囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~

津籠睦月

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第2部 大帝国のヤンデレ皇子に囚われたりなんてしない!

おまけ:第2部キャラクター設定

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第2部のおまけその2です。

また下の方には作者本人が描いたキャラ設定ラフスケッチがあります。
 
また一番下のあたりに載せていますので、「画力の無い素人のラクガキなんて見たくない!」という方は下の方までスクロールしないようにご注意ください。
 
 
<第2部キャラクター設定>
 
【ベルージュリオ・アイントラハト(ベージュ)】
 
いろいろと残念なガルトブルグの皇帝。
ヤンデレ属性。愛称はリオ。
作中で地味地味言われているが、元の素材はそれほど悪くないという設定(しょうゆ顔系)。
なので、狂戦士化した時にはそれなりにカッコよくなるのではないかと思われる。
 
 
【フィオレンジーヌ・アイントラハト(オレンジ)】
 
皇帝によって囚われているガルトブルグの皇妃。
ガルトブルグ建国以前から続く名家ジリアーティ家の出身。
髪はオレンジがかった赤毛(夕日色)。
「妾」は日本では武家の女性などが使っていた一人称で、実は自分を童(わらわ)と呼ぶ「へりくだった」言葉遣い(辞書調べ)。
ジリアーティ家は代々子女の教育に力を入れている家なので優秀な人材が多い。
 
<フィオレンジーヌを主人公としたスピンオフ小説「囚われの皇妃の回想」も掲載しています。(本編と違ってシリアスです。)>
  
 
【ルーチェリーナ・ブルーム(チェリーブルーム)】
 
チェリーブルーム洋品店の店主。たぶん18~19歳くらい。
物心ついた時からクリスティアーノのファン。
元々実家が洋品店だったが、チェリーが若くして後を継いで店名を変えてから扱う商品が斬新で個性的なものばかりになった。
「チェリーブルーム」は日本の桜色に当たる欧米の色名。
また、満開のサクラを意味する言葉でもある。
 
 
【ヴィオランド・ジリアーティ(ヴィオラ)】
 
皇妃フィオレンジーヌの実弟でガルトブルグ帝国の将軍。有能。
年の離れた姉を敬愛している。囚われの姉に人を介して国の実情を知らせていたのもこの人。
現在独身でややシスコン気味。
ジリアーティ家は、ガルトブルグの前身であるアントレルス王国の建国に関わった名家。
ヴィオラはスミレ色のこと。
ジリアーティはとある海外サッカーチームの愛称で、意味は「百合の人」(さらに言えば、もうひとつの愛称が「ヴィオラ」)。
 
 
 
<芹原愛理咲(アリーシャ前世)設定ラフスケッチ>
 
ペンタブレットを持っていないので、ノートにボールペンで描いたものをスキャナで取り込んでフォトショの特殊加工を施しただけのものです。
 
(清書と彩色はさすがにちょっとムリです…。)
 
下の方に置いておくので、興味の無い方は見ないようにしてください。


































ロングヘア案とショートヘア案2つあります。
 
画力無い人間の宿命で描くたびに顔が変わります…。
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