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第八章:明かされる真実
犠牲②
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「アイツは生き物を操れるのよ。死にたくない人間も、死なせることができるくらいに完璧に。まあ、間違いなく、魔物にも力を使ってるわね……あの頃とはちょっと違う力も手に入れたみたいだけど」
そう言って、ピシカはふと金色の目を陰らせた。
「でも、何故、双子の弟がルゥナを攫っていってしまったの?」
何か考え込んでいるようなピシカに首をかしげて問い掛けたのはフロアールだ。彼女はそれに尻尾をパタリと叩いて答える。
「最初っから、アイツはルゥナが邪神封じに関わるのを嫌がってたのよね。嫉妬か何か? アイツはルゥナを独り占めしていたかったから」
「そんな理由か?」
「じゃないの?」
眉をしかめたエディに、ピシカは肩をすくめる仕草で返した。
空惚けた仔猫に、シュウの鋭い視線が注がれる。
「他に、邪神に近付かせたくない理由があるのではないのか?」
「どんな?」
「そうだな――では訊くが、『犠牲』、とは何のことだ?」
シュウが口にした不穏なその言葉に、一瞬にしてその場の空気が張り詰めた。
「……『犠牲』?」
エディは、口の中で呟く。そんな彼には目もくれず、シュウは続けた。
「あの男は、『ルゥナにどんな犠牲を』と言って、そこでルゥナに遮られた。文脈から考えれば、続くのは『払わせるのかわかっているのか』とか、そんなところだろうな。これはかなり気になるところだ」
冷ややかな声で斬り込むように言ったシュウに、ピシカはフンと鼻を鳴らす。
「アイツは大げさに言い過ぎなのよ。ルゥナはちゃんと解かってるわ。何がどうなるか解かってて、それでもやるって本人が言ってるんだからいいじゃない」
「ごまかすなよ、ルゥナは何を解かってるっていうんだ!? 前に、彼女の中に邪神を閉じ込めるとか言っていたな? それで何も変わりがないように言っていたけど、本当は違うんじゃないのか?」
食ってかかったエディに、ピシカはチラリと視線を投げる。
「別に、何も変わらないわ。あの子の癒しの力は、邪神にも勝るのよね。元々、ルゥナの癒しの力って、あの子が使おうと意識した時だけ発動するものだったけど、アタシの『印』を刻んでその力がずっとあの子自身に向くようにしてるわけ。だから横っ腹に穴が開いてもすぐに治っちゃう。多分、この城の天辺から落っこちても、半日もすれば元に戻るわ。邪神の力は生き物を変容させるものなのだけど、ルゥナの中に閉じ込めておけば変わる傍から癒していくから、別に魔物にもなりはしないし、死にもしない」
「じゃあ、なんで『犠牲』だなんて言われるんだよ」
「さあね。アタシとアイツじゃ、考え方が違うから解からないわ」
ピシカには取りつく島もなかった。
皆が口をつぐんだ中、トールが呟くように言う。
「……邪神を封じても、ルゥナが死ぬことはない。変わることもない。確か、普通に暮らしていけるんだよね。――だけど、それって、どのくらいの期間?」
温厚な彼が据わった眼差しでピシカを見つめる。
「ルゥナにも寿命があるよね。今、十四か十五歳くらい? 眠らされていた間は何らかの術で時を止められていたんだろうけど、普通なら、あと三十年か、長生きでも四十年くらいかな。そうしたら、邪神はどうなるんだい?」
「あら、あの子はもっともっと生きるわよ」
「それって、どのくらい?」
「そうね、邪神の寿命が尽きるのが、あと千年か――もうちょっとくらいかしら。それまであの子は不老不死になるの」
シンと、その場が静まり返った。
「……それはまた、ずいぶんと気の長い話だな」
静寂を蹴ってそう呟いたのは、ヤンだ。元から鋭い眼差しが更に険しくなって、ピシカに向けられている。
「そうかしら。まあ、眠らされていれば、百年も千年も同じでしょ? 神器で邪神をルゥナの中に封じて、ソワレの力で眠らせるのよ。で、邪神の寿命が尽きたらルゥナの『印』を消して、おしまい。それからならあの子だってちゃんと年を取るようになるし、普通に死ねるわ」
まるで何でもない事のように澄まして小首をかしげたピシカを、エディは捻り潰してやりたくなった。
百五十年。
その年月だけでも孤独にさいなまれている彼女なのに。
(千年、だと?)
