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第三話
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俺は次の日も、部員探しのために教会へ向かった。
今日は聖歌の練習をしているシスターたちの歌声が、静かに響いている。
昨日と同じように、神崎瑠華かんざき・るかは教会の隅で、ひとり座っていた。
……どうやら今日も仲間外れらしい。
俺は邪魔にならないよう、端の席に腰を下ろす。
静かに聞いていると――隣に誰かが座ってきた。
「……ん?」
ちらりと横を見る。
見覚えのある風格。
丸っこいメガネに、触り心地の良さそうな頬、ふっくらとした体格。
(ま、まさか――!)
その瞬間、脳裏に“あの日の悲劇”がよみがえった。
俺の高校生活デビューが崩壊した、あの元凶。
よりによって、ここで再会するなんて……!
思わず口が勝手に動いた。
「あー! あの時のおじさん!!」
「ほほほ、久しぶりじゃのぉ」
おじさんは満面の笑みを浮かべている。
「お前のせいで入学式、出られなかったんだぞ!?」
思わず、ぷにっとおじさんの頬を軽く叩く。
その瞬間――聖歌を歌っていたシスターたちが一斉に動きを止めた。
空気が、凍りつく。
「……神父様っ!!」
「……え?」
俺の思考が止まった。
――まさか、この元凶のおじさんが……神父!?
大勢のシスターたちが神父を取り囲み、心配そうに声をかけている。
一方、神崎は隅の席で肩を震わせていた。
吹き出してる。完全に笑ってる。
「わ、私は大丈夫だから……みんな、練習を続けなさい」
神父が優しく微笑みながら言うと、シスターたちは一斉にこちらを睨んできた。
すごい。俺、今、完全に“悪魔役”が板についてる。
そんな空気の中――神父はにこやかにこちらを向いた。
「魔宮くん、ちょっと相談に乗ってくれんかね?」
神父は、少し遠くを見つめるように話し始めた。
「この学校はね、ちょっと特別なんだよ。
有志の生徒が“シスター”として活動していてね。もちろん、こんな経験、普通の学校じゃできんからな。いろんな理由でここに来る子がいるんだ」
「服が可愛いからとか、入りたい部活がないからとか……理由はそれぞれさ」
神父は穏やかに笑った。
「あそこに座っている神崎さんも、最近この教会に来るようになったばかりでね」
神父の視線の先、教会の隅では相変わらず神崎がひとり座っていた。
金髪が、聖堂の光に淡く照らされている。
「ただ、ここは生徒同士で運営しているようなものだから……なかなかうまく馴染めない子もいる。
神崎さんも、見た目が派手だからどうにも誤解されやすくてのぉ」
そこで、神父はふと俺の顔を見た。
「魔宮くん――君なら、神崎の気持ちがわかるんじゃないかと思ってね。
だから相談したんだが……どうにかできそうかのう?」
神父の言葉に、俺は無意識に神崎を見た。
教会の隅で、彼女はひとり、静かに座っている。
その姿を見て、ふと考えた。
そうか。
結局、人間関係なんてのは、学校生活の中で決まっていく。
誰が上で、誰が下か。誰と一緒にいて、誰が浮いてるか。
それが一度できちまえば、部活だろうが行事だろうが、
全部その“序列”の上に成り立ってる。
スクールカーストってやつだ。
どこへ行っても、誰と関わっても、その見えない枠組みがついて回る。
努力? 個性? 笑わせんな。
結局、人間関係ってのは、最初の印象と空気で決まるんだ。
……そんな仕組み、クソ喰らえだ。
俺はそう思う。
誰が決めたわけでもない“枠”の中で、息を潜めて生きるなんてごめんだ。
もしかしたら――神崎瑠華も、形は違えど同じなのかもしれない。
周りの偏見や誤解の中で、必死に居場所を探している。
そう思うと、あいつが少し、自分に似てる気がした。
気づけば、シスターたちの聖歌の練習は終わり、片づけが始まっていた。
神父は腕時計をちらりと見て、俺に微笑んだ。
「私は少し用事があるから、ここで失礼するよ」
そう言って、神父は静かに教会を後にした。
残されたのは、片づけに動くシスターたちと――教会の隅に、ひとり座る神崎だけ。
俺は、少し迷ってから立ち上がった。
気づけば足が勝手に動いていた。
俺は神崎の隣に腰を下ろし、しばらく無言のまま教会の空気を感じていた。
シスターたちの笑い声が遠くで響く中、神崎はスマホをいじっている。
「……お前、あっちに参加しなくていいのか?」
神崎は顔を上げず、スマホをじっと見つめたまま言う。
「……別に。私が入ると空気悪くなるし」
「そうか」と言いかけたとき、ふと神崎のスマホの画面が目に入った。
“祈りたまえ 読み方”
“憐れみ 意味”
“主よ とは”
……ん?
