32 / 33
番外編
王子様は堪能する 上
しおりを挟む
エリオットには頭を悩ませていることがある。
それは今自分の手の中にある一本の小瓶。中には蜂蜜色の液体が入っている。小瓶を揺らしながら考えるは数日前のこと。
数日前、テオドールの願いで一対一の勝負を行った。
剣と魔法を巧みに操る王子エリオットと国一番の魔術師テオドールとの戦いは秘密裏に行われたのにも関わらず、城中の人間たちが仕事の手を止めて押し寄せ、どこからか聞きつけた貴族がこっそりと見にくるほどの盛況ぶりを見せた。
ちなみに魔法と魔術の違いは空気中に漂う自然魔素を使用するのが魔法で詠唱を用いて魔素を集め魔術式によって現象を起こすのが魔術と言われている。
魔法を使える人間はこの国では珍しくはないが誰でも使うことができるものではない。魔法を使える人間は魔術と違い、詠唱がなくとも自然魔素を集めて現象を起こすことができる。それは生まれ持った資質が大きい。
魔術は式を詠唱し発動することができるので訓練次第では扱えるようになる。もっとも並大抵の努力では身につけられるものではないが、魔術師テオドールは自他共に認める天才なので自分で式を作り出すこともできる。
王城の一角で行われ、魔術師団の結界が張られ被害がないように態勢をしいたはずが建物の一部が損壊するほどの熾烈な戦いを見せた。(もちろんユエルによってエリオットとテオドールのポケットマネーから修繕費用は請求された)
結果はエリオットの勝利。
次々と繰り出されるテオドールの高速詠唱の魔術はエリオットに容赦なく襲い掛かるも、得意な風魔法を身体強化に応用させて難なく交わしたところで剣でテオドールに切りかかってあっさりと勝利を手にした。
エリオットとテオドールの戦いには当然きっかけとなった天音も観覧に来ており、エリオットとしては何がなんでも負けるわけにはいかなかったので当然の結果だった。
負けたことに地団駄を踏みながら悔しがったテオドールは「もう一回!」と何度もせがんだ。
これ以上はやる意味がないとして知らんぷりして早く天音の元へ行こうとしたエリオットに対してテオドールはこっそりと取引を持ちかけた。
──『ねえ、エリオット。子猫ちゃんのもっと可愛い姿見たくない?』
──『フッ、馬鹿なことを。天音は今のままでじゅうぶん可愛い』
──『ちょちょちょ!ちょっと待って!これがあれば二人はもっと仲良しになれるよ……?』
──『……仲良し、とは』
──『もちろん身体には害なんてないよ~。中身は使ってからのお楽しみ♡』
エリオットの好奇心を刺激したのがわかったテオドールは三日月のように目を細めた。
テオドールの気味の悪い笑みに引きつつも、好奇心に負けたエリオットはテオドールとの二戦目をすることとなったのであった。
一戦目の反省を踏まえてか、より強固な結界を施したテオドールの魔術にエリオットは手こずった。
テオドールの得意とする魔術の弾丸がエリオットを襲い、交わしながら結界に斬りかかるも一戦目より防御力の増した結界は強固で、打ち破るのに苦戦した。
考えを張り巡らせながらふと客席を見ると、ユエルの横に座っていた天音が立ち上がってこちらを不安そうに見つめる視線とぶつかった。
祈るように手を組んでこちらを見つめる天音はエリオットと目が合うと何か言っているように思えた。
──がんばれ。
口の動きだけでわかったその言葉にエリオットは思わず笑みをこぼした。
俄然はりきったエリオットは、滅多に使わない光魔法を使ってテオドールの魔術を無効化してあっというまに勝利した。
悔しがるテオドールの手から受け取ったその小瓶はどんなものか聞く前に本人はさっさと転移してどこかへ消えてしまった。
(これが天音ともっと仲を深めるものだと……?)
