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過去と今
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「ひっ・・・あぁあん・・・ねっ、も・・・む、り」
後ろから容赦なくガスガスと突いてくる小麦肌の男。
こっちの言うことなんて全く聞いてない。
息を乱しながら腰を打ち付けられ、グッと入った瞬間にさらに奥を目指して挿入される。
こつっ・・・ぐぽっ・・・
「ひゃぁああ!!」
挿入っちゃいけないところまで入った気がする。
いや、気のせいじゃない。一瞬見えたヤツのナニがめちゃめちゃ長かった。
もうほんとむり。
語彙力無くなった。
「ふっ、やっと奥が開いた・・・」
「む・・・りぃ・・・やぁん・・・」
もう何度目になるかわからないまま絶頂へと押し上げられ、相手も何度達したかわからない白濁とした液が後ろからこぼれていく。
こっちはイってるのに、奥を突かれながらグリグリされて、もう自分でも知らなかったイイところにガンガン当たって声が止まらない。
「ああっ・・・あっ・・・ぁん・・・」
体力の限界なはず、でも一向に衰えない相手に翻弄されてどんどん開発されていく身体。
もう一昼夜は経っているはずなのに、途中不思議と身体が軽くなり、感度もさらに良くなってイきながら更にイくという貴重な体験をしていた。
ご飯は食べていないものの、挿入ったままなぜか口移しで果実水のようなものを飲まされ、辛うじて水分だけは取らされていた(あんまり覚えてないけど)
ぐちゃぐちゃのでろでろすぎてお風呂入りたい。
元日本人の私は綺麗好きなんだよぼけぇぇぇ
つーかもうやめろよぉ
休ませてぇぇぇぇ
身体もだけど、精神的に休ませてぇぇぇぇ
・・・・・・・・・・・・・・
会社帰りで車の運転中、突然目の前に男の子が立っていた。
びっくりしてハンドルを切ったら、そのままガードレールを飛び越えて崖下に落ちていった。
私の生きていた記憶はそこまで。
死後の世界に旅立とうと、潔く目の前にあった階段を上っていたら途中で声をかけられた。
「Hey!!彼女!」
無視
「・・・あれ?聞こえなかったかな?」
「HEEEEEEY!!!かのじょぉぉぉ!!!」
うるさ・・・こういう輩は無視するにかぎる。無視だ無視
「え。ひどっ。なんだ聞こえてるんじゃん。・・・おっかしいなぁ。先輩が女性に声をかける時はこう言えって言われたのに」
それはきっと騙されたか、からかわれたんだな。
「えぇ。そうだったのか。僕、先輩にからかわれたなんて・・・」
orz←の絵文字よろしく、あからさまに私の前に回りこんで落ち込んでいる男の子
んん?
この子私が轢きそうになった子じゃないか?
「あ。そうです四宮流花さん。僕が見えてしまったばかりに死ぬことになってしまったので、謝りにきたんです」
あれ?私ずっと声出して無いのになんでこの子わかるの?
っていうか、見えてしまったってナニ?どいうこと?
「たまーにいらっしゃるんですよね。姿消してても見えてしまう方が。あ、僕一応いわゆる神様の端くれなんで全部考えてることわかるんです。この世界の神様じゃ無いので今できるのは微々たることですけど」
は?カミサマ?
「ええ。そうです。」
どうやら自称神様(笑)が言うには、地球を管理している神に慰安旅行に誘われて、遊びに来たところ、一人迷子になってしまって姿を消して仲間を探していたそうだ。
そこで、バッタリ出くわした車を運転していたのが私で、見えると思ってなかったしすり抜けていくと思っていたから急に方向転換して、崖下へ落ちてしまったときはかなり焦ったそうだ。
慰安旅行とかふざけてんのかコラァ。あと迷子ってなんだぁ?それでも神なんだろ(イラァ)
おっといけない。気を抜くと私の中のチンピラさんがひょっこり顔を出してしまう。
そこでさらには姿を消している自分が見える人が100億人に一人くらいの確率で珍しいので、地球に転生は難しいが、自分の管理している世界に来ないかとお誘いを頂いている最中である。
私としては生まれ変わるのに、男にしてくれるのであれば願ったり叶ったりなので、希望が通るならどの世界でもいいかと考えていた。
「そんなに女性が嫌なら、ちょうどいいですね!僕の管理している世界、最近男性でも条件を満たせば子供を産めるので、女性の出生率が下がってしまっていて、女性が見つかったら監禁されること必至ですもん」
ん?
「あと身体に関しては僕の加護でチート付与しておきますね。うーんと、こんな感じかな?よし、じゃあ偶に遊びに行きますので第二の人生楽しんで下さい。お詫びもかねて色々サービスしておきましたから!それじゃあ!!」
ヲイ!!なんか不穏な言葉が聞こえたぞ!ちゃんと説明してから転生させろ!
「あ。あと思い出すの15歳くらいだと思います!頑張って!」
ヲイィィィィィ!!
・・・・・・・・・・・・・・
っていうのを、男にヤラレてる最中に思い出してげんなりしているのが今。
そして、やっと終わったと思ってお風呂に入れられて綺麗にされて、全部がいつの間にか整えられていたベッドに寝かされて、指一本動かすのも億劫な私。もとい、僕。
ボソッ・・・
「無理をさせたな」
寝てません。目をつぶっているだけ。
色々考えなきゃいけないけど、精神を休めたいので無の境地に至ろうと頑張っているのです。
後ろからそっと抱きしめられるくらいなら、まだいいかと。
ちょっとドキドキするけど、無の境地。無の境地。
ぐっ・・・ぐちゅ・・・
こらぁぁぁぁ
ナニ入れようとしてんだぁぁぁ
無理させたなって言っていた気遣いどこだぁぁあ
「あぁん・・・」
僕もああん!じゃない!!感じるな!!
「かわいい。愛しい人。このまま一緒に寝よう」
ちょ、、、ちょ、、、挿入ったままなんですけど!!
ここまできて睡眠姦!?寝てないけど!!
あれ?なんか急に睡魔が・・・
スヤァ・・・
後ろから容赦なくガスガスと突いてくる小麦肌の男。
こっちの言うことなんて全く聞いてない。
息を乱しながら腰を打ち付けられ、グッと入った瞬間にさらに奥を目指して挿入される。
こつっ・・・ぐぽっ・・・
「ひゃぁああ!!」
挿入っちゃいけないところまで入った気がする。
いや、気のせいじゃない。一瞬見えたヤツのナニがめちゃめちゃ長かった。
もうほんとむり。
語彙力無くなった。
「ふっ、やっと奥が開いた・・・」
「む・・・りぃ・・・やぁん・・・」
もう何度目になるかわからないまま絶頂へと押し上げられ、相手も何度達したかわからない白濁とした液が後ろからこぼれていく。
こっちはイってるのに、奥を突かれながらグリグリされて、もう自分でも知らなかったイイところにガンガン当たって声が止まらない。
「ああっ・・・あっ・・・ぁん・・・」
体力の限界なはず、でも一向に衰えない相手に翻弄されてどんどん開発されていく身体。
もう一昼夜は経っているはずなのに、途中不思議と身体が軽くなり、感度もさらに良くなってイきながら更にイくという貴重な体験をしていた。
ご飯は食べていないものの、挿入ったままなぜか口移しで果実水のようなものを飲まされ、辛うじて水分だけは取らされていた(あんまり覚えてないけど)
ぐちゃぐちゃのでろでろすぎてお風呂入りたい。
元日本人の私は綺麗好きなんだよぼけぇぇぇ
つーかもうやめろよぉ
休ませてぇぇぇぇ
身体もだけど、精神的に休ませてぇぇぇぇ
・・・・・・・・・・・・・・
会社帰りで車の運転中、突然目の前に男の子が立っていた。
びっくりしてハンドルを切ったら、そのままガードレールを飛び越えて崖下に落ちていった。
私の生きていた記憶はそこまで。
死後の世界に旅立とうと、潔く目の前にあった階段を上っていたら途中で声をかけられた。
「Hey!!彼女!」
無視
「・・・あれ?聞こえなかったかな?」
「HEEEEEEY!!!かのじょぉぉぉ!!!」
うるさ・・・こういう輩は無視するにかぎる。無視だ無視
「え。ひどっ。なんだ聞こえてるんじゃん。・・・おっかしいなぁ。先輩が女性に声をかける時はこう言えって言われたのに」
それはきっと騙されたか、からかわれたんだな。
「えぇ。そうだったのか。僕、先輩にからかわれたなんて・・・」
orz←の絵文字よろしく、あからさまに私の前に回りこんで落ち込んでいる男の子
んん?