神崎は、膝の上の紙に、ぎこちない字で読み仮名を書き込んでいる。
眉をしかめながら、ひと文字ひと文字、真剣に。
思わず俺は口を開いた。
「……お前、まさか……漢字、読めないのか?」続き神崎は神崎はビクッと肩を震わせ、慌てて紙を隠した。
でも顔はみるみる赤く染まっていくのが見える。横を向くその仕草が、どこか拗ねた子どもみたいで、思わず笑いがこぼれた。
「ははっ……いや、別に笑うつもりはなかったんだけどさ」
神崎は無言でこちらを睨んでいる。
「……悪い。ちょっと意外だったんだよ」
神崎は頬をふくらませたまま、紙をくしゃっと握る。
「別にいいでしょ、放っといて」
「いや、別にバカにしてるわけじゃない。ただ……」
俺は少しだけ笑いを引っ込めて言った。
「もしよかったら、明日の放課後手伝おうか?」
神崎は目を丸くして、ほんの一瞬だけ俺を見た。
そのあと、視線を落として小さくつぶやく。
「……結構多いけど、いいの?」
「まぁな。聖心部の仕事だし」
そう言って俺は立ち上がった。
そのとき――ふと、視界の端で何かが揺れた。
神崎は、普段はあまりかぶらないシスターのフードを、深く被り直した。
ほんの一瞬。
その布の影から、口元が――わずかに、緩んだように見えた。あの影の微笑みが、彼女が本当に笑っていたのかどうかは、誰にも分からない。
でも、あの瞬間だけは確かに――神崎が“人間らしく”見えた。
強がって、他人を突き放して、誤解されて。
……まぁ、俺も人のことは言えない。
きっとあいつも、俺と同じで、不器用にしか生きられないだけなんだろう。
けど――そんな不器用なやつの居場所があるとしたら、
きっと、それが“聖心部”なんだろうな。
魔宮は、静かに立ち上がり、聖堂の扉へと向かった
今日は聖歌の練習をしているシスターたちの歌声が、静かに響いている。
昨日と同じように、神崎瑠華かんざき・るかは教会の隅で、ひとり座っていた。
……どうやら今日も仲間外れらしい。
俺は邪魔にならないよう、端の席に腰を下ろす。
静かに聞いていると――隣に誰かが座ってきた。
「……ん?」
ちらりと横を見る。
見覚えのある風格。
丸っこいメガネに、触り心地の良さそうな頬、ふっくらとした体格。
(ま、まさか――!)
その瞬間、脳裏に“あの日の悲劇”がよみがえった。
俺の高校生活デビューが崩壊した、あの元凶。
よりによって、ここで再会するなんて……!
思わず口が勝手に動いた。
「あー! あの時のおじさん!!」
「ほほほ、久しぶりじゃのぉ」
おじさんは満面の笑みを浮かべている。
「お前のせいで入学式、出られなかったんだぞ!?」
思わず、ぷにっとおじさんの頬を軽く叩く。
その瞬間――聖歌を歌っていたシスターたちが一斉に動きを止めた。
空気が、凍りつく。
「……神父様っ!!」
「……え?」
俺の思考が止まった。
――まさか、この元凶のおじさんが……神父!?
