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17. ドワーフの村と、お米の奇跡!?メイドさん大変身!
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王女様の治療という大役を終えた私たちは、気分も新たに冒険者へと舞い戻り、まずはドワーフの国を目指して旅を始めた。目的は、私の新しい魔法のステッキを作ってもらうことと、エルフの国への足がかりを得ることだ。フィオちゃんも、自分の剣をもっと強くできるかもしれないって、ちょっとワクワクしてるみたい。
数週間後、山道を越え、私たちはようやくドワーフの村にたどり着いた。頑固だけど腕は一流の職人たちが住むというドワーフの村……のはずが、なんだか村全体の活気がない。
「こんにちはー!魔法使いのユイと、剣士のフィオです!ちょっとお願いしたいことがあって……」
村の入り口で声をかけると、出てきたのは疲れきった顔のドワーフのおじいさんだった。
「おお……旅の方か。すまんが、今の村はそれどころじゃなくてのう……」
話を聞くと、村では数週間前から謎の奇病が発生しているらしい。
初期症状は、ひどい倦怠感と食欲不振、そして手足のしびれ。悪化すると、身体が全く動かなくなってしまうこともあるという。
「回復魔法をかけても、一時的に症状は和らぐんじゃが、すぐに元に戻ってしまうんじゃ……。もう、どうしたらいいか……」
ドワーフのおじいさんは、深いため息をついた。
「原因不明の奇病……。もしかしたら、私に何かできることがあるかもしれません!」
困っている人を見過ごせないのが、魔法少女の性(さが)!私は、早速病気のドワーフたちが集められているという集会所へ向かった。
何人かのドワーフに治癒魔法を試してみる。確かに、一時的に顔色は良くなるけど、すぐにまたぐったりとしてしまう。これは、リリアナさんの『影の病』とはまた違う種類の、もっと広範囲に影響を及ぼす病気みたいだ。
「うーん、どうしたものかなぁ……」
治療の手がかりを探して、私たちはその日はドワーフの村の宿屋に泊まることにした。その宿屋は食堂も兼ねているようで、木の温もりを感じる素朴ながらも清潔な場所だった。
宿屋の夕食に、私は目を疑った。
「こ、これって……お米じゃないですか!?」
私たちの前に並べられたのは、ほかほかと湯気を立てる、真っ白なご飯だった!異世界に来てから、パンばっかりだったから、このお米との再会は、まさに奇跡!
「フィオちゃん、見て見て!お米だよ、お米!」
「ユイさん、落ち着いてください。そんなに珍しいのですか?」
「珍しいなんてもんじゃないよ!もう、最高のご馳走だよ!」
宿屋の主人が、私たちの様子を見てにこにこしながら説明してくれた。
「へへ、お嬢ちゃんたち、お米は初めてかい?数年前にこの村で精米機ってもんが開発されてな。それからというもの、うちの村のお米はびっくりするくらいうまくなったんじゃ。今じゃ、こればっかり食べてるドワーフも多いくらいだ」
私は目を輝かせながら、久しぶりのお米の味を堪能した。美味しい……本当に美味しい……!
夢中でお米を食べていた私だけど、ふと、あることに気がついた。
食卓に並んでいるのは、山盛りの白米と、野菜の酢漬けが少し、あとはドワーフたちが大好きな強いお酒だけ。お肉っ気はほとんどない。
そして、ドワーフたちの奇病の症状……倦怠感、食欲不振、手足のしびれ……。
「……もしかして、これって」
私は、前世の記憶の片隅にあった、ある病気のことを思い出していた。
「脚気(かっけ)……じゃないかな?」
「かっけ、ですか?」
白米ばかりを食べて、ビタミンB1が不足すると発症する病気。症状が、ドワーフたちの奇病とそっくりだ。ドワーフたちは、お酒と、美味しくなった白米が大好きで、それ以外のものをあまり食べない食生活を送っているのかもしれない。
私はすぐに、宿屋の主人にそのことを伝えた。
「おそらく、皆さんの病気は、栄養の偏りが原因かもしれません!お米を少し減らして、代わりに野菜やお肉のレバー、豆類なんかをたくさん食べれば、きっと良くなるはずです!」
しかし、ドワーフたちは首を傾げるばかり。
「びたみん? なんじゃそりゃ?」
「わしらは、ずっとこの食事でやってきたんじゃが……」
栄養学の知識がないこの世界の人たちに、ビタミンの重要性を言葉で説明するのは難しいみたいだ。
「こうなったら、私が直接作るしかない!そして、食べてもらうのよ!」
私は、宿屋の厨房を借りて、ドワーフたちのための「元気回復メニュー」を作ることにした。
「フィオちゃん、手伝ってくれる?」
「はい!もちろんです、ユイさん!」
「でも、ただ料理を出すだけじゃ……。そうだ!こういう時は、可愛い格好で気を引くのが一番だよね!」
私は、欲望のダンジョンで手に入れた、新しい魔法少女の服を思い浮かべた。
「変身!マジカル・キッチンメイド!」
私がそう叫ぶと、魔法少女服が光に包まれ、次の瞬間には、フリルがいっぱいの、ちょっと丈の短いメイド服姿に変わっていた!
