4 / 11
補導当番
しおりを挟む
俺は、職員室のホワイトボードを前にして、緊張していた。
*本日の補導当番、小宮悠翔・滝澤淳*
「滝澤先生。補導当番って、どうゆうとこ回るんですか?」
「ゲーセン、カラオケボックス、繁華街、駅周辺とか、マックとか24時間営業してるとこ。」
「もし、生徒がいたら?」
「名前とクラス確認して、翌日反省文。」
「あっ、それだけでいいんですか。」
「最初は、な。最悪、親の呼び出し。俺は、最初から、親を呼び出した。」
「・・・」
初めての補導当番。
別々に行動するから、疲れないけど、どうか俺の生徒が誰も居ませんように…。
って…。
「おい、こら!菜緒!」
「あっ、悠翔くん。どうしたの?」
「それは、俺が言う台詞だ。バカッ!!」
補導当番の見回り中、覗いたマックに、菜緒が…いた。
「俺、言ったよな?今日から、補導の見回りがあるから、寄り道すんなって!」
「そうだっけ?聞いてなかったかも(笑)でも、私腹だから、いいじゃん!」
「お前、今何時か知ってるか?」
「ん?22時45分。」
「校則は?」
「確か、22時?」
「そうだ。じゃ、帰れよ。」
「やだ!」
「…。」
「帰れ。」
「やだ!」
お互い睨み?合う。
負けた…
「送ってくから。」
「どこまで?」
「お前んち。」
「帰らない。」
「じゃ、どこなら、いんだよ。」
「悠翔くんち。今日、金曜日だし。」
「…。」
「でも、悠翔くん?」
「はっ?」
「周り、周り。」
俺は、周りを見渡すと…
客が、チラチラと見てる。
「今日だけだかんな!ったく。あっ、後、反省文な。」
よりによって、補導当番初日に俺の生徒…。
*本日の補導当番、小宮悠翔・滝澤淳*
「滝澤先生。補導当番って、どうゆうとこ回るんですか?」
「ゲーセン、カラオケボックス、繁華街、駅周辺とか、マックとか24時間営業してるとこ。」
「もし、生徒がいたら?」
「名前とクラス確認して、翌日反省文。」
「あっ、それだけでいいんですか。」
「最初は、な。最悪、親の呼び出し。俺は、最初から、親を呼び出した。」
「・・・」
初めての補導当番。
別々に行動するから、疲れないけど、どうか俺の生徒が誰も居ませんように…。
って…。
「おい、こら!菜緒!」
「あっ、悠翔くん。どうしたの?」
「それは、俺が言う台詞だ。バカッ!!」
補導当番の見回り中、覗いたマックに、菜緒が…いた。
「俺、言ったよな?今日から、補導の見回りがあるから、寄り道すんなって!」
「そうだっけ?聞いてなかったかも(笑)でも、私腹だから、いいじゃん!」
「お前、今何時か知ってるか?」
「ん?22時45分。」
「校則は?」
「確か、22時?」
「そうだ。じゃ、帰れよ。」
「やだ!」
「…。」
「帰れ。」
「やだ!」
お互い睨み?合う。
負けた…
「送ってくから。」
「どこまで?」
「お前んち。」
「帰らない。」
「じゃ、どこなら、いんだよ。」
「悠翔くんち。今日、金曜日だし。」
「…。」
「でも、悠翔くん?」
「はっ?」
「周り、周り。」
俺は、周りを見渡すと…
客が、チラチラと見てる。
「今日だけだかんな!ったく。あっ、後、反省文な。」
よりによって、補導当番初日に俺の生徒…。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる