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第十五章 晩餐にて
乳首
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おじ様は、潤の乳首を、じっと見ていた。
おじ様の言葉が、僕の耳に蘇った。
その言葉から、僕が幻想に連れ去られたところの言葉。
おじ様の声の記憶が、僕の脳裏を痺れさせた。
「あそこも乳首も、果実のように、ぱんぱんだね。乳首にピアスでも、つけるか?」
おじ様は、潤の、情欲の高ぶりで腫れた乳首を、爪ではじいた。
「あっ、あんっ」
「潤は、私が与える痛みで、快感が引き起こされる身体になっているんだ」
おじ様は、僕に、蛇のような目を向けた。
ギラギラと、蝋燭の反映と、情欲が、おじ様の目に燃えていた。
「もっと、痛みが欲しくて、こんなに濡らしている」
潤の泣き濡れた局部の先を、おじ様は、つまはじきした。
「……っ!」
潤は、目をぎゅっとつぶった。
「ごめんなさいっ、潤が、こんなに、エッチで、ごめんなさい……」
「友達も、あきれているよ、潤の淫乱ぶりに」
「ごめん……許して……だめ、なんだ……潤の身体、使っていいから、好きなように、いっぱい使っていいから……」
潤は、僕に向かって、錯乱したように言った。
潤は、僕の要求を、さっき断ったことを、気にしているのかもしれなかった。
「いや、潤の身体を利用しようとした僕が悪いんだ。潤の身体を、使わせてなんて言っちゃって、ごめんね。あの時は、すごく興奮してたから」
僕は、謝った。
おじ様の言葉が、僕の耳に蘇った。
その言葉から、僕が幻想に連れ去られたところの言葉。
おじ様の声の記憶が、僕の脳裏を痺れさせた。
「あそこも乳首も、果実のように、ぱんぱんだね。乳首にピアスでも、つけるか?」
おじ様は、潤の、情欲の高ぶりで腫れた乳首を、爪ではじいた。
「あっ、あんっ」
「潤は、私が与える痛みで、快感が引き起こされる身体になっているんだ」
おじ様は、僕に、蛇のような目を向けた。
ギラギラと、蝋燭の反映と、情欲が、おじ様の目に燃えていた。
「もっと、痛みが欲しくて、こんなに濡らしている」
潤の泣き濡れた局部の先を、おじ様は、つまはじきした。
「……っ!」
潤は、目をぎゅっとつぶった。
「ごめんなさいっ、潤が、こんなに、エッチで、ごめんなさい……」
「友達も、あきれているよ、潤の淫乱ぶりに」
「ごめん……許して……だめ、なんだ……潤の身体、使っていいから、好きなように、いっぱい使っていいから……」
潤は、僕に向かって、錯乱したように言った。
潤は、僕の要求を、さっき断ったことを、気にしているのかもしれなかった。
「いや、潤の身体を利用しようとした僕が悪いんだ。潤の身体を、使わせてなんて言っちゃって、ごめんね。あの時は、すごく興奮してたから」
僕は、謝った。
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