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第3章
泡ポップ爆買い女子会 ~おやつ天国、そして女神たちも踊る~
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艦内のラウンジでは女子会の真っ最中……
「後、残り1つね」……エレナがクッキーを食べながら呟いた。
「そうです」
「チュドーンで終りなのです テヘペロ」
「エレナ、ベッキ、私のクッキーが無い」……ダリナはほっぺを膨らませた。
「そうよ、こんな時はおやつの仕入れよ、今からニューヨーキに行きましょう」
ミサエ艦長の判断は冷静で大胆だ──それが、メガドラコニア女子会の不文律。
そして、目的地の決定権は、実質的にミサエさんが握っていた。
「次の祈りの蒸し上げ前に、ちょっと寄り道をしましょう」
ミサエさんが、収納から専用の転移門を取り出した。
「ニューヨーキですね?」
エレナが即座に反応する。
「ええ。おやつの本場ですし、コスメも見ておきたいですし」
「婦人服も!」
ベッキが目を輝かせる。
「……下着もね」
ダリナがぽつりと呟いた。
「さぁ、転移門の向こうはニューヨーキよ」
ミサエさんは書き置きを残しておいた。
今から女子会でニューヨーキに行ってきます。
ヒロシたちは誰も呼ばれていない。
彼らは艦内の片隅で、もち米の在庫表を眺めていた。
「転移座標、ニューヨーキ──時差? そんなの気にしないでおきましょう」
ミサエさんが軽く手を振ると、転移門が青白く輝いた。
──そして、4人は夜8時のニューヨーキに降り立った。念の為に認識阻害の指輪をはめ、印象が残りにくい顔立ちになっていた。
ニューヨーキの街は比較的静かだった。 労働者は皆家に帰り、一部の人々は夜遅くまで開いている店でショッピングを楽しんでいた。
魔法の光の粒が浮遊するような未来的な街並みは、イポニアを含め彼女たちがこれまで経験してきた世界より100年は進んでいた。
「具現化完了。今回はニューヨーキの一般人の服装に合わせてあります」
エレナが自分のジャケットの袖を見ながら頷く。
「でも、なんか……地味?」
ベッキが首をかしげる。
「地味じゃないわ。これが“現代風”なのよ」
ダリナが言いながら、周囲を見回す。
そして、彼女たちは見つけた──
巨大なガラス張りの建物。煌々と光る看板には、こう書かれていた。
**“24H OPEN・ニューヨーキ百貨店”**
「えっデパートがあるの?」
「この時間に開いてるの?」
「入ってみましょう」
ミサエさんが先頭に立つ。ミサエさんの知識ではこの世界でデパートは見たことが無かった。
──1階、コスメコーナー。
光るパネルに浮かぶ“香気波動調整ジェル”や“祈り対応ファンデーション”に、エレナとベッキが目を丸くする。
「これ、神界より進んでない?」
「香気波動、完全に調律されてる……!」
「これ絶対に、お肌プルプルになる化粧品だね」
──2階、婦人服売り場。
マネキンが着ている服は、どこかに懐かしさあって、どこか未来的のセンスのデザインだった。
素材は見たことのない繊維だが、形はミサエさんの記憶にあるバブルの頃に流行った肩パッドが入ったワンピースに近かった。
「ダリナ、これって、元の世界の“平成初期”に流行った服じゃない?」
「でも、タグには“ジュリーナポップ型”って書いてある……」
「ミサエさん、バブル頃は私は生まれていません」
「そうか、情報共有しましょう。みんな手をつないで円陣になって」
ミサエさんが覚えている90年代のディスコの風景、そして、お立ち台で踊る女性、ボディコンと呼ばれたピチピチの衣装が情報共有された。
「ミサエさん、元の世界に余りにも似ているのが分かりました」
エレナもベッキも頷いた。
──そして、魔導エスカレータで3階に上がった。婦人下着売り場。
「……えっ、これって」
ダリナが大きな声を漏らしそうになった。
「これ……元の世界の“スポーツブラ”じゃない?」
ダリナは棚の奥から、飾り気が無い薄ピンクの下着を取り出す。
「タグに“復刻・泡ポップ式”って書いてある……」
ダリナが目を細める。
「……やっぱり、ニューヨーキは元の世界と密接に関係があるような感じがするわ」
ミサエさんが静かに呟いた。
──婦人下着売り場、泡ポップ式の棚の奥。 ダリナが手に取った薄ピンクのインナーのタグを、ふと裏返す。
