AI smartphone lovers

月城 雫

文字の大きさ
6 / 10

6話。

しおりを挟む
次の日学校に行くと京香とまりと凛花が期末テストの事で話をしていた。
「おはよっ」
と挨拶をしたあたしにも凛花がテストの事を聞いてきた。
「しほっち おはよっ昨日までのテストどうだった?」
「みんなが教えてくれたから出来たと思うけど。みんなあたしより頭いいから。凛花も点数もいいと思うよ。」
「しほり~あたしは駄目かも。」
と京香。
「ミスった?」
「そうじゃないけど自信ない。」
「自信持ちなよ。京香もきっといい点数だよ。」
「しほりちゃんあたしも国語自信ない。」
とまり。
「まり国語得意でしょ。
気を落とすの早いよ。」
と話してるとそこに智と優馬が
割り込んできた。
「おはよっ!!」
「何の話?」
「昨日までの期末テストの話しよ。しほっちはあたしも点数いいんやない?って言ってくれるんだけどあたし自信ない。2人はどうなの?自信ある?」
すると優馬が
「僕はまぁまぁかな。でも社会がちょっと自信ない。」
「社会だけならいいじゃん。俺なんて2科目微妙だわ。」
と智。
「みんな~大丈夫だよ。あたしに教えてくれてたけど一緒に勉強したんだよ。1週間は自信持って居ようよ。」
とあたしが言ったらみんなが「そうだよね。」
「そうだな。」
と納得してくれた。
今日は休み時間中期末テストの話で盛り上がった。

夕方になり家に帰りながら
(あたし大丈夫かな?成績悪かったらどうしよう?)
と期末テストの事を考えながら帰っていた。
するといきなりつまづいて[バンッ]と転けて左肘を擦りむいてしまった。
「痛っ。」
思わず声に出てしまった。
すると奏斗が
「どうした?大丈夫?」と声をかけてくれて
「大丈夫だと思う。ちょっとつまづいて転けちゃった。左肘が痛いから帰ってから見てみるね。」と言って急いで家に帰って左肘を見たらかなり広範囲を擦りむいていた。
あたしは洗面所に行き取りあえず水で血を洗い流し消毒液とガーゼで手当てをした。
途中お母さんに見つかり「どうしたの?その傷!!」と驚かれたが「帰ってくる時に転んじゃって。」と説明した。
奏斗も「大丈夫?」と心配してくれた。
「大丈夫。このくらい数日で良くなるから。ありがとう。」とあたしは答えた。

次の日学校に行ったら奏斗が「昨日しほり怪我したんだ。つまづいて転んじゃったみたいなんだけど僕心配で。」と怪我した事を話してくれた。
みんなが心配し始めた。
あたしが不注意だったからなった事なのにみんながまるで自分の事のように心配してくれてちょっと申し訳なく思った。
みんなに「ちゃんと見て歩かなきゃ駄目だよ。心配しちゃうよ。」と釘もさされた。
あたしは「気をつけるね。」としか言えなかった。

学校の帰り甘いものが食べたくなったあたしは前に食べたクレープ屋さんに寄った。
優馬に教えてもらった方法で注文したら出来た。
色々ある中で生クリームバナナチョコを頼んだ。
前食べた時に美味しかったから。
出来上がりを待ってると横で楽しそうにクレープ選んでいる子が居た。
その子を見ていたあたしに気づいたその子はにっこり笑って「ここのクレープ美味しいよね。」とあたしに尋ねてきた。
あたしも「美味しい。1回しか食べたことないけど美味しかったからまた来ちゃった。」と答えた。
そしたらその子は「今から暇?」と言うので「うん。」と答え2人でクレープを食べることにした。
「名前は?あたしは姫野あいか16歳。」
「あたしは結城しほり。」
そしてお互いに「よろしく。」と挨拶し「しほりはどこの高校?高校生だよね?あたしは青葉銀高校の1年だよ。」
「あたしは銀朱中等高等学校の1年生。」
「銀朱かぁ。近いね。ねぇ連絡先交換しない?あたししほりと友達になりたい。」
「いいの?あたしもあいかと友達になりたい。」とお互いの連絡先を交換した。
今はfriendtalkと言うツールがあってfriendtalkとは文字でのやり取りも電話ももしものための位置情報も分かるようになっている。
あいかからfriendtalkが来た
(今度の休み喫茶店行かない?カフェスノードームって言うんだけどいい店なんだ。お茶でもしながらまた話そうよ。)
あたしも(もちろん。行こう。)
と約束した。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話

登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

遠回りな恋〜私の恋心を弄ぶ悪い男〜

小田恒子
恋愛
瀬川真冬は、高校時代の同級生である一ノ瀬玲央が好きだった。 でも玲央の彼女となる女の子は、いつだって真冬の友人で、真冬は選ばれない。 就活で内定を決めた本命の会社を蹴って、最終的には玲央の父が経営する会社へ就職をする。 そこには玲央がいる。 それなのに、私は玲央に選ばれない…… そんなある日、玲央の出張に付き合うことになり、二人の恋が動き出す。 瀬川真冬 25歳 一ノ瀬玲央 25歳 ベリーズカフェからの作品転載分を若干修正しております。 表紙は簡単表紙メーカーにて作成。 アルファポリス公開日 2024/10/21 作品の無断転載はご遠慮ください。

橘若頭と怖がり姫

真木
恋愛
八歳の希乃は、母を救うために極道・橘家の門を叩き、「大人になったら自分のすべてを差し出す」と約束する。 その言葉を受け取った橘家の若頭・司は、希乃を保護し、慈しみ、外界から遠ざけて育ててきた。 高校生になった希乃は、虚弱体質で寝込んでばかり。思いつめて、今まで養ってもらったお金を返そうと夜の街に向かうが、そこに司が現れて……。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました

美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

処理中です...