異世界で牛乳配達とかして生きる。

アルファポリスにゃんこ

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19.テクニカル乳しぼり(一応R-18)

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 ミルティさんお手製の美味しい朝ごはんを食べた所で眠気がやってきた。スライムをミルティさんと戦わせて時間がつぶれたし、薪割りは今日は休む事にしよう。
「今日のミルクはどうしましょう? ひじたかさんお疲れのようですし、お休みにしますか?」
 食卓のお皿を片づけたミルティさんが聞く。正直な所、すぐに横になりたかったが
「いや、こういうのはきっと続けてこそだと思います。ミルさん、今日もお願い出来ますか」
 ここで行かなくてもミルティさんのお乳は出る。二人では消費し切れないだろうし、無駄になるくらいなら少し無理はしても今日も町へと牛乳配達した方が良いだろう。そのうちミルクの加工も覚えた方がいいかもしれない。チーズとかに出来れば日持ちするかもしれないし。
「はい、それじゃあ準備しますね」
 キッチンの棚からピッチャーを取り出すミルティさん。僕もカバンからミルク瓶を取り出す。鏡面反射のスキットルも。
 特に言葉は掛けなかったが今日も乳搾りのお手伝いをするつもりでいた。彼女もあえて聞いてこないし嫌がるような素振りもない。察し察され、暗黙の了解と言うやつだ。
 ピッチャーを抱えるようにしてミルティさんが椅子に腰掛ける。その背後に僕が立つ。相変わらず二人とも、まだどこか挙動が固い。
 ミルティさんが前をはだけた。それだけで普段ふんわり香っている良い香りが強くなる。
 さらに衣服の中に手を入れると、彼女は着けているブラを外した。わざと見える角度でテーブルに置いたスキットル越しに、その様子を眺める。今までに偶然に見かけたことのある白色のブラだった。清廉な白は彼女に良く似合う。胸を露わにしたことで、彼女の香りに甘いミルクの匂いが混じる。どこか安らかだった頃の古い記憶を呼び起こすようでいて、理性をじわりと痺れさせる危険な匂いだ。深く吸い込みたい欲求を抑え、僕は彼女に手を伸ばす。
「あっ、ん……」
 手が温かく柔らかいものに触れると、ミルティさんの身体がぴくりと反応した。少しずつぎゅっと力を込めていくと、やがてピッチャーを叩く水滴の音がする。
 そのまま絞り続けて音が止んだタイミングで、僕は手の力を一度、完全に抜いた。
「……ひじたかさん?」
 いつもならこのまま力を弱めたり強めたりして絞り続けるのだが、昨日見た、赤い手形のついたミルティさんの乳房を思い出す。あの絞り方では彼女の胸に少なからず負担をかけている気がする。
「……」
 思いつきで胸をたふたふと持ち上げてみたり、ほぐすように指をぐにぐに動かしてみる。
「ぇ…ぁっ…ひじたかさん…?」
 絞るのではなくマッサージしてみることにした。ミルティさんがくすぐったそうに身をよじっている。口元から漏れる声が艶めかしい。
 精神を集中させて、掴んでいる柔らかいものを肩か何かだと思い込む事にする。そう、これは肩だ。ただのマッサージ。とても健全。ひたすらコリをほぐすこと、血行を良くすることを心掛けて指を動かす。
 ほどなくして彼女の胸の先端からミルクが垂れ出しているのが見えた。掴む箇所をやや先の方に移動させて少しだけ力を入れて絞る。ピッチャーに勢いよくミルクが流れた。
 一度出なくなるまで続けて、再びマッサージに戻る。
「んっ……ふ……んん……」
 彼女の様子を見ると、また声が出るのを我慢して息を止めているようだ。
 赤くなった耳元に息を吹きかける。
「ひゃうんっ!? な、何するんですかっ…」
 ガタタッと彼女の抱えたピッチャーが揺れた。
「ちゃんと呼吸して下さいミルさん」
「だって、その…、声が…あっ…んふぅ……」
 会話中も手は休めずに僕は続ける。
「昨日も言った通り大丈夫ですから。ほら口を開けて……また耳にふーってしますよ?」
「ああっ、耳はぁ、ずるいです~…」
 諦めてように遠慮がちに呼吸を始めるミルティさん。
 再びマッサージで溢れ出してきた彼女のミルクをピッチャーへと絞る。水音に甘い声が混じった。
「あっ、ん、あぁぁっ…」
 普通に絞るよりもミルクの出がかなり良い。マッサージと乳搾りを交互に繰り返しているとピッチャーの中はかなりの速度で貯まっていった。
 ミルティさんの様子を窺う。うわ…。
 はー、はーと息を吐き出すミルティさんの口の端から少し涎が垂れていた。頬は赤く染まっており前髪が目にかかるのを払う余裕もないらしい。とてもエッチな表情だ。
 僕は理性が吹き飛ぶ前に慌ててスキットルから目を逸らし、マッサージを続ける。
 出来るだけ意識を他に向けよう。無心。無我の境地で乳を揉むのだ。劣情を刺激する彼女の声や様子に意識を取られず、手から伝わる温度や落ち着くような優しい香りに集中するんだ。もしくは宇宙の事を考えよう。僕は目を閉じ一心不乱に揉み続けた。そしてやがて――


「きゃっ!?」
 突然、後ろから抱き付かれて、危うく抱えていたピッチャーを落としそうになった。
「ひ、ひじたかさん…?」
 問いかけても返事がない。自分の顔のすぐ近くに彼の顔があった。
 息が頬にかかる。
「んんぅっ」
 すでに高鳴っていた鼓動が数段早くなる。どうしよう。心の準備なんて全然出来ていない。
 何か言おうと口を開いたけれど、声にならない声が出るだけだった。
 とっ、とりあえず溢れそうなピッチャーをテーブルに置かなきゃ、こぼしちゃう。
 そう思い至って彼の方を向くと。
「ねっ、寝てる…!」
 なんと目を閉じて穏やかな寝息を立てていた。
 徹夜してて疲れてるとはいえ、私はこんなに緊張して恥ずかしい思いでお乳を絞られてるのに、何だかずるい。気持ちは、良かったけれど…。
 軽くほっぺをつねってみる。起きるかな、と思ったけれど全く反応がない。
 相当疲れてたのかな。昨日もお昼の後、どこかへ行って何かしていたみたいだし。
 私はピッチャーを置いて立ち上がると、彼の身体をベッドまで引きずって行き、寝かせてあげた。
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