この子私が轢きそうになった子じゃないか?
「あ。そうです四宮流花さん。僕が見えてしまったばかりに死ぬことになってしまったので、謝りにきたんです」
あれ?私ずっと声出して無いのになんでこの子わかるの?
っていうか、見えてしまったってナニ?どいうこと?
「たまーにいらっしゃるんですよね。姿消してても見えてしまう方が。あ、僕一応いわゆる神様の端くれなんで全部考えてることわかるんです。この世界の神様じゃ無いので今できるのは微々たることですけど」
は?カミサマ?
「ええ。そうです。」
どうやら自称神様(笑)が言うには、地球を管理している神に慰安旅行に誘われて、遊びに来たところ、一人迷子になってしまって姿を消して仲間を探していたそうだ。
そこで、バッタリ出くわした車を運転していたのが私で、見えると思ってなかったしすり抜けていくと思っていたから急に方向転換して、崖下へ落ちてしまったときはかなり焦ったそうだ。
慰安旅行とかふざけてんのかコラァ。あと迷子ってなんだぁ?それでも神なんだろ(イラァ)
おっといけない。気を抜くと私の中のチンピラさんがひょっこり顔を出してしまう。
そこでさらには姿を消している自分が見える人が100億人に一人くらいの確率で珍しいので、地球に転生は難しいが、自分の管理している世界に来ないかとお誘いを頂いている最中である。
私としては生まれ変わるのに、男にしてくれるのであれば願ったり叶ったりなので、希望が通るならどの世界でもいいかと考えていた。
「そんなに女性が嫌なら、ちょうどいいですね!僕の管理している世界、最近男性でも条件を満たせば子供を産めるので、女性の出生率が下がってしまっていて、女性が見つかったら監禁されること必至ですもん」
ん?
「あと身体に関しては僕の加護でチート付与しておきますね。うーんと、こんな感じかな?よし、じゃあ偶に遊びに行きますので第二の人生楽しんで下さい。お詫びもかねて色々サービスしておきましたから!それじゃあ!!」
ヲイ!!なんか不穏な言葉が聞こえたぞ!ちゃんと説明してから転生させろ!
「あ。あと思い出すの15歳くらいだと思います!頑張って!」
ヲイィィィィィ!!
・・・・・・・・・・・・・・
っていうのを、男にヤラレてる最中に思い出してげんなりしているのが今。
そして、やっと終わったと思ってお風呂に入れられて綺麗にされて、全部がいつの間にか整えられていたベッドに寝かされて、指一本動かすのも億劫な私。もとい、僕。
ボソッ・・・
「無理をさせたな」
寝てません。目をつぶっているだけ。
色々考えなきゃいけないけど、精神を休めたいので無の境地に至ろうと頑張っているのです。
後ろからそっと抱きしめられるくらいなら、まだいいかと。
ちょっとドキドキするけど、無の境地。無の境地。
ぐっ・・・ぐちゅ・・・
こらぁぁぁぁ
ナニ入れようとしてんだぁぁぁ
無理させたなって言っていた気遣いどこだぁぁあ
「あぁん・・・」
僕もああん!じゃない!!感じるな!!
「かわいい。愛しい人。このまま一緒に寝よう」
ちょ、、、ちょ、、、挿入ったままなんですけど!!
ここまできて睡眠姦!?寝てないけど!!
あれ?なんか急に睡魔が・・・
スヤァ・・・
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