イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十二章 電車編

見られていた

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 今や小坂は、立ったまま挿入されている。小坂は、吊り革をつかみ、快感に震えた。
「ほんとに君は、そそる身体だ」
見知らぬ誰かの指先が小坂の胸を這う。
「中もとてもいいよ」
優しくされると心が折れてしまいそうだ。
「ン……んんん」
唇を吸われて溶けそうになる。
「アッ……ンンッ」
立ったまま突き上げられて、四方八方から身体を撫でまわされて、
「きれいだね」
「かわいいよ、私とつきあわないか」
などとささやかれる。
「もっと気持ちよくしてあげるよ」
手がシャツの下を這い回る。気持ちよくて、とろけそうだ。

「おいおい、大丈夫かな」
校長といっしょにいた人の声がした。
「浮気じゃないのか?」
「あとで、じっくりお仕置きですな」
校長の仲間とおぼしき集団が小坂を見守っているのがわかる。
 あぁ……見られているんだ。この淫乱きわまりないはしたない姿もみんな。校長に見られていたんだ。そう思うと小坂は安心した。校長のためにしたのだったら耐えられる。校長が小坂のこういう姿を見たかったのだろう。みんなに寄ってたかっていやらしいことをされ、乱れてしまい、感じてしまう小坂の姿を。
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