半信半疑ながらエリオットはもうすぐここへ来る天音のためにと用意されたテーブルの上の料理たちにチラリと目を向けた。
* * *
「エーリーオーット!!なんだよこれは!!」
目の前でふるふると震えながらこちらを睨みつける愛しい恋人がとんでもない姿になったことにエリオットは動揺していた。
「な、なんのことだ」
「しらばっくれるな!わかりやすいんだよ!さっきからソワソワしてて変だなと思ったら……どういうことか説明してくれる?」
普段ある耳とは別の耳──薄茶色の猫耳が天音の頭の上にあった。
可愛らしい猫耳はイオが不機嫌になったときに見せる、横に寝かせるようにピンと張った状態──いわゆるイカ耳になっている。
天音の小さい尻からは元からそこにあったかのようにイオと同じ尻尾がいらただしげにパタンパタンとソファを打ちつけていた。
(な、なんだこれは……!可愛すぎるだろ)
一服盛ったとは正直言いづらいが、そんなことはどうでもいいと思えるくらいには今の天音の姿にエリオットは興奮していた。
「インチキ魔術師からもらった」
「インチキ魔術師って……あの人か……」
思い当たる人物の顔が脳裏に浮かんだのか、ゲンナリしているかと思ったら今度はハッと目を見開いた。
「まさかずっとこのままじゃ……」
「それはないだろう……まあ、そのままでも大歓迎だが」
狼狽える天音の頭の上の猫耳や尻尾を確かめながら上機嫌でエリオットは頭の中でインチキ魔術師テオドールに少しだけ感謝した。
「とにかく!早く治してもらわないと!」
そう言って部屋の外に出ようとした天音の腕をエリオットは無言でつかんだ。
「おい……まさかその姿で出ようとしてないよな」
「は?そうだけど……」
怪訝そうに見上げる天音……頭上にある猫耳はピクピクと動いて、尻尾はゆうらゆうらと揺れている。
今その可愛らしい姿を誰かに見られたらと思うとエリオットの中で何かがはじけた。
「だめだ」
「何言って……ちょっ、んっ──」
腕を引き、もう片方の手で頭を引き寄せてエリオットは天音に口づける。
だんだん深くなっていく口づけに最初は抵抗していた天音は次第に大人しく受け入れていく。
途中抱き寄せて腰に回した腕に時折天音の毛並みのいい尻尾が腕に当たってエリオットはより興奮して夢中で唇を食んだ。
やっとのことで離された天音は、くたくたになっていてエリオットに腰を抱き抱えられていないと立てない状態になってしまっていた。
涙目になりながらもトロンとした表情で浅く呼吸を繰り返す天音はなんともいえないほど扇情的でエリオットは思わず舌なめずりをした。
それは今自分の手の中にある一本の小瓶。中には蜂蜜色の液体が入っている。小瓶を揺らしながら考えるは数日前のこと。
数日前、テオドールの願いで一対一の勝負を行った。
剣と魔法を巧みに操る王子エリオットと国一番の魔術師テオドールとの戦いは秘密裏に行われたのにも関わらず、城中の人間たちが仕事の手を止めて押し寄せ、どこからか聞きつけた貴族がこっそりと見にくるほどの盛況ぶりを見せた。
ちなみに魔法と魔術の違いは空気中に漂う自然魔素を使用するのが魔法で詠唱を用いて魔素を集め魔術式によって現象を起こすのが魔術と言われている。
魔法を使える人間はこの国では珍しくはないが誰でも使うことができるものではない。魔法を使える人間は魔術と違い、詠唱がなくとも自然魔素を集めて現象を起こすことができる。それは生まれ持った資質が大きい。
魔術は式を詠唱し発動することができるので訓練次第では扱えるようになる。もっとも並大抵の努力では身につけられるものではないが、魔術師テオドールは自他共に認める天才なので自分で式を作り出すこともできる。
王城の一角で行われ、魔術師団の結界が張られ被害がないように態勢をしいたはずが建物の一部が損壊するほどの熾烈な戦いを見せた。(もちろんユエルによってエリオットとテオドールのポケットマネーから修繕費用は請求された)
結果はエリオットの勝利。
次々と繰り出されるテオドールの高速詠唱の魔術はエリオットに容赦なく襲い掛かるも、得意な風魔法を身体強化に応用させて難なく交わしたところで剣でテオドールに切りかかってあっさりと勝利を手にした。
エリオットとテオドールの戦いには当然きっかけとなった天音も観覧に来ており、エリオットとしては何がなんでも負けるわけにはいかなかったので当然の結果だった。
負けたことに地団駄を踏みながら悔しがったテオドールは「もう一回!」と何度もせがんだ。
これ以上はやる意味がないとして知らんぷりして早く天音の元へ行こうとしたエリオットに対してテオドールはこっそりと取引を持ちかけた。