「ユイさん、その服は……!?」
「ふふーん、どう?これならドワーフさんたちも喜んでくれるでしょ?フィオちゃんも、聖騎士のマントを変身させてみようよ!きっと可愛いメイドさんになれるよ!」
フィオちゃんは、最初こそ「わ、わたしがメイド服なんて……!それに、そのスカート、短すぎませんか!?」と顔を真っ赤にして抵抗していたけど、私が「フィオちゃんのメイド姿、絶対可愛いよ!みんなも喜ぶって!」と強引に説得し、彼女も恥ずかしそうに「え、えいっ……!」と気合を入れると、聖騎士のマントが光を放ち、ユイとお揃いのような、でも少し落ち着いた色合いの、やっぱりミニスカートのメイド服に変わった!
フィオちゃんは、ひらひらするスカートの裾を必死に手で押さえながら、顔を真っ赤にしている。その姿が、たまらなく愛らしい。
「さあさあ、ドワーフの皆さん!特製元気回復シチューですよー!」
「レバーと野菜たっぷりのお肉炒めも、いかがですかー!」
私たちの作った料理は、そして私たちの格好は、最初は戸惑っていたドワーフたちにも大好評だった。特に、フィオちゃんの恥じらいながら給仕する姿は、普段はむっつりしているドワーフの職人たちをも笑顔にさせた。
もちろん、私はそんな可愛いフィオちゃんを放っておくはずがない。
フィオちゃんとのすれ違いざまに彼女の腰のあたりに「偶然」手が触れてみたり、狭い通路でふともも同士をこすり合わせたり。そのたびにフィオちゃんは「ひゃっ!?」と小さな声をあげ、顔を真っ赤にして私を睨むけど、お客さんの手前、強くは言えない。その反応が面白くて、私はくすくす笑いを堪えるのが大変だった。
厨房で二人きりになった時には、味見と称してフィオちゃんに料理のかけらを「あーん」と食べさせてあげようとして、寸前で自分の口にパクッ。そして、あっけにとられるフィオちゃんの唇についたソースを、自分の舌でぺろりと舐め取ってあげたりもした。
「ゆ、ユイさん!な、何を……!?」
「んー?美味しいソースがついてたから、取ってあげただけだよ?」
目を白黒させるフィオちゃんが可愛くて、私は満足だった。
食堂が一番混み合う時間帯。忙しく立ち働くフィオちゃんに、私はわざとぶつかるフリをして、彼女の柔らかい胸や丸いお尻に自分の身体を押し付けた。
「ご、ごめんねフィオちゃん、狭くって!」
「も、もう!わざとでしょう、ユイさん!」
ぷんぷん怒るフィオちゃんだけど、その身体は正直に熱を帯び始めているのが、私にはわかった。
お会計の対応をしているフィオちゃん。カウンターの向こうで屈強なドワーフと話している彼女の足元に、私はこっそり潜り込んだ。そして、メイド服の短いスカートと、その下にはいているであろう下着を想像しながら、彼女の太ももの内側を、舌でぺろりと舐め上げた。
「んんぅっ……!!」
フィオちゃんの身体が大きく震え、カウンターに手をついてかろうじて立っている。顔は真っ赤で、目には涙が滲んでいた。
「お、お嬢ちゃん……本当に大丈夫か?顔が真っ赤じゃぞ……」
「だ、だだ、大丈夫ですっ!お、お代は、確かに……ひゃぅっ!?」
私がさらに奥の、敏感な場所に鼻先を擦り付けると、フィオちゃんはもう限界寸前だった。ドワーフのお客さんが去った後、フィオちゃんはぜえぜえと息を切らし、私を睨みつけた。
「ユイさん……あまり、わたしをからかわないでください……!本当に、その……困りますから……!」
その声は、怒っているというより、切実な響きを帯びていた。
しばらくして、厨房でフィオちゃんが「あら、大事な香辛料が切れてしまいました。食料庫から取ってきますね」と言って、一人で奥の薄暗い食料庫へ向かった。絶好のチャンス!私はこっそり後を追った。
「フィオちゃーん、大丈夫ー?一人で重くないー?」
