イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十四章 研修所

イケメン教師、池井に、女との行為を詮索される

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 小坂が拒まなかったせいか、池井は、小坂の湿った前の部分に指で触れた。
 はっ……。
 小坂は息を飲んだ。
「やっぱり、もう、ヌレヌレじゃないか」
池井の指が、小坂の敏感な箇所の皮膚の上でヌルリと滑った。指で触れられるだけで、小坂の全身はビクビクとした。
「こんな顔で、女ともやるの?」
池井は、クスリと笑った。小坂は、敏感でぬるぬるした部分を男に触られ、すっかり女のように感じていた。なのに、女と、などと聞かれれれば、いやがおうでも、自分の性別を思い起こさずにはいられない。男なのに、男にこんなことをされて感じてしまっている自分を自覚せずにはおれなかった。
「きみは、こんな風に男にやられるのが、大好きなのにねぇ」
池井は、小坂の男としてのプライドをくじいてくる。好きなわけではない、そう言いたくても喘ぎ声が漏れそうなほど、身体は感じてしまっていて、穂先からは、とめどもなくいやらしい粘液があふれ出し、池井の指先を濡らしている。池井の指がぬちゃぬちゃと小坂の棒を撫でていく。
「女とも、いつか普通にできるとでも思っているの?」
池井は、意地悪い。
「きみは襲われて押し倒されるんだろうなあ」
生徒の保護者、村田の母親とのことが、小坂の脳裏に浮かんだ。
「きみは、そういうのも好きなの?」
拒めなかった。罪悪感から。恥ずかしさから。
「きみが女とやっているところも、見てみたいなあ。無理やりやられてるんじゃない?」
池井は、小坂がやられているところを見てみたいなどと変態的なことを平気で言う。
「ねえ、きみ、女ともやってるんだろう?」
池井は、意地悪く小坂を追及した。
「こんなきれいな顔なんだもの、女が放っておくわけがないよ」
池井が、小坂の頬をなでた。褒められているのかもしれないと気づき、小坂は頬を熱くした。
「女にも犯されて、いいようにされて……玩具みたいに扱われているんだろう」
あれから、小坂は、生徒の母親から脅迫されて呼び出されては、生徒の自宅でいいように何度も犯された。母親の連れてきたほかの男とセックスをさせられることもあった。ほかの男に犯される小坂を、村田の母親はタバコをふかしながら眺めて笑っていた。

「きみは、そういう匂いがするよ。僕は好きだな。そんな君が」
池井は言った。
 もうバレているのだ。校長にもなかなか言えなかったのに。なのに、初めてあったこの人には一目で見抜かれている。
 そして、そんな自分を好きだと言ってくれた。理解され、受け入れられている喜びに、小坂はぼうっとなった。
 池井は小坂に口づけしてきた。小坂は、入ってくる舌に、自分の舌をからめた。
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