──『ねえ、エリオット。子猫ちゃんのもっと可愛い姿見たくない?』
──『フッ、馬鹿なことを。天音は今のままでじゅうぶん可愛い』
──『ちょちょちょ!ちょっと待って!これがあれば二人はもっと仲良しになれるよ……?』
──『……仲良し、とは』
──『もちろん身体には害なんてないよ~。中身は使ってからのお楽しみ♡』
エリオットの好奇心を刺激したのがわかったテオドールは三日月のように目を細めた。
テオドールの気味の悪い笑みに引きつつも、好奇心に負けたエリオットはテオドールとの二戦目をすることとなったのであった。
一戦目の反省を踏まえてか、より強固な結界を施したテオドールの魔術にエリオットは手こずった。
テオドールの得意とする魔術の弾丸がエリオットを襲い、交わしながら結界に斬りかかるも一戦目より防御力の増した結界は強固で、打ち破るのに苦戦した。
考えを張り巡らせながらふと客席を見ると、ユエルの横に座っていた天音が立ち上がってこちらを不安そうに見つめる視線とぶつかった。
祈るように手を組んでこちらを見つめる天音はエリオットと目が合うと何か言っているように思えた。
──がんばれ。
口の動きだけでわかったその言葉にエリオットは思わず笑みをこぼした。
俄然はりきったエリオットは、滅多に使わない光魔法を使ってテオドールの魔術を無効化してあっというまに勝利した。
悔しがるテオドールの手から受け取ったその小瓶はどんなものか聞く前に本人はさっさと転移してどこかへ消えてしまった。
(これが天音ともっと仲を深めるものだと……?)
半信半疑ながらエリオットはもうすぐここへ来る天音のためにと用意されたテーブルの上の料理たちにチラリと目を向けた。
* * *
「エーリーオーット!!なんだよこれは!!」
目の前でふるふると震えながらこちらを睨みつける愛しい恋人がとんでもない姿になったことにエリオットは動揺していた。
「な、なんのことだ」
「しらばっくれるな!わかりやすいんだよ!さっきからソワソワしてて変だなと思ったら……どういうことか説明してくれる?」
普段ある耳とは別の耳──薄茶色の猫耳が天音の頭の上にあった。
可愛らしい猫耳はイオが不機嫌になったときに見せる、横に寝かせるようにピンと張った状態──いわゆるイカ耳になっている。
天音の小さい尻からは元からそこにあったかのようにイオと同じ尻尾がいらただしげにパタンパタンとソファを打ちつけていた。
(な、なんだこれは……!可愛すぎるだろ)
一服盛ったとは正直言いづらいが、そんなことはどうでもいいと思えるくらいには今の天音の姿にエリオットは興奮していた。
「インチキ魔術師からもらった」
「インチキ魔術師って……あの人か……」
思い当たる人物の顔が脳裏に浮かんだのか、ゲンナリしているかと思ったら今度はハッと目を見開いた。
「まさかずっとこのままじゃ……」
「それはないだろう……まあ、そのままでも大歓迎だが」
狼狽える天音の頭の上の猫耳や尻尾を確かめながら上機嫌でエリオットは頭の中でインチキ魔術師テオドールに少しだけ感謝した。
「とにかく!早く治してもらわないと!」
そう言って部屋の外に出ようとした天音の腕をエリオットは無言でつかんだ。
「おい……まさかその姿で出ようとしてないよな」
「は?そうだけど……」
怪訝そうに見上げる天音……頭上にある猫耳はピクピクと動いて、尻尾はゆうらゆうらと揺れている。
今その可愛らしい姿を誰かに見られたらと思うとエリオットの中で何かがはじけた。
「だめだ」
「何言って……ちょっ、んっ──」
腕を引き、もう片方の手で頭を引き寄せてエリオットは天音に口づける。
だんだん深くなっていく口づけに最初は抵抗していた天音は次第に大人しく受け入れていく。
途中抱き寄せて腰に回した腕に時折天音の毛並みのいい尻尾が腕に当たってエリオットはより興奮して夢中で唇を食んだ。
やっとのことで離された天音は、くたくたになっていてエリオットに腰を抱き抱えられていないと立てない状態になってしまっていた。
涙目になりながらもトロンとした表情で浅く呼吸を繰り返す天音はなんともいえないほど扇情的でエリオットは思わず舌なめずりをした。
73
あなたにおすすめの小説
モフモフになった魔術師はエリート騎士の愛に困惑中
risashy
BL
魔術師団の落ちこぼれ魔術師、ローランド。
任務中にひょんなことからモフモフに変幻し、人間に戻れなくなってしまう。そんなところを騎士団の有望株アルヴィンに拾われ、命拾いしていた。
快適なペット生活を満喫する中、実はアルヴィンが自分を好きだと知る。
アルヴィンから語られる自分への愛に、ローランドは戸惑うものの——?
