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第四章:飛竜の猛将
発現①
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確かにヤンダルム兵は、さして姿を隠そうという努力もせずに進むエディたち一行の行く手を遮ることはなかった。
しかし、この場にいるのは彼らばかりではなかったのだ。
その場には、獣とヒトと、ありとあらゆる怒号が溢れていた。
間近で上がったしゃがれた威嚇の雄たけび。
「クソッ」
呻いたエディは身を翻して剣を振りきり、右手から襲いかかってきた狼に似た何かを斬り捨てた。
ズブリと、刃が柔らかなものを切り裂く。
ピッと頬に跳んできた温かな液体を手の甲で拭うと、そこには彼の身体に流れるものと同じ深紅が、べとりと付いていた。
そう、『魔物』は確かにおぞましい、今までエディが目にしたことのないような姿をしている。
だが、それらもまた、紛れもなく『生きているモノ』なのだ。
「ガァッ!」
また横手から、唸りを上げて異形の獣が躍りかかってくる。頭が二つある、ヤマネコのような、モノ。それが振り下ろしてきた鋭い爪を紙一重でかわし、剣を振るう。
「チッ!」
浅い。
前足を削いだ刃を切り返し、エディは身軽く地面を蹴って再び飛びかかってきたそれの腹を薙ぎ払った。
切っ先に、確かな手ごたえ。
魔物は腹を裂かれ、そこから臓物を晒しながら地面にもんどりうって倒れ伏す。致命傷だが即座に命を奪うほどのものではなく、それは断末魔の叫びをあげながら四肢で空を掻いた。
辺りにたち込める血臭に、エディは吐き気を覚える。チラリと斜め後ろに目を走らせると、フロアールとルゥナも蒼白な顔をしていた。岩壁に寄せて歩かせている彼女たちを守るように半円陣を作って進んでいるが、次々に襲いかかる魔物たちに阻まれて、その足取りは遅々として進まない。
ピシカが馬のいる場所へ導いてくれるというルゥナの言葉に従って、一行は仔猫の姿を追い掛けていた。
もちろん、スクート達はあからさまに胡散臭げな顔をしたが、あの猫が普通でないことを、エディはよく知っている。
着々と魔物たちは数を増しており、彼らにグズグズしている暇はなかった。
エディがルゥナを後押しすると、大人たちも仕方がないかと頷いた。どうせ馬の居場所など誰も知らないのだ。いつまでもその場に止まっているよりかはいいだろう、と。
そうして洞穴から足を踏み出したエディたちを待ち受けていたのは、絶え間なく襲いかかってくる魔物たちの爪牙だったのだ。
ヤンダルムの兵士の数よりも、魔物の方が遥かに多い。
歪んだ獣のようにしか見えない魔物たちは、ひたすら『ヒト』を襲っている。そんな知恵があるようには見えないというのに、同士討ちをするモノはいなかった。
そして、当然、エディたち一行も『ヒト』だ。異形の獣たちは、ヤンダルムの兵だけでなく彼らにも狙いを定めてきたのだ。
初めて自らの手にした剣で一体の魔物を殺めた時、エディはその容易《たやす》さに愕然とした。
彼は、地を蹴って飛びかかってきた四足の何かに向けて鞘から抜き放った剣を突き出し、そして払っただけだったのだ。
ただそれだけで、敵は死んだ。ピクピクと身体をヒクつかせ、動かなくなった。
一瞬呆然としたエディは、続けざまに絡んできた脚を持つヘビのような魔物を切り捨てた。
無造作に、死体が増えた。
これは、ただ命を奪う行為だった。
食べて自分の血肉にするわけではない。
自分を、仲間たちを守る為に殺す……殺すことが目的の殺し。
そんなふうに頭は迷いながらも、身体は動く。
再び剣を閃かせ、エディは半ば反射で空から舞い下りてきた鱗をまとった鷹のような代物を切り捨てた。
