男の子たちの変態的な日常

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24 変態ファミレスH〜後編〜

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 すぼまったアナルがキュンッと収縮して、リョウの指を食いしめた。

「はぁあんッ! もぉらめぇッ、おかしくなっちゃう……。お腹の中がヒクヒクしてるぅ……ふぅう~んッ!」

 えぐる指で奥までつつかれて、僕はたまらず身悶えした。剛直から口を離し、切なげに鼻を鳴らす。喘ぎ声が高まり、感泣が切羽詰まってきた。

「ふぅッ……はあンッ! いい、いいッ、うぅん……ッ!」

 ふいに身体の奥から激しい快感の奔流が駆け抜けて、脳天まで灼きつくした。
 悩ましい声を噴きこぼす僕のアソコから、熱い絶頂の証が溢れかえる。

「すごく……気持ちいいッ!!!」

 激しいエクスタシーの波に飲み込まれて、僕の頭の中は真っ白になった。ぐったりとリョウの上に伏せて、ヒップをビクビクッと引きつらせる。
 目を血走らせたリョウは僕の身体を仰向けに組み敷いた。猛り切った剛直を白っぽい愛液でヌルつくアナルへ突きつける。はだけた亀頭は発情で色濃く染まっていた。僕の幼いアナルとは対照的に男根はあまりにもおぞましく巨大だった。
 太い唸り声をあげたリョウは腰を強引に突き入れた。大きな亀頭が僕のアナルの奥を捉えて、無理やり押しひろげていく。

「ひいぃ~ッ……い、痛ッ!……」

 ふわふわとした陶酔感に浸っていた僕は、ひときわ甲高い悲鳴をあげた。身を引き裂くような劇痛が脳天まで響く。
 リョウはずり上がって逃れようとする僕を押さえつけて、一気に野太い肉棒でアナルを貫いた。
 僕の凌辱されて悶える表情がリョウの欲情をさらに駆りたてた。腰に力をこめて、硬い亀頭の先端で荒々しくアナルを突き上げる。

「はあぁんッ!」

 僕はリョウの体にすがりついた。最奥までいっぱいに肉棒に埋めつくされたアナル全体が疼痛であぶられる。
 僕は気死したように身じろぎもせず、引きつった喘ぎをもらして、脂汗で濡れ光る喉をさらしている。
 リョウはぐったりとなった身体を抱きしめて、小刻みに収縮する唇を奪った。そのまま舌を口中に差し入れる。腕にすっぽりとおさまった僕の裸身は口づけに応えて小さくわななき、力なくはだけきった太腿を健気にこすりつけてくる。

「あ……ッ、あぁッ。リョウ……うぅ~、ふふッ……」

 僕は腕をリョウの首に巻きつかせ、自ら唇をこすりつけた。夢中で口腔を這いまわる舌を吸いかえすうちに、いつしかアナルを襲う激痛が甘い疼きへと変わっていくのを感じる。痺れにも似た熱い感覚が芽生え、軋むアナルを潤ませた。こわばっていた身体の芯がゆっくりと溶けていき、わななく唇から甘美な喘ぎが嫋々ともれる。
 僕の甘やかな変化に合わせて、男根を包み込むアナルがヒクヒクとうごめきだすのをリョウは感じ取った。亀頭で押し開かれたアナルが息づき、吸いついてくる感触が愛おしい。脈打つ肉棒に絡みつき、心地よく締めあげる。狭いアナル全体が熱をはらみ、男根を受けて入れていた。

「あぁ、アキラ♡ 愛してるぞ……」

 僕の肢体を抱きしめたリョウは熱っぽく囁いた。華奢な首筋を吸いながら、ゆっくりと腰を律動させ始める。

「はぁッ、あぁん……」

 ヒリヒリと疼くアナルを節くれだった野太い肉棒でこすられて、僕は汗にまみれた裸身を弓なりにそらした。
 軋むような痛みがある。が、今や快感のほうがはるかに大きかった。
 えぐられるアナルはしだいに柔らかくなり、アソコから出る愛液の湧出も激しくなった。ねっとりと肉茎をくるみこみ、食いしめる。

