イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十八章 生徒の村田とイケメン教師

イケメン教師、DKでDKに

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 生徒宅の駐車場で長話しをしているのも人目につくからと思い、小坂は村田の家に上がったのだった。
 小坂の下半身に手を伸ばす村田を、
「僕はそんなつもりで上がったわけじゃない」
と小坂は厳しく制した。

「えー? 人のチ◯◯◯触っといてそれはないでしょ」
村田の身体が密着している。

 小坂は頑張って言い返す。
「触らせたんだろ」

 村田は言う。
「は? 期待させといて酷くない?」

「話があると言われたから聞こうと思っただけだ」
小坂は職務を全うしようと思っていただけだった。

「いやいやいや。それはさあ。さっき『チ◯◯勃っちゃった』って、俺ちゃんと申告したよね? それくらい察してよ。わかるでしょ?」
村田は自分のペースに引きこもうとする。

 小坂は、村田のペースに巻き込まれないように席を立つ。
「だったら帰るぞ。そんなつもりじゃなかったからな」
怒りをあらわにして小坂は告げる。

 しかし、その程度であきらめる村田ではない。
「はあ? 部屋に上がっといて、それはないんじゃない?」
小憎らしい顔で言う。
「俺は完全に、そんなつもりだったんだけど」
村田は小坂の背後に周り、後ろから抱きしめて小坂の下半身を撫でまわした。
「ほら、小坂だって、やりたいんじゃん」
村田の手で擦られた小坂の下半身が鎌首をもたげた。
 村田は慣れた手つきで小坂のベルトをはずしズボンと下着をずり下ろす。
 小坂はテーブルに手をついて、後ろから挿れられた。
「あっ……」
しがみついたテーブルがぐらぐら揺れる。


 結局することは避けられなかった。


「せんせー、俺に挿れられて興奮してんの? ほんとヤバい先生だよね。ねえ、小坂って、もしかして、ほかの先生にも、やられてるの?」

 研修のことが小坂の頭をよぎる。まさか、あの卑猥な研修のことが生徒に知られている? いや、そんなはずはない。あんな研修の実態は、生徒には絶対に知られてはいけないはずだ。
「あ……あんっ……」
答える代わりに小坂の口からは喘ぎ声が出る。

「ふふふ、かわいすぎでしょ……やべっ、先生かわいすぎて、俺もたない……」
そう言う村田の声も、次第に切羽詰まってきている。

「村田君……こんなこと、もうやめよう」
小坂は腰を動かしながら言う。

「はあ? いいとこで何言ってんの? せっかくいい感じになってきたのに、途中でやめるわけないじゃん。それとも、また、そうやって煽ってんの?」

「こんなこと、するの……よくないから」
キュウッと肛門を締めながら小坂は訴える。

「『よくない』? そんなにキツく締め付けながら何言ってんの?『よすぎる』の間違いじゃない?」
生徒の村田は、担任の小坂を笑う。
「だって小坂、こういうヤバい感じのプレイ、大好きじゃん」
古いアパートのダイニングキッチン。食卓に手をついて、かろうじて身体を支えている。快感の攻め苦に脚は震える。剥き出しにされた下半身。後孔は生徒のモノをしっかりと奥まで咥えこんでいる。制服姿の生徒に激しく突かれる。
 窓から差しこむ夕日。まだ明るい中でこんな卑猥な行為をしているなんて。外から見えそうだと思うと一層興奮した。

「アァッ」
がたがたテーブルが揺れる。テーブルの上で醤油差しの黒い液体がガラス瓶の内で左右に踊る。日常の食卓でこんなことをしているなんて。
「ア、ア、アッ、アッ、ア」
村田の抜き差しに合わせて馬鹿のように声が出る。膝がガクガクして不恰好に裸の脚が揺れる。
 教師の威厳も何もない。口からはいやらしい喘ぎしか出てこない。しかも腰が動いてしまう。もっと奥に咥えこみたい、もっと激しく突いてほしい、とでも言っているかのように。

「いいね、だんだんいい感じに壊れてきたじゃん。そうこなくっちゃ。真面目な顔して説教してた小坂がエロしか興味ない下衆犬みたいに自分から腰振り出す瞬間がたまんないんだよな」
 村田はスマホでいくつもハメ撮り写真や動画を撮っている。カシャッと何度も音がしている。
「ほら、見る? やらしいでしょ? アナル丸出しで。こっち見てよ」
無理やり振り向かされてだらしなく半開きに口を開けた顔を撮られる。

「村田君……ダメだよ」
そう答えながらも腰はガクガク前後に動いている。
「ダメって言ってるわりに腰へこへこしてるし」
村田は笑う。

 村田に手でしごかれる。無理やり挿れられて萎えてしまっていたものが、また勃ってしまった。
「わっ、やらしい。やる気満々じゃん。小坂ってほんとスケベだな」

「ちがう」

「わかってるって。小坂は、アナルに挿れられる方が好きなんだろ?」

「んっ、あうっ……」
村田のが、さらに奥まで入ってきた。
「あぁ……村田君……もう、かんべんしてくれ……」
脳髄まで快感が刺さる。漏らしそうな感覚で立っているのが難しい。

「って言ってる割には、簡単に奥まで入っちゃったんだけど。どういうこと?」
村田は小坂を嬲る。
「結局、欲しがってるのは小坂の方なんじゃん?」

「あっ、違うっ」
漏れそうな感覚と恍惚感。

「何が違うのか、全然わかんないなぁ。ほら、小坂のスマホでも撮影してやるよ。ハメ撮り写真見て家でも学校でも興奮してオナニーしなよ」
村田は、テーブルに置いてあった小坂のスマホを手にとって、小坂の指で指紋認証を解かせる。
「小坂、エッロ。やっべ」
村田は小坂の顔や、繋がっている部分を撮影しては見せつけてくる。

「あぅっ……ンッ、んっ、ん」
身体を背後から揺さぶられていると、だんだんおかしくなってくる。頭がぼんやりして思考ができなくなっていく。

「ンッ、んっ……」

「ほら、もう、よくてたまんなくなってきただろ」

 その時、小坂の電話が鳴った。
 小坂は、はっとした。

 スマホの画面をのぞきこんで、村田が聞く。
「H.R.って誰?」

 H.R.

 快楽漬けにされ朦朧とした頭で、小坂は、そのイニシャルを、ぼんやり反芻した。

「あっ、それは!」
小坂は声をあげた。
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