神典日月神示 真実の物語

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日月神示物語 神示を読み解き歌にする!新古今和歌集の世界 そのニ

 日月神示物語 神示を読み解き歌にする!新古今和歌集の世界 そのニ

 次の原文は日月神示「上つ巻」第一帖である。
 
 「二二八八れ十二ほん八れ ㋹の九二のま九十の㋹のちからをあら八す四十七れる」

 私は上記の原文を読み解き、次の二種類の現代語訳を導き出したのである。
 二➕八=十と読み解いたのだ。
 この意味は神さまの経綸けいりんであるたて➕ よこ=むすびということである。
 経を重んじる日本を始めとした東洋思想と緯を重んじる欧米思想が上手く調和されてちょうどいいところで収まるという意味である。
 
 現代語訳その一
「富士は晴れたり日本晴れ 神の国のまことの神の力を現す世となれる」

 現代語訳そのニ
 「ふじははれたすにほんばれ かみのくにのまことのかみのちからをあらわすよとなれる」

 日月神示にはこのように数字に関わる内容のものが多々ある。
 例えば次のような原文である。
 「一二三ひふみの仕組が済みたら三四五みよいの仕組ぞと申してありたが、世の元の仕組は三四五の仕組から五六七みろくの仕組となるのぞ。五六七の仕組とは、ミロクの仕組のことぞ。」
 上記の原文は日月神示「富士の巻第四帖原文である。

 また、次のような原文もあるのだ。
 「一二三ひふみの仕組とは、永遠とわに動かぬ道のことぞ。三四五の仕組とは、みよいづの仕組ぞ、御代出みよいづとは、神の御代になることぞ。この世を神の国に練り上げることぞ。」
 上記の原文のひふみ神示そのものを表している。そして三四五みよいづは神の世になるという意味であり、そして神の国に仕上げる、という意味である。その最終形が五六七みろくの仕組、つまりミロクの世という地上天国をつくることだと言っているのだ。
 つまり、この日本列島全体を神の国にし、そこに暮らす臣民は身魂さえ磨いていれば全員、地上天国に住む資格がある住民だということだ。
 そして次の原文に続いていくことになるのだ。
 「てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五の仕組ぞ、岩戸開くぞ。」
 この原文は日月神示「下つ巻」第二十帖である。
 この意味は「日本の天皇が世界の頂点に立ち、その神さまの光明世界が世界の隅々まで照らし行き渡る。つまり新しい型である五六七ミロク世界になるのだという。 
 これこそが、日月神示が示す『ミロクの世』という地上天国なのである、と、私は強く思っているのだ。

 更に気になる原文もある。その気になる原文とは、日月神示「日の出の巻」第ニ帖である。

 「一二三ひふみ、三四五《みよいづ》、五六七みろくそ。五の年はの年ざよ。」
  
 上記の「五」とは「子の年」のことである。
日本でパンデミックが始まったのが2020年1月。この年が「子の年」であった。
 そして「五=子」、「六=丑」、「七=寅」つまり
2020年から2022年で五六七ミロクの仕組作りが完成したのである、とわたしは断言する。
2020年1月以降新型ウィルス感染症は全世界へ、拡大し今なお、多くの感染者を出しているのである。そして日月神示には更に怖い新型ウィルスの突然変異型が出て世界中で死人が出るのだというのだ。
 そして世界人口は83億人から減少し最終形は16億6000万人になるというのだ。

 【新古今和歌集の歌集で私が読者の皆さんにご紹介したい、歌を以下に列挙します。

 「風通ふ寝覚めの袖の花の香に
かをる枕の春の夜の夢」
 (俊成卿女)

 解説致します。

 「夜明けの風が部屋の中に吹いてきて、ふと目覚めた私の袖が花の香に薫る。
 そして花の香りが漂う枕で見ていた、はかない春の夜の夢よ。」

 「花は散りその色となくながむれば
むなしき空に春雨ぞ降る」
 (式子内親王)

 解説致します。
 「花は散り果ててしまい、特にどの色にひかれるという事もなく眺めていると、何もない大空から春雨が降っている。」

 「五月闇短き夜半のうたたねに花橘の袖に涼しき」
 (慈円王作)
 解説致します。
 「五月の真っ暗な短い夜にうたたねから目を覚ますと、闇の中でもはっきりと風に運ばれてきた橘の花の香りが涼しげに袖に匂っている。」

