21 / 29
ダークエルフ
ダークエルフ⑤
しおりを挟む
妖術ではなく、魔法を使う相手との戦い。経験は少なく、自分の拳が届かぬ距離からの攻撃には正直、手を焼く。
周囲を取り囲んできた魔法陣から最初に放出されたのは、酸だった。
閻鬼が反射的に避けると、地面が焼けたようになって、独特のきつい臭いと共に湯気が立つ。
かと思えば、他の魔法陣からは、槍が飛び出てきた。
威力が判明しないうちは、全て躱すしかない。
同時に左右から襲ってきたのは、生物の長い舌と巨人の腕のような物で、屈んで避けると、今度は下から火球が撃ちあがってきた。
それでも着物の裾を乱す事無く、閻鬼は小さく跳ね躍りながら、ダメージを受ける事はない。
舞うように全てを躱しきる。かつて見た、鬼族最強と謳われた鬼神姫のように。
そうしながら、閻鬼は注意深く観察する。
――フェイノートは動かない、か。
黒い翼を広げながら、僅かに足は地から離れ、宙に浮いている。
「成程……」
彼女がもっと優位に立とうとするなら、本当なら、もっと上空にいた方がいいはずだ。
それに――。
閻鬼は、無数の針を撃ち込んでくる魔法陣と、剣で斬りかかってくるそれの合間で立ち止まると、針は全てを手刀で打ち払い、剣は二本の指に挟んで、動けなくさせた。
他の攻撃はこない。
「ち……。ちょっと、もう読まれちゃったの」
「ええ、私を囲った魔法陣ですが、一つの魔法陣から出る攻撃は、他の魔法陣に当たらないように調整されています。で、今、私がいる位置なら、この二つだけ防いでいれば、他から攻撃がされないのです」
「でも、動かないと、私が攻撃しちゃうよ」
「やってごらんなさい。ナイフでも突き立てに来ますか? 今出している魔法陣を解除しないと、他の魔法は使えないのでしょ。あと、発生させられる距離もあるのでは?」
そして、互いの魔法陣を攻撃しないようにしているのなら、破壊ができるという事。
全ての攻撃を避けてきた閻鬼にとっては、魔法陣を消し去る事も造作もない事であったが、そこまで必要はなかった。
フェイノートの方から、魔法陣を解除したのだ。
「仕方ないね、余り派手にしたら、君の仲間に気付かれるかもしれないし、それに人間どもにも警戒されちゃうと思って、手加減してきたけど、殺ると決めたら、ここで君を殺すしかない」
悪魔が翼を大きく広げ、空へと舞い上がっていく。
制空権を握り、敵の攻撃が届かぬ高さから、一方的に爆撃する。
こんな基本中の基本を行わなかったのは、目立つ事を嫌ったからであったが、フェイノートは閻鬼を倒す事を優先した。
「想像以上に君は危険そうだ。私の存在が知られても、ここで君を倒しておかないと――な!?」
閻鬼の姿が同じ高さにある。
「これ以上、空には上げません」
握り合わされた拳をフェイノートの体に打ち付けた。
自然落下の何倍もの速度で、悪魔の体が地面にぶつかり、激しい衝撃音が響き渡る。地面がへこんで、地割れが広がった。
遅れて閻鬼の体が下りてくる。
「う……、うぐ……」
血反吐を吹き、体の土を払いながらフェイノートは立ちあがった。
「貴女は私より高く飛べるのでしょうが、加速は私の跳躍の方が上でしたね」
「ああ、信じられないよ。大魔法を使って、一撃で消してあげようと思ったのに、どうやら、魔法を放つ隙は与えてくれないみたいだ」
「まあ、怖い。その大魔法はどんな威力が?」
「この辺り一帯は灰燼だね」
嫌な感じがする。
「む、何をしました?」
「もう気付いた!? やっぱり凄いよ、君は」
「会話はもういいです。そんな時間を与えたのは迂闊でした」
口でも裂けたかと思えるほど、フェイノートが口角を上げている。
そこに真っ直ぐに飛び込んで、笑った顔に拳をぶつけた。
だが――。
「接近戦とか、肉弾戦って、私も得意なんだ」
笑いはそのままだった。
みぞおちに衝撃。フェイノートの拳が、腹に減り込み、後ろに飛ばされながら、足で地面を擦った。
微かによろめく。
この戦いで、閻鬼は初めてダメージを負った。
