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壁一枚隔てたところに夫がいる部屋で、今、違う男に身体を弄られている。
どんなに我慢しても、漏れてしまう声も大音量の音楽に掻き消されるから、何が幸いするか分からない。
ケイのチンチンは相変わらず漲っている。よっぽど興奮しているのか、かなりの熱を放射している。
「ケイ…」
「何?」
「ケイのおチンチン早く挿れたい」
「僕も。早くミナのマンコにチンコ挿れたい」
「じゃあ、挿れちゃおうよ」
「……ちょっと待って」
「え?」
「もうちょっと味あわせて」
ケイはスルスル布団に潜り、ズボンを下げるとマンコに口づけをした。
「ふあっ!」
「しっ!」
「ご、ごめん…」
「ミナ。ちゃんと口塞いでて」
「わかった」
わたしの身体を横向きにさせるとケイはマンコを舐め始めた。
「んん!んんんんっ!んんんんんん」
どんなに口を抑えても喉から漏れる声に、諦めそうになりながら何とか我慢をする。ケイの方は容赦なく膣の中に舌をグリグリと押し込んで来る。
「んぐっ!んんん!」
布団を噛み、全身に力を入れると、より鮮明にマンコの気持ち良さが際立つ。
「んんっ!んんんんんんんん!」
ケイの執拗な舌使いで遂にイってしまった。ケイはしっかり挿れる前にイカせてくれる。そして、より一層、チンチンの期待を昂めてくれる。
「おい、ミナ?」
「えっ!?」
いきなり夫が寝室の扉を開けた。
「大丈夫か?何か唸ってたみたいだけど?」
「えっ?いやっ?そう?ごめん。寝てたみたい」
暗闇の寝室。布団の中に潜っているケイには気付いていないようだ。心臓が馬鹿みたいに高鳴る。
「あっゴメン。起こしちゃったか」
「ううん。大丈夫、ひゃっ!」
「どうした!」
「大丈夫!大丈夫!何でもないから!」
ケイがマンコに指を挿れて、ゆっくり動かしはじめた。ダメだ落ち着け、深呼吸だ。
「ど、どうしたの?」
「いや、掃除終わったから飯いこっかなって」
「あっ。そうなっんだ」
「調子良かったら一緒に行くかなって」
「ゴッゴメ…んっ!ほっ…ほん…とに…あっ食欲ない…からっ!」
「……大丈夫か?何か様子が変だぞ」
「大丈夫!ほんとに大丈夫!っっ!あっ…!変な…夢…見たかも」
「そっか…じゃあ飯行ってくるな。ちょっと飲んで来るからゆっくり寝てな」
「うっうん!そだね!あっ…!ゆっ…くり…して来て」
「……うん。何かあったら連絡しろな」
不審なやりとりを不信そうに見つめながら夫は出かけた。かなり激しく動く指の快楽に耐えながら玄関の扉が締まるのを待つと、布団をどけた。
「こらっ!ケイ!」
イタズラするケイ叱りつけると、ケイは優しく微笑んで膝立で身体を起こした。暗闇に美しいケイの肉体が浮かぶ。
「あっ…ケイ…」
身体に触れようと手を伸ばすと、呼応するようにケイの身体が覆い被さって来た。
「はうあっ!」
同じ動きでケイはチンコを挿入した。あの時と同じようにゆっくり奥に進んでいく。
「ああああっっ!」
「ミナ。やっぱり挿れたら直ぐイっちゃうね」
「だって…凄く…おく…」
「奥気持ちい?」
「気持ち…いい…」
「ミナのマンコはご主人の前でも気持ちいいの我慢出来ないんだね」
「ふぁっ!」
「ご主人、怪しんでたよ」
「ダメっ…言わないで…」
「ご主人、もしかしたらミナのマンコに何か入ってるかもって、思ってたんじゃない?」
「んはっ!やめ…て…」
「今はチンコ入ってるね」
「うん!気持ち…いい…」
「何が?」
「え?」
「教えたでしょ?何が気持ちいいの?」
「ケ…ケイのチンチン」
「うん。ミナ、上手になったね」
「うん!」
「ダンに教えてもらったの?」
「ひっ!」
「ダンのセックスはどうだった?」
「…そ…そんな」
「ダンのセックスはこんなかな?」
ケイはいきなり激しく動き始めた。それは本当にダンを彷彿させるような怒涛のセックスだった。
「やああっ!ああああっっ!」
ダンの激しい動きをケイのチンチンでやられたらひとたまりもなかった。
「ダンのセックスでも、そんな風にイったんだ」
「……はい」
「いい子だねミナ。いっぱいエロくなったね」
「ごめんなさい」
「いいんだよ。次はハルのセックスの事教えて?」
「あっ…」
「あれ?今、マンコ締まったよ?」
「んんっ」
「ハルのセックス思い出して感じちゃった?」
「ちっ…ちが…」
「ハルはこんな感じじゃない」
「ひゃあああっ!」
今度はハルの高速回転を思わせる腰使いをケイは始める。
「あっ!ひゃ!んはっ!」
「またイク?イっちゃえ!イっちゃえ!」
「ああああああっ!」
奥に当たるだけでイっちゃうケイのチンチンがあんなに早く動いたらと思いはしたけど、本当にやられて壊れそうになる。
「こんなのもあったでしょ?」
ケイは体勢を変えると、わたしを上にして、下から跳ね上げた。両足首を掴みマンコに全体重をかけて降ろされる。もちろん奥に思いっきり当たって、快感が脳天まで突き抜ける。
「いやあああっ!」
ケイの上でお漏らしを沢山しながらイってしまった。それでもケイはまだ抜かない。
「それじゃあ、ミナのお家探検に行こっか」
「え?」
「それっ!」
「ひゃ」
ケイは挿れたまま私を持ち上げ、廊下へと歩いて行った。
どんなに我慢しても、漏れてしまう声も大音量の音楽に掻き消されるから、何が幸いするか分からない。
ケイのチンチンは相変わらず漲っている。よっぽど興奮しているのか、かなりの熱を放射している。
「ケイ…」
「何?」
「ケイのおチンチン早く挿れたい」
「僕も。早くミナのマンコにチンコ挿れたい」
「じゃあ、挿れちゃおうよ」
「……ちょっと待って」
「え?」
「もうちょっと味あわせて」
ケイはスルスル布団に潜り、ズボンを下げるとマンコに口づけをした。
「ふあっ!」
「しっ!」
「ご、ごめん…」
「ミナ。ちゃんと口塞いでて」
「わかった」
わたしの身体を横向きにさせるとケイはマンコを舐め始めた。
「んん!んんんんっ!んんんんんん」
どんなに口を抑えても喉から漏れる声に、諦めそうになりながら何とか我慢をする。ケイの方は容赦なく膣の中に舌をグリグリと押し込んで来る。
「んぐっ!んんん!」
布団を噛み、全身に力を入れると、より鮮明にマンコの気持ち良さが際立つ。
「んんっ!んんんんんんんん!」
ケイの執拗な舌使いで遂にイってしまった。ケイはしっかり挿れる前にイカせてくれる。そして、より一層、チンチンの期待を昂めてくれる。
「おい、ミナ?」
「えっ!?」
いきなり夫が寝室の扉を開けた。
「大丈夫か?何か唸ってたみたいだけど?」
「えっ?いやっ?そう?ごめん。寝てたみたい」
暗闇の寝室。布団の中に潜っているケイには気付いていないようだ。心臓が馬鹿みたいに高鳴る。
「あっゴメン。起こしちゃったか」
「ううん。大丈夫、ひゃっ!」
「どうした!」
「大丈夫!大丈夫!何でもないから!」
ケイがマンコに指を挿れて、ゆっくり動かしはじめた。ダメだ落ち着け、深呼吸だ。
