元夫のDVのせいでシングルマザーになった私は愛する息子と恋仲になる

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最終回 貧乳でも愛されてます♡

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 最近街を歩いていると、無駄に発育のいい女の子を目にする機会が増えてきた。
 男が言う貧乳はGカップ未満という話を初めて聞いた時は童貞の戯言だと切り捨てていたが、あながち間違いではないのかもしれないと思い直すほど街中には我が物顔で巨乳が闊歩している。
 貧乳はただ街を歩いているだけで肩身の狭い思いをさせられ、巨乳が跋扈する社会を今日も呪う。
 永遠に抜け出すことはできない貧乳地獄の中、私は唯一の居場所である家に帰ってきた。


「おっかえり♡……母さん、どうしたの?」


 暗い表情を浮かべる私に気づいた紡也ぼうやはすぐさま駆け寄ってきてくれる。
 巨乳に圧され、精神的に疲弊した私は思わず己のルサンチマンを実の息子に恥ずかしげもなくぶちまける。


「母さん、貧乳はステータスだよ! 気にしちゃダメ、巨乳なんてただの脂肪の塊なんだからさ」
「貧乳がステータスなのは2次元だけよ。現実世界ではキモオタの戯言でしかないわ」
「母さん大好きオタクの僕、完全論破されちゃった♡ そんなに巨乳になりたいなら僕が母さんを巨乳にしてあげるよwww」
「えぇ、ちょっと⁉︎」


 いきなり紡也ぼうやは私の胸もとへ手を伸ばす。
 服の上から唐突に胸を触られて狼狽する私の反応を楽しみながら紡也ぼうやは優しく撫でまわす。


「く、くすぐったい……はふぅッ、さ、先っぽが疼いてきちゃう~♡」
「じゃあ、もっと先っぽを疼かせてあげる♡」


 不意に紡也ぼうやは手の動きを止め、人差し指の先で中央を軽く押す。


「んぁッ! そこ……くぅッ、はんんッ!」


 服の下、ブラのカップの中で指先に圧迫された乳首が硬く凝る。それは私の乳首が刺激に反応している証拠だった。それを意識した途端、私の身にジンワリと火照りが生じた。


「はふぅッ、身体が熱くなってきちゃった……」
「それは効果が出てきてる証拠だよ♡ 新陳代謝がよくなってきてるんだ」
「ほ、本当に?……あ、あんッ、あんぅ~」


 再び胸を優しく撫でまわされ、私の声はどんどん熱くて高まっていく。ピンと尖る乳首がブラの生地に擦れ、痺れるような刺激と窮屈さを覚える。カップの中の温度も高まり、汗で湿っていく。


「ああぁ……胸……凄く疼いて……もう無理ぃ~ッ!」


 小刻みに身を震わせ、頭をユラユラ揺らしながら私は訴えた。潤んだ瞳で紡也ぼうやを見つめる。すると、今度は私の両腿の間に紡也ぼうやの手が差し込まれた。そして腿のつけ根へと向かってゆっくりと愛撫を始めた。


「んぅッ! ああぁッ、あんんッ! 恥ずかし……はひぃッ!」


 私は悲鳴じみた声をあげて身悶える。けれど紡也ぼうやはより丹念に腿を撫でながら言った。


「息子に触られてドキドキしてるでしょ? 興奮すればするほど女性ホルモンの分泌が活性化するんだよ♡」


 なるほどと思った瞬間、何かゾクゾクとした感情が背筋を駆け上がっていく。


「んぅッ、ああぁ……太腿も何だか感じてきちゃった……ひぅッ!」


 ビクリと身を震わせるたびに、ショーツのクロッチ部がジュンジュンと湿っていく。


「ああ~、ヤバ……ああぁ、はんんぅッ!」
「うん、ホルモンの分泌量が良くなってきてるね。じゃあ、そろそろ本格的にイクよぉ~♡」


 にこやかな笑顔で言いながら、紡也ぼうやが腿のつけ根へと手を滑らせる。そして、おもむろにショーツへ手をかけた。途端に、私は声を上擦らせて驚く。


「ふぇぇ~⁉︎ んッ、あ……ソコは!」


 次の瞬間、コットン生地を摘んだ紡也ぼうやの指が薄布をグイグイ引っ張っていた。
 ヒップを覆っていたショーツがスルンッと脱がされ、押し上げられた右脚から抜かれてしまう。わずかに湿った薄布は申し訳なさそうに左腿の中ほどで小さく丸まり、今や私の下腹部は無防備状態だ。
 露わとなった秘部に紡也ぼうやの視線は釘付けになっていた。すると、おもむろに指先で包皮を剥き始めた。


「ひんんんぅッ! はぅ、ふぁぁぁぁ~ッ! ひぃ、あんんんッ!」


 瞬時に私の声のボルテージがそれまでとは比べ物にならないほど跳ね上がった。


「母さんったら、いい声で鳴くねぇ♡」
「んん! そんなトコ触られたら誰だって……ひんッ!」


 包皮から顔を覗かせる肉粒を紡也ぼうやの指が軽く摘んで擦る。


「あんんぅ! 身体熱くて……なんだか……んぅッ、いい~♡」
「今の艶めかしい母さんを鏡で見せてあげたいなぁ。もう凄く色っぽくて食べちゃいたいくらいだよ♡」


 喘ぐ私に囁きながら、紡也ぼうやは摘んだクリトリスを左右に捻りながら執拗に刺激を加えた。
 赤く充血したクリトリスがジンジンと疼く。
 紡也ぼうやは激しくクリトリスを摘み、引っ張った。それを合図に私の声と肢体が何度も跳ねる。


「もう……出ちゃうッ! 力抜けて……やぁん! ああぁ……出ちゃうッ! ふぁぁぁぁ~ッ!」


 むせるような臭気を放つ液体がチョロチョロと漏れ出した。いったん漏れ出した小水はもはや止めることも叶わず、いつしかジョロジョロと盛大な放水になっている。


「いっぱい出たね。可愛いよ、母さん♡」
「はぁぅッ、んん……」


 徐々に放尿の勢いが失われてくると、緩急をつけた愛撫がクリトリスを弄んだ。私は堪らず身を捩り、ブルブルと腰を震わせる。


「はひッ、ああ~! また出ちゃう……あああ~ッ!!!」


 私が叫ぶと同時に放尿が勢いを取り戻す。そのまま長々と続く私の失禁姿を、紡也ぼうやを喰い入るように見つめていた。
 私は膀胱に溜まる尿が尽きるまでの間、ギュッと瞼を閉じて羞恥に耐え、小刻みに身を震わせ続ける。


「もう充分濡れてるね♡ それじゃあ、いっくよぉ~!」


 準備万端の臨戦態勢にあるイチモツをズボンから引っ張り出し、濡れそぼるワレメに亀頭を挿入する。


「はぁうッ、あぁぁぁぁぁぁ~ッ!!!」


 私は堪らず悲鳴をあげた。紡也ぼうやはなおも少しずつ腰を進め、私の顔を見下ろして声をかける。


「しっかりと奥まで突いてあげるからねぇ~♡」


 紡也ぼうやの腰に力が籠り、挿入の勢いが増す。
 最初の挿入と、その後の抽送による摩擦の衝撃が、私の意識を朦朧とさせていた。
 長いストロークで中を隅々まで擦り、行き止まりの子宮口には亀頭を叩きつける。


「ハアハア……紡也ぼうや……んひぃッ、あああ~♡」


 しだいに感覚が麻痺していく中、我が身を貫く紡也ぼうやに縋る。


「実の息子の子種、受け止めてぇ~♡」
「あ、熱い……ひぃッ、あんんんん!!!」


 限界まで膨らんだ怒張がビクンと跳ね、亀頭の先から熱液が迸る。


「ふぁんッ! ハアハア……んんッ、ああぁ~♡」


 最後の一滴まで残さずに精を受け取った私は射精の余韻を噛み締めた紡也ぼうやを見つめる。


「僕とのセックスを重ねるたびに母さんは綺麗になってくね♡」


 射精したことで落ち着いたのか、紡也ぼうやの口からいつもの賛美の言葉が出た。放心状態から脱した私は羞恥で顔を背ける。
 紡也ぼうやは爽やかな笑顔で私の唇にキスをすると、両胸をギュッと揉む。


「ああぁ~んッ!」


 先刻の行為を思い返した私は恥ずかしがりながらも次なるエッチへの期待にその小さな胸を高鳴らせるのだった。
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