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第三章 凶幻獣戦域の覇者
灰色の独殺者、降臨─そして戸倉一志死す
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白老森の入口付近で運命の邂逅を果たした雷堂 玄と戸倉一志は当然のように戦闘に雪崩込んだが、未だ新兵の域を出ぬ前者はラージャーラの塵を舐め尽くした百戦錬磨の後者の術中にまんまと嵌まって全身の精力を吸い取られ、更に切り札の玄翔刀も奪われて絶体絶命の窮地に陥っていた──。
「ふふん、どーせこの刃物じゃテメエのバカ硬え鎧を断ち割るこたあできんだろう……しかも我が殺光術によって視神経のみならず全身の筋肉もマヒしているようであるから、このままここに放置してりゃいずれ味方に発見されてみすみす弓葉を拉致られたことも露見し、つつがなく厳罰に処されることだろうぜ、クッククク……!
じゃ、玄翔刀は勝利の記念に頂いてくぜ」
敗者の首から外した帯鞭をシュルシュルと手首に巻き戻すと、その先端をバンド代わりにして魔鉈を左下腕にくくり付けて固定した戸倉=煬赫は、通常人であればいわゆる脳汁ドバドバ状態で漆黒の鋼人の腕から黒衣の美少女操獣師を奪い取ると、立ち上がりざま思いっきり錬装者の顔面を蹴り飛ばして圧勝に終わった森の決闘を締めくくったのであった。
「さてと……後は師匠に弓葉GETを報告し、あのクソガキ(指月 亘)を回収して親ザヌザに回収されるのを待つだけだが、何もそんなまどろっこしい手段を採らずともこのままキーゴで極天霊柱に帰還させてもらえぬものか?
……一応提案してみるかな?」
次の刹那、背後から殺気漲る錆びた声音が突き刺さってきた!
「──その必要はないぜ。
どうやらその役目はそっくりそのままこのオレに移譲されたみたいだからな……ついでに言っとくがオマエがこれから取りかからねばならんのは、地下教界に潜入して次期教率者・ゼド=メギンを抹殺することだ……!」
ギョッとして振り向くと、白い樹林の合間から不吉な灰色に彩られたスマートな鎧に身を包んだ謎の戦士が、より黒っぽい灰色の腐食土を踏みしめながら歩み寄って来るではないか!?
「──だ、誰だテメエはッ!?
さてはティリールカ執教士長最有力候補の超大物であるオレ様の首を獲って大枚の褒賞にあずかろうともくろむ【超兵ハンター】だなッ!?」
およそ10メートルの距離を置いて向かい合った両者はしばし睨み合うこととなったが、その間に“赤系虹ミイラ”煬赫の真紅に染まった歪な形状の体躯には感情(殺意)の昂りに伴い、橙・黄・緑・青・藍・紫の凶光が威嚇するかのごとく明滅し始めるが、片や灰色の鎧戦士の両眼も鬼火の様に青白く発光し、全身からは名状し難い冷ややかな闘気が立ち昇る。
「ふふふ、最有力候補の超大物はよかったな──だがせっかくの脳内幻想に水を差すようで悪いが、どうやらその称号もこのザナード=レグラのものであるはずなのだがな……」
この聞き捨てならない妄言によって、戸倉の感情は早くも爆発した。
「──なな、何だとォッ!?
テ、テメエッ、神牙教軍の一員でもねえくせに何世迷い言をほざいてやがるッ!?
いいかッ、ザナードだかバーナードだか知らねえが、命が惜しかったらオレ様の機嫌がいいうちにここから失せるんだなッ!じゃねーと、後で悔やんでも悔やみきれねえほど……いや、もう二度とその貧弱な脳ミソで身の程知らずの狂った夢を見られねえようにしてやるぜッッ!!」
数秒の沈黙を経て、“灰色の独殺者”は明らかに嘲笑のニュアンスを込めながら「その言葉、そっくりお返しする」とだけ応じる。
「……ブチ殺してやるッッ!!」
左腕で弓葉を抱え直した戸倉は再び右手首から帯鞭を解き放って雷堂を倒した殺光術を仕掛けるが、器用にもその手には玄翔刀がしっかりと握られていた。
「ほほう、面白い技を使うな。
されど我が故郷の魔法王界においては【甚難魔法】に毛が生えた程度の子供だましに過ぎんようだが……」
「ほざけッ!恐怖と魔光に竦みきって身動き一つできねえくせによッッ!!」
勝利の雄叫びを上げる教軍超兵の耳に、相手の落ち着き払った「動けぬのではない──その必要がないのだ」という呟きがたしかに届いた次の瞬間!
「げえええぇッ!
