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2章 始まり 少年編
初めての家族相談 後編
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道中少しだけあったが無事に家に着いた
さて食事を済ませたら父さんと母さんに話をしよう
「おかえり~レイン~お父様とお母様もおかえりなさい」
「おかえりみんな」
「おかえり」
「ただいま アレイ兄さん、ララン兄さん、ミラ姉さん」
2人の兄と姉だ
長男のアレイ兄さんは母さん似だ だが剣術に関しては相当な者である
腕っ節に関しては父さん似だろう
長男なんで領地を継ぐ仕事もある
次男のララン兄さんはいろいろな武器を使えるマルチな人だけどどちらかと軍の指揮の方が得意だろう
領地の仕事に関してはからっきしだ
見た目も父さん寄りだしな
長女のミラ姉さんは…うん 母さん小さくした感じだな 魔法の腕もえげつないし…
まぁ母さん直伝で、将来魔法局に務めるだろうな
学院では入学時点から首席を総ナメしてるくらいに頭がいいし
のほほんとしてる癖にめちゃくちゃ怖い
逆らえない…
「お帰りなさいませ お部屋の準備は出来ております お休みの後にお食事にしましょう」
メイド長のシンディが横からそう言うのでそうしよう
流石に馬車は疲れる
「父さん、母さん、ご飯が終わったらお話があります」
「うむ、わかった 書斎で待っていよう、ミレイラも終わったら来なさい」
「あらあら~お話って何かしらねぇ 楽しみだわ」
母さんだいたい分かって言ってるなあれは
魔獣も入れたとこ見てるし
食事が終わり
セルフィと書斎へ向かう
「父さん、母さん、レインです」
扉をノックして返事をまつ
「入れ」
許可を頂いたので扉を開け部屋の中央にあるソファに座る
「それで話とはなんだ? スキルについても説明してくれるのだろう?」
「はい、話とは、奴隷が欲しいのです、それも1人2人ではなく 最低でも5人、出来れば10人ほど、いろいろな技能を持っている奴隷が」
話を聞いた瞬間に眉をひそめる父さんと驚き口を開ける手で隠す母さん
「なぜだ?変な意味でないことはわかるが」
そこで俺は創造神ザ・クリエイターの能力とそれによって創った小さな世界のことを伝える
「ふぅ~む 創り出すスキルに、それによって創った別世界と…かなりのユニークスキルだな…これは他のやつには話さない方がいいな」
「えぇ、そうねぇ 別世界に関して言えば伏兵や潜入その他もろもろ使い道があるわね 軍だけでもかなり有用だわ」
「まぁ理由は、わかった だがタダで、という訳には行かんな、そうだなぁ…来年の入学試験を首席でどうだ?」
「分かりました!入学試験を主席ですね」
よし
条件は少し厳しいが…何とかやるしかないな
こうして奴隷を手に入れる為に勉強をしながら
父さんと母さんの稽古に領内のダンジョンでの修行と出来ることをしながら
1年の時が流れ
俺は6歳になり入学試験を目前に控えた
さて食事を済ませたら父さんと母さんに話をしよう
「おかえり~レイン~お父様とお母様もおかえりなさい」
「おかえりみんな」
「おかえり」
「ただいま アレイ兄さん、ララン兄さん、ミラ姉さん」
2人の兄と姉だ
長男のアレイ兄さんは母さん似だ だが剣術に関しては相当な者である
腕っ節に関しては父さん似だろう
長男なんで領地を継ぐ仕事もある
次男のララン兄さんはいろいろな武器を使えるマルチな人だけどどちらかと軍の指揮の方が得意だろう
領地の仕事に関してはからっきしだ
見た目も父さん寄りだしな
長女のミラ姉さんは…うん 母さん小さくした感じだな 魔法の腕もえげつないし…
まぁ母さん直伝で、将来魔法局に務めるだろうな
学院では入学時点から首席を総ナメしてるくらいに頭がいいし
のほほんとしてる癖にめちゃくちゃ怖い
逆らえない…
「お帰りなさいませ お部屋の準備は出来ております お休みの後にお食事にしましょう」
メイド長のシンディが横からそう言うのでそうしよう
流石に馬車は疲れる
「父さん、母さん、ご飯が終わったらお話があります」
「うむ、わかった 書斎で待っていよう、ミレイラも終わったら来なさい」
「あらあら~お話って何かしらねぇ 楽しみだわ」
母さんだいたい分かって言ってるなあれは
魔獣も入れたとこ見てるし
食事が終わり
セルフィと書斎へ向かう
「父さん、母さん、レインです」
扉をノックして返事をまつ
「入れ」
許可を頂いたので扉を開け部屋の中央にあるソファに座る
「それで話とはなんだ? スキルについても説明してくれるのだろう?」
「はい、話とは、奴隷が欲しいのです、それも1人2人ではなく 最低でも5人、出来れば10人ほど、いろいろな技能を持っている奴隷が」
話を聞いた瞬間に眉をひそめる父さんと驚き口を開ける手で隠す母さん
「なぜだ?変な意味でないことはわかるが」
そこで俺は創造神ザ・クリエイターの能力とそれによって創った小さな世界のことを伝える
「ふぅ~む 創り出すスキルに、それによって創った別世界と…かなりのユニークスキルだな…これは他のやつには話さない方がいいな」
「えぇ、そうねぇ 別世界に関して言えば伏兵や潜入その他もろもろ使い道があるわね 軍だけでもかなり有用だわ」
「まぁ理由は、わかった だがタダで、という訳には行かんな、そうだなぁ…来年の入学試験を首席でどうだ?」
「分かりました!入学試験を主席ですね」
よし
条件は少し厳しいが…何とかやるしかないな
こうして奴隷を手に入れる為に勉強をしながら
父さんと母さんの稽古に領内のダンジョンでの修行と出来ることをしながら
1年の時が流れ
俺は6歳になり入学試験を目前に控えた
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