「ど、どうしたの?」
「いや、掃除終わったから飯いこっかなって」
「あっ。そうなっんだ」
「調子良かったら一緒に行くかなって」
「ゴッゴメ…んっ!ほっ…ほん…とに…あっ食欲ない…からっ!」
「……大丈夫か?何か様子が変だぞ」
「大丈夫!ほんとに大丈夫!っっ!あっ…!変な…夢…見たかも」
「そっか…じゃあ飯行ってくるな。ちょっと飲んで来るからゆっくり寝てな」
「うっうん!そだね!あっ…!ゆっ…くり…して来て」
「……うん。何かあったら連絡しろな」
不審なやりとりを不信そうに見つめながら夫は出かけた。かなり激しく動く指の快楽に耐えながら玄関の扉が締まるのを待つと、布団をどけた。
「こらっ!ケイ!」
イタズラするケイ叱りつけると、ケイは優しく微笑んで膝立で身体を起こした。暗闇に美しいケイの肉体が浮かぶ。
「あっ…ケイ…」
身体に触れようと手を伸ばすと、呼応するようにケイの身体が覆い被さって来た。
「はうあっ!」
同じ動きでケイはチンコを挿入した。あの時と同じようにゆっくり奥に進んでいく。
「ああああっっ!」
「ミナ。やっぱり挿れたら直ぐイっちゃうね」
「だって…凄く…おく…」
「奥気持ちい?」
「気持ち…いい…」
「ミナのマンコはご主人の前でも気持ちいいの我慢出来ないんだね」
「ふぁっ!」
「ご主人、怪しんでたよ」
「ダメっ…言わないで…」
「ご主人、もしかしたらミナのマンコに何か入ってるかもって、思ってたんじゃない?」
「んはっ!やめ…て…」
「今はチンコ入ってるね」
「うん!気持ち…いい…」
「何が?」
「え?」
「教えたでしょ?何が気持ちいいの?」
「ケ…ケイのチンチン」
「うん。ミナ、上手になったね」
「うん!」
「ダンに教えてもらったの?」
「ひっ!」
「ダンのセックスはどうだった?」
「…そ…そんな」
「ダンのセックスはこんなかな?」
ケイはいきなり激しく動き始めた。それは本当にダンを彷彿させるような怒涛のセックスだった。
「やああっ!ああああっっ!」
ダンの激しい動きをケイのチンチンでやられたらひとたまりもなかった。
「ダンのセックスでも、そんな風にイったんだ」
「……はい」
「いい子だねミナ。いっぱいエロくなったね」
「ごめんなさい」
「いいんだよ。次はハルのセックスの事教えて?」
「あっ…」
「あれ?今、マンコ締まったよ?」
「んんっ」
「ハルのセックス思い出して感じちゃった?」
「ちっ…ちが…」
「ハルはこんな感じじゃない」
「ひゃあああっ!」
今度はハルの高速回転を思わせる腰使いをケイは始める。
「あっ!ひゃ!んはっ!」
「またイク?イっちゃえ!イっちゃえ!」
「ああああああっ!」
奥に当たるだけでイっちゃうケイのチンチンがあんなに早く動いたらと思いはしたけど、本当にやられて壊れそうになる。
「こんなのもあったでしょ?」
ケイは体勢を変えると、わたしを上にして、下から跳ね上げた。両足首を掴みマンコに全体重をかけて降ろされる。もちろん奥に思いっきり当たって、快感が脳天まで突き抜ける。
「いやあああっ!」
ケイの上でお漏らしを沢山しながらイってしまった。それでもケイはまだ抜かない。
「それじゃあ、ミナのお家探検に行こっか」
「え?」
「それっ!」
「ひゃ」
ケイは挿れたまま私を持ち上げ、廊下へと歩いて行った。
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