な、何だこりゃあァッ!?」
見よ、標的目がけて一直線に伸びていった死の鞭はザナードまで十数センチまで迫ったところで空中から振り下ろされた水晶のごとき半透明の刃によって鮮やかに寸断されてしまったではないか!?
慌ててラージャーラ特有の琥珀色の空を見上げた煬赫は、そこに見たこともない巨大(胴回りは優に5メートルに達しているであろう)なクラゲもどきの怪生物が浮遊しているのを発見して戦慄する──そして刃は怪物の百本はあろうと推測される十数メートルもの触腕の先端に煌めいているのであった!
「我が頼もしき眷属【浮幽獣】だ。
キサマごとき下等生物の相手はこのハーゼンで十分──口惜しければみごと制圧してみるがいい……」
「へッ、自分の実力じゃとてもオレ様に敵わねえからって、どっかで調達したバケモノの力を借りようってのかよッ!?
だがなッ、見りゃあ分かるようにオレ様は偉大なる教聖直々に命じられてこの娘をお届けしなきゃならねえんだッ!
つまり、もしオレ様に手出しして弓葉を傷つけでもしようもんなら、テメエは神牙教軍を敵に回すことになるんだぜッッ!!」
「無知というのはつくづくおそろしいものだな……。
ま、飛翔刃獣の内部にてキサマの師匠から聞かされた評価も甚だ辛いものではあったが、そこまで情報から疎外されているのを目の当たりにすると逆に憐憫の情を禁じ得んわ……。
では冒頭に告げた教聖の指令などとっくに失念しているであろうから改めて申し渡すが、ユミハ・ナザキとワタル・シヅキはこの私が責任をもって極天霊柱まで送致する。
従ってオマエは直ちに万難を排して地下教界に潜入し、ゼド=メギンを討伐せよ──以上だッ、さあユミハを寄越してさっさと行けッ!!」
「ザッケんじゃねェェッッ!!!」
振りかぶった玄翔刀を渾身の力を込めて投擲した戸倉一志は、そのまま脱兎のごとく身を翻して2キロほど離れた地点に着陸させたキーゴを遠隔操作するため必死の念を送る。
「冗談じゃねえッ、オレは教聖から直に弓葉捕獲を命じられたんだッ!
そうともッ、あんなどこの馬の骨ともしれねえ賞金稼ぎ風情に舌先三寸で丸め込まれるほどこの切れ味鋭い頭脳は鈍っちゃいねえぜッ!
とにかくあのドグサレ師匠はもはや信用できねえから、一刻も早くダロバスラ(極天霊柱が聳え立つ峨々たる巨峰)に戻って教聖のマントに縋り、全身全霊の演技で泣きつくしかねえッッ!!
──はぎゃぎッッ!?!?」
地上に留まる以上は自決か死刑以外の運命はなかったであろう罪深き身が、いかなる魔神の図らいか戦乱渦巻く異世界にて教軍超兵としての第二の生を授かり、その恩義に報いるべく本人なりに粉骨砕身・刻苦精励して今日に至るまで、それこそ数々の危難に晒され、今でも記憶に生々しい最悪のケースにおいては両手両足をバラバラにされた(しかも犯人は彼を蛇蝎視する教軍超兵!)ことすらあった煬赫であったが、今度という今度は最期だと悟らざるを得なかった。
何故ならば、教軍超兵にとっての最大の急所=髄魄を正確に刺し貫かれていたからだ!
『あの時ですらも髄魄だけは無傷だった……だから偉大なる教聖のお力によって復活することができたんだ……だ、だが信じられねえことだが、この風来坊は文字通り急所のド真ん中を深く抉りやがった……コ、コイツ一体何者なんだ……!?
ダ、ダメだ……視界が闇に閉ざされ、全身から力が抜けていく……!』
虹ミイラなる異名の由来となった、全身に明滅する極彩色の光彩が次々と消え失せてゆくのと同時にがっくりと膝を折った戸倉一志の背後にはザナード=レグラが仁王立ちしており、右手に握った六角形の柄のギリギリまで刃を教軍超兵の腰の真ん中に埋めていたのである。
「通常の鉈と異なり、先端まで鋭く研ぎ上げられているお陰で助かったぜ……
(グリグリと柄をネジ回しながら)
キサマごとき不逞の輩の穢らわしい体内に、幾多の尊敬に値する強敵を屠ってきたこの“灰色の独殺者”の指先を潜り込ませずに済んだんだからな……!」
ついに命脈を絶たれた大罪人がドシャリと崩れ落ちる前に素早く那崎弓葉を抱き上げたザナード=レグラは、あたかも王者の凱旋のごとく歩を進めるが、それに付き従うべき浮幽獣はいつの間にか消滅しており、20メートルほど上空には灰色の飛翔刃獣が出現していた!
