魔法使いは自衛隊で無双したい

賽の目四郎

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15◇スキル報告

15◇スキル報告
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さて、そろそろ俺のスキルを本格的に利用すべく、色々考えねばならんな。
とりあえず夕食後、自室に鍵をかけてスキルを表示させる。

「ステータス表示」(12歳6ヵ月半)
「名前:マーティン・ランバート」,「年齢:12歳」,「性別:男」
「レベル:10」,「体力:280」,「魔力:840」,「精神力:590」
「攻撃力:330」,「防御力:420」,「素早さ:310」,「器用さ:720」,「賢さ:840」,「運の良さ:660」

「スキル:自衛隊魔法」
 「転生者特典:元の世界の自衛隊装備を召喚出来るスキル。」
 「召喚可能品:レベルに応じて強力な武器や装備を召喚可能。」
 「ランク1武器:9mm拳銃、9mm実包100発、9mm拳銃用スペアマガジン、ガンベルト(ホルスター、ポーチ付き)」
 「ランク1装備:レーション、飲料水、医薬品キット、簡易工具類、戦闘服上下、ブーツ、ヘルメット、テント」
 「消費魔力:ランク1を1式召喚で魔力を600消費。」
 「ランク2武器:89式5.56mm小銃、5.56mm実包100発、89式用スペア30連マガジン、89式小銃用照準補助具、89式多用途銃剣」
 「ランク2装備:板チョコレート、缶コーヒー、カ〇リーメイト、カッ〇ヌードル、本格工具類、双眼鏡、インスタントカメラ」
 「消費魔力:ランク2を1式召喚で魔力を1200消費。」

「スキル:粉砕魔法」
 「転生者特典:元の世界の産業廃棄物破砕機で砂粒程度の大きさまで破砕可能なスキル。」
 「ランク1粉砕:片手で持てる程度の体積、重量の物体を砂粒レベルに破砕可能。」
 「消費魔力:ランク1を最大体積・重量で実行すると魔力を200消費。」
 「ランク2粉砕:両手で持てる程度の体積、重量の物体を砂粒レベルに破砕可能。」
 「消費魔力:ランク2を最大体積・重量で実行すると魔力を400消費。」

うん。
魔の森から帰る時の昼食後に表示させたのと同じだな。

自衛隊魔法!
これ、どういうつもりで上位存在?は入れたんだろな。
まぁ書いてあるとおり転生者特典だろうが、意図が分からない。
この世界を引っかき回すつもりか、救うつもりか。

魔の森の時に呼び出した9mm拳銃だが、同時に召喚した複数のマガジンを見ると傷の付き具合がどれ一つとして同じ物は無かった。
9mm実包も10個くらいじっくり見てみたが、やはり擦れ具合やリムの刻印にばらつきがあった。

これって、自衛隊装備をコピーして出現させてるのではなく、元の世界の自衛隊基地から次元を超えてかっぱらって来ているということだろうか。
まぁ魔法による「転送」があればそれの上位版?みたいなものか。
そうしたら今頃自衛隊基地ではかなりの騒ぎになっているだろうな。
厳重な基地の保管庫からいきなり装備が消えるなんて。

これからも俺は自分の利益や緊急時の助けになるなら自衛隊魔法はどんどん使っていこうと思う。
装備がいつの間にか消える自衛隊は対策のしようが無いだろうから、俺の召喚はずっと続けられるだろう。
それよりも、こちらの世界で自衛隊装備を不自由なく使うための環境作りが必要だな。
だが、俺はまだ12歳で、学園にすら入学していない子供だ。
下手に動くと縛り付けられる可能性もある。
しっかしミラーにはバレちゃってるしなー。
父親には俺から言うと言ってるし、どうしよう。


俺はしばらく思索の海に沈み、悩んだ挙げ句にひとつの方向性を決めた。
それは俺が瀕死の重傷を負い、記憶を無くしていることだ。
これを利用しよう。

天啓、憑依、転生、突然変異、これらをふわっと混ぜて使おう。
実際、憑依/転生みたいなもんだしな。
まず父親に話す内容の予行演習だ。

・俺は気がついたら自分の体が子供になっていることに驚いた。
・自我としてはこことは異なる世界の成人の男だった様に思える。(記憶はぼやけている、とする)
・マーティンとしての記憶は無い。
・この国の言語は会話も読み書きも不自由なく出来る。
・魔法は以前ハンスに教えて貰っていたと思われる分以上に出来る様になっている。
・魔の森での木の洞の土板作業は前の記憶からの類推もあるかもしれない。

これくらいぼかせば突っ込まれてもしらを切れば何とかなるだろう。
ここでステータスだ。

・アイリスからステータスの示され方を聞いて、魔法で代用出来ないか色々試したら出来てしまった。
・表示されたステータスは私自身にしか見えないが、スキルで魔道具を呼び出すことが出来る。
・その魔道具は私自身の魔力と引き換えに複数種類出せる。
・魔道具で一番有効なのは魔道飛び道具だ。
・魔の森での遭難時の時の話ではわざと言わなかったが、実はその時にその魔道飛び道具で魔物を倒した。
・言わなかった理由は、まず信じて貰えないと思ったこと、私の人格が疑われるかもしれないことを心配してのことだった。

ランク2の89式はまだ言うべきではないだろうな。
ランク1の9mm拳銃とは威力があまりにも違う。

明日、父親にだけ俺の秘密を打ち明ける決心をし、ベッドに倒れ込んだ。

―――――――――――――――――――――――――――――

次の日の朝、ドアがノックされる音で目が覚めた。
しまった、ドアに鍵をかけたままだった。
俺はあわてて鍵を開けてドアを開いた。

「ごめんごめん、うっかり鍵をかけたままだった。」

「心配しましたよ。お屋敷の中ですので鍵はかけない様にしてくださいね。」

アンナが心配そうに声をかけて来た。
うん。
一応の礼儀としていきなり合鍵は使わないみたいだな。
もう少し放置するとセバスチャン辺りが呼ばれて合鍵を使われるかもだが。

「うん。これからはそうするよ。」

そう言って、着替えを手伝って貰い、朝食に行った。

朝食は昨日と同じ、父親、母親、兄、妹と俺だ。
兄の夏休み?はあと10日ほどあるそうだ。
兄は両親と王都学園での出来事を楽しそうに話している。
妹はそれを聞きながら目を輝かせていた。
そんなに行きたいかね?学校に。

朝食が終わり、父親が書斎に戻る途中で後ろから声をかけた。

「父上、少しお話ししたいことがあります。今から書斎にお邪魔してもよろしいでしょうか。」

俺がそう声をかけると父親は振り返り、「うむ。」と了承した。

書斎に入ると部屋の隅にメイドが居たので、父親に退出して貰う様にお願いする。
父親の指示により、メイドは部屋から出て行った。

「さて、何か秘密の相談でもあるのかな。メイドまで外に出して。」

「実は私の記憶に関することなのです。」

そう言うと、父親は真剣な表情になった。

「私が大怪我をして昏睡し、3日後に目覚めたのは皆の知るところです。そして、目覚めた私にマーティンとしての記憶が無いこともご存じのとおりです。」

「うむ、それでもマーティンは努力して我が家の一員たろうとしていたではないか。」

「はい、その通りなのですが、実は私にはもう一つの記憶があるのです。」

「なに?それではお前はマーティンではないと言うのか?」

「いえ、肉体的にはマーティンと思います。この国の言語を読み書き出来るのもマーティンの記憶です。魔法が最初からある程度使えていたのもハンスから教えて貰った事が基本となっていると思います。ただ、私自身は何者だったかが分かりません。」

俺は自分自身が何者か分からないから非常に不安だという様なことにして話した。

「それでは、お前は先祖の誰かの生まれ変わりか、事故の衝撃で誰かの意識と入れ替わったと言いたいのか?」

「それも分かりません。確かなことはマーティンとして過ごした12年間の記憶が無いこと。違う誰かと思われる記憶が脳裏にあるということです。」

「その誰かとはどういう人物か説明出来るか?」

「あまり鮮明な記憶ではないので大雑把な説明になりますが、この世界とは違う文明に居た様に思えます。そこには魔法が無く、その代わりに機械文明が発達していました。人々は大きな金属の箱に乗って馬よりも遙かに速い速度で移動し、また船も金属で出来ていて数百人単位で乗り、帆も無いのに高速で航行していました。」

「それは、確かに違う文明だな。だが、それは単なるお前の妄想だということはないだろうか?」

「そうかもしれません。ただ、その機械文明の一部をステータスを表示してスキルとして召喚出来る様になっています。」

「うん?お前はまだステータスの確認はしていないだろう?あれは王都学園の入学式でするものだ。」

「はい、そうなんですが、アイリスに色々教えて貰った魔法に関する事柄から私なりに拡大解釈をしていったところ、ある方法を使うと私自身のステータスを自分で表示出来ることに気付きました。」

「本当か!それでは今ここで出してみろ。」

「はい、出せますが、ご存じのとおりステータスは自分自身以外には見えません。これはミラーと一緒に居る時に確認出来ましたので確かです。」

「そこでなぜミラーが出て来るのだ。」

「実は魔の森で遭難した時に以前に説明した内容以外にスキルを使っていました。それを今からご説明します。」

父親が頷いたので、俺はステータスを表示させる。

「ステータス」

俺の目の前にステータスが表示されるが、父親には見えないので反応は無い。

「今そこにステータスが出ているのか?」

「はい、半透明の四角い板に私のステータスとスキルが書かれています。」

たとえ見えても日本語なんで分からないだろうが。

「アイリスは教会の神像に司祭が祈って、願う人にステータスを表示すると言っていましたが、どうやら私にはある動作をするとそれと同じ効果を出せる力がある様です。」

「ステータスが出せるのはまぁ分かった。それで、それがどうお前の別の記憶と関わるのだ?」

「私のステータスの中には最初からスキルがありました。名前を「自衛隊魔法」と言います。」

「ジェイツァイ?」

「私の認識では「じ・え・い・た・い」と発音する様です。そして、この中に機械文明の武器が入っていました。私は遭難時にこれを使い、ミラーを助けて脱出に成功しました。」

「以前の説明ではミラーが利き腕ではない腕で剣を振るい、お前が土板を木の洞に被せて生き延びたと聞いたが、そうではなかったということか?」

「いえ、ミラーが剣を振るったことと私が土板を出して洞に被せたのはそのとおりです。しかし、それ以外にも魔獣の襲撃はあり、その時に今から出す機械文明の武器も使ったのです。別の記憶でその武器の使い方に私は熟練した様で、手に持つだけでどの様に扱ったらよいか全て分かりました。」

俺はランク1武器の「9mm拳銃」をタッチで選択して召喚呪文を唱えた。

「自衛隊魔法、ランク1召喚」

淡い光と共に目の前の床に自衛隊仕様の9mm拳銃が現れる。
続けて2個の紙箱に入った9mm実包100発も召喚した。
父親は驚いて少し後ずさる。

「心配にはおよびません。扱い方を間違えなければこれ自体に危険性はありません。ただ、殺傷能力のある武器には違いありませんので、今は触れない様にお願いします。」

俺はそう言うと、床に出現した9mm拳銃と実包の入った紙箱をテーブルの上に置いた。
父親と共に椅子に座り、9mm拳銃のマガジンを抜き、9mm実包を1発詰める。
父親にそれを見せ、動作を簡単に説明する。

「まず、このへの字に折れ曲がった様な鉄の塊が金属の小さな礫を発射する道具となり、魔拳銃と呼ばれています。次に先ほど1個入れた円筒状の物が金属の礫とそれを撃ち出す火薬の詰まった筒になり、発射筒と言います。」

「カヤクとは何だ?」

え?この世界に火薬は無いの?
俺は魔法の世界だということを思い出し、説明を続けた。

「火薬とは「火の薬」という意味で、ある刺激を与えると筒の中で爆発魔法の様な現象を起こせる物質となります。」

「それは自分自身が吹き飛びはしないのか?」

「ご安心ください。このへの字の道具の中にこの筒が入り、そこで爆発してもその衝撃に耐える様に作られているので安全です。」

「なるほどな。それと金属の礫はどう関係あるのだ?」

うーん、魔法の爆発はあくまで開空間で相手を爆風で倒すものだ。
洞窟の中で爆発させると入り口近くに居たら吹き飛ばされるのは知られているが、それを積極的に利用する用途は思いつかないらしい。
俺は原理を簡単に説明する為に9mm拳銃を手早く分解する。
まずマガジンから9mm実包を抜き、マガジンを9mm拳銃に戻す。
スライドを引くと、スライドストップが掛かる。
マガジンを抜く。
テイクダウンレバーを下げる。
スライドを持ってスライドストップを下げ、ゆっくりフレームからスライドを抜く。
スライドの内側のリコイルスプリングをスプリングガイドごと抜く。
バレルを取り出す。

「手慣れているな。」

「はい。何故か私の脳裏にこれの使い方が次々に浮かび、そのとおりにすれば扱える様です。」

「それが機械文明の知識ということか。」

「恐らくそうだと思います。改めて説明しますと、この銅色と金色をした発射筒は火薬と金属礫をひとまとめにして扱いやすくしたものです。銅色の部分が金属礫、金色の部分が火薬の入った筒です。」

「こんなに小さな礫で武器として威力はあるのか?」

「はい、距離にもよりますが、人相手なら頭か心臓を狙えば一発で倒せます。魔獣の場合、人よりも丈夫なのでかなりの数を撃ち込まないと倒せない場合があります。魔の森ではレッサーベアーの頭部に9発撃ち込んで仕留めました。」

父親は信じられないといった表情だったが、俺は説明を続けた。

「まず、この金属の筒をご覧下さい。」

俺は分解したバレルを見せて、1本の貫通した筒になっていることを示す。
そして、チャンバー部分に9mm実包を入れる。

「この金属の筒は非常に強度のある鉄で出来ています。そして、内側の直径は金属礫の直径と同じになります。」

バレルと9mm実包が合わさったままの状態でスライドに戻す。

「実際の運用時にはこの様な形で組み合わされ、金色の筒の中で火薬が爆発しても銅色の金属礫を筒の中から押し出す方向の力としてのみ作用します。」

もう一つ9mm実包を手に取り、バレルに沿わせて発射方向に動かして金属礫の飛ぶ方向を示す。

「この押し出す力が非常に大きい為、押し出された金属礫は少し上向きに発射すると3キロム程度は飛びます。」

「それはすごいな。だけどそれほどの力がかかってそれは本当に壊れないのか?」

「はい、大丈夫です。数千回発射しても問題無い様に作られています。」

たぶんそれくらいだったと思う。バレルの寿命。

「うーむ、にわかには信じられないな。しかし現物が目の前にあるのは確かだ。」

「威力を実際に試すことは出来ます。但し、この武器は発射時に耳鳴りがする程の大きな音がします。私はその音で他の魔獣の気を引くのを恐れ、ウィンドエバキュレーターという音消しの魔法を併用して大きく音が響かない様にしました。」

「なるほどな。お前が魔法が得意で良かったな。」

父親は一応原理と威力を理解したみたいで、9mm拳銃を組み立てる様に促してきた。
俺は逆の手順で素早く組み立て、空のマガジンを装着して父親に手渡す。
父親は恐る恐るそれを手に取ってバレルの先端から中を覗いてみたり、動きそうなレバーを押してみたりしていた。実銃のレバーやトリガー類はそこそこ固いのでちょっと押したくらいでは動かないが。
まぁ実包は入っていないので父親の気が済むまで触らせた。

「さて、この武器をどうするかですが、今のところ私にしか出せません。扱うのは少し訓練すれば誰でも出来ますが、発射する時の音はウィンドエバキュレーターの使える人が近くに居ないと数キロム四方に響くほどの大きな音がします。その音で何か今までにない武器を使っていることが周囲にバレて、周辺貴族や王族に追求されることが懸念されます。」

「確かにな。その武器の威力は魅力だが、今の時点で戦争や襲撃が起きる可能性は低い。魔の森の中なら他に漏れる心配はないが、発射音で魔獣が集まるかもしれないんだったな。その音消しの魔法は誰にでも使えるのか?」

「私も自己流で覚えたので、他の人がどれくらいで使える様になるのかは分かりません。これは目的は隠してハンスやアイリスに聞いてみるのはどうでしょう?」

「そうだな。どれくらいの効力で音消しの魔法をかければ良いかはお前自身が分かっているものな。聞いてみてくれ。」

父親はそう言うと9mm実包を何個かもてあそびだした。
危険は少ないが、ちょっとはらはらする。

「父上、その発射筒は平らな面の中央を尖った物で叩くと爆発します。」

父親はそう聞くとビクっとしてゆっくり9mm実包をテーブルの上に戻した。

「釘などの先端を当てて、金槌で強く叩かないと爆発しませんのでご安心下さい。」

そう言うと父親は疲れた様な表情をして、今日は出した物を一旦持って帰れと言った。

その日は自室に戻り、全日自習ということにして先ほど父親に打ち明けた俺の秘密について整理する。

―――――――――――――――――――――――――――――

ふぅ。
何とか父親の理解を得ることが出来たな。
理解というよりは半ばゴリ押しの脅迫に近かったかも。

この調子なら次回のハンティングにも同行する様に言ってくるだろう。
そして、実際の9mm拳銃の発射を見せることになる。
俺は父親の書斎から持ち帰った9mm拳銃と9mm実包の箱を自室のテーブルの上に置き、「ステータス」と唱えた。

「自衛隊魔法、ランク1召喚」

俺はランク1武器のスペアマガジン5本とガンベルトをタッチで選択して召喚呪文を唱えた。
淡い光と共に目の前の床に唱えた物が現れる。
9mm実包を9mm拳銃から抜いたマガジンとスペアマガジン5本に詰め、残りの実包と共にガンベルト付属のポーチに入れた。
9mm拳銃をホルスターに収めると自動でロックがかかる。
そういやこれ、サ○ァリランド製だな。
自衛隊装備にしては気が利いている。
俺がサバゲーで使っているのと似たタイプなので無意識に使っていたが、親指でロックを引かないと抜けないのはいいな。
初見殺しで簡易セキュリティになる。
まぁマガジンは抜いているので万一にも暴発する心配は無いが。
それでも人目に触れない様に、自室の学習用に用意してもらった机の引き出しの奥に押し込んだ。

今日、これだけ出して魔力消費量は370だった。
現在の魔力量は840あるので、まだ半分も使っていない。
もう一丁出して両手ガンマンも可能だな。
いや、12歳のこの手では両手でグリップを握らないと保持出来ないんだった。

その日は再度魔の森に行った時のことを想定し、幾通りも脳内シミュレーションして紙に書き出した。
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