確かに、死なないのだろう。
だが、ルゥナは本当にそれでいいのだろうか。
千年の後に目が覚めたとして、彼女はそれで幸せに生きていけるのだろうか。
ルゥナが次に目覚めた時、エディはいない。目覚めて嬉しいと伝えることもできない。変わってしまった世界に、大丈夫だよと受け入れてやることもできない。たった独りになってしまった心細さを、慰めてやることもできない。
目覚めた時に彼女が最初に浮かべる笑顔を、エディは見ることができないのだ。
その時、彼はもういないから。
「そんなの、駄目だ」
唸るように、エディは言う。
「駄目だ、絶対、駄目だ。そんなの許せない」
「許せないって、じゃあどうするの? あの子がそうしなければ、あと数百年もしないうちにまともな生物はいなくなるわよ。この世界は滅びるんだわ。それでいいなら、別にいいけど」
「良くはない、良くはないさ。だけど――」
「大勢を見なさいよ。ルゥナ一人がしばらく眠るだけで、世界が救われる。どちらを選ぶかなんて、迷うことないじゃない」
どうしてこんな簡単なことが解からないのかと言わんばかりに、ピシカはクルリと金色の目を回した。
「アンタ個人がどう思おうと、関係ないでしょ。ルゥナはもう決めてるんだから。ああ見えてあの子は、感情に振り回されて、しなきゃいけないことを見失ったりしないのよ」
ピシャリと言われても、エディはそれに反論できる言葉を持たなかった。
ピシカが正しいとは思えないのに、彼には自分の考えを押し通すこともできない。
もどかしさと悔しさに顔を歪めたエディに、穏やかな声がかかる。
「まあ、取り敢えずはルゥナを取り戻さなければだな。私も彼女一人に全てを負わせるのがいい事だとは、思えない。だが、彼女に関わることを彼女がいない場所で云々するのは意味がないだろう? ルゥナを交えて、またちゃんと話し合おう」
シュウのその言葉はもっともだ。
だが、エディは、ルゥナが何と言おうとも、今ピシカが言ったような事を認めるつもりはなかった。
(ルゥナは、解かっていないんだ)
彼女がしようとしていることが、残される者にどんな痛みを残すのかを。
彼女一人を犠牲にして助かって、それで彼女に関わった者が――彼女を大事に想う者が、どんなふうに感じるのかを。
そう考えて、エディは、ルゥナが邪神に身を捧げることを嫌だと思うのは、彼自身の為なのだということに気付く。
彼女を酷い目に遭わせたくないというのではなく、彼女がそうした後に自分がつらいのが嫌なのだ。
(俺は、ズルい)
自分の卑小さが、嫌になる。
だが、それでも、ルゥナに千年の眠りになんて就いて欲しくない。
この時代で、エディ達がいるこの時代で、幸せになって欲しい。
できるなら、彼の傍で。
「エディ様?」
呼ばれて顔を上げると皆いつの間にか退室していて、会議室に残っているのは彼と双子だけだった。
「夕食後、ルゥナを追いかける為の話し合いをしますよ」
「ああ……」
スクートの言葉に頷いて、エディは席を立った。
そう言って、ピシカはふと金色の目を陰らせた。
「でも、何故、双子の弟がルゥナを攫っていってしまったの?」
何か考え込んでいるようなピシカに首をかしげて問い掛けたのはフロアールだ。彼女はそれに尻尾をパタリと叩いて答える。
「最初っから、アイツはルゥナが邪神封じに関わるのを嫌がってたのよね。嫉妬か何か? アイツはルゥナを独り占めしていたかったから」
「そんな理由か?」
「じゃないの?」
眉をしかめたエディに、ピシカは肩をすくめる仕草で返した。
空惚けた仔猫に、シュウの鋭い視線が注がれる。
「他に、邪神に近付かせたくない理由があるのではないのか?」
「どんな?」
「そうだな――では訊くが、『犠牲』、とは何のことだ?」
シュウが口にした不穏なその言葉に、一瞬にしてその場の空気が張り詰めた。
「……『犠牲』?」
エディは、口の中で呟く。そんな彼には目もくれず、シュウは続けた。
「あの男は、『ルゥナにどんな犠牲を』と言って、そこでルゥナに遮られた。文脈から考えれば、続くのは『払わせるのかわかっているのか』とか、そんなところだろうな。これはかなり気になるところだ」
冷ややかな声で斬り込むように言ったシュウに、ピシカはフンと鼻を鳴らす。
「アイツは大げさに言い過ぎなのよ。ルゥナはちゃんと解かってるわ。何がどうなるか解かってて、それでもやるって本人が言ってるんだからいいじゃない」
「ごまかすなよ、ルゥナは何を解かってるっていうんだ!? 前に、彼女の中に邪神を閉じ込めるとか言っていたな? それで何も変わりがないように言っていたけど、本当は違うんじゃないのか?」
食ってかかったエディに、ピシカはチラリと視線を投げる。
「別に、何も変わらないわ。あの子の癒しの力は、邪神にも勝るのよね。元々、ルゥナの癒しの力って、あの子が使おうと意識した時だけ発動するものだったけど、アタシの『印』を刻んでその力がずっとあの子自身に向くようにしてるわけ。だから横っ腹に穴が開いてもすぐに治っちゃう。多分、この城の天辺から落っこちても、半日もすれば元に戻るわ。邪神の力は生き物を変容させるものなのだけど、ルゥナの中に閉じ込めておけば変わる傍から癒していくから、別に魔物にもなりはしないし、死にもしない」
「じゃあ、なんで『犠牲』だなんて言われるんだよ」
「さあね。アタシとアイツじゃ、考え方が違うから解からないわ」
ピシカには取りつく島もなかった。
皆が口をつぐんだ中、トールが呟くように言う。
「……邪神を封じても、ルゥナが死ぬことはない。変わることもない。確か、普通に暮らしていけるんだよね。――だけど、それって、どのくらいの期間?」
温厚な彼が据わった眼差しでピシカを見つめる。
「ルゥナにも寿命があるよね。今、十四か十五歳くらい? 眠らされていた間は何らかの術で時を止められていたんだろうけど、普通なら、あと三十年か、長生きでも四十年くらいかな。そうしたら、邪神はどうなるんだい?」
「あら、あの子はもっともっと生きるわよ」
「それって、どのくらい?」
「そうね、邪神の寿命が尽きるのが、あと千年か――もうちょっとくらいかしら。それまであの子は不老不死になるの」
シンと、その場が静まり返った。
「……それはまた、ずいぶんと気の長い話だな」
静寂を蹴ってそう呟いたのは、ヤンだ。元から鋭い眼差しが更に険しくなって、ピシカに向けられている。
「そうかしら。まあ、眠らされていれば、百年も千年も同じでしょ? 神器で邪神をルゥナの中に封じて、ソワレの力で眠らせるのよ。で、邪神の寿命が尽きたらルゥナの『印』を消して、おしまい。それからならあの子だってちゃんと年を取るようになるし、普通に死ねるわ」
まるで何でもない事のように澄まして小首をかしげたピシカを、エディは捻り潰してやりたくなった。
百五十年。
その年月だけでも孤独にさいなまれている彼女なのに。
(千年、だと?)
確かに、死なないのだろう。
だが、ルゥナは本当にそれでいいのだろうか。
千年の後に目が覚めたとして、彼女はそれで幸せに生きていけるのだろうか。
ルゥナが次に目覚めた時、エディはいない。目覚めて嬉しいと伝えることもできない。変わってしまった世界に、大丈夫だよと受け入れてやることもできない。たった独りになってしまった心細さを、慰めてやることもできない。
目覚めた時に彼女が最初に浮かべる笑顔を、エディは見ることができないのだ。
その時、彼はもういないから。
「そんなの、駄目だ」
唸るように、エディは言う。
「駄目だ、絶対、駄目だ。そんなの許せない」
「許せないって、じゃあどうするの? あの子がそうしなければ、あと数百年もしないうちにまともな生物はいなくなるわよ。この世界は滅びるんだわ。それでいいなら、別にいいけど」
「良くはない、良くはないさ。だけど――」
「大勢を見なさいよ。ルゥナ一人がしばらく眠るだけで、世界が救われる。どちらを選ぶかなんて、迷うことないじゃない」
どうしてこんな簡単なことが解からないのかと言わんばかりに、ピシカはクルリと金色の目を回した。
「アンタ個人がどう思おうと、関係ないでしょ。ルゥナはもう決めてるんだから。ああ見えてあの子は、感情に振り回されて、しなきゃいけないことを見失ったりしないのよ」
ピシャリと言われても、エディはそれに反論できる言葉を持たなかった。
ピシカが正しいとは思えないのに、彼には自分の考えを押し通すこともできない。
もどかしさと悔しさに顔を歪めたエディに、穏やかな声がかかる。
「まあ、取り敢えずはルゥナを取り戻さなければだな。私も彼女一人に全てを負わせるのがいい事だとは、思えない。だが、彼女に関わることを彼女がいない場所で云々するのは意味がないだろう? ルゥナを交えて、またちゃんと話し合おう」
シュウのその言葉はもっともだ。
だが、エディは、ルゥナが何と言おうとも、今ピシカが言ったような事を認めるつもりはなかった。
(ルゥナは、解かっていないんだ)
彼女がしようとしていることが、残される者にどんな痛みを残すのかを。
彼女一人を犠牲にして助かって、それで彼女に関わった者が――彼女を大事に想う者が、どんなふうに感じるのかを。
そう考えて、エディは、ルゥナが邪神に身を捧げることを嫌だと思うのは、彼自身の為なのだということに気付く。
彼女を酷い目に遭わせたくないというのではなく、彼女がそうした後に自分がつらいのが嫌なのだ。
(俺は、ズルい)
自分の卑小さが、嫌になる。
だが、それでも、ルゥナに千年の眠りになんて就いて欲しくない。
この時代で、エディ達がいるこの時代で、幸せになって欲しい。
できるなら、彼の傍で。
「エディ様?」
呼ばれて顔を上げると皆いつの間にか退室していて、会議室に残っているのは彼と双子だけだった。
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「ああ……」
スクートの言葉に頷いて、エディは席を立った。
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