✦
絶望に打ちひしがれるあまり、自死すら決意しかけていた少年がむせび泣きつつふと顔を上げると、そこにはグレーの衣装に身を包んだ白みがかった灰色の長髪を微風になびかせる細身の美青年が、黒衣の美少女を両腕で抱えながら慈愛の眼差しで見下ろしていたのである──。
「ふふん、どーせこの刃物じゃテメエのバカ硬え鎧を断ち割るこたあできんだろう……しかも我が殺光術によって視神経のみならず全身の筋肉もマヒしているようであるから、このままここに放置してりゃいずれ味方に発見されてみすみす弓葉を拉致られたことも露見し、つつがなく厳罰に処されることだろうぜ、クッククク……!
じゃ、玄翔刀は勝利の記念に頂いてくぜ」
敗者の首から外した帯鞭をシュルシュルと手首に巻き戻すと、その先端をバンド代わりにして魔鉈を左下腕にくくり付けて固定した戸倉=煬赫は、通常人であればいわゆる脳汁ドバドバ状態で漆黒の鋼人の腕から黒衣の美少女操獣師を奪い取ると、立ち上がりざま思いっきり錬装者の顔面を蹴り飛ばして圧勝に終わった森の決闘を締めくくったのであった。
「さてと……後は師匠に弓葉GETを報告し、あのクソガキ(指月 亘)を回収して親ザヌザに回収されるのを待つだけだが、何もそんなまどろっこしい手段を採らずともこのままキーゴで極天霊柱に帰還させてもらえぬものか?
……一応提案してみるかな?」
次の刹那、背後から殺気漲る錆びた声音が突き刺さってきた!
「──その必要はないぜ。
どうやらその役目はそっくりそのままこのオレに移譲されたみたいだからな……ついでに言っとくがオマエがこれから取りかからねばならんのは、地下教界に潜入して次期教率者・ゼド=メギンを抹殺することだ……!」
ギョッとして振り向くと、白い樹林の合間から不吉な灰色に彩られたスマートな鎧に身を包んだ謎の戦士が、より黒っぽい灰色の腐食土を踏みしめながら歩み寄って来るではないか!?
「──だ、誰だテメエはッ!?
さてはティリールカ執教士長最有力候補の超大物であるオレ様の首を獲って大枚の褒賞にあずかろうともくろむ【超兵ハンター】だなッ!?」
およそ10メートルの距離を置いて向かい合った両者はしばし睨み合うこととなったが、その間に“赤系虹ミイラ”煬赫の真紅に染まった歪な形状の体躯には感情(殺意)の昂りに伴い、橙・黄・緑・青・藍・紫の凶光が威嚇するかのごとく明滅し始めるが、片や灰色の鎧戦士の両眼も鬼火の様に青白く発光し、全身からは名状し難い冷ややかな闘気が立ち昇る。
「ふふふ、最有力候補の超大物はよかったな──だがせっかくの脳内幻想に水を差すようで悪いが、どうやらその称号もこのザナード=レグラのものであるはずなのだがな……」
この聞き捨てならない妄言によって、戸倉の感情は早くも爆発した。
「──なな、何だとォッ!?
テ、テメエッ、神牙教軍の一員でもねえくせに何世迷い言をほざいてやがるッ!?
いいかッ、ザナードだかバーナードだか知らねえが、命が惜しかったらオレ様の機嫌がいいうちにここから失せるんだなッ!じゃねーと、後で悔やんでも悔やみきれねえほど……いや、もう二度とその貧弱な脳ミソで身の程知らずの狂った夢を見られねえようにしてやるぜッッ!!」
数秒の沈黙を経て、“灰色の独殺者”は明らかに嘲笑のニュアンスを込めながら「その言葉、そっくりお返しする」とだけ応じる。
「……ブチ殺してやるッッ!!」
左腕で弓葉を抱え直した戸倉は再び右手首から帯鞭を解き放って雷堂を倒した殺光術を仕掛けるが、器用にもその手には玄翔刀がしっかりと握られていた。
「ほほう、面白い技を使うな。
されど我が故郷の魔法王界においては【甚難魔法】に毛が生えた程度の子供だましに過ぎんようだが……」
「ほざけッ!恐怖と魔光に竦みきって身動き一つできねえくせによッッ!!」
勝利の雄叫びを上げる教軍超兵の耳に、相手の落ち着き払った「動けぬのではない──その必要がないのだ」という呟きがたしかに届いた次の瞬間!
「げえええぇッ!
な、何だこりゃあァッ!?」
見よ、標的目がけて一直線に伸びていった死の鞭はザナードまで十数センチまで迫ったところで空中から振り下ろされた水晶のごとき半透明の刃によって鮮やかに寸断されてしまったではないか!?