大勢のシスターたちが神父を取り囲み、心配そうに声をかけている。
一方、神崎は隅の席で肩を震わせていた。
吹き出してる。完全に笑ってる。
「わ、私は大丈夫だから……みんな、練習を続けなさい」
神父が優しく微笑みながら言うと、シスターたちは一斉にこちらを睨んできた。
すごい。俺、今、完全に“悪魔役”が板についてる。
そんな空気の中――神父はにこやかにこちらを向いた。
「魔宮くん、ちょっと相談に乗ってくれんかね?」
神父は、少し遠くを見つめるように話し始めた。
「この学校はね、ちょっと特別なんだよ。
有志の生徒が“シスター”として活動していてね。もちろん、こんな経験、普通の学校じゃできんからな。いろんな理由でここに来る子がいるんだ」
「服が可愛いからとか、入りたい部活がないからとか……理由はそれぞれさ」
神父は穏やかに笑った。
「あそこに座っている神崎さんも、最近この教会に来るようになったばかりでね」
神父の視線の先、教会の隅では相変わらず神崎がひとり座っていた。
金髪が、聖堂の光に淡く照らされている。
「ただ、ここは生徒同士で運営しているようなものだから……なかなかうまく馴染めない子もいる。
神崎さんも、見た目が派手だからどうにも誤解されやすくてのぉ」
そこで、神父はふと俺の顔を見た。
「魔宮くん――君なら、神崎の気持ちがわかるんじゃないかと思ってね。
だから相談したんだが……どうにかできそうかのう?」
神父の言葉に、俺は無意識に神崎を見た。
教会の隅で、彼女はひとり、静かに座っている。
その姿を見て、ふと考えた。
そうか。
結局、人間関係なんてのは、学校生活の中で決まっていく。
誰が上で、誰が下か。誰と一緒にいて、誰が浮いてるか。
それが一度できちまえば、部活だろうが行事だろうが、
全部その“序列”の上に成り立ってる。
スクールカーストってやつだ。
どこへ行っても、誰と関わっても、その見えない枠組みがついて回る。
努力? 個性? 笑わせんな。
結局、人間関係ってのは、最初の印象と空気で決まるんだ。
……そんな仕組み、クソ喰らえだ。
俺はそう思う。
誰が決めたわけでもない“枠”の中で、息を潜めて生きるなんてごめんだ。
もしかしたら――神崎瑠華も、形は違えど同じなのかもしれない。
周りの偏見や誤解の中で、必死に居場所を探している。
そう思うと、あいつが少し、自分に似てる気がした。
気づけば、シスターたちの聖歌の練習は終わり、片づけが始まっていた。
神父は腕時計をちらりと見て、俺に微笑んだ。
「私は少し用事があるから、ここで失礼するよ」
そう言って、神父は静かに教会を後にした。
残されたのは、片づけに動くシスターたちと――教会の隅に、ひとり座る神崎だけ。
俺は、少し迷ってから立ち上がった。
気づけば足が勝手に動いていた。
俺は神崎の隣に腰を下ろし、しばらく無言のまま教会の空気を感じていた。
シスターたちの笑い声が遠くで響く中、神崎はスマホをいじっている。
「……お前、あっちに参加しなくていいのか?」
神崎は顔を上げず、スマホをじっと見つめたまま言う。
「……別に。私が入ると空気悪くなるし」
「そうか」と言いかけたとき、ふと神崎のスマホの画面が目に入った。
“祈りたまえ 読み方”
“憐れみ 意味”
“主よ とは”
……ん?
神崎は、膝の上の紙に、ぎこちない字で読み仮名を書き込んでいる。
眉をしかめながら、ひと文字ひと文字、真剣に。
思わず俺は口を開いた。
「……お前、まさか……漢字、読めないのか?」続き神崎は神崎はビクッと肩を震わせ、慌てて紙を隠した。
でも顔はみるみる赤く染まっていくのが見える。横を向くその仕草が、どこか拗ねた子どもみたいで、思わず笑いがこぼれた。
「ははっ……いや、別に笑うつもりはなかったんだけどさ」
神崎は無言でこちらを睨んでいる。
「……悪い。ちょっと意外だったんだよ」
神崎は頬をふくらませたまま、紙をくしゃっと握る。
「別にいいでしょ、放っといて」
「いや、別にバカにしてるわけじゃない。ただ……」
俺は少しだけ笑いを引っ込めて言った。
「もしよかったら、明日の放課後手伝おうか?」
神崎は目を丸くして、ほんの一瞬だけ俺を見た。
そのあと、視線を落として小さくつぶやく。
「……結構多いけど、いいの?」
「まぁな。聖心部の仕事だし」
そう言って俺は立ち上がった。
そのとき――ふと、視界の端で何かが揺れた。
神崎は、普段はあまりかぶらないシスターのフードを、深く被り直した。
ほんの一瞬。
その布の影から、口元が――わずかに、緩んだように見えた。あの影の微笑みが、彼女が本当に笑っていたのかどうかは、誰にも分からない。
でも、あの瞬間だけは確かに――神崎が“人間らしく”見えた。
強がって、他人を突き放して、誤解されて。
……まぁ、俺も人のことは言えない。
きっとあいつも、俺と同じで、不器用にしか生きられないだけなんだろう。
けど――そんな不器用なやつの居場所があるとしたら、
きっと、それが“聖心部”なんだろうな。
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