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特別編 座談会と次回公演
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2018. 1. 1
**********
ついに終わりを迎えましたぁぁぁ!
お疲れ様で~す!
ティア「お疲れ~。長かったねぇ。始めたのいつだったっけ?」
ルクス「俺の記憶だと三年くらい前だな」
ティア「そんなに!?」
始めたのは2014年の9月でしたので、三年と数ヶ月ですか……中学か高校は卒業できましたね。
ティア「その例え……ちょっとコワイわ」
シェリス「時折倒れていたとはいえ、よく習慣化しましたね」
ほめっ、褒められた!
ティア「おおっ、シェリーが感心するなんて珍しいよ? 良かったね」
はい!!
シェリス「それで? 私とティアの結婚生活は、いつ始まるんです?」
え……
カルツォーネ「あ、いたいた。そろそろクロノスをお嫁に出来そうな予感がするんだけど、舞台演出で手伝ってくれるって話はどうなったんだい?」
え……?
サクヤ「ウル。旅行の計画立てるわよ~」
ウルスヴァン「慰安旅行でしたね。また温泉にしましょう」
サクヤ「いいわね」
ベリアローズ「な、なぁ。子育ての相談に乗ってくれる約束だよな? なんだかウチの子達、少し他と違う気がするんだ……」
エルヴァスト「未だにラキアがティアに取られるんだがどうしたらいい?」
…………っ
ティア「あ、ブタカン? ちょっ、マティ! ブタカン捕まえて!」
マティ 《ムリだよ、主~。あの人逃げ方知ってるもん。風景とかに溶け込むのとか、妙に上手いし》
シル「……師匠……」
ティア「んん? ちょっと、シル? アレに憧れてちゃダメだからねっ。まったく……普段逃げ出さない奴が逃げるとか面倒だわ……」
トーイ「ティア様ぁぁぁ」
チーク「何かありましたか!?」
ツバン「なんか、スッゴイ勢いで消えてくカントクさんを見たんですけど?」
ティア「いや、ちょっと逃げられただけだから。大丈夫。日が沈んだら仕事しなきゃって戻ってくるよ」
ザラン「あ、ティア、なんかあっちの方で伯爵んとこの双子が出番がなかったとかっていじけてたぞ?」
ティア「ユメルとカヤル? あ~、いいよ。奥さん達が慰めるでしょ」
ファル「……その二人……遠くから見守っていた……」
ゲイル「なぁ、嬢ちゃん。やっぱウチのメイド達はちょいクセがあるのな……『放置プレイも楽しい』とかって笑ってたんだが……」
三バカ「「「アリシアさん、ベティさん最高です!! ティア様もお願いします!」」」
ティア「マティ、フラム、そいつらと遊んでおいで」
マティ 《ラジャ! いっくぞぉぉぉ》
フラム 《キュキュっ》
三バカ「「「うわぁぁぁっ、楽しむぞぉぉぉ!」」」
ティア「……ブタカンめ、面倒な感じに育てやがって……」
風王 《ティア様。宴の用意が整いました》
ティア「宴?」
水王 《リジーがお屋敷で用意していますわ》
ティア「リジットが? そっか、ならみんなで行こう」
火王 《マティや子ども達を呼んでくる》
地王 《妖精王も呼んでおきましたぞ》
ティア「ありがと。それじゃ、ルクス~、シェリー、カル姐達も行くよ~」
◆◆◆◆◆
あっ。
ティア「……ブタカン……」
え、え~っと……ま、マティアスさん、それで、今度の舞台の話なんですがっ。
マティアス「ははっ、別に構わないよ? 暇だしね」
ありがとうございます!
マティアス「その代わり、シェリーやカル達への出演依頼と、里に引っ込んじまったダグへの招集はそっちで頑張んなよ?」
……がんばりマス……
マティアス「吹っ飛ばしても死なない頑丈で強かで嫌味な貴族とか、中々見られない幻獣とか、消えても良い土地とかの手配もよろしくな」
…………
ティア「バカだね、ブタカン。母様だよ? 私より暴れるに決まってんじゃん。ガンバ。そんで、合間にやり残した課題もこなしな」
カルツォーネ「いいよ。こっちの約束を守ってくれたら、出るよ? ね、シェリー」
シェリス「そうですね。この誓約書にさえサインしていただければ出ましょう」
カルツォーネ「あ、いいね、それ。私も作ろう。いいよね?」
……はい……
さ、サクヤさんは……
サクヤ「先にちょっと長めの休みもらえればいいわ。ウル、今のうちに長いリフレッシュ休暇を取りましょう」
ウルスヴァン「お付き合いいたします」
ファルさん……
ファル「……構わない……」
ありがとうございますっ。
後はダグさんですね。
もう一層の事、ギグスさんを改造しても良いかなとかも考えたんですけど。
マティアス「気分的におススメできないな」
了解です……カランタさん、ちょっと頼まれていただけませんか?
カランタ「いいよ。マティの活躍がこれから見られるんだもんねっ。協力する! あっ、僕との出会いも書いてほしいなぁ」
分かりました!
では、話もまとまったところで!
『一匹狼は辞めるつもりです!~赤狼は仲間と気ままに冒険希望~』
題名がアレですか!?
ふた月考えてこんなです。
名前を付けるのも相変わらずいい加減な所は認めますよ。
ある意味、これを読んでくださった方にしかマティアス母さんの話だと分かりませんね☆
このプロローグを3日に投稿予定です◎
順次、外伝なども上げていけるよう努力いたします。
2018年は新作も頑張りますよ!!
それでは今後も応援、よろしくお願いいたします◎
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ついに終わりを迎えましたぁぁぁ!
お疲れ様で~す!
ティア「お疲れ~。長かったねぇ。始めたのいつだったっけ?」
ルクス「俺の記憶だと三年くらい前だな」
ティア「そんなに!?」
始めたのは2014年の9月でしたので、三年と数ヶ月ですか……中学か高校は卒業できましたね。
ティア「その例え……ちょっとコワイわ」
シェリス「時折倒れていたとはいえ、よく習慣化しましたね」
ほめっ、褒められた!
ティア「おおっ、シェリーが感心するなんて珍しいよ? 良かったね」
はい!!
シェリス「それで? 私とティアの結婚生活は、いつ始まるんです?」
え……
カルツォーネ「あ、いたいた。そろそろクロノスをお嫁に出来そうな予感がするんだけど、舞台演出で手伝ってくれるって話はどうなったんだい?」
え……?
サクヤ「ウル。旅行の計画立てるわよ~」
ウルスヴァン「慰安旅行でしたね。また温泉にしましょう」
サクヤ「いいわね」
ベリアローズ「な、なぁ。子育ての相談に乗ってくれる約束だよな? なんだかウチの子達、少し他と違う気がするんだ……」
エルヴァスト「未だにラキアがティアに取られるんだがどうしたらいい?」
…………っ
ティア「あ、ブタカン? ちょっ、マティ! ブタカン捕まえて!」
マティ 《ムリだよ、主~。あの人逃げ方知ってるもん。風景とかに溶け込むのとか、妙に上手いし》
シル「……師匠……」
ティア「んん? ちょっと、シル? アレに憧れてちゃダメだからねっ。まったく……普段逃げ出さない奴が逃げるとか面倒だわ……」
トーイ「ティア様ぁぁぁ」
チーク「何かありましたか!?」
ツバン「なんか、スッゴイ勢いで消えてくカントクさんを見たんですけど?」
ティア「いや、ちょっと逃げられただけだから。大丈夫。日が沈んだら仕事しなきゃって戻ってくるよ」
ザラン「あ、ティア、なんかあっちの方で伯爵んとこの双子が出番がなかったとかっていじけてたぞ?」
ティア「ユメルとカヤル? あ~、いいよ。奥さん達が慰めるでしょ」
ファル「……その二人……遠くから見守っていた……」
ゲイル「なぁ、嬢ちゃん。やっぱウチのメイド達はちょいクセがあるのな……『放置プレイも楽しい』とかって笑ってたんだが……」
三バカ「「「アリシアさん、ベティさん最高です!! ティア様もお願いします!」」」
ティア「マティ、フラム、そいつらと遊んでおいで」
マティ 《ラジャ! いっくぞぉぉぉ》
フラム 《キュキュっ》
三バカ「「「うわぁぁぁっ、楽しむぞぉぉぉ!」」」
ティア「……ブタカンめ、面倒な感じに育てやがって……」
風王 《ティア様。宴の用意が整いました》
ティア「宴?」
水王 《リジーがお屋敷で用意していますわ》
ティア「リジットが? そっか、ならみんなで行こう」
火王 《マティや子ども達を呼んでくる》
地王 《妖精王も呼んでおきましたぞ》
ティア「ありがと。それじゃ、ルクス~、シェリー、カル姐達も行くよ~」
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あっ。
ティア「……ブタカン……」
え、え~っと……ま、マティアスさん、それで、今度の舞台の話なんですがっ。
マティアス「ははっ、別に構わないよ? 暇だしね」
ありがとうございます!
マティアス「その代わり、シェリーやカル達への出演依頼と、里に引っ込んじまったダグへの招集はそっちで頑張んなよ?」
……がんばりマス……
マティアス「吹っ飛ばしても死なない頑丈で強かで嫌味な貴族とか、中々見られない幻獣とか、消えても良い土地とかの手配もよろしくな」
…………
ティア「バカだね、ブタカン。母様だよ? 私より暴れるに決まってんじゃん。ガンバ。そんで、合間にやり残した課題もこなしな」
カルツォーネ「いいよ。こっちの約束を守ってくれたら、出るよ? ね、シェリー」
シェリス「そうですね。この誓約書にさえサインしていただければ出ましょう」
カルツォーネ「あ、いいね、それ。私も作ろう。いいよね?」
……はい……
さ、サクヤさんは……
サクヤ「先にちょっと長めの休みもらえればいいわ。ウル、今のうちに長いリフレッシュ休暇を取りましょう」
ウルスヴァン「お付き合いいたします」
ファルさん……
ファル「……構わない……」
ありがとうございますっ。
後はダグさんですね。
もう一層の事、ギグスさんを改造しても良いかなとかも考えたんですけど。
マティアス「気分的におススメできないな」
了解です……カランタさん、ちょっと頼まれていただけませんか?
カランタ「いいよ。マティの活躍がこれから見られるんだもんねっ。協力する! あっ、僕との出会いも書いてほしいなぁ」
分かりました!
では、話もまとまったところで!
『一匹狼は辞めるつもりです!~赤狼は仲間と気ままに冒険希望~』
題名がアレですか!?
ふた月考えてこんなです。
名前を付けるのも相変わらずいい加減な所は認めますよ。
ある意味、これを読んでくださった方にしかマティアス母さんの話だと分かりませんね☆
このプロローグを3日に投稿予定です◎
順次、外伝なども上げていけるよう努力いたします。
2018年は新作も頑張りますよ!!
それでは今後も応援、よろしくお願いいたします◎
応援ありがとうございます!
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こんばんは!!!書籍と、文庫版どちらも買わせていただきました。とっても面白くて大好きです!!!
この物語は、私が異世界や転生についてはじめて知った話で、勝手に恩を感じています!なので私にとって思い入れの強いお話です!何度も読み返してます!!!全然飽きません!!!
ティアちゃん大好きです!!!アデルちゃんも好きです!みんな大好きです!!!こんなにいい物語をありがとうございます!他の作品も楽しませてもらいます!
マティアスさんのほうも、頑張ってください!
長文失礼しました。
感想ありがとうございます◎
楽しんでいただけて嬉しいです!
まさに初めての世界を知ってもらいたくて書き始めたものです。
知ってもらえてよかった!
今後も楽しんでください!
読んでくださりありがとうございます◎
こんにちは!お久しぶりです!
とても久々に読み返しておりましたが、みんなあいかわらず元気そうだ、よかったぁと思いつつ、最後近くでまた泣いてしまいました…。
生活がもう少しで落ち着くので、一匹狼も是非読ませていただきますね!ティアちゃんが出てこないと悲しく思う暇も無いマティアスさまの活発…やんちゃ?な勇姿を拝ませていただく所存ですw
お久しぶりです!
また楽しんでいただければ嬉しいです。
他にも気に入っていただける作品もあると思います。
是非、まずは数話だけでも覗いていってください!
また会えましたことに感謝して◎
(追伸)BookLiveで書籍を買って読みました。 :)
追伸もありがとうございます◎
嬉しいです!