イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第八章 生徒会室

宮本、イケメン教師が生徒会長と風紀委員長に制裁されるのを見る

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 宮本は生徒会長のキス攻撃にとろけていた。

 キスって、こんなに気持ちいいものだったんだ?

 夢中になりかけていたとき、生徒会長の攻撃が急に止んだ。生徒会長は宮本から身体を離した。

 あれ? もう終わり?
 息継ぎしただけかな? もう一度するのかな? 体勢を変えるのかな?

 目を開けると生徒会長は宮本を見ていなかった。宮本をこえて背後を見ていた。

 なに怖い。何見てるの? 幽霊!?

 背筋がすうっと寒くなる、気がしたのは、ドアが開いているからのようだった。廊下の冷気が狭い生徒会室に入ってきていた。
 宮本は振り向いた。やはりドアが開いていた。
 誰かがいる。
 宮本は羞恥した。ドア口に立っていたのは小坂先生だったからだ。


「何をしている」
先生は静かに、だが非難を含んだ語調で言って、生徒会室の中に入ってきた。

 先生に見られた! しかも小坂先生に!

 宮本は焦った。

 違うのに。これは違うんです。先生、誤解しないで!

 宮本の焦りとは無関係に生徒会長は言った。
「小坂先生、いいところに来ましたね」
生徒会長は、宮本を突きのけて立ちあがり、つかつかと先生のそばに歩み寄った。
 次の瞬間、風紀委員長が先生に飛びかかった。

「あっ」
床に叩きつけられた先生は、生徒会長によって、手首に手錠をはめられた。

「これは制裁です」
風紀委員長が息を荒くして、先生の乱れたワイシャツの胸もとに手をかけてせわしなくボタンをはずし、途中からいらだったように引きちぎった。風紀委員長は、飢えた獣のように先生の胸に顔を埋めて屠った。

「やめろっ」
小坂先生が拒んで振りまわした手が、側にいて風紀委員長に加勢しようとしていた生徒会長に当たった。

「あっ……」
生徒会長が小さく声をあげた。生徒会長の蒼白な頬から、ツーと赤い血が流れた。生徒会長は頬を押さえ、そして指先を見た。
「血だ……」
と生徒会長は、つぶやいた。金属製の手錠が当たったのだろう。生徒会長はポケットからスマホを取り出し、怪我を自撮りした。
「生徒に暴力をふるっていいんですか?」
生徒会長は風紀委員長の唾液にまみれて喘ぐ小坂先生に詰め寄った。
「治療してくださいよ」
生徒会長は先生の唇に頬をよせて傷口を舐めさせた。

「う……」
と、血を舐めさせられた小坂先生がうめいた。
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