「…………殴られ屋も布石ですか」
「いやいや、あの時は防御をあげる暇がなかったしね。多重物理防御障壁が三つも破壊されたら、ビビるって」
「今は?」
「あの時の障壁の数倍強固なのを六重に張ってる。それに――」
瞬時に目の前に迫ったフェイノートの拳をどうにか腕でガードしたが、骨が軋む音がした。
「うぐ……」
「大した反応だよ。これ以上は種明かししないから、ね!」
一方的に正拳が打ち込まれてくる。
種明かしがされなくても、閻鬼には見当がついた。
全てが魔法による強化。速度も力強さもフェイノートの肉体だけでは出せないそれを魔法でドーピングして、跳ね上げている。
腕を顔の前でクロスして、ただサンドバックのように打ち込まれるばかり。
それを鬼のプライドが許すはずもない。
「軽い……」
「はあ? ヒっ!」
腕の合間から閻鬼が見せた瞳に、フェイノートが怯む。
こちらの世界にも鬼という言葉はあった。その意味は、恐ろしく、怖ろしく、非情なる怪物であり、圧倒的な破壊を齎す存在。
悪魔がその真の意味を知った刹那、
ドガガガガガガ――――ッ! 閻鬼の拳が全ての物理防御障壁を砕き、フェイノートの顔面に減り込んだ。
吹き飛んだフェイノートの体が地面を削る。
着物に付いた誇りを払うようにして、閻鬼はフェイノートに近付いた。
「立ちなさい。この程度では死なないのでしょ」
ふらつきながら、悪魔は立つ。
「酷いね、女の子の顔を殴るなんて」
フェイノートが魔力を拳に集中させてくる。
次の一撃に全てを込める気なのか。
防御には回していないように見えた。
――決死の覚悟、ですか。
受けてやろうと思った。
次の交差で、勝敗は決する。どちらかの死で。
呼吸を整え、全身全霊の闘気を練った。
街の喧騒も聞こえず、集中していく。その時――。
「エンキ様?」
振り返らないわけにはいかず、瞳が捉えたのは、レベッカの姿だった。
そして、彼女の背後に、魔法陣が現われ、大斧をもった腕が出てくるのだ。
「レベッカ!」
閻鬼の突進力なら間に合う距離。
令嬢を庇うようにして、どうにか大斧を歯の側面から拳で砕く。
次の瞬間、
「がは……」
閻鬼は鮮血を口から吐き、腹から噴き出させた。
悪魔の手刀が、鬼の体を貫通している。
――――
何が起きたのかを理解するのに、数秒のタイムラグを必要とした。
「へ……」
エンキが見せたのは、自分が無事であると確認してのものなのか。
腕がエンキの体から抜かれ、彼女は力なく倒れ込んだ。
「あ、あ……、ああぁあああ――――っ、いやぁあああっ!」
叫びが路地裏に響き渡る。
過呼吸になりそうになって、それが落ち着くと、レベッカは、うつ伏せて倒れたエンキに、震えながら手を伸ばした。
「エ、エンキ様? う、嘘……」
つい先程まで、一緒に歩き、一緒に話し、一緒にケーキを食べて、お茶を飲んでいた。
知り合って、そんなに時間は経っていない。
だけど、とても惹かれた。
それは、好きになった人の娘とか、そんなのは関係なくて、美しさと聡明さが滲み、どう見ても自分よりも年下なのに、まるで姉と話しているような落ち着きと、そして、守られているような安心感があったのだ。
触れるのが怖い。
死んでしまっていると、確認してしまうのが怖い。
魔法陣から出ている大きな腕が、砕けた斧で、動かぬ閻鬼を叩こうとしてきた。
「駄目ぇ!」
咄嗟に彼女の体を自分の体で覆っている。どんどんと冷たくなっていくのが伝ってきた。
衝撃が背中を襲ってくるのを覚悟していると、
「どうして、庇うの?」
叩き付けられる感覚はなくて、代わりに聞こえた声に顔を向けた。
「何故、エンキ様にこんな……」
「質問はこっちがしてる。それはもう死体。庇っても意味がない」
「いいえ! この方をこれ以上、傷付けさせません」
涙で滲んだ瞳で、フェイノートを睨む。
きっと、ここにエンキが倒れていなければ、彼女が怖くて逃げだしていた。
「ねえ、死ぬのが怖くないの?」
「怖いです。でも、それでも……、エンキ様を置いてはいけません」
そのままフェイノートを見詰める。怒りよりも悲しみばかりが膨らんで、もう睨んではいなかった。
一緒にケーキを食べたのに、どうして? ただ、それだけを瞳でフェイノートにぶつけている。
「…………お前は殺さない。ケーキ、美味しかったよ」
黒い翼を広げ、フェイノートの体が浮き上がっていった。
大きな腕も魔法陣もとっくに消えている。
「どうして……」
首をブルブルと横に振った。
「エンキ様を運ばなくっちゃ。お医者様を呼んで……、それから……」
そうだ。自分は医者でもなく、専門知識もない。
だから、エンキが死んだとか、決めてはいけない。
どんなにドレスが血で汚れようと、レベッカはエンキを背負った。
周囲を取り囲んできた魔法陣から最初に放出されたのは、酸だった。
閻鬼が反射的に避けると、地面が焼けたようになって、独特のきつい臭いと共に湯気が立つ。
かと思えば、他の魔法陣からは、槍が飛び出てきた。
威力が判明しないうちは、全て躱すしかない。
同時に左右から襲ってきたのは、生物の長い舌と巨人の腕のような物で、屈んで避けると、今度は下から火球が撃ちあがってきた。
それでも着物の裾を乱す事無く、閻鬼は小さく跳ね躍りながら、ダメージを受ける事はない。
舞うように全てを躱しきる。かつて見た、鬼族最強と謳われた鬼神姫のように。
そうしながら、閻鬼は注意深く観察する。
――フェイノートは動かない、か。
黒い翼を広げながら、僅かに足は地から離れ、宙に浮いている。
「成程……」
彼女がもっと優位に立とうとするなら、本当なら、もっと上空にいた方がいいはずだ。
それに――。
閻鬼は、無数の針を撃ち込んでくる魔法陣と、剣で斬りかかってくるそれの合間で立ち止まると、針は全てを手刀で打ち払い、剣は二本の指に挟んで、動けなくさせた。
他の攻撃はこない。
「ち……。ちょっと、もう読まれちゃったの」
「ええ、私を囲った魔法陣ですが、一つの魔法陣から出る攻撃は、他の魔法陣に当たらないように調整されています。で、今、私がいる位置なら、この二つだけ防いでいれば、他から攻撃がされないのです」
「でも、動かないと、私が攻撃しちゃうよ」
「やってごらんなさい。ナイフでも突き立てに来ますか? 今出している魔法陣を解除しないと、他の魔法は使えないのでしょ。あと、発生させられる距離もあるのでは?」
そして、互いの魔法陣を攻撃しないようにしているのなら、破壊ができるという事。
全ての攻撃を避けてきた閻鬼にとっては、魔法陣を消し去る事も造作もない事であったが、そこまで必要はなかった。
フェイノートの方から、魔法陣を解除したのだ。
「仕方ないね、余り派手にしたら、君の仲間に気付かれるかもしれないし、それに人間どもにも警戒されちゃうと思って、手加減してきたけど、殺ると決めたら、ここで君を殺すしかない」
悪魔が翼を大きく広げ、空へと舞い上がっていく。
制空権を握り、敵の攻撃が届かぬ高さから、一方的に爆撃する。
こんな基本中の基本を行わなかったのは、目立つ事を嫌ったからであったが、フェイノートは閻鬼を倒す事を優先した。
「想像以上に君は危険そうだ。私の存在が知られても、ここで君を倒しておかないと――な!?」
閻鬼の姿が同じ高さにある。
「これ以上、空には上げません」
握り合わされた拳をフェイノートの体に打ち付けた。
自然落下の何倍もの速度で、悪魔の体が地面にぶつかり、激しい衝撃音が響き渡る。地面がへこんで、地割れが広がった。
遅れて閻鬼の体が下りてくる。
「う……、うぐ……」
血反吐を吹き、体の土を払いながらフェイノートは立ちあがった。
「貴女は私より高く飛べるのでしょうが、加速は私の跳躍の方が上でしたね」
「ああ、信じられないよ。大魔法を使って、一撃で消してあげようと思ったのに、どうやら、魔法を放つ隙は与えてくれないみたいだ」
「まあ、怖い。その大魔法はどんな威力が?」
「この辺り一帯は灰燼だね」
嫌な感じがする。