 「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋とまやの秋の夕暮れ」
 (藤原定家作)
 解説致します。
 「見渡すと春の花も秋の紅葉もないことだなぁ。苫屋が立っている海辺の、秋の夕暮れよ。」

 「玉ゆらの露も涙もとどまらずなき人恋ふる宿の秋風」
 (藤原定家作)
 解説致します。

 「ほんのわずかな間でさえ、草木の露も私の涙も、とどまることなく散り落ちる。
亡き母を恋しく慕うこの家に激しく吹きつけている秋風のために。」

 「面影の霞める月ぞ宿りける春や昔の袖の涙に」
 (作者:俊成卿女)
 解説致します。
 
 「あの人の面影が霞んで浮かぶ、そんな霞んだ春の月が宿っていることだ。「春は昔のままなのに‥‥」と嘆いて流す、昔の袖の涙に。」

 「忘らるる身を知る袖の村雨につれなく山の月は出でけり」
 (作者:後鳥羽院)
 解説致します。
 「あの人に忘れられる我が身の運命を思い知って、袖に流す涙の村雨。そんな村雨が降っているにもかかわらず、無情な月がそしらぬ様子で山から出て、私をいっそう嘆かせることよ。」

 「露払ふ寝覚めは秋の昔にて見果てぬ夢に残る面影」
 (作者:俊成卿女)
 解説致します。
 「枕に流れた涙の露を、こうして払い落とす秋の寝覚めは、あの人に飽きられた昔のままで変わらない。そして、つい今しがたまで見ていた出逢いの夢が途切れ、私のまぶたには、愛しいあの人の面影が残っている。」

 「海ならずたたへる水の底までに清き心は月ぞ照らさむ」
 (作者:菅原道真)
 解説致します。

 「海どころではなく、もっと深く満たされた水の底くらいに、清らかで人に知られない私の心は、ただこの明るい月だけが照らし出してくれるのだろう。」

 この歌のように太宰府に左遷された道真の歌は寂しさと悲しさと、また、都の栄光栄華の時を忘れることが出来なかったのである。その道真の怨念が都に様々な災いをもたらしたのであった。
 菅原道真は、歴史上忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であった。その稀にみる聡明さにより醍醐朝では右大臣にまで上り詰めたのだ。しかし、道真は藤原時平の讒言(昌泰の変)により、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で不遇の死を遂げたのだ。
 道真は怨霊となり藤原時平を病死させたと、宮中で恐れられたのであった。

 「夕月夜潮満ち来らし難波江の蘆の若葉に越ゆる白波」
 (作者:藤原秀能》
 解説致します。
 
 「空には夕方の月がかかり、潮が満ちてきたらしい。
 難波江の蘆の若葉に寄せてきて、その上を越えてゆく白波よ。」


 「ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく」
 (作者:後鳥羽院)
 解説致します。

 「ほのかに夜が明け、春はまず空にやってきたのだなぁ。
天の香具山にほんのりと霞がたなびいている。」

 「風ふけば峰にわかるる白雲のたえてつれなき君が心か」
 (作者:壬生忠岑)
 解説致します。
 「風が吹くと峰から別れてゆく白雲のように、すっかり離れてしまったあなたの心であるよ。

 「忘るなよ宿る袂は変はるともかたみにしぼる夜半の月影」
 (作者:藤原定家)
 解説致します。

 「忘れないで下さい。月の光が映っている袂は明日からは別々のものに変わったとしても、忘れ形見としてお互いに絞りあう、袂の涙に映った今夜の月の光を。」

 「思ひあまりそなたの空をながむれば霞をわけて春雨ぞ降る」
 (作者:藤原俊成)
 解説致します。
 「恋しい気持ちに耐えかねて、貴方のいる方角の空をじっと見つめていると、立ち込めた霞を分けるようにして、細かな春雨が降っています。」

 以上ご紹介致しました。
 和歌は私達人間の肉体に宿っている霊魂を浄めるものです。
 これが私がいつも申し上げている善き言葉という代表例なのです。

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