「これはきりがないな……」
呟いたのは、矢をつがえて上からの敵に備えているトールだ。
ヤンダルムの竜騎兵は確かに強い。
だが、あまりに数の差があり過ぎた。
ヤンダルムが劣勢に傾きつつあることは、誰の目にも明らかだった。
「お……っとぉ、これはマズいかも」
サビエが呟く。
魔物が輪を作り、ジリジリと一行に迫り始めたのだ。
「洞窟のどれかに立てこもるか?」
エディの提案に、スクートがかぶりを振る。
「いえ、一度入ってしまったら、袋の鼠です。ヤンダルムが魔物を殲滅してくれればいいですが、恐らく、二度と出られないでしょうね」
「じゃあ、どうする」
答える代りに、彼は手の中の剣の柄を握り直した。それが何よりも雄弁な返事になる。
「仕方ねぇな」
エディは唸るようにそう呟くと、スクートと同じように剣を握る手に力を込めた。
魔物たちの輪が、縮まる。
と、その時だった。
「トルベスタ、弓を出しなさい!」
その場に響いた、ルゥナのものでもフロアールのものでもない、少女の声。その声に聞き覚えのない者は――エディとルゥナ以外の者は、その主を求めてキョロキョロと視線を彷徨わせる。
「ちょっと、サッサとしなさいよ!」
「え? 猫……?」
ようやく声の出所に視線を向けたトールが、呆然とその薄紅色の仔猫を見下ろした。
「ボケてんじゃないわよ、アンタしかやれるのはいないんだから、早く!」
がなり立てられて、ようやくトールが背負った包みを下ろし、布をはぎ取る。聖弓を取り出したはいいが、それは弦が無い――武器として役に立たない代物なのだ。明らかな戸惑いを浮かべた眼差しでピシカを見下ろした腕に、そっと小さな手が置かれる。
ルゥナだ。
彼女は迷いのない目で真っ直ぐにトールを見つめる。
「トルベスタ、お願い、ピシカの言うことを信じて?」
「ルゥナ、君は……あの猫は……」
彼が呆けていたのは、わずかな間のことだった。
一瞬後、トールは眦を引き締め、聖弓を構えた――その、弦のない、不可思議な弓を。
彼の肩の上に、ひらりと跳んだピシカが乗る。
「いい? それを構えて、願って。この状況を打破するにはどうするのか。アンタはこれをどうしたいのか。その聖弓は強い気持ちを具現化するもの。アンタが強く望めば望むほど、力を増す。アンタは、どうしたい?」
トールの耳元で囁かれるピシカの声は穏やかで、深い。それが彼の頭の中に染み込んでいく様が、目に見えるようだった。
トールの目が静謐な輝きを湛え、その手が弓を構える。存在しない弦を引き絞る。
「え……何ですの……?」
掠れる声で囁いたのは、フロアールだった。
たわんだ聖弓を構えるトール。そこに、ポッと小さな光が宿る。
「な、んだ……?」
トールの呟きと共にそれは明滅し、掻き消えそうになる。
「気を逸らさないで!」
ピシカの鋭い声が飛ぶが、トールの目から戸惑いは消えない。そしてその気持ちの揺らぎを反映しているかのように、光も震えた。
そんな彼に、ルゥナが囁く。
「トルベスタ、今、あなたは何を望んでる?」
「僕、が?」
トールはサッと周囲に目を走らせた。そして、奥歯を噛み締める。
「僕は、皆を守りたいよ」
「なら、それだけを願って。あなたの想いが、そのまま力になるから」
「僕の、力」
確信に満ちたルゥナの言葉に、弓を握り締めるトールの手に力が込められた。それと共に、光の珠は再び力強い輝きを取り戻し、そして見る見る大きくなっていく。
拳大から人の頭ほどに。
そして、更に大きく膨らんで。
「いいわ、射て!」
ピシカの一声。
刹那、トールの手元から光が放たれる。それは真っ直ぐ空を目指し、魔物たちも竜騎士たちも越えて、中空で瞬いた。