「あぁッ……気持ちいいぜ、アキラ♡ とても柔らかくて、あったけえ……」

 男根が溶けてしまいそうな心地よさを感じて、リョウは低い唸り声をあげながら、ピストン運動のピッチを速めた。愛液にまみれた巨大な肉棒が、押し開かれた小さなアナルから抜き差しされる。
 アナルを突きあげられ、エラが中をえぐるたびに、痺れるような衝撃が脳髄まで走る。僕はたまらず顎を突き上げた。

「はぁあんッ……気持ちいいぉ~♡ お腹の奥がジンジンちて……僕はッ、もうッ!」

 熱い感覚に包まれた僕はリョウの下で愛らしい舌足らずなよがり声を噴き上げて、腰を切なげによじる。
 男根を咥え込んだアナルはなおも食いしめをきつくし、アソコからは熱い蜜が放たれる。

「あひッ……リョウッ♡ いいッ、気持ちいいよぉ~……」

 快感はますます大きくなり、唇からもれる声は甘美なよがり泣きへと変わっていった。朦朧と首を揺すりたてる僕は、喘ぎながらリョウへ激しい悦びを訴え、すがりついた腕に力をこめて、リョウの口へ唇をこすりつける。

「あぁ……アキラ♡ 俺も気持ちいい~」

 ヌルヌルするアナルで男根を締めつけられ、リョウは心地よさげに囁いた。リョウは身をこすりつける僕を抱きしめて、唇を吸いたてる。
 僕たちは舌を絡め合い、溢れる唾液をすすった。
 猛り狂っていた精神が静まった僕の胸に、リョウへの愛しさが込み上げてくる。
 この想いを伝えたい。もっと、リョウを感じさせてあげたい。とろけるように甘く蠕動するアナルを貫いているリョウの腰の動きに合わせて僕は自分も激しく動いた。
 深く突き入れられては、腰を『の』の字にまわす。
 剛棒を激しく撃ちこまれるたびに僕の脚が宙を蹴った。
 甘美な衝撃をつづけざまに受けて、僕の意識は粉々になった。頭の中が真っ白になり、全身の血が逆流する。身体の芯まで溶かす熱い快感が身体中に染みこんでいった。

「ああぁん……変になっちゃう♡ すごく気持ちいい……こんなの初めて……はぁあんッ! あぁッ、リョ~ウッ、リョ~ウッ!!!」

 愉悦のあまり、僕はあられもないよがり声を放って、なまめかしくのたうった。自ら男根の先で奥をえぐりまわすように腰を動かす。

「はあぁッ、ああッ! も、もおッ……!!!」

 強烈な快感の矢でたてつづけに貫かれ、切羽詰まった僕は首を振りたてて、狂わんばかりの泣き声を噴きあげた。アナルが収縮して、咥えた男根を食いしめる。僕の相貌が真っ赤に染まり、汗まみれの裸身が痙攣した。

「いいッ……いぃッ、いいぃんッ!」
「くうぅッ……おおおぉ~ッ!」

 激しくも心地よい締めつけに耐えきれず、リョウは絶頂の叫び声をあげるとともに、吸いついたアナルを亀頭でえぐり、大量の精液を放った。

「ああぁんッ! んあぁッ、あッ、熱……い、ひいぃい~ッ!」

 射精で灼かれたアナルを痙攣させ、僕は昇り詰めた。断続的に注ぎこまれる熱いほとばしりに合わせて、僕は肢体をそりかえらせる。
 ファミレス内に僕たちの性臭が入り混じり、むっとするほど悩ましく揺らめいた。

「みゃ……あ、あぁ……」

 か細い吐息をもらしながら、僕の身体は弛緩していった。
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