【R18】 女性達の性事情

蔵屋

文字の大きさ
111 / 114

第百十巻

しおりを挟む
 【女性達の性事情】

 結衣は翌日も蒼太の自宅にやって来た。
 蒼太は結衣が来るといつものように玄関でランジェリーを手渡す。
 結衣は手渡されたランジェリーを身につける。
 今日のランジェリーはブラックのシースルーである。
 

結衣は廊下の拭き掃除を始めた。
蒼太は趣向を凝らして家政婦ごっこを始めた。
 結衣の着たランジェリーはシースルーで何とも言いようのないエロティシズムを醸し出す。
 蒼太は結衣の掃除をしている姿をiPhoneのビデオ機能で撮影を開始した。
 結衣のお尻は丸くて大きい。
 「いいね。結衣さん、いいよ。堪らないよ。もっとお尻を後ろの方に突き出してよ」
 結衣は蒼太に言われるまま、お尻を後ろの方に突き出した。
 「どう。こんなかんじかな」
 「そうだよ、そんなかんじだよ。いいよ。いいよ、いい、堪らんよ」
 結衣は蒼太の挑発的な言葉に興奮した。
 「結衣さん、パンティーを脱いでよ」
 結衣は蒼太に言われるまま、パンティーを脱いだ。
 結衣の下半身は丸見えである。
 蒼太は興奮した。
 「いいよ。結衣、いいよ。堪らんよ」
 蒼太は興奮し廊下の床の上で結衣をワンワンスタイルにして背後から襲いかかった。
 蒼太は弓形の男根を結衣の女性器の膣の中にれた。蒼太は腰を前後に動かし始めた。
 結衣は蒼太の男根の硬さと長さと太さを感じた。
 蒼太は結衣の膣の中のネバネバ感を感じた。
 結衣は気持ちよくなり喘ぎ声を出し始めた。「あ~ん、あ~ん、あ~ん、いいの、堪らないの」
 蒼太は結衣の喘ぎ声に興奮した。
 二人は快感を覚えやがてその快感はピークに達した。
 二人は喘ぎ声を出しながら一緒に果てたのであった。
 二人はセックスの疲れでそのまま床の上に倒れ込んだ。しばらくの間、静寂が廊下の空間に広がった。
 いつも炊いている線香の心地よい香が廊下全体に漂っている。
 二人はその心地よい香に心が癒された。
 蒼太は匂い、つまり香のプロである。
 蒼太は以前京都に住んでいた。
 その時香道と出会ったのだ。
 抑々そもそも香道とは、主に東南アジア産の沈水香木などの香りを鑑賞する日本の伝統的な芸道と言える。香りを「嗅ぐ」のではなく「聞く」と表現し、心静かに香りを受け止め、自然や文学の世界に触れる感性を養う。
 香道の歴史は古く香木の日本への漂着は、595年に淡路島に流れ着いた一本の流木が始まりとされている。仏教とともに香文化が伝わり、平安時代には貴族の間で薫物合わせなどの宮廷遊戯として楽しまれた。室町時代には茶道や華道とともに芸道として確立され、当時特に「六国五味」という香木の分類法も体系化された。
 香道には、香木の香りを聞き鑑賞する「聞香もんこう」と、香りを聞き分ける遊びである「組香くみこう」の二つが主な要素としてある。組香くみこうでは、いくつかの香りの異同を聞き分け、香当てを楽しむ。
 香道には精神が宿る。
 香道では、香木を生き物と考え、その一つ一つに魂が宿るとされる。香りの鑑賞を通じて、自然や地球の声を聞き、自然と一体化し、同時に自身と向き合うことが「聞く」という言葉に込められた意味と説かれる。禅宗の精神を重んじ、礼儀作法や立ち居振る舞いなど多くの約束事がある。
 昔ながらの日本文化というものだ。
 香木の焚き方には特徴がある。
 香道では、線香のように直接火をつける香は使用しない。聞香炉に灰と熾した炭団を入れ、その上に雲母の板(銀葉)をのせ、数ミリメートル角に薄く切った香木を熱して香りを発散させる。銀葉と炭団の位置を調節することで、香りの発散の度合いを調整する。
 香道には流派がある。
 香道は室町時代に体系化される中で、いくつかの流派が生まれた。特に有名なのは「御家流おいれりゅう(注釈1)」と「志野流しのりゅう(注釈2)」の二大流派で、これらは室町時代から現在まで伝統を守り続けている。

 (注釈1)
    御家流おいえりゅうとは、身分の高い家に於いて伝承される流儀、或いは藩に於ける公式の流儀のこと。したがって、本来は家や藩によって異なる流儀を指すことになるが、芸道では単に御家流と言った場合に特定の流儀を指すことがある。

 (注釈2)
    志野流しのりゅうは、志野宗信を始祖とする室町時代から現在まで香道の道統を唯一途絶えることなく継承してきた流派であり、現家元一枝軒宗苾で21代を数える。15代宗意まで宗家は京都にあったが、幕末の混乱期に尾張徳川家の教えを受け尾張に移る。
 
 
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

危険な残業

詩織
恋愛
いつも残業の多い奈津美。そこにある人が現れいつもの残業でなくなる

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。 「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

処理中です...