「ユイさん!?こ、来ないでください!今、その……香辛料を探して……あっ!」
薄暗い食料庫の奥、ジャガイモの麻袋の陰で、フィオちゃんは顔を真っ赤にしてうずくまっていた。浅い息を繰り返し、その手は自分のスカートの股間のあたりを固く押さえている。私の度重なるイタズラで、すっかり身体が火照ってしまったらしい。
「あらあら、フィオちゃん、大変。もしかして、さっきのイタズラのせいで、我慢できなくなっちゃった?」
私が意地悪く笑いかけると、フィオちゃんは潤んだ瞳で私を睨みつけた。
「ち、違います!ただ……ちょっと、目眩がしただけです……!」
「ふーん、そうなんだ。じゃあ、私がもっとしっかり介抱してあげないとね」
私はフィオちゃんを壁際に追い詰め、その身体を自分の下に組み敷いた。
「ユイさん、だめ……!こんなところで……んんっ!」
抵抗するフィオちゃんの唇を、自分のそれで塞ぐ。濃厚なキスを交わしながら、私はフィオちゃんのメイド服のスカートを乱暴にめくり上げた。白いシンプルなショーツが、彼女の秘めたる場所をかろうじて覆っている。しかし、その中央部分は、すでに私のこれまでのイタズラによって、じっとりと濡れそぼり、彼女の欲望の色を濃く映していた。
「フィオちゃん、見て。もうこんなにぐしょぐしょだよ。私のイタズラ、本当はすごく気持ちよかったんでしょ?」
私の指が、濡れたショーツの上から、彼女の熱い割れ目をなぞる。
「んんんんっ……!や……やめて……ください……!ユイさんの、いじわる……!」
フィオちゃんは必死に声を殺そうと自分の口を手で押さえるが、その身体は私の指の動きに合わせてビクンビクンと痙攣し始めた。私はショーツの薄い布地ごと、彼女の硬くなった蕾を指の腹で優しく、しかし執拗にこすり上げる。ぬるりとした感触が、私の指先にも伝わってきた。
「あ……あっ……!ひ、ひぅううっ……!だ、だめ……だめですってば……!こえ、でちゃ……んんんんんっ!」
フィオちゃんは必死に声を殺そうと自分の口を手で押さえるが、その身体は私の指の動きに合わせてビクンビクンと小刻みに痙攣し始めた。私の指は、濡れそぼった彼女のショーツをさらに押し分け、熱く硬くなった蕾を執拗にこすり上げる。時には優しく円を描くように、時には先端で強く一点を押し込むように。指の腹で、その小さな突起の頭をくちゅくちゅと撫で回すと、フィオちゃんの腰が大きく跳ねた。
「んん……んんんんっ……!ユ、ユイさ……も、だめ……あ、あそこ……!んくぅうっ!は、速い、です……んぁあっ!」
フィオちゃんの腰が、私の指の動きから逃れようとするかのように、でも本当はもっと深い刺激を求めるように、くねくねと細かく揺れる。押さえた手の隙間から、甘く切ない喘ぎ声が漏れ聞こえてくる。太ももはカクカクと震え、爪先が麻袋の床をきゅっと掴むように丸まっている。もう限界が近いのが、彼女の全身から伝わってきた。秘部からは、私の指の動きに合わせて、さらに多くの蜜が溢れ出し、彼女の下着と私の指とをぬるぬると濡らしていく。
私は、最後のダメ押しとばかりに、フィオちゃんの蕾を指の腹で強く圧迫しながら、こりこりと連続で、そして少しだけ速度を上げて刺激した。
「んんんーーーーーっっ!!!……ふっ……ぁ……ううっ……!」
フィオちゃんの身体が、まるで弓のように大きく反り返り、押さえていた手が口から離れ、高い、でもかろうじて抑えられたような、それでいて切羽詰まったような嬌声が漏れた。びくん、びくんと全身が数度大きく痙攣し、熱い蜜がどっと溢れ出て、私の指と彼女の太ももを熱く濡らした。
やがて、フィオちゃんの身体から力が抜け、ぐったりと私にもたれかかってきた。その頬は紅潮し、瞳は潤んでとろんとしていて、口元からは細く甘い吐息が漏れている。
