イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

文字の大きさ
123 / 475
第十章 ラグビー部

宮本、ラグビー部部員に囲まれる

しおりを挟む
 鎖の端を持たされた宮本は、引きずられるように部室についていった。
 宮本は、部室の隅で、呆然と小坂のようすを見ていた。

 気がつくとすぐ近くで、一年生の部員が頭に小坂のパンツを被らされている。興奮させられた一年生は、三年生の膝にのせられて、性器をしごかれてアンアン言っている。
 幼い一年生は膝の裏を抱えられ、小児の排便のような格好で三年生の茎の先端を、アナルの入り口にあてがわれたようだった。
「アー! アァァァ! いやぁぁ」
一年生は泣き叫ぶ。
「ほぉら、入っちゃうよぉ」
それでも、一年生の身体が沈んでいく。
「……ア……ア…………」
パンツを顔からはずされた一年生の顔は、白目を剥いていて、口からは、よだれを垂れ流していた。
長い睫毛で、もとは可愛らしい顔立ちの男の子なのだろう。それが、今は、苦痛によって醜く歪められていた。
「ンーッ……ンッ……ンッ、ンッ、ンッ」
少年の膝の裏を抱えた、大人のような三年生は、少年の身体を持ち上げては、自分の身体の中心に落としこんでくる。
「貸せよ」
少年の顔を、前に立った三年がぐいと引き寄せて、自分の局所を舐めさせる。
「ング……ングッ……」
無理やり咥えさせられて、一年生は、苦しそうに呻く。
「ほら、飲み込めよ、ほらよ、もっとだよ」
後ろに挿れられているせいで、ややもすると口からはずれそうになるのを、上級生が横っ面をひっぱたいて咥えさせている。少年は必死でくらいつく。


 部室の隅で鎖の端を持ってじっとしていた宮本も、
「君、誰?」
「この子、どうしたの?」
とレギュラー外の三年生に囲まれた。
「生徒会の子?」
「小坂先生のクラスの級長です」
と宮本は名乗る。
「へえ、可愛いじゃん」
「やっちゃダメなの?」
「いいんじゃない?」
手がさしこまれて、宮本のパンツの中に入ってくる。
「あっ……ん……」
宮本が喘ぐと、
「いい反応」
と三年生が喜んで笑った。
「やだぁ……」
宮本は、逃れようとするが、囲まれているので、逃れるすべもない。
「いいねぇ」
ワイシャツを引き出されて、乳首や、前を触られる。
「あぁん……だめぇ……」
熱い手が、いくつも宮本の身体を這う。
「かわいいねぇ」
「二年生とは思えない可愛さだねぇ」
「えっ、二年なの? 一年かと思った」
「だって、小坂って二年の担任だろ」
「一年とやらせようか」
「俺たちで、いただいちゃおうぜ」
上級生は、口々に勝手を言う。

宮本は、ジタバタ暴れた。
「やだぁ……! やめてー!」
宮本は口をふさがれて、お尻を丸出しにされた。
「わぁ、ピンク。かわいいなあ」
「いいにおいがするよ」
膝の上に乗せられて、赤ちゃんのように股を開かされ、アナルまで丸出しにさせられた。
「やだぁ……見ちゃダメ!」
はぁっ、はぁっ、と耳もとで荒い息がする。宮本の耳の後ろを舐めたり吸ったりされる。
「いいかなぁ?」
アナルの入り口に三年生が先をあてている。
「やだぁ!」
「うっ、ぜんぜん、入りそうもないぞ」
「いきなり入れようとするからさ。潤滑剤つけた指で、よくほぐしてからじゃないと入らないよ」
指がアナルに押しあてられる。
「はっ……はうぅ……」
宮本は、肛門の変な感触にあえぐ。
「よしよし。いいぞ、その調子」
ぬるぬるした指が宮本のアナルに入ってくる。
「はうぅ……」
宮本はお尻を動かす。
「よぉし、上手、上手」
指が、肛門の中を押し広げている。
「いいよぉ、その調子」
「がんばれー」
宮本の身体から力が抜けていく。
「そうそう、上手いよ。いいね」
「でも、こんなに狭くちゃあ、今日は、入れるのムリじゃない?」
「乳首いじっちゃおうか」
「フニフニィ」
「やぁぁん」
宮本は上半身をくねらせた。
「この子かわいいね」
「また遊びに来なよ」
「小坂のお世話係?みたいだから、いっしょに来るんじゃない?」
もう、絶対、来たくない! でも小坂先生が気になるうぅぅ!
しおりを挟む
感想 28

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

機械に吊るされ男は容赦無く弄ばれる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

皇帝陛下の精子検査

雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。 しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。 このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。 焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?

処理中です...