「……このマーク、郊外の大型ショッピングセンターのマーク……」 彼女が目を細める。
タグの端に、小さく刻まれたロゴ。 丸みのあるフォント、柔らかな曲線──それは、旧世界の大手流通メーカーを思わせる意匠だった。
「ダリナ、元の世界の大型ショッピングセンターのロゴに完全に似せてあるわ」
「それもU-ON ウーオン って」
「ミサエさん、異世界人が作った店舗で決まりですね」
エレナが呟いた。
「ミサエさん、それなら、2階の肩パッドのマネキンもバブルの頃のデザインって分かります」
「壁の大きなポスターには、ナミエとサンタが開発者として記されていました」
ベッキが静かに頷く。
「つまり……この店舗は、転生者が作ったお店なのですか?」
ベッキがタグをそっと撫でた。
「そうね、私たちと同じ転生者が大きく派手に展開しているのは確かだわ」
「ミサエさん、勇者と聖女の脅威は無力化されたし、この店も悪意を持っているとは思えません」
「エレナ、その点は大丈夫よ。それよりも通信機能を使って店内をくまなくサーチしましょう」
「あと、地下の食品売り場に直行よ」
「ミサエさん、4階は行かないのですか?」
「男性用と子供服は私たちは着ないでっしょ」
「そうでした」
◇ ◇ ◇ ◇
──棚の奥に広がるのは、色とりどりの駄菓子の海。
祈り波動で保存された甘味、酸味、謎味──すべてが異世界仕様。
「エレナ、見て!マーボロチョコがある!」
ベッキが叫ぶ。棚にはカラフルな粒チョコがぎっしり。
「これ、元の世界のM&M'sじゃない?名前が……なんか辛そう」
「でも味は普通にチョコだよ!買いましょう!」
「やばい棒もある!“ヤバスティック・Ω”って書いてある!」
「Ωって何!?しかも“激辛・祈り波動対応”って……」
「ヒロシさんにお土産ね」
「やっちゃんイカもあるよ!“チャン・イカール”って名前になってる!」
「タグに“神界乾燥式”って書いてある……絶対に噛み切れないやつだ」
「グミもある!“モチグミ・Z”って書いてある!」
「Zって何!?しかも“精神波で弾力調整可能”って……」
「これ、戦闘前に食べるやつじゃない?」
──さらに、異世界駄菓子の棚は奥に続く。
- ** ツイヅラ棒**:「これ、祈り波動でねじれてる!」
- **ポップロックン 爆粒**:「口の中で祈りが弾ける!」
- **ナッシーズ**:「ピーナッツバターと祈りの融合……買い!」
- **スッパキッズ **:「顔が歪むほど酸っぱい!」
- **ムーランパイ **:「これ、転生者向けのエネルギー補給食じゃない?」
- **クラッカーくん **:「これって、中におもちゃが入ってる!」
- **ウォーキッズ **:「これ、祈り波動が強すぎて涙出るやつ!」
「ベッキ、カゴが足りない!」
「もう一個持ってきて!あと“もち米スナック”も忘れずに!」
「ここ、完全におやつ天国だよ……食堂横にお店作ろうよ」
エレナがうっとりと呟く。
「祈りの蒸し上げまでに、全部食べきれるかな?」
「無理。でも買う。女子会の掟よ」
──そして、カゴは3つ目に突入。
ニューヨーキ百貨店地下、駄菓子ゾーンは、泡ポップ式の甘味と祈り波動で満ちていた。
──そして、4人は満足した顔で帰ってきたのでした。
艦内のラウンジにふわりと光が戻る。 4人の手には、ぎっしり詰まったおやつの袋と、泡ポップ式のタグが揺れるショッピングバッグ。
「ふぅ……やっぱりニューヨーキは最高だったね」 ミサエさんが肩をほぐす。
「コスメも服も下着も、そして駄菓子も!」 ベッキが袋を抱えてくるくる回る。
「泡ポップ式のタグ、裏に“U-ON(ウーオン)”って書いてあったの、忘れないでね」 ダリナが念を押す。
──そして、神界は泡と光の祝祭に包まれた。
ヘーラが下賜した“駄菓子の籠”は、神殿の中央に堂々と鎮座していた。
ゼウスを含め男神たちは一切入れない女神の宴が始まった。
「皆、日頃よく働いておる。今夜は無礼講じゃ。アギオスたちがニューヨーキで手に入れた神饌を試食するのじゃ」
「そして、服飾担当の女神はアギオスたちが見てきた、衣装を神殿に相応しい衣装に改良するのじゃ」
ヘーラの挨拶が終り、女神たちはその周囲で、祈り波動を気にすることなく爆食を始めた。
この後、男神たちは着飾った女神たちがお立ち台で踊るのを見て、愛情が高まったのは言うまでもない
今日も、オリンポスの神殿は女神たちの笑い声を中心に回っていた──それが、神々の静かな真実だった。
「後、残り1つね」……エレナがクッキーを食べながら呟いた。
「そうです」
「チュドーンで終りなのです テヘペロ」
「エレナ、ベッキ、私のクッキーが無い」……ダリナはほっぺを膨らませた。
「そうよ、こんな時はおやつの仕入れよ、今からニューヨーキに行きましょう」
ミサエ艦長の判断は冷静で大胆だ──それが、メガドラコニア女子会の不文律。
そして、目的地の決定権は、実質的にミサエさんが握っていた。
「次の祈りの蒸し上げ前に、ちょっと寄り道をしましょう」
ミサエさんが、収納から専用の転移門を取り出した。
「ニューヨーキですね?」
エレナが即座に反応する。
「ええ。おやつの本場ですし、コスメも見ておきたいですし」
「婦人服も!」
ベッキが目を輝かせる。
「……下着もね」
ダリナがぽつりと呟いた。
「さぁ、転移門の向こうはニューヨーキよ」
ミサエさんは書き置きを残しておいた。
今から女子会でニューヨーキに行ってきます。
ヒロシたちは誰も呼ばれていない。
彼らは艦内の片隅で、もち米の在庫表を眺めていた。
「転移座標、ニューヨーキ──時差? そんなの気にしないでおきましょう」
ミサエさんが軽く手を振ると、転移門が青白く輝いた。
──そして、4人は夜8時のニューヨーキに降り立った。念の為に認識阻害の指輪をはめ、印象が残りにくい顔立ちになっていた。
ニューヨーキの街は比較的静かだった。 労働者は皆家に帰り、一部の人々は夜遅くまで開いている店でショッピングを楽しんでいた。
魔法の光の粒が浮遊するような未来的な街並みは、イポニアを含め彼女たちがこれまで経験してきた世界より100年は進んでいた。
「具現化完了。今回はニューヨーキの一般人の服装に合わせてあります」
エレナが自分のジャケットの袖を見ながら頷く。
「でも、なんか……地味?」
ベッキが首をかしげる。
「地味じゃないわ。これが“現代風”なのよ」
ダリナが言いながら、周囲を見回す。
そして、彼女たちは見つけた──
巨大なガラス張りの建物。煌々と光る看板には、こう書かれていた。
**“24H OPEN・ニューヨーキ百貨店”**
「えっデパートがあるの?」
「この時間に開いてるの?」
「入ってみましょう」
ミサエさんが先頭に立つ。ミサエさんの知識ではこの世界でデパートは見たことが無かった。
──1階、コスメコーナー。
光るパネルに浮かぶ“香気波動調整ジェル”や“祈り対応ファンデーション”に、エレナとベッキが目を丸くする。
「これ、神界より進んでない?」
「香気波動、完全に調律されてる……!」
「これ絶対に、お肌プルプルになる化粧品だね」
──2階、婦人服売り場。
マネキンが着ている服は、どこかに懐かしさあって、どこか未来的のセンスのデザインだった。
素材は見たことのない繊維だが、形はミサエさんの記憶にあるバブルの頃に流行った肩パッドが入ったワンピースに近かった。
「ダリナ、これって、元の世界の“平成初期”に流行った服じゃない?」
「でも、タグには“ジュリーナポップ型”って書いてある……」
「ミサエさん、バブル頃は私は生まれていません」
「そうか、情報共有しましょう。みんな手をつないで円陣になって」
ミサエさんが覚えている90年代のディスコの風景、そして、お立ち台で踊る女性、ボディコンと呼ばれたピチピチの衣装が情報共有された。
「ミサエさん、元の世界に余りにも似ているのが分かりました」
エレナもベッキも頷いた。
──そして、魔導エスカレータで3階に上がった。婦人下着売り場。
「……えっ、これって」
ダリナが大きな声を漏らしそうになった。
「これ……元の世界の“スポーツブラ”じゃない?」
ダリナは棚の奥から、飾り気が無い薄ピンクの下着を取り出す。
「タグに“復刻・泡ポップ式”って書いてある……」
ダリナが目を細める。
「……やっぱり、ニューヨーキは元の世界と密接に関係があるような感じがするわ」
ミサエさんが静かに呟いた。
──婦人下着売り場、泡ポップ式の棚の奥。 ダリナが手に取った薄ピンクのインナーのタグを、ふと裏返す。
「……このマーク、郊外の大型ショッピングセンターのマーク……」 彼女が目を細める。
タグの端に、小さく刻まれたロゴ。 丸みのあるフォント、柔らかな曲線──それは、旧世界の大手流通メーカーを思わせる意匠だった。