まるで、もう一つの太陽のようだ。
目の上に手のひらをかざしてそれを見上げたエディがそんなふうに思った時だった。
突然、珠が、弾けた。
しかし、この場にいるのは彼らばかりではなかったのだ。
その場には、獣とヒトと、ありとあらゆる怒号が溢れていた。
間近で上がったしゃがれた威嚇の雄たけび。
「クソッ」
呻いたエディは身を翻して剣を振りきり、右手から襲いかかってきた狼に似た何かを斬り捨てた。
ズブリと、刃が柔らかなものを切り裂く。
ピッと頬に跳んできた温かな液体を手の甲で拭うと、そこには彼の身体に流れるものと同じ深紅が、べとりと付いていた。
そう、『魔物』は確かにおぞましい、今までエディが目にしたことのないような姿をしている。
だが、それらもまた、紛れもなく『生きているモノ』なのだ。
「ガァッ!」
また横手から、唸りを上げて異形の獣が躍りかかってくる。頭が二つある、ヤマネコのような、モノ。それが振り下ろしてきた鋭い爪を紙一重でかわし、剣を振るう。
「チッ!」
浅い。
前足を削いだ刃を切り返し、エディは身軽く地面を蹴って再び飛びかかってきたそれの腹を薙ぎ払った。
切っ先に、確かな手ごたえ。
魔物は腹を裂かれ、そこから臓物を晒しながら地面にもんどりうって倒れ伏す。致命傷だが即座に命を奪うほどのものではなく、それは断末魔の叫びをあげながら四肢で空を掻いた。
辺りにたち込める血臭に、エディは吐き気を覚える。チラリと斜め後ろに目を走らせると、フロアールとルゥナも蒼白な顔をしていた。岩壁に寄せて歩かせている彼女たちを守るように半円陣を作って進んでいるが、次々に襲いかかる魔物たちに阻まれて、その足取りは遅々として進まない。
ピシカが馬のいる場所へ導いてくれるというルゥナの言葉に従って、一行は仔猫の姿を追い掛けていた。
もちろん、スクート達はあからさまに胡散臭げな顔をしたが、あの猫が普通でないことを、エディはよく知っている。
着々と魔物たちは数を増しており、彼らにグズグズしている暇はなかった。
エディがルゥナを後押しすると、大人たちも仕方がないかと頷いた。どうせ馬の居場所など誰も知らないのだ。いつまでもその場に止まっているよりかはいいだろう、と。
そうして洞穴から足を踏み出したエディたちを待ち受けていたのは、絶え間なく襲いかかってくる魔物たちの爪牙だったのだ。
ヤンダルムの兵士の数よりも、魔物の方が遥かに多い。
歪んだ獣のようにしか見えない魔物たちは、ひたすら『ヒト』を襲っている。そんな知恵があるようには見えないというのに、同士討ちをするモノはいなかった。
そして、当然、エディたち一行も『ヒト』だ。異形の獣たちは、ヤンダルムの兵だけでなく彼らにも狙いを定めてきたのだ。
初めて自らの手にした剣で一体の魔物を殺めた時、エディはその容易《たやす》さに愕然とした。
彼は、地を蹴って飛びかかってきた四足の何かに向けて鞘から抜き放った剣を突き出し、そして払っただけだったのだ。
ただそれだけで、敵は死んだ。ピクピクと身体をヒクつかせ、動かなくなった。
一瞬呆然としたエディは、続けざまに絡んできた脚を持つヘビのような魔物を切り捨てた。
無造作に、死体が増えた。
これは、ただ命を奪う行為だった。
食べて自分の血肉にするわけではない。
自分を、仲間たちを守る為に殺す……殺すことが目的の殺し。
そんなふうに頭は迷いながらも、身体は動く。
再び剣を閃かせ、エディは半ば反射で空から舞い下りてきた鱗をまとった鷹のような代物を切り捨てた。
「これはきりがないな……」
呟いたのは、矢をつがえて上からの敵に備えているトールだ。
ヤンダルムの竜騎兵は確かに強い。
だが、あまりに数の差があり過ぎた。