24000字程度の短編です。
※BL(ボーイズラブ)作品です。
この作品は小説家になろうさんでも公開します。
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
大魔法使いに生まれ変わったので森に引きこもります
かとらり。
BL
前世でやっていたRPGの中ボスの大魔法使いに生まれ変わった僕。
勇者に倒されるのは嫌なので、大人しくアイテムを渡して帰ってもらい、塔に引きこもってセカンドライフを楽しむことにした。
風の噂で勇者が魔王を倒したことを聞いて安心していたら、森の中に小さな男の子が転がり込んでくる。
どうやらその子どもは勇者の子供らしく…
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000の勇者が攻めてきた!
モト
BL
異世界転生したら弱い悪魔になっていました。でも、異世界転生あるあるのスキル表を見る事が出来た俺は、自分にはとんでもない天性資質が備わっている事を知る。
その天性資質を使って、エルフちゃんと結婚したい。その為に旅に出て、強い魔物を退治していくうちに何故か魔王になってしまった。
魔王城で仕方なく引きこもり生活を送っていると、ある日勇者が攻めてきた。
その勇者のスキルは……え!? 性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000、愛情Max~~!?!?!?!?!?!
ムーンライトノベルズにも投稿しておりすがアルファ版のほうが長編になります。
【土壌改良】スキルで追放された俺、辺境で奇跡の野菜を作ってたら、聖剣の呪いに苦しむ伝説の英雄がやってきて胃袋と心を掴んでしまった
水凪しおん
BL
戦闘にも魔法にも役立たない【土壌改良】スキルを授かった伯爵家三男のフィンは、実家から追放され、痩せ果てた辺境の地へと送られる。しかし、彼は全くめげていなかった。「美味しい野菜が育てばそれでいいや」と、のんびり畑を耕し始める。
そんな彼の作る野菜は、文献にしか存在しない幻の品種だったり、食べた者の体調を回復させたりと、とんでもない奇跡の作物だった。
ある嵐の夜、フィンは一人の男と出会う。彼の名はアッシュ。魔王を倒した伝説の英雄だが、聖剣の呪いに蝕まれ、死を待つ身だった。
フィンの作る野菜スープを口にし、初めて呪いの痛みから解放されたアッシュは、フィンに宣言する。「君の作る野菜が毎日食べたい。……夫もできる」と。
ハズレスキルだと思っていた力は、実は世界を浄化する『創生の力』だった!?
無自覚な追放貴族と、彼に胃袋と心を掴まれた最強の元英雄。二人の甘くて美味しい辺境開拓スローライフが、今、始まる。
転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜
隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。
目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。
同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります!
俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ!
重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ)
注意:
残酷な描写あり
表紙は力不足な自作イラスト
誤字脱字が多いです!
お気に入り・感想ありがとうございます。
皆さんありがとうございました!
BLランキング1位(2021/8/1 20:02)
HOTランキング15位(2021/8/1 20:02)
他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00)
ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。
いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!
【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました
ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。
タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる