54 / 58
第二章
第54話:そうじゃないんだな
しおりを挟む
軽快に軽トラを走らせること一時間。
目的のカフェの駐車場へと辿り着いた。
「カフェというより喫茶店と言ったほうがあってるな」
近くにダンジョンが出来たお陰でなんとか潰れないですんでいるといった感じのお店だ。
ただ、見ようによってはレトロで味のあるお洒落なお店に見えなくはない。かもしれない。
「あっ! 霧島さん!」
「お。ちょうど一緒になったねぇ」
振り返ると、そこには白い清楚なワンピース姿の森羅さんと、身体にフィットした千鳥格子のミニスカートにロングブーツというギャル風衣装に身を包んだ三上さんが手を振っていた。
どうやら同じ車で来たらしい。
運転は三上さんがしてきたようで、うしろにお洒落な赤のミニ・クーパーが止めてあり、ちょうど降りてきたところだった。
「少し早めに来たつもりだったんだけど、一緒になりましたね」
車で移動すると交通事情で到着時間が前後するので少し早めに家を出たのだが、向こうも同じだったのかもしれない。
「そうね。でも、前も別れ際に言ったけど、もう敬語はやめてよね~」
「そうだったな。悪い」
協会で分かれる間際に「次会う時は仕事じゃないから敬語禁止で」って言っていたことを思い出す。
まぁ二人とも一回りほど年下だし、会社の後輩には女子社員も何人かいた。だから、話すことにはそこまで抵抗は感じないのだが、この歳になると敬語で話すのが染み付いていて砕けた話し方の方が逆に難しく感じる。
「あ、あの、私はちょっと慣れるまでは今まで通りこんな感じでも……?」
「うんうん。鏡花ちゃんはそのまんまでいいよ。無理にタメ口にしようとしても話しにくいだろうし」
「三上さんは別に前から敬語って感じでもなかったし、そうすると話し方変えるのオレだけじゃない?」
「はははは。細かいことは気にしな~い」
結局まだパーティをどうするかの答えは出ていないが、こうやって他愛もない話をできる仲間がいるってのは、やはりちょっと魅力的ではある。
浅井ダンジョンでも軽トラダンジョンでも、一人で黙々と探索をしていた。たが、先日のような問題が起きても一緒に立ち向かえる仲間がいるというのは頼もしい。
一緒に探索に向き合える仲間か……。
「さ。こんなとこで話してないで中に入るよ」
◆◇◆◇◆◇◆◇
三上さんに連れられて中に入ると、意外にも……というと失礼だが、外観からは想像がつかないほど雰囲気の良い店だった。
アンティークで固められた店内の奥には、個室が設けられており、どうやら三上さんが予約しておいてくれたらしい。
「カフェに個室とかすごいな……」
思わず漏れた一言に、三上さんが自慢げに答える。
「へへへ~。ここ、探索者パーティ向けに個室があるんだよ」
なるほど。ダンジョン特需というと言い過ぎだが、うまくやってるな。
防音ではないそうだが、聞かれたくない話は声のトーンを落とせば外には聞こえないだろう。
「さて……世間を賑わわせている異邦人の話題でもしたいとこだけど、今日は本題のパーティの件、返事を聞かせて貰えるかな?」
「いきなりか。まぁでも、ズルズル引っ張っても仕方ないか」
森羅さんがなんかすごい緊張した面持ちで見てくる。話しづらい……。
まぁでも、ようやく気持ちは固まった。
「えっと……結論から先にいうと、今は無理だ」
「そんなぁ……」
森羅さんが心底悲しそうな声をあげる。
がっかりされるのは申し訳ないような、そこまで望んでくれて嬉しいような複雑な気持ちになるな。
でも、やはり軽トラダンジョンとだいふくの秘密を守るためには、これが最善だと思うんだ。
「鏡花ちゃんちょっと待った。霧島さん、今って言うのは?」
「ああ。知っての通り、オレはいろいろ秘密にしたいことがある」
軽トラダンジョンやだいふくのことを除いても、オレのスキルはいろいろと異常だからな。
「わかってるよ。でも、だからこそ、既にその秘密をある程度知っている私たちみたいなのがよくない?」
「そう思う。だから、すこし待ってくれないかな? オレの返事はどうあれ、二人はパーティを組むことに決めたって言ってただろ? 地力をつけていきたいとも言っていたよな。それはオレも同じなんだ」
「そ、それなら! 私たちと一緒でも!」
「森羅さん、三上さんだけでなく、調べたら森羅さんも期待の新人ってインタビュー受けたりしてるよね?」
ネットで調べてみたら、普通に森羅さんの記事がいくつも出てきてびびった。
さすが日本を代表する大企業のご令嬢で、優秀なスキルにも目覚めている新人探索者。
そのうえ容姿端麗とくればメディアが放っておかない。
今の世の中、探索者やりながら芸能活動をしている人も多い。
荒事なので探索者は男性が多いが、その実力に男女の差は現れない。
有名な高ランク探索者の男女比率で言えば、女性も少なくない。
分母が男性が多いのでもちろん男性の方が数は多いのだが、世間の注目度は女性の方が高いようで結果的にそうなっているのだろう。
まぁ中には、芸能活動が本業で話題作りのために探索者をやってるような人もいる結構いるようだが。
「あ、あれは……」
「そして三上さんは言うまでもなく有名人」
「ふふん♪」
いや、褒めてるわけではない。
「そんな二人と、今までエンジニアとして普通に働いてたおっさんがパーティ組んでみろ。いろいろ探られるのが目に見えているだろ」
「むっ……たしかに無駄に注目は浴びるかもしれないけど……」
「注目だけじゃない。やっかみもある」
「そ、そんなの無視していればいいんです!」
「そう。そうなんだ。無視するためにオレはもう少し一人で地力をつけたいんだ。なにかあっても跳ね除けられるような」
だいふくとその眷属のアビスコボルトたちがいるから暴力はある程度なんとかなるかもしれない。だが、それを表に出すわけにはいかない。
なら、どうするか?
オレ自身の強さが認められばいいんだ。
「実は先日の探索でレベル20になったんだが、なかなか強力なスキルが取得できたんだよ」
「おぉ! さすが霧島さん! 私が見込んだ男なだけある!」
「す、すごいです! さすがです!」
いや、なんだよ見込んだ男って……。
森羅さんは森羅さんで相変わらず全肯定な感じでむず痒い……。
「と、とにかく! まずはそのスキルをきっちり自分のものにして、周囲にオレ自身の実力を認めて貰うことが必要だと思うんだ」
「ん~……不本意だけど、言いたいことはわかったわ」
せっかく誘ってもらっておいて図々しいとは思う。
結局スパッと断るわけでもなく、ちょっと今から頑張って強くなるから待っていてくれって言ってるような感じだからな。
「周りの目を気にしないといけないとか、すごく煩わしいですが……私もわかりました。じゃぁ私たちも霧島さんをがっかりさせないようにスキルを磨いてレベルをあげていきます!」
森羅さんが可愛く「ふんす!」と気合いを入れているがちょっと待ってほしい。
これで話は終わりじゃないんだよな。
二人と話してて決心がついた。
「そうなんだが……そうじゃないんだな」
目的のカフェの駐車場へと辿り着いた。
「カフェというより喫茶店と言ったほうがあってるな」
近くにダンジョンが出来たお陰でなんとか潰れないですんでいるといった感じのお店だ。
ただ、見ようによってはレトロで味のあるお洒落なお店に見えなくはない。かもしれない。
「あっ! 霧島さん!」
「お。ちょうど一緒になったねぇ」
振り返ると、そこには白い清楚なワンピース姿の森羅さんと、身体にフィットした千鳥格子のミニスカートにロングブーツというギャル風衣装に身を包んだ三上さんが手を振っていた。
どうやら同じ車で来たらしい。
運転は三上さんがしてきたようで、うしろにお洒落な赤のミニ・クーパーが止めてあり、ちょうど降りてきたところだった。
「少し早めに来たつもりだったんだけど、一緒になりましたね」
車で移動すると交通事情で到着時間が前後するので少し早めに家を出たのだが、向こうも同じだったのかもしれない。
「そうね。でも、前も別れ際に言ったけど、もう敬語はやめてよね~」
「そうだったな。悪い」
協会で分かれる間際に「次会う時は仕事じゃないから敬語禁止で」って言っていたことを思い出す。
まぁ二人とも一回りほど年下だし、会社の後輩には女子社員も何人かいた。だから、話すことにはそこまで抵抗は感じないのだが、この歳になると敬語で話すのが染み付いていて砕けた話し方の方が逆に難しく感じる。
「あ、あの、私はちょっと慣れるまでは今まで通りこんな感じでも……?」
「うんうん。鏡花ちゃんはそのまんまでいいよ。無理にタメ口にしようとしても話しにくいだろうし」
「三上さんは別に前から敬語って感じでもなかったし、そうすると話し方変えるのオレだけじゃない?」
「はははは。細かいことは気にしな~い」
結局まだパーティをどうするかの答えは出ていないが、こうやって他愛もない話をできる仲間がいるってのは、やはりちょっと魅力的ではある。
浅井ダンジョンでも軽トラダンジョンでも、一人で黙々と探索をしていた。たが、先日のような問題が起きても一緒に立ち向かえる仲間がいるというのは頼もしい。
一緒に探索に向き合える仲間か……。
「さ。こんなとこで話してないで中に入るよ」
◆◇◆◇◆◇◆◇
三上さんに連れられて中に入ると、意外にも……というと失礼だが、外観からは想像がつかないほど雰囲気の良い店だった。
アンティークで固められた店内の奥には、個室が設けられており、どうやら三上さんが予約しておいてくれたらしい。
「カフェに個室とかすごいな……」
思わず漏れた一言に、三上さんが自慢げに答える。
「へへへ~。ここ、探索者パーティ向けに個室があるんだよ」
なるほど。ダンジョン特需というと言い過ぎだが、うまくやってるな。
防音ではないそうだが、聞かれたくない話は声のトーンを落とせば外には聞こえないだろう。
「さて……世間を賑わわせている異邦人の話題でもしたいとこだけど、今日は本題のパーティの件、返事を聞かせて貰えるかな?」
「いきなりか。まぁでも、ズルズル引っ張っても仕方ないか」
森羅さんがなんかすごい緊張した面持ちで見てくる。話しづらい……。
まぁでも、ようやく気持ちは固まった。
「えっと……結論から先にいうと、今は無理だ」
「そんなぁ……」
森羅さんが心底悲しそうな声をあげる。
がっかりされるのは申し訳ないような、そこまで望んでくれて嬉しいような複雑な気持ちになるな。
でも、やはり軽トラダンジョンとだいふくの秘密を守るためには、これが最善だと思うんだ。
「鏡花ちゃんちょっと待った。霧島さん、今って言うのは?」
「ああ。知っての通り、オレはいろいろ秘密にしたいことがある」
軽トラダンジョンやだいふくのことを除いても、オレのスキルはいろいろと異常だからな。
「わかってるよ。でも、だからこそ、既にその秘密をある程度知っている私たちみたいなのがよくない?」
「そう思う。だから、すこし待ってくれないかな? オレの返事はどうあれ、二人はパーティを組むことに決めたって言ってただろ? 地力をつけていきたいとも言っていたよな。それはオレも同じなんだ」
「そ、それなら! 私たちと一緒でも!」
「森羅さん、三上さんだけでなく、調べたら森羅さんも期待の新人ってインタビュー受けたりしてるよね?」
ネットで調べてみたら、普通に森羅さんの記事がいくつも出てきてびびった。
さすが日本を代表する大企業のご令嬢で、優秀なスキルにも目覚めている新人探索者。
そのうえ容姿端麗とくればメディアが放っておかない。
今の世の中、探索者やりながら芸能活動をしている人も多い。
荒事なので探索者は男性が多いが、その実力に男女の差は現れない。
有名な高ランク探索者の男女比率で言えば、女性も少なくない。
分母が男性が多いのでもちろん男性の方が数は多いのだが、世間の注目度は女性の方が高いようで結果的にそうなっているのだろう。
まぁ中には、芸能活動が本業で話題作りのために探索者をやってるような人もいる結構いるようだが。
「あ、あれは……」
「そして三上さんは言うまでもなく有名人」
「ふふん♪」
いや、褒めてるわけではない。
「そんな二人と、今までエンジニアとして普通に働いてたおっさんがパーティ組んでみろ。いろいろ探られるのが目に見えているだろ」
「むっ……たしかに無駄に注目は浴びるかもしれないけど……」
「注目だけじゃない。やっかみもある」
「そ、そんなの無視していればいいんです!」
「そう。そうなんだ。無視するためにオレはもう少し一人で地力をつけたいんだ。なにかあっても跳ね除けられるような」
だいふくとその眷属のアビスコボルトたちがいるから暴力はある程度なんとかなるかもしれない。だが、それを表に出すわけにはいかない。
なら、どうするか?
オレ自身の強さが認められばいいんだ。
「実は先日の探索でレベル20になったんだが、なかなか強力なスキルが取得できたんだよ」
「おぉ! さすが霧島さん! 私が見込んだ男なだけある!」
「す、すごいです! さすがです!」
いや、なんだよ見込んだ男って……。
森羅さんは森羅さんで相変わらず全肯定な感じでむず痒い……。
「と、とにかく! まずはそのスキルをきっちり自分のものにして、周囲にオレ自身の実力を認めて貰うことが必要だと思うんだ」
「ん~……不本意だけど、言いたいことはわかったわ」
せっかく誘ってもらっておいて図々しいとは思う。
結局スパッと断るわけでもなく、ちょっと今から頑張って強くなるから待っていてくれって言ってるような感じだからな。
「周りの目を気にしないといけないとか、すごく煩わしいですが……私もわかりました。じゃぁ私たちも霧島さんをがっかりさせないようにスキルを磨いてレベルをあげていきます!」
森羅さんが可愛く「ふんす!」と気合いを入れているがちょっと待ってほしい。
これで話は終わりじゃないんだよな。
二人と話してて決心がついた。
「そうなんだが……そうじゃないんだな」
146
あなたにおすすめの小説
異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~
仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。
祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。
試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。
拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。
さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが……
暫くするとこの世界には異変が起きていた。
謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。
謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。
そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。
その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。
様々な登場人物が織りなす群像劇です。
主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。
その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。
ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。
タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。
その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。
「お前と居るとつまんねぇ」〜俺を追放したチームが世界最高のチームになった理由(わけ)〜
大好き丸
ファンタジー
異世界「エデンズガーデン」。
広大な大地、広く深い海、突き抜ける空。草木が茂り、様々な生き物が跋扈する剣と魔法の世界。
ダンジョンに巣食う魔物と冒険者たちが日夜戦うこの世界で、ある冒険者チームから1人の男が追放された。
彼の名はレッド=カーマイン。
最強で最弱の男が織り成す冒険活劇が今始まる。
WIN5で六億円馬券当てちゃった俺がいろいろ巻き込まれた結果現代社会で無双する!
TB
ファンタジー
小栗東〈おぐりあずま〉 二十九歳 趣味競馬 派遣社員。
その日、負け組な感じの人生を歩んできた俺に神が舞い降りた。
競馬のWIN5を的中させその配当は的中者一名だけの六億円だったのだ。
俺は仕事を辞め、豪華客船での世界一周旅行に旅立った。
その航海中に太平洋上で嵐に巻き込まれ豪華客船は沈没してしまう。
意識を失った俺がつぎに気付いたのは穏やかな海上。
相変わらずの豪華客船の中だった。
しかし、そこは地球では無かった。
魔法の存在する世界、そしてギャンブルが支配をする世界だった。
船の乗客二千名、クルー二百名とともにこの異世界の大陸国家カージノで様々な出来事はあったが、無事に地球に戻る事が出来た。
ただし……人口一億人を超えるカージノ大陸と地球には生存しない魔獣たちも一緒に太平洋のど真ん中へ……
果たして、地球と東の運命はどうなるの?
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
俺の家に異世界ファンタジーガチャが来た結果→現実世界で最強に ~極大に増えていくスキルの数が膨大になったので現実世界で無双します~
仮実谷 望
ファンタジー
ガチャを廻したいからそんな理由で謎の異世界ガチャを買った主人公はガチャを廻して自分を鍛えて、最強に至る。現実世界で最強になった主人公は難事件やトラブルを解決する。敵の襲来から世界を守るたった一人の最強が誕生した。そしてガチャの真の仕組みに気付く主人公はさらに仲間と共に最強へと至る物語。ダンジョンに挑戦して仲間たちと共に最強へと至る道。
ガチャを廻しまくり次第に世界最強の人物になっていた。
ガチャ好きすぎて書いてしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる