37 / 52
36 天星のジルカ
しおりを挟む
「あいつらはこの辺りでも最強の魔竜衆である! 我が時間を稼いでいるあいだに――」
「魔槍」
俺は右手を掲げ、目立つように魔槍を出現させた。
――GYAGGYAGGYAGGYA!
それをみて魔竜は一斉に笑い、
「そんなの当たるわけないのである! 奴らはこのあたりの魔竜の中でも最そく……」
「魔槍でも食らっとけ」
口でそう言いながら、俺はわざとらしく槍を放ち、
「我の火球でも中々当たらないのであ…………え? あたった? なんでであるか?」
俺が魔槍を放つと同時に、四匹の魔竜の頭に同時に魔槍が突き刺さった。
「え? 放ったら、急に槍が瞬間的に移動したのである……え? どういうことである?」
赤い竜が呆然と俺と落下する魔竜を交互に見る。
魔竜は轟音を立てて地面に激突し、全身を覆う瘴気が消えていく。無事とどめを刺せたようだ。
「魔竜がいた位置は、既に俺の間合いだ」
「え? 説明になってないのである。しかも一撃? どういうことである?」
赤い竜は「あの魔竜衆はこの辺りでも最強の防御力を誇っているというのに」とぼそぼそ呟いている。
「魔槍は別に手元で出現させなくても良いだろう?」
実際、多くの魔導師は、魔槍を手から少しだけ離して出現させる。
魔槍で自分の手を傷つけないようにするためだ。
「離して出現させるっていっても、普通は数センチであろ?」
「その距離は練習次第で伸ばせる。二百メートルぐらいが俺の間合いだ」
だから、魔竜の頭部の直ぐ近くに出現させて、避ける間もなく突き刺したのだ。
目立つように手元で出現させた魔槍は、敵の注意を引きつけるためのおとりにすぎない。
「え? 加速する距離とか」
「魔槍は、物質の槍とは違う。加速した状態で出現させればいいだろ」
「…………ふええ」
赤い竜が変な声を出す。やけに人間くさい竜だ。
話せる竜には初めて会ったが、皆こうなのだろうか。
「ティルすごい!」「でかい竜が一撃で!」
『かっこいいわん!』
『まだだめ』「がう!」
「動かないで!」
子供たちとコボルトたちが駆け寄ってこようとするのをモラクスとペロ、ミアが止める。
「……なにをいっているであるか?」
「魔槍」
次の瞬間、俺は気配を消して近づいてきた最後の一匹の頭に魔槍を突きさした。
「ふお! まだ生きていたであるか」
「当たりどころがよかった、いや、悪かったんだろ」
竜の放った火球は、充分に魔竜を殺しうる威力だった。
だが、当たった場所が悪かったのか、魔竜は辛うじて生きていた。
死にかけの魔竜は気配を殺し、俺たちに襲いかかろうと少しずつ近づいてきていたのだ。
「……気づかなかったのである」
「竜は強いからな。気配察知が苦手なのかもな」
強いということは脅威となる存在が少ないということ。
脅威を察知する必要が、そもそもないのだ。
話しながら俺は魔法で周囲を索敵している。付近に強力な魔物はもういない。
「ミア、モラクス、ペロ。それにみんなも。まだ油断するな。結界が作動していないからね」
「わかってる」『うん』「わふ」
「すぐに結界を直すから待ってくれ。家から出ないようにね」
俺はコアが壊れていないことを祈りながら、倒壊した俺の家を調べる。
コアが壊れていたら、ミアたちの村で使った予備のコアを使うしかない。
コアは神官の作った貴重な護符を利用して作っているので、護符なしには作れないのだ。
「やっぱり予備は必要だよなぁ。今回みたいな不測の事態はあるし」
竜が空から落ちてきてコアを壊す可能性を誰が予測できるというのだろう。
予測できないことというのは、いつでも起こる可能性がある。
「うん。コアは無事か。助かった。親機と子機間の回路をつなぎ直すだけで良いな」
俺は修復作業をしながら、竜に語りかける。
「俺はティル・リッシュだ。人族の王からこの地を与えられた辺境開拓騎士だ」
「………………ふえぇぇ」
赤い竜は俺を見ながら変な声をあげている。どうやら話しを聞いていない。
「赤い竜。これを使え。俺が作った傷薬ポーションだ。まずは飲むといい」
俺は傷薬ポーションを赤い竜にぽんと投げて渡す。
「…………ふえぇ」
傷薬ポーションを受け取ってもまだ、変な声をあげている。
「赤い竜? どうした?」
「はっ! す、すまぬのである! あまりのことに驚愕していたのである」
そして竜は礼儀正しく頭を下げた。
「我はジルカ。天星のジルカ。ここ、東の大森林に住む聖獣の守護者である」
自己紹介を終えた後、ジルカはぺこりと再び頭を下げた。
「ティル・リッシュ卿。傷薬ポーションを譲っていただきかたじけないのである」
そういうとジルカは俺の作った傷薬ポーションをごくごく飲んだ。
「ふおおお。凄い効果なのである! 傷がどんどん治っていくのである」
「ティルでいい。言うほど治ってないぞ」
飲ませたのは、滋養強壮や回復力増強の為だ。
直接的に傷を治すのならば、傷口にかけた方が効果が高い。
「ジルカは体が大きいからな。特に痛い場所にこれをかけるといい」
そういって更に三瓶ほど傷薬ポーションを投げて渡した。
「そうか。体が大きいと薬も沢山必要になるのであるな……」
「すまないな。治療してやりたいんだが、大急ぎで結界を直さないといけないんだ」
「とんでもないことなのである。貴重な治療ポーションをいただいて感謝しかないのである」
そしてジルカは壊れてしまった家を見る。
「家を壊してしまい、申し訳ないのである。大変な迷惑をかけてしまったのである」
「それも気にするな。家なんてすぐに建て直せるしな」
ジゼルはわざと壊したわけではないのだ。
そもそも、ジルカは俺たちに気づいてすらいなかった。
「ジルカ。そもそも守護者ってなんなんだ?」
「……聖獣のまとめ役のようなものである。手に負えない魔物を倒したり――」
「ちょ、ちょっとまて!」
突如ミアが大声を出して、駆けだした。
「む? どし――」
「ティルはこっち見たらだめだ!」
「お、おう」
ダメだと言われたので大人しく復旧作業をに集中する。
「ふわぁ」「おっきい」
『尻尾がかっこいいわん』
男の子たちがぼそっと呟き、
「あんたたちも見たらダメ!」
女の子たちに叱られている。
「ジルカ、どうして全裸に、いやそもそも、なぜ人の姿に――」
「いや、だって、でかいと薬がいっぱいいるであろう?」
「いいから、まずこれを羽織って!」
「でも、背中にも、けっこうでかい傷が――」
「わかった。塗ってあげるから!」
後ろで行われるミアとジルカの会話とで状況が何となくわかった。
ジルカは薬を節約するために体を小さくしようと、人型に変化し全裸になったようだ。
人型になれる竜なんて、おとぎ話だけの存在だと思っていた。
子供の頃、絵本を読んでくれていた師匠がそんな竜がいると言っていた気がする。
「絵本の中だけの話しだと思っていたのだが……」
どうやら、人型になれる竜は実在したらしい。
「そなた良いやつだな!」
「ミアよ。ミア・ルーベル」
「おお! かの大賢者の一族であるか! さすがである。我はジルカ、天星のジルカであるぞ」
「聞いてたから知ってる。皆を紹介しよう。先頭にいるのがモラクス、その隣がペロ――」
どうやら傷薬を塗りながら、ミアはみんなをジルカに紹介してくれていた。
紹介が終わったころ、薬を塗り終わったジルカが服を羽織ったらしく、振り返る許可が出た。
「魔槍」
俺は右手を掲げ、目立つように魔槍を出現させた。
――GYAGGYAGGYAGGYA!
それをみて魔竜は一斉に笑い、
「そんなの当たるわけないのである! 奴らはこのあたりの魔竜の中でも最そく……」
「魔槍でも食らっとけ」
口でそう言いながら、俺はわざとらしく槍を放ち、
「我の火球でも中々当たらないのであ…………え? あたった? なんでであるか?」
俺が魔槍を放つと同時に、四匹の魔竜の頭に同時に魔槍が突き刺さった。
「え? 放ったら、急に槍が瞬間的に移動したのである……え? どういうことである?」
赤い竜が呆然と俺と落下する魔竜を交互に見る。
魔竜は轟音を立てて地面に激突し、全身を覆う瘴気が消えていく。無事とどめを刺せたようだ。
「魔竜がいた位置は、既に俺の間合いだ」
「え? 説明になってないのである。しかも一撃? どういうことである?」
赤い竜は「あの魔竜衆はこの辺りでも最強の防御力を誇っているというのに」とぼそぼそ呟いている。
「魔槍は別に手元で出現させなくても良いだろう?」
実際、多くの魔導師は、魔槍を手から少しだけ離して出現させる。
魔槍で自分の手を傷つけないようにするためだ。
「離して出現させるっていっても、普通は数センチであろ?」
「その距離は練習次第で伸ばせる。二百メートルぐらいが俺の間合いだ」
だから、魔竜の頭部の直ぐ近くに出現させて、避ける間もなく突き刺したのだ。
目立つように手元で出現させた魔槍は、敵の注意を引きつけるためのおとりにすぎない。
「え? 加速する距離とか」
「魔槍は、物質の槍とは違う。加速した状態で出現させればいいだろ」
「…………ふええ」
赤い竜が変な声を出す。やけに人間くさい竜だ。
話せる竜には初めて会ったが、皆こうなのだろうか。
「ティルすごい!」「でかい竜が一撃で!」
『かっこいいわん!』
『まだだめ』「がう!」
「動かないで!」
子供たちとコボルトたちが駆け寄ってこようとするのをモラクスとペロ、ミアが止める。
「……なにをいっているであるか?」
「魔槍」
次の瞬間、俺は気配を消して近づいてきた最後の一匹の頭に魔槍を突きさした。
「ふお! まだ生きていたであるか」
「当たりどころがよかった、いや、悪かったんだろ」
竜の放った火球は、充分に魔竜を殺しうる威力だった。
だが、当たった場所が悪かったのか、魔竜は辛うじて生きていた。
死にかけの魔竜は気配を殺し、俺たちに襲いかかろうと少しずつ近づいてきていたのだ。
「……気づかなかったのである」
「竜は強いからな。気配察知が苦手なのかもな」
強いということは脅威となる存在が少ないということ。
脅威を察知する必要が、そもそもないのだ。
話しながら俺は魔法で周囲を索敵している。付近に強力な魔物はもういない。
「ミア、モラクス、ペロ。それにみんなも。まだ油断するな。結界が作動していないからね」
「わかってる」『うん』「わふ」
「すぐに結界を直すから待ってくれ。家から出ないようにね」
俺はコアが壊れていないことを祈りながら、倒壊した俺の家を調べる。
コアが壊れていたら、ミアたちの村で使った予備のコアを使うしかない。
コアは神官の作った貴重な護符を利用して作っているので、護符なしには作れないのだ。
「やっぱり予備は必要だよなぁ。今回みたいな不測の事態はあるし」
竜が空から落ちてきてコアを壊す可能性を誰が予測できるというのだろう。
予測できないことというのは、いつでも起こる可能性がある。
「うん。コアは無事か。助かった。親機と子機間の回路をつなぎ直すだけで良いな」
俺は修復作業をしながら、竜に語りかける。
「俺はティル・リッシュだ。人族の王からこの地を与えられた辺境開拓騎士だ」
「………………ふえぇぇ」
赤い竜は俺を見ながら変な声をあげている。どうやら話しを聞いていない。
「赤い竜。これを使え。俺が作った傷薬ポーションだ。まずは飲むといい」
俺は傷薬ポーションを赤い竜にぽんと投げて渡す。
「…………ふえぇ」
傷薬ポーションを受け取ってもまだ、変な声をあげている。
「赤い竜? どうした?」
「はっ! す、すまぬのである! あまりのことに驚愕していたのである」
そして竜は礼儀正しく頭を下げた。
「我はジルカ。天星のジルカ。ここ、東の大森林に住む聖獣の守護者である」
自己紹介を終えた後、ジルカはぺこりと再び頭を下げた。
「ティル・リッシュ卿。傷薬ポーションを譲っていただきかたじけないのである」
そういうとジルカは俺の作った傷薬ポーションをごくごく飲んだ。
「ふおおお。凄い効果なのである! 傷がどんどん治っていくのである」
「ティルでいい。言うほど治ってないぞ」
飲ませたのは、滋養強壮や回復力増強の為だ。
直接的に傷を治すのならば、傷口にかけた方が効果が高い。
「ジルカは体が大きいからな。特に痛い場所にこれをかけるといい」
そういって更に三瓶ほど傷薬ポーションを投げて渡した。
「そうか。体が大きいと薬も沢山必要になるのであるな……」
