イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

文字の大きさ
335 / 475
第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点) 

麓戸、幼児化するイケメン教師に

しおりを挟む
「どこにしたんだっけ?」
麓戸は青年に、もう一度聞く。
「また、洗面器にするか?」

「ううん……」
青年は頑是ないようすで首を横に振る。

「どうして? さっきは洗面器にしたら、すごく興奮してたのに」
麓戸の問いかけに、青年は、また首を横に小さく振る。
「君のウ◯◯がいっぱいだね。見てみる?」
洗面器を青年の顔の横に置く。

「い……いやっ」
青年は泣きそうな顔になる。恥ずかしいのだろう。元よりそれは承知の上だ。

「いやじゃないだろう、自分のでしょ?」
赤子をあやすように、優しく言い聞かせる。
「もう我慢できないんじゃなかったのか?」
いなすように言う。

「うん……出ちゃう……」
青年は素直にうなずく。

「洗面器じゃ嫌なんだよね?」
問いかければ、青年は、こっくりと頷く。

「そうだねえ。洗面器は、もう君の大便でいっぱいだしねぇ」
青年が恥ずかしくなるように、大げさに言ってやる。
「もう、山盛りで、はみ出しちゃうかもしれないから……」
そう言いかかると青年は激しく首を横に振る。

「え、大丈夫なの?」
洗面器からはみ出るほど便をするだろうとの予想を青年は否定した。
 それは当然だろう。美青年は、便が山盛りなど恥ずかしいと感じているだろうから。

 青年は黙って頷く。自分の排泄物は洗面器におさまる程度だと言いたいのだ。
「なるほどね。美しいアイドルは排泄などしないフリをするというものね」
そんなことを言われれば余計に恥ずかしくなることを見越して美青年にそう言ってやる。



「オデトくんは、洗面器にウ◯◯をしたいんだね」
いかにも寛容なように頷き返してやる。

「したいわけでは……」
と青年は困ったように唇を噛む。

「え、洗面器でなくてもいいの?」
すかさず聞き返す。
「そうか、いい子だ」
青年は、なぜ褒められたのか合点がいかないような顔をしつつも、少しほっとしたような顔になる。

「では」
青年の脚を担ぎあげ、もう一度チングリ返しの体勢に直してやる。
「さあ、じっくり見ててあげるから、ここで出してごらん」
動画撮影用カメラをかまえ直して青年に告げる。

「えっ!?」
青年は驚いた顔をする。

「どうしたの? さっきは洗面器に上手にできたよね? 洗面器に出すところもちゃんと撮れてると思うよ。でも、今度はオデトくんのアナルからウ◯◯が出てくるところを、しっかり撮ってあげないとね」

「いっ、イヤァァァァ」
青年が身体の下で暴れ出す。

「そんなに暴れるとウ◯◯が飛び散っちゃうよ? それでもいいけど、オデトくんは、それだと恥ずかしくないのかな?」
そう言ってやると、青年はあらがうのをやめ、大人しくなる。
「いい子だ。大人しくなったね。大便が出やすいように刺激してあげようか」

「ヒッ」
青年の肛門に指を入れてやると青年が変な声を上げる。
 グチャッグチャッと二本の指で音を立てて抜き差ししてやると、また青年の顔に興奮の色が戻ってきた。

「あぁ……あぁぁ……」
青年は中毒患者のような、うつろな目つきになり、口の端からよだれを出してよがる。美貌の青年が、こんな退廃的な顔つきになる瞬間をじっくり撮影しておく。

「すごいな。指にオデトくんの、ぐちょぐちょのウ◯◯がついてくるよ」
恥ずかしがらせるように、わざと言ってやる。

 青年は、もはや興奮の方がまさってきたようだ。
「オデトの……ウ◯◯……グチョグチョ……いってる……」
青年は興奮したようにオウム返しする。恥ずかしい言葉を繰り返すことで自ら興奮しているのだ。

「いやらしいね」
そんな恥ずかしい青年を煽るように言ってやる。
「オデトくんの、ウ◯◯出るとこ、見せて」
そして優しく言ってやる。

「オデトの……ウ◯◯出るとこ……見たいの……?」
さっきは、あんなに暴れて嫌がったのに、徐々に手なずけられて従順になっていく。しかも興奮して自ら撮影してもらいたそうに言うのだ。


しおりを挟む
感想 28

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

機械に吊るされ男は容赦無く弄ばれる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

皇帝陛下の精子検査

雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。 しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。 このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。 焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?

処理中です...