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月城 雫

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5話。

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家に帰ってきたあたしは玄関から「ただいま~」と言い部屋に直行した。
奏斗に「今日の数学ちょっと心配。」と不安を漏らした。
「大丈夫だよ。数学の出来が悪くてもほかの教科がカバーするから。合格ラインは超えると思うよ。」
「そうかな?だといいけど。」
少し不安だけど奏斗が大丈夫って言ってくれるなら大丈夫かなっとあたしは最後の英語の勉強を始めた。
英語は書くだけ 読むだけ 聞く だけの3工程で試験が3時間で1日かかる。

だけど書く読むは得意だから主に聞くを勉強した。
先生は奏斗が買ってしてくれた。
奏斗のおかげで何とか分かるまでになった。
そうしてるうちに「しほり ご飯よ。」とお母さんが下から呼んでる。
「今行く~。」とあたしはスマホを持って急いでダイニングに向かった。

ダイニングでご飯を食べてながら
「帰ってきてから何してたの?」
「あっ英語の勉強だよ。明日試験だし。」
「そっか~何か楽しげな声で話してるから何してるのかな?って気になった。」
って2人で話してると奏斗が「英語の聞くのを手伝ってました。」
って説明してくれた。
お母さんは「そっか そっか。」
と笑いながら聞いてくれた。
こういう時間大好きだなぁっと心の中で思った。

「食べ終わったらまた勉強するの?」
「もう準備万端になったから上でゆっくりするかリビングでテレビでも見て過ごそうかなぁって思ってる。」
戦略はもう立てたし後は明日の本番だけだから落ち着いて行こうと決めていた。
「そうなの?奏斗君ありがとうね。」ってお母さん
「いえいえ。」と奏斗
あたしは食事後リビングで微笑ましい2人を見ていた。

21時になりあたしは
「おやすみ~。」とお母さんに言って2階に上がって眠りに付いた。

次の日も奏斗が起こしてくれた。
わたしは制服に着替え忘れ物ないかチェックし階段を降りてダイニングに行き「お母さん おはよっ。」と声をかけ いつもの席に座り「いただきます。」と言って朝ご飯を食べた。
お母さんに「昨日寝れた?」と聞かれ「奏斗のおかげで熟睡したよ。」と言うと笑顔で「そうなの?なら良かった。」と言ってくれた。
「今日の試験も頑張ってね。」と言うお母さんにあたしは「はぁい。」と返事をし食事を終えて玄関先で「お母さん行ってきます。」と言い学校に向かった。

学校に着くとみんなに「おはよっ」って声掛けした。
みんなも「おはよっ」と返してくれた。
あたしは今日の英語の試験の事についてみんなと話した。

「今日の試験大丈夫かな?」
「しーちゃんなら大丈夫だと思う。俺は苦手だからちょっと難しいかも。」
「俺もしほりんと一緒で大丈夫だと思う。」
「なんだよ。何気に自慢か?」
「あたしは自信あるよ。」
「あたしも~」
と会話してたらチャイムが鳴って英語の試験開始。
最初は日本語訳を英語に直して書く試験。
楽勝だったから見直しもやった。
いい点は取れそう。

そう思ってるとチャイムが鳴って書く試験は終わった。
またみんながやってきて
「どうだった?」
「俺はまぁまぁかな?優馬は?」
「俺は正直分かんない。京香ちゃんは?」
「あたしもまぁまぁできた方かな?凛花ちゃんは?」
「あたしは難しかったよ。まりっちは?」
「あ~あたしは散々かな?しほりちゃんは?」
「あたしは行けた気はするかな。みんな点取れてたらいいね。」
と話した。

次の試験は英文を見てそれを日本語に直す試験だ。
さぁかかって来い!!
やっつけてやる。

チャイムが鳴り試験が始まった。
あたしは問題用紙と解答用紙に名前を書き。
解き始めた。
解いた後ちゃんと見返しもした。
でも時間はあっという間に過ぎた。
あたしは心の中で(あと1個で開放される~)と少し浸り奏斗に手伝ってもらって聞き取りの勉強を少しした。
今の学校は試験の時に使わなければスマホ持ち込みOKなのだ。

そうしてる間にチャイムがなる。
奏斗が「落ち着いて頑張って。」と応援してくれたのもあり全問正解とまでは行かなかったがなかなかの点数は行ったと思う。
見直しも終わった頃チャイムが鳴った。
みんなの顔をそれぞれ見たがげっそりしていた。
難しかったしあたしも回答後の見返しでギリギリかな?と思ってる。

まぁ1週間後の試験用紙帰ってくるまでは分からない。
(合格ライン超えてますように。)と心の中で思った。


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