「すまないな。治療してやりたいんだが、大急ぎで結界を直さないといけないんだ」
「とんでもないことなのである。貴重な治療ポーションをいただいて感謝しかないのである」
そしてジルカは壊れてしまった家を見る。
「家を壊してしまい、申し訳ないのである。大変な迷惑をかけてしまったのである」
「それも気にするな。家なんてすぐに建て直せるしな」
ジゼルはわざと壊したわけではないのだ。
そもそも、ジルカは俺たちに気づいてすらいなかった。
「ジルカ。そもそも守護者ってなんなんだ?」
「……聖獣のまとめ役のようなものである。手に負えない魔物を倒したり――」
「ちょ、ちょっとまて!」
突如ミアが大声を出して、駆けだした。
「む? どし――」
「ティルはこっち見たらだめだ!」
「お、おう」
ダメだと言われたので大人しく復旧作業をに集中する。
「ふわぁ」「おっきい」
『尻尾がかっこいいわん』
男の子たちがぼそっと呟き、
「あんたたちも見たらダメ!」
女の子たちに叱られている。
「ジルカ、どうして全裸に、いやそもそも、なぜ人の姿に――」
「いや、だって、でかいと薬がいっぱいいるであろう?」
「いいから、まずこれを羽織って!」
「でも、背中にも、けっこうでかい傷が――」
「わかった。塗ってあげるから!」
後ろで行われるミアとジルカの会話とで状況が何となくわかった。
ジルカは薬を節約するために体を小さくしようと、人型に変化し全裸になったようだ。
人型になれる竜なんて、おとぎ話だけの存在だと思っていた。
子供の頃、絵本を読んでくれていた師匠がそんな竜がいると言っていた気がする。
「絵本の中だけの話しだと思っていたのだが……」
どうやら、人型になれる竜は実在したらしい。
「そなた良いやつだな!」
「ミアよ。ミア・ルーベル」
「おお! かの大賢者の一族であるか! さすがである。我はジルカ、天星のジルカであるぞ」
「聞いてたから知ってる。皆を紹介しよう。先頭にいるのがモラクス、その隣がペロ――」
どうやら傷薬を塗りながら、ミアはみんなをジルカに紹介してくれていた。
紹介が終わったころ、薬を塗り終わったジルカが服を羽織ったらしく、振り返る許可が出た。
47
あなたにおすすめの小説
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
若返った老騎士の食道楽~英雄は銀狼と共に自由気ままな旅をする~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
あるところに、数百年周期で現れる魔王がいた。
人族から生まれ、闇に魅入られし者、妖魔を統べる魔王と呼ばれる存在。
度々現れては、人々を恐怖のどん底に貶めてきた。
此度、その魔王との戦いに終止符を打った男がいた。
名をシグルド卿といい、六十歳を迎えた老人の男だ。
元平民にも関わらず、爵位を得て史上初の将軍にまで上り詰めた英雄である。
しかし、魔王と一騎討ちの末に相打ちになった……と世間では言われていた。
当の本人は実は生きており、しかも若返っていた。
そして自分が生きていることが知られると、色々と面倒なことになると悟った。
それにどうせなら、自由の身になって世界を旅したいと。
これは役目を終えた英雄が旅をし、様々な人と出会い、美味い物を食べていく物語。
大自然を司る聖女、王宮を見捨て辺境で楽しく生きていく!
向原 行人
ファンタジー
旧題:聖女なのに婚約破棄した上に辺境へ追放? ショックで前世を思い出し、魔法で電化製品を再現出来るようになって快適なので、もう戻りません。
土の聖女と呼ばれる土魔法を極めた私、セシリアは婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡された上に、王宮を追放されて辺境の地へ飛ばされてしまった。
とりあえず、辺境の地でも何とか生きていくしかないと思った物の、着いた先は家どころか人すら居ない場所だった。
こんな所でどうすれば良いのと、ショックで頭が真っ白になった瞬間、突然前世の――日本の某家電量販店の販売員として働いていた記憶が蘇る。
土魔法で家や畑を作り、具現化魔法で家電製品を再現し……あれ? 王宮暮らしより遥かに快適なんですけど!
一方、王宮での私がしていた仕事を出来る者が居ないらしく、戻って来いと言われるけど、モフモフな動物さんたちと一緒に快適で幸せに暮らして居るので、お断りします。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
小さな小さな花うさぎさん達に誘われて、異世界で今度こそ楽しく生きます!もふもふも来た!
ひより のどか
ファンタジー
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる