環境の中で3年間勉強をし、大阪の公立大学に合格した。
大阪大学や神戸大学に匹敵する名門大学に合格したのだ。
そのおかげでいろんなメリットがあった。もちろん家庭教師もそうだし、学生生活もそうだし、人妻との遊びもそうだし、兵庫県の女子大学生とも遊べたし、とにかく頭が良ければ何でも〃あり〃だなと思った。
英二は法律を勉強し、司法の逃げ道を学んだ。
だから法律を知る人間は信用しない。
奴らはズル賢い奴だ。私は弁護士は絶対に信用しない。なぜなら何度も弁護士に騙されてきたからである。おそらく協議離婚で250万円もの報酬を支払った馬鹿は男は
全国広しと言えども私ぐらいであろう。
英二と同じクラスに井上翔太という生徒がいた。
いつも女性のような仕草をしていた。
彼の近くに行くと女子生徒たちがつける香水のようなものを体の耳たぶ、両手の手首につけている。
彼の話しによると授業が終わると、福山方面に行き、女装して、ポルノ映画館へ行くらしい。平日の夕方であれば、男性客はまばらであまりいない。
金曜日になれば、かなりの男たちが、ポルノ映画館に集まる。
彼は私に話してくれた。
先日、木曜日に学校の授業を終え、女装して、ポルノ映画館に行ったときの話である。
映画館の中には、男性が数名、離れたところに座っていた。
英二の知っている生徒は、女装して、中年の男性の横に座ったという。
なぜ中年なのか聞いたところ、お金を持っていて、小遣いをくれるらしい。
今までも、中年の人と遊んで、いつも10,000円はもらっていた。
それって売春じゃないのって俺は思ったが、
あえてその事は彼に言わなかった。
彼の話では、相手の人は、現役のヤクザで
今も付き合っているらしい。
男の趣味は、女装好む男と、そのままの男を好む男性の世界である。
その生徒の話によると、一度この世界にはまると男の人とのセックスがとってもいいらしい。
今はその女装する生徒は付き合っている男性のことを好きになっているらしい。
最近は、その男性は、いつももう1人、男性を連れてくるらしい。
話によると、3人でセックスをして楽しんでいるらしい。
英二には考えられない世界であった。
どんなことをするのか聞くと、
お決まりのセックスである。
しかし、前と後ろで責められるので、普通のセックスでは味わうことができない快感になるそうだ。
今ではやみつきになっている。
毎日抱いて欲しいらしい。
英二はそんな彼をかわいそうだと思った。
なぜなら、普通の人のような家庭生活を送ることができないからだ。
英二は大学へ進学し、大手企業に就職し、彼女を見つけ、恋人として楽しい思い出を作り、結婚して、彼女が子供を産んで、一緒に育児をし一緒に力を合わせて子育てに専念する。そのために男はがむしゃらに働くのであると、これが私の人生に対する考え方である。
確かに、いろんな趣味があって、いろんな性癖があって、変態と言われるような行為もする男女もいることだろう。
俺も70年の人生を振り返り、人に決して話せない秘め事を持っている。俺は、この秘め事が頭の中に記憶として刻まれているので、小説を書くのは簡単である。
なぜなら、私の小説はほとんどノンフィクションなんだ。
読者の皆さんは、そのつもりで読んで欲しい。
ただし、登場人物はすべて仮称である。
英二も過去に化粧したことがあるし、女装したこともある。
なぜなら、女装したり、お化粧をしたりすることにより、より一層女性を知ることができるからだ。
人間は1度しかない大切な人生である。
そんな中で、男性と女性と言う性があり、
どちらも経験してみたいと思うのが、私の考え方である。
英二の男女関係の恋愛には年齢の差は関係ない。
英二は経験してきた女性は全て人妻である。
しかも、ほとんどの女性が、自分の母親と同じ年齢層であった。
しかし、彼女たちは、夫とのセックスに飽きていた。
なぜなら、夫たちは自分の性欲を満たすための一方的な痛いセックスであったらしい。
この話は英二がセックスを体験した人妻、おそらく100人以上いるであろうが、
人妻全員が口を揃えて言った言葉だ。
あえて、この小説をお借りして、年上の女性にモテる秘訣を今からお話しする。
まず1つは聞き上手になることだ。
相手の女性の話をよく聞き、いつも笑顔で相槌を打つ。そしてレストランや喫茶店などに行った時は、必ずレディーファーストを心得ることだ。
一緒に歩く時は、腕を組み、たまにキスをし、たまにボディータッチをする。
こうすることによって、お互いの親近感は深まり、やがて愛へと成長するのである。
そして、お金がない時は、彼女に正直に話した。すると、彼女がホテル代を出してくれたり、飲食代を出してくれたりした。
ほとんどは私が負担するが、たまに使いすぎてお金がなくなる時がある。
そういった場合は、何でも付き合っている女性に話すことだ。
こういった男女の付き合い方をすると、やがて信頼関係とつながり、セックスの時は深い愛情に変わっているのだ。
これが英二は女性に対する付き合い方である。
次に、男性との付き合い方について話をしよう。
英二の男性経験は、大学時代から始まる。
やはり知り合った場所は、ポルノ映画館であった。大阪の難波には、ポルノ映画館は2ケ所の映画館があった。
映画館の周りには、ポルノショップが必ずある。そしてホテルが必ずある。
これが当時の難波周辺である。
難波はご承知のように東側に行くと千日前がある。いわゆるこの周辺は歓楽街だ。
英二は学生時代に、そこのネオンを見るたびに興奮したのである。
そんな近くに映画館があった。
当時は、女装をしていなかったので、
暗がりの中の席につくと、若い男はすぐ中年の男たちのターゲットになる。
その男たちは、私の周辺に2人、3人と集まってくる。
ポルノ映画なので、かなりきわどいシーンが出てくる。そんな時に彼らは私の体に触ってくるのだ。
気に入った男性がいれば、一緒にホテルに行ったり、またお金がない時は、その男性は英二をトイレに連れ込んだ。
ほとんどは、こんな体験であった。
当時は、梅毒や性器クラジミア感染症に感染するものが多かった。
英二は学生時代に、この性病については、すべて医学書を読んで勉強していたので、
梅毒やエイズなどには感染しなかった。
しかし、1度だけ、この医学書を読む前に、
大学の先輩に信太山と言う自衛隊の駐屯地がある歓楽街に連れて行かれた。
ご承知のように、自衛隊の駐屯地には、必ず隊員たちが遊ぶための歓楽街があるのだ。
本番があり、1回あたり30分から40分で10,000円である。
英二はその時初めてセックスをした女性から性器クラジミア感染症に感染したのである。
性行為をしてから、その症状は4日目ぐらいに出てきた。とにかくかゆい。そのためいつも自分の性器は勃起したままで、かゆいから手の指で擦るのだ。
たまりかねて、俺は天王寺にある俺の大学の医学部附属病院へ行った。
泌尿器科を受診しようと受付で聞くと、
皮膚科に行ってほしいと言われ、皮膚科に行った。皮膚科では、お恥ずかしい話であるが、女性の医師だった。
英二の話を聞いて、実際に私の男根を触って、診察をした。
「どこで遊んだの?お馬鹿さん。」
英二は正直に答えた。すると、その女性医師は言った
「もう二度と行ったらだめよ。今度は梅毒になるよ。梅毒になったら、3週間以内に抗生剤を服用し、細菌を殺さないと潜伏梅毒になり、永久に梅毒の保菌者になりますよ。
アメリカのマフィアでアルカポネと言う人がいましたが、彼も梅毒に感染し、最後は脳にその細菌が行き、脳梅毒になり、認知のような症状になり死んでしまった。」
その女性医師は、私にそう言って、私の男根を彼女の手で叩いたのであった。
彼女から処方された薬は抗生剤と軟膏であった。
しかし、英二の場合は、1ヵ月間治癒するまでかかったのである。
つまり、1ヵ月間股間の中で元気が良かったのだ。通行人や家庭教師先で股間のことを気づかれないようにしていたことを今でも思い出す。
読者の方々に、あえて 私は言いたい。
楽しい快楽のセックスの代償は、性病と言う恐ろしい感染症があると言う事を知ってもらいたい。
それと同時に、自分自身で、日ごろから体を清潔にし、衛生面でも気をつけることである。
結婚されている方、まだ独身の方でも恋人のいる方、自分の体を清潔にする事は、最低限のマナーであると言うことを心得て欲しい。
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閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
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