慌ててラージャーラ特有の琥珀色の空を見上げた煬赫は、そこに見たこともない巨大(胴回りは優に5メートルに達しているであろう)なクラゲもどきの怪生物が浮遊しているのを発見して戦慄する──そして刃は怪物の百本はあろうと推測される十数メートルもの触腕の先端に煌めいているのであった!
「我が頼もしき眷属【浮幽獣】だ。
キサマごとき下等生物の相手はこのハーゼンで十分──口惜しければみごと制圧してみるがいい……」
「へッ、自分の実力じゃとてもオレ様に敵わねえからって、どっかで調達したバケモノの力を借りようってのかよッ!?
だがなッ、見りゃあ分かるようにオレ様は偉大なる教聖直々に命じられてこの娘をお届けしなきゃならねえんだッ!
つまり、もしオレ様に手出しして弓葉を傷つけでもしようもんなら、テメエは神牙教軍を敵に回すことになるんだぜッッ!!」
「無知というのはつくづくおそろしいものだな……。
ま、飛翔刃獣の内部にてキサマの師匠から聞かされた評価も甚だ辛いものではあったが、そこまで情報から疎外されているのを目の当たりにすると逆に憐憫の情を禁じ得んわ……。
では冒頭に告げた教聖の指令などとっくに失念しているであろうから改めて申し渡すが、ユミハ・ナザキとワタル・シヅキはこの私が責任をもって極天霊柱まで送致する。
従ってオマエは直ちに万難を排して地下教界に潜入し、ゼド=メギンを討伐せよ──以上だッ、さあユミハを寄越してさっさと行けッ!!」
「ザッケんじゃねェェッッ!!!」
振りかぶった玄翔刀を渾身の力を込めて投擲した戸倉一志は、そのまま脱兎のごとく身を翻して2キロほど離れた地点に着陸させたキーゴを遠隔操作するため必死の念を送る。
「冗談じゃねえッ、オレは教聖から直に弓葉捕獲を命じられたんだッ!
そうともッ、あんなどこの馬の骨ともしれねえ賞金稼ぎ風情に舌先三寸で丸め込まれるほどこの切れ味鋭い頭脳は鈍っちゃいねえぜッ!
とにかくあのドグサレ師匠はもはや信用できねえから、一刻も早くダロバスラ(極天霊柱が聳え立つ峨々たる巨峰)に戻って教聖のマントに縋り、全身全霊の演技で泣きつくしかねえッッ!!
──はぎゃぎッッ!?!?」
地上に留まる以上は自決か死刑以外の運命はなかったであろう罪深き身が、いかなる魔神の図らいか戦乱渦巻く異世界にて教軍超兵としての第二の生を授かり、その恩義に報いるべく本人なりに粉骨砕身・刻苦精励して今日に至るまで、それこそ数々の危難に晒され、今でも記憶に生々しい最悪のケースにおいては両手両足をバラバラにされた(しかも犯人は彼を蛇蝎視する教軍超兵!)ことすらあった煬赫であったが、今度という今度は最期だと悟らざるを得なかった。
何故ならば、教軍超兵にとっての最大の急所=髄魄を正確に刺し貫かれていたからだ!
『あの時ですらも髄魄だけは無傷だった……だから偉大なる教聖のお力によって復活することができたんだ……だ、だが信じられねえことだが、この風来坊は文字通り急所のド真ん中を深く抉りやがった……コ、コイツ一体何者なんだ……!?
ダ、ダメだ……視界が闇に閉ざされ、全身から力が抜けていく……!』
虹ミイラなる異名の由来となった、全身に明滅する極彩色の光彩が次々と消え失せてゆくのと同時にがっくりと膝を折った戸倉一志の背後にはザナード=レグラが仁王立ちしており、右手に握った六角形の柄のギリギリまで刃を教軍超兵の腰の真ん中に埋めていたのである。
「通常の鉈と異なり、先端まで鋭く研ぎ上げられているお陰で助かったぜ……
(グリグリと柄をネジ回しながら)
キサマごとき不逞の輩の穢らわしい体内に、幾多の尊敬に値する強敵を屠ってきたこの“灰色の独殺者”の指先を潜り込ませずに済んだんだからな……!」
ついに命脈を絶たれた大罪人がドシャリと崩れ落ちる前に素早く那崎弓葉を抱き上げたザナード=レグラは、あたかも王者の凱旋のごとく歩を進めるが、それに付き従うべき浮幽獣はいつの間にか消滅しており、20メートルほど上空には灰色の飛翔刃獣が出現していた!
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絶望に打ちひしがれるあまり、自死すら決意しかけていた少年がむせび泣きつつふと顔を上げると、そこにはグレーの衣装に身を包んだ白みがかった灰色の長髪を微風になびかせる細身の美青年が、黒衣の美少女を両腕で抱えながら慈愛の眼差しで見下ろしていたのである──。
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