ヤンダルムが劣勢に傾きつつあることは、誰の目にも明らかだった。
「お……っとぉ、これはマズいかも」
サビエが呟く。
魔物が輪を作り、ジリジリと一行に迫り始めたのだ。
「洞窟のどれかに立てこもるか?」
エディの提案に、スクートがかぶりを振る。
「いえ、一度入ってしまったら、袋の鼠です。ヤンダルムが魔物を殲滅してくれればいいですが、恐らく、二度と出られないでしょうね」
「じゃあ、どうする」
答える代りに、彼は手の中の剣の柄を握り直した。それが何よりも雄弁な返事になる。
「仕方ねぇな」
エディは唸るようにそう呟くと、スクートと同じように剣を握る手に力を込めた。
魔物たちの輪が、縮まる。
と、その時だった。
「トルベスタ、弓を出しなさい!」
その場に響いた、ルゥナのものでもフロアールのものでもない、少女の声。その声に聞き覚えのない者は――エディとルゥナ以外の者は、その主を求めてキョロキョロと視線を彷徨わせる。
「ちょっと、サッサとしなさいよ!」
「え? 猫……?」
ようやく声の出所に視線を向けたトールが、呆然とその薄紅色の仔猫を見下ろした。
「ボケてんじゃないわよ、アンタしかやれるのはいないんだから、早く!」
がなり立てられて、ようやくトールが背負った包みを下ろし、布をはぎ取る。聖弓を取り出したはいいが、それは弦が無い――武器として役に立たない代物なのだ。明らかな戸惑いを浮かべた眼差しでピシカを見下ろした腕に、そっと小さな手が置かれる。
ルゥナだ。
彼女は迷いのない目で真っ直ぐにトールを見つめる。
「トルベスタ、お願い、ピシカの言うことを信じて?」
「ルゥナ、君は……あの猫は……」
彼が呆けていたのは、わずかな間のことだった。
一瞬後、トールは眦を引き締め、聖弓を構えた――その、弦のない、不可思議な弓を。
彼の肩の上に、ひらりと跳んだピシカが乗る。
「いい? それを構えて、願って。この状況を打破するにはどうするのか。アンタはこれをどうしたいのか。その聖弓は強い気持ちを具現化するもの。アンタが強く望めば望むほど、力を増す。アンタは、どうしたい?」
トールの耳元で囁かれるピシカの声は穏やかで、深い。それが彼の頭の中に染み込んでいく様が、目に見えるようだった。
トールの目が静謐な輝きを湛え、その手が弓を構える。存在しない弦を引き絞る。
「え……何ですの……?」
掠れる声で囁いたのは、フロアールだった。
たわんだ聖弓を構えるトール。そこに、ポッと小さな光が宿る。
「な、んだ……?」
トールの呟きと共にそれは明滅し、掻き消えそうになる。
「気を逸らさないで!」
ピシカの鋭い声が飛ぶが、トールの目から戸惑いは消えない。そしてその気持ちの揺らぎを反映しているかのように、光も震えた。
そんな彼に、ルゥナが囁く。
「トルベスタ、今、あなたは何を望んでる?」
「僕、が?」
トールはサッと周囲に目を走らせた。そして、奥歯を噛み締める。
「僕は、皆を守りたいよ」
「なら、それだけを願って。あなたの想いが、そのまま力になるから」
「僕の、力」
確信に満ちたルゥナの言葉に、弓を握り締めるトールの手に力が込められた。それと共に、光の珠は再び力強い輝きを取り戻し、そして見る見る大きくなっていく。
拳大から人の頭ほどに。
そして、更に大きく膨らんで。
「いいわ、射て!」
ピシカの一声。
刹那、トールの手元から光が放たれる。それは真っ直ぐ空を目指し、魔物たちも竜騎士たちも越えて、中空で瞬いた。
まるで、もう一つの太陽のようだ。
目の上に手のひらをかざしてそれを見上げたエディがそんなふうに思った時だった。
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