「ダリナ、元の世界の大型ショッピングセンターのロゴに完全に似せてあるわ」
「それもU-ON ウーオン って」
「ミサエさん、異世界人が作った店舗で決まりですね」
エレナが呟いた。
「ミサエさん、それなら、2階の肩パッドのマネキンもバブルの頃のデザインって分かります」
「壁の大きなポスターには、ナミエとサンタが開発者として記されていました」
ベッキが静かに頷く。
「つまり……この店舗は、転生者が作ったお店なのですか?」
ベッキがタグをそっと撫でた。
「そうね、私たちと同じ転生者が大きく派手に展開しているのは確かだわ」
「ミサエさん、勇者と聖女の脅威は無力化されたし、この店も悪意を持っているとは思えません」
「エレナ、その点は大丈夫よ。それよりも通信機能を使って店内をくまなくサーチしましょう」
「あと、地下の食品売り場に直行よ」
「ミサエさん、4階は行かないのですか?」
「男性用と子供服は私たちは着ないでっしょ」
「そうでした」
◇ ◇ ◇ ◇
──棚の奥に広がるのは、色とりどりの駄菓子の海。
祈り波動で保存された甘味、酸味、謎味──すべてが異世界仕様。
「エレナ、見て!マーボロチョコがある!」
ベッキが叫ぶ。棚にはカラフルな粒チョコがぎっしり。
「これ、元の世界のM&M'sじゃない?名前が……なんか辛そう」
「でも味は普通にチョコだよ!買いましょう!」
「やばい棒もある!“ヤバスティック・Ω”って書いてある!」
「Ωって何!?しかも“激辛・祈り波動対応”って……」
「ヒロシさんにお土産ね」
「やっちゃんイカもあるよ!“チャン・イカール”って名前になってる!」
「タグに“神界乾燥式”って書いてある……絶対に噛み切れないやつだ」
「グミもある!“モチグミ・Z”って書いてある!」
「Zって何!?しかも“精神波で弾力調整可能”って……」
「これ、戦闘前に食べるやつじゃない?」
──さらに、異世界駄菓子の棚は奥に続く。
- ** ツイヅラ棒**:「これ、祈り波動でねじれてる!」
- **ポップロックン 爆粒**:「口の中で祈りが弾ける!」
- **ナッシーズ**:「ピーナッツバターと祈りの融合……買い!」
- **スッパキッズ **:「顔が歪むほど酸っぱい!」
- **ムーランパイ **:「これ、転生者向けのエネルギー補給食じゃない?」
- **クラッカーくん **:「これって、中におもちゃが入ってる!」
- **ウォーキッズ **:「これ、祈り波動が強すぎて涙出るやつ!」
「ベッキ、カゴが足りない!」
「もう一個持ってきて!あと“もち米スナック”も忘れずに!」
「ここ、完全におやつ天国だよ……食堂横にお店作ろうよ」
エレナがうっとりと呟く。
「祈りの蒸し上げまでに、全部食べきれるかな?」
「無理。でも買う。女子会の掟よ」
──そして、カゴは3つ目に突入。
ニューヨーキ百貨店地下、駄菓子ゾーンは、泡ポップ式の甘味と祈り波動で満ちていた。
──そして、4人は満足した顔で帰ってきたのでした。
艦内のラウンジにふわりと光が戻る。 4人の手には、ぎっしり詰まったおやつの袋と、泡ポップ式のタグが揺れるショッピングバッグ。
「ふぅ……やっぱりニューヨーキは最高だったね」 ミサエさんが肩をほぐす。
「コスメも服も下着も、そして駄菓子も!」 ベッキが袋を抱えてくるくる回る。
「泡ポップ式のタグ、裏に“U-ON(ウーオン)”って書いてあったの、忘れないでね」 ダリナが念を押す。
──そして、神界は泡と光の祝祭に包まれた。
ヘーラが下賜した“駄菓子の籠”は、神殿の中央に堂々と鎮座していた。
ゼウスを含め男神たちは一切入れない女神の宴が始まった。
「皆、日頃よく働いておる。今夜は無礼講じゃ。アギオスたちがニューヨーキで手に入れた神饌を試食するのじゃ」
「そして、服飾担当の女神はアギオスたちが見てきた、衣装を神殿に相応しい衣装に改良するのじゃ」
ヘーラの挨拶が終り、女神たちはその周囲で、祈り波動を気にすることなく爆食を始めた。
この後、男神たちは着飾った女神たちがお立ち台で踊るのを見て、愛情が高まったのは言うまでもない
今日も、オリンポスの神殿は女神たちの笑い声を中心に回っていた──それが、神々の静かな真実だった。
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