「……ひどいです、ユイさん……。こんな……ところで……」
「ごめんごめん。でも、フィオちゃん、すっごく可愛かったよ?それに、なんだかスッキリした顔してるみたい」
私がそう言って微笑むと、フィオちゃんは力なく私を睨みつけ、そして小さく呟いた。
「……今日のことは……夜、覚えていてくださいね……。たっぷり、お返ししますから……」
その言葉は、怒っているというより、熱い期待に満ちているように聞こえた。
食堂が閉まった後、私たちは二人きりで後片付けをしていた。
「……ユイさん」
不意に、フィオちゃんが私の名前を呼んだ。振り返ると、彼女はいつになく真剣な、そして熱っぽい瞳で私を見つめていた。
「もう、我慢できません」
そう言うと、フィオちゃんは私を壁に押し付け、メイド服の胸元から私の胸をまさぐるように掴み、激しくキスをしてきた。
「んんっ……!フィオ、ちゃ……はぁ……」
昼間の鬱憤を晴らすかのように、フィオちゃんは私の身体を隅々まで求め始める。
「ユイさんのせいで……今日一日、どれだけ恥ずかしい思いをして、どれだけ……感じてしまったか……わかっていますか……?」
フィオちゃんの指が、私のメイド服のスカートの中に侵入し、私の秘部を直接弄り始める。
「ああっ!フィオちゃん、だめ……!そこは……んんっ!」
「今日は、わたしがユイさんを、めちゃくちゃにしてあげますから……覚悟、してくださいね」
その夜、私たちは、メイド服のまま、厨房の床で、テーブルの上で、そして宿の部屋に戻ってからも、何度も何度も激しく愛し合ったのだった。
そして数日後、私たちの料理療法と回復魔法の組み合わせのおかげで、ドワーフたちの奇病はすっかり快方へと向かった。
めでたしめでたし!……と言いたいところだけど、私たちの本来の目的は、まだこれからだった。
そうだった、魔法のステッキについて何も進んでいなかった!
数週間後、山道を越え、私たちはようやくドワーフの村にたどり着いた。頑固だけど腕は一流の職人たちが住むというドワーフの村……のはずが、なんだか村全体の活気がない。
「こんにちはー!魔法使いのユイと、剣士のフィオです!ちょっとお願いしたいことがあって……」
村の入り口で声をかけると、出てきたのは疲れきった顔のドワーフのおじいさんだった。
「おお……旅の方か。すまんが、今の村はそれどころじゃなくてのう……」
話を聞くと、村では数週間前から謎の奇病が発生しているらしい。
初期症状は、ひどい倦怠感と食欲不振、そして手足のしびれ。悪化すると、身体が全く動かなくなってしまうこともあるという。
「回復魔法をかけても、一時的に症状は和らぐんじゃが、すぐに元に戻ってしまうんじゃ……。もう、どうしたらいいか……」
ドワーフのおじいさんは、深いため息をついた。
「原因不明の奇病……。もしかしたら、私に何かできることがあるかもしれません!」
困っている人を見過ごせないのが、魔法少女の性(さが)!私は、早速病気のドワーフたちが集められているという集会所へ向かった。
何人かのドワーフに治癒魔法を試してみる。確かに、一時的に顔色は良くなるけど、すぐにまたぐったりとしてしまう。これは、リリアナさんの『影の病』とはまた違う種類の、もっと広範囲に影響を及ぼす病気みたいだ。
「うーん、どうしたものかなぁ……」
治療の手がかりを探して、私たちはその日はドワーフの村の宿屋に泊まることにした。その宿屋は食堂も兼ねているようで、木の温もりを感じる素朴ながらも清潔な場所だった。
宿屋の夕食に、私は目を疑った。
「こ、これって……お米じゃないですか!?」
私たちの前に並べられたのは、ほかほかと湯気を立てる、真っ白なご飯だった!異世界に来てから、パンばっかりだったから、このお米との再会は、まさに奇跡!
「フィオちゃん、見て見て!お米だよ、お米!」
「ユイさん、落ち着いてください。そんなに珍しいのですか?」
「珍しいなんてもんじゃないよ!もう、最高のご馳走だよ!」
宿屋の主人が、私たちの様子を見てにこにこしながら説明してくれた。
「へへ、お嬢ちゃんたち、お米は初めてかい?数年前にこの村で精米機ってもんが開発されてな。それからというもの、うちの村のお米はびっくりするくらいうまくなったんじゃ。今じゃ、こればっかり食べてるドワーフも多いくらいだ」
私は目を輝かせながら、久しぶりのお米の味を堪能した。美味しい……本当に美味しい……!
夢中でお米を食べていた私だけど、ふと、あることに気がついた。
食卓に並んでいるのは、山盛りの白米と、野菜の酢漬けが少し、あとはドワーフたちが大好きな強いお酒だけ。お肉っ気はほとんどない。
そして、ドワーフたちの奇病の症状……倦怠感、食欲不振、手足のしびれ……。
「……もしかして、これって」
私は、前世の記憶の片隅にあった、ある病気のことを思い出していた。
「脚気(かっけ)……じゃないかな?」
「かっけ、ですか?」
白米ばかりを食べて、ビタミンB1が不足すると発症する病気。症状が、ドワーフたちの奇病とそっくりだ。ドワーフたちは、お酒と、美味しくなった白米が大好きで、それ以外のものをあまり食べない食生活を送っているのかもしれない。
私はすぐに、宿屋の主人にそのことを伝えた。
「おそらく、皆さんの病気は、栄養の偏りが原因かもしれません!お米を少し減らして、代わりに野菜やお肉のレバー、豆類なんかをたくさん食べれば、きっと良くなるはずです!」
しかし、ドワーフたちは首を傾げるばかり。
「びたみん? なんじゃそりゃ?」
「わしらは、ずっとこの食事でやってきたんじゃが……」
栄養学の知識がないこの世界の人たちに、ビタミンの重要性を言葉で説明するのは難しいみたいだ。
「こうなったら、私が直接作るしかない!そして、食べてもらうのよ!」
私は、宿屋の厨房を借りて、ドワーフたちのための「元気回復メニュー」を作ることにした。
「フィオちゃん、手伝ってくれる?」
「はい!もちろんです、ユイさん!」
「でも、ただ料理を出すだけじゃ……。そうだ!こういう時は、可愛い格好で気を引くのが一番だよね!」
私は、欲望のダンジョンで手に入れた、新しい魔法少女の服を思い浮かべた。
「変身!マジカル・キッチンメイド!」
私がそう叫ぶと、魔法少女服が光に包まれ、次の瞬間には、フリルがいっぱいの、ちょっと丈の短いメイド服姿に変わっていた!
「ユイさん、その服は……!?」
「ふふーん、どう?これならドワーフさんたちも喜んでくれるでしょ?フィオちゃんも、聖騎士のマントを変身させてみようよ!きっと可愛いメイドさんになれるよ!」
フィオちゃんは、最初こそ「わ、わたしがメイド服なんて……!それに、そのスカート、短すぎませんか!?」と顔を真っ赤にして抵抗していたけど、私が「フィオちゃんのメイド姿、絶対可愛いよ!みんなも喜ぶって!」と強引に説得し、彼女も恥ずかしそうに「え、えいっ……!」と気合を入れると、聖騎士のマントが光を放ち、ユイとお揃いのような、でも少し落ち着いた色合いの、やっぱりミニスカートのメイド服に変わった!
フィオちゃんは、ひらひらするスカートの裾を必死に手で押さえながら、顔を真っ赤にしている。その姿が、たまらなく愛らしい。
「さあさあ、ドワーフの皆さん!特製元気回復シチューですよー!」
「レバーと野菜たっぷりのお肉炒めも、いかがですかー!」
私たちの作った料理は、そして私たちの格好は、最初は戸惑っていたドワーフたちにも大好評だった。特に、フィオちゃんの恥じらいながら給仕する姿は、普段はむっつりしているドワーフの職人たちをも笑顔にさせた。
もちろん、私はそんな可愛いフィオちゃんを放っておくはずがない。
フィオちゃんとのすれ違いざまに彼女の腰のあたりに「偶然」手が触れてみたり、狭い通路でふともも同士をこすり合わせたり。そのたびにフィオちゃんは「ひゃっ!?」と小さな声をあげ、顔を真っ赤にして私を睨むけど、お客さんの手前、強くは言えない。その反応が面白くて、私はくすくす笑いを堪えるのが大変だった。
厨房で二人きりになった時には、味見と称してフィオちゃんに料理のかけらを「あーん」と食べさせてあげようとして、寸前で自分の口にパクッ。そして、あっけにとられるフィオちゃんの唇についたソースを、自分の舌でぺろりと舐め取ってあげたりもした。
「ゆ、ユイさん!な、何を……!?」
「んー?美味しいソースがついてたから、取ってあげただけだよ?」
目を白黒させるフィオちゃんが可愛くて、私は満足だった。
食堂が一番混み合う時間帯。忙しく立ち働くフィオちゃんに、私はわざとぶつかるフリをして、彼女の柔らかい胸や丸いお尻に自分の身体を押し付けた。
「ご、ごめんねフィオちゃん、狭くって!」
「も、もう!わざとでしょう、ユイさん!」
ぷんぷん怒るフィオちゃんだけど、その身体は正直に熱を帯び始めているのが、私にはわかった。
お会計の対応をしているフィオちゃん。カウンターの向こうで屈強なドワーフと話している彼女の足元に、私はこっそり潜り込んだ。そして、メイド服の短いスカートと、その下にはいているであろう下着を想像しながら、彼女の太ももの内側を、舌でぺろりと舐め上げた。
「んんぅっ……!!」
フィオちゃんの身体が大きく震え、カウンターに手をついてかろうじて立っている。顔は真っ赤で、目には涙が滲んでいた。
「お、お嬢ちゃん……本当に大丈夫か?顔が真っ赤じゃぞ……」
「だ、だだ、大丈夫ですっ!お、お代は、確かに……ひゃぅっ!?」
私がさらに奥の、敏感な場所に鼻先を擦り付けると、フィオちゃんはもう限界寸前だった。ドワーフのお客さんが去った後、フィオちゃんはぜえぜえと息を切らし、私を睨みつけた。
「ユイさん……あまり、わたしをからかわないでください……!本当に、その……困りますから……!」
その声は、怒っているというより、切実な響きを帯びていた。
しばらくして、厨房でフィオちゃんが「あら、大事な香辛料が切れてしまいました。食料庫から取ってきますね」と言って、一人で奥の薄暗い食料庫へ向かった。絶好のチャンス!私はこっそり後を追った。
「フィオちゃーん、大丈夫ー?一人で重くないー?」
「ユイさん!?こ、来ないでください!今、その……香辛料を探して……あっ!」
薄暗い食料庫の奥、ジャガイモの麻袋の陰で、フィオちゃんは顔を真っ赤にしてうずくまっていた。浅い息を繰り返し、その手は自分のスカートの股間のあたりを固く押さえている。私の度重なるイタズラで、すっかり身体が火照ってしまったらしい。
「あらあら、フィオちゃん、大変。もしかして、さっきのイタズラのせいで、我慢できなくなっちゃった?」
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「ち、違います!ただ……ちょっと、目眩がしただけです……!」
「ふーん、そうなんだ。じゃあ、私がもっとしっかり介抱してあげないとね」
私はフィオちゃんを壁際に追い詰め、その身体を自分の下に組み敷いた。
「ユイさん、だめ……!こんなところで……んんっ!」
抵抗するフィオちゃんの唇を、自分のそれで塞ぐ。濃厚なキスを交わしながら、私はフィオちゃんのメイド服のスカートを乱暴にめくり上げた。白いシンプルなショーツが、彼女の秘めたる場所をかろうじて覆っている。しかし、その中央部分は、すでに私のこれまでのイタズラによって、じっとりと濡れそぼり、彼女の欲望の色を濃く映していた。
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私の指が、濡れたショーツの上から、彼女の熱い割れ目をなぞる。
「んんんんっ……!や……やめて……ください……!ユイさんの、いじわる……!」
フィオちゃんは必死に声を殺そうと自分の口を手で押さえるが、その身体は私の指の動きに合わせてビクンビクンと痙攣し始めた。私はショーツの薄い布地ごと、彼女の硬くなった蕾を指の腹で優しく、しかし執拗にこすり上げる。ぬるりとした感触が、私の指先にも伝わってきた。
「あ……あっ……!ひ、ひぅううっ……!だ、だめ……だめですってば……!こえ、でちゃ……んんんんんっ!」
フィオちゃんは必死に声を殺そうと自分の口を手で押さえるが、その身体は私の指の動きに合わせてビクンビクンと小刻みに痙攣し始めた。私の指は、濡れそぼった彼女のショーツをさらに押し分け、熱く硬くなった蕾を執拗にこすり上げる。時には優しく円を描くように、時には先端で強く一点を押し込むように。指の腹で、その小さな突起の頭をくちゅくちゅと撫で回すと、フィオちゃんの腰が大きく跳ねた。
「んん……んんんんっ……!ユ、ユイさ……も、だめ……あ、あそこ……!んくぅうっ!は、速い、です……んぁあっ!」
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私は、最後のダメ押しとばかりに、フィオちゃんの蕾を指の腹で強く圧迫しながら、こりこりと連続で、そして少しだけ速度を上げて刺激した。
「んんんーーーーーっっ!!!……ふっ……ぁ……ううっ……!」
フィオちゃんの身体が、まるで弓のように大きく反り返り、押さえていた手が口から離れ、高い、でもかろうじて抑えられたような、それでいて切羽詰まったような嬌声が漏れた。びくん、びくんと全身が数度大きく痙攣し、熱い蜜がどっと溢れ出て、私の指と彼女の太ももを熱く濡らした。
やがて、フィオちゃんの身体から力が抜け、ぐったりと私にもたれかかってきた。その頬は紅潮し、瞳は潤んでとろんとしていて、口元からは細く甘い吐息が漏れている。
「……ひどいです、ユイさん……。こんな……ところで……」
「ごめんごめん。でも、フィオちゃん、すっごく可愛かったよ?それに、なんだかスッキリした顔してるみたい」
私がそう言って微笑むと、フィオちゃんは力なく私を睨みつけ、そして小さく呟いた。
「……今日のことは……夜、覚えていてくださいね……。たっぷり、お返ししますから……」
その言葉は、怒っているというより、熱い期待に満ちているように聞こえた。
食堂が閉まった後、私たちは二人きりで後片付けをしていた。
「……ユイさん」
不意に、フィオちゃんが私の名前を呼んだ。振り返ると、彼女はいつになく真剣な、そして熱っぽい瞳で私を見つめていた。
「もう、我慢できません」
そう言うと、フィオちゃんは私を壁に押し付け、メイド服の胸元から私の胸をまさぐるように掴み、激しくキスをしてきた。
「んんっ……!フィオ、ちゃ……はぁ……」
昼間の鬱憤を晴らすかのように、フィオちゃんは私の身体を隅々まで求め始める。
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フィオちゃんの指が、私のメイド服のスカートの中に侵入し、私の秘部を直接弄り始める。
「ああっ!フィオちゃん、だめ……!そこは……んんっ!」
「今日は、わたしがユイさんを、めちゃくちゃにしてあげますから……覚悟、してくださいね」
その夜、私たちは、メイド服のまま、厨房の床で、テーブルの上で、そして宿の部屋に戻ってからも、何度も何度も激しく愛し合ったのだった。
そして数日後、私たちの料理療法と回復魔法の組み合わせのおかげで、ドワーフたちの奇病はすっかり快方へと向かった。
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孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
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