「む、何をしました?」
「もう気付いた!? やっぱり凄いよ、君は」
「会話はもういいです。そんな時間を与えたのは迂闊でした」
口でも裂けたかと思えるほど、フェイノートが口角を上げている。
そこに真っ直ぐに飛び込んで、笑った顔に拳をぶつけた。
だが――。
「接近戦とか、肉弾戦って、私も得意なんだ」
笑いはそのままだった。
みぞおちに衝撃。フェイノートの拳が、腹に減り込み、後ろに飛ばされながら、足で地面を擦った。
微かによろめく。
この戦いで、閻鬼は初めてダメージを負った。
「…………殴られ屋も布石ですか」
「いやいや、あの時は防御をあげる暇がなかったしね。多重物理防御障壁が三つも破壊されたら、ビビるって」
「今は?」
「あの時の障壁の数倍強固なのを六重に張ってる。それに――」
瞬時に目の前に迫ったフェイノートの拳をどうにか腕でガードしたが、骨が軋む音がした。
「うぐ……」
「大した反応だよ。これ以上は種明かししないから、ね!」
一方的に正拳が打ち込まれてくる。
種明かしがされなくても、閻鬼には見当がついた。
全てが魔法による強化。速度も力強さもフェイノートの肉体だけでは出せないそれを魔法でドーピングして、跳ね上げている。
腕を顔の前でクロスして、ただサンドバックのように打ち込まれるばかり。
それを鬼のプライドが許すはずもない。
「軽い……」
「はあ? ヒっ!」
腕の合間から閻鬼が見せた瞳に、フェイノートが怯む。
こちらの世界にも鬼という言葉はあった。その意味は、恐ろしく、怖ろしく、非情なる怪物であり、圧倒的な破壊を齎す存在。
悪魔がその真の意味を知った刹那、
ドガガガガガガ――――ッ! 閻鬼の拳が全ての物理防御障壁を砕き、フェイノートの顔面に減り込んだ。
吹き飛んだフェイノートの体が地面を削る。
着物に付いた誇りを払うようにして、閻鬼はフェイノートに近付いた。
「立ちなさい。この程度では死なないのでしょ」
ふらつきながら、悪魔は立つ。
「酷いね、女の子の顔を殴るなんて」
フェイノートが魔力を拳に集中させてくる。
次の一撃に全てを込める気なのか。
防御には回していないように見えた。
――決死の覚悟、ですか。
受けてやろうと思った。
次の交差で、勝敗は決する。どちらかの死で。
呼吸を整え、全身全霊の闘気を練った。
街の喧騒も聞こえず、集中していく。その時――。
「エンキ様?」
振り返らないわけにはいかず、瞳が捉えたのは、レベッカの姿だった。
そして、彼女の背後に、魔法陣が現われ、大斧をもった腕が出てくるのだ。
「レベッカ!」
閻鬼の突進力なら間に合う距離。
令嬢を庇うようにして、どうにか大斧を歯の側面から拳で砕く。
次の瞬間、
「がは……」
閻鬼は鮮血を口から吐き、腹から噴き出させた。
悪魔の手刀が、鬼の体を貫通している。
――――
何が起きたのかを理解するのに、数秒のタイムラグを必要とした。
「へ……」
エンキが見せたのは、自分が無事であると確認してのものなのか。
腕がエンキの体から抜かれ、彼女は力なく倒れ込んだ。
「あ、あ……、ああぁあああ――――っ、いやぁあああっ!」
叫びが路地裏に響き渡る。
過呼吸になりそうになって、それが落ち着くと、レベッカは、うつ伏せて倒れたエンキに、震えながら手を伸ばした。
「エ、エンキ様? う、嘘……」
つい先程まで、一緒に歩き、一緒に話し、一緒にケーキを食べて、お茶を飲んでいた。
知り合って、そんなに時間は経っていない。
だけど、とても惹かれた。
それは、好きになった人の娘とか、そんなのは関係なくて、美しさと聡明さが滲み、どう見ても自分よりも年下なのに、まるで姉と話しているような落ち着きと、そして、守られているような安心感があったのだ。
触れるのが怖い。
死んでしまっていると、確認してしまうのが怖い。
魔法陣から出ている大きな腕が、砕けた斧で、動かぬ閻鬼を叩こうとしてきた。
「駄目ぇ!」
咄嗟に彼女の体を自分の体で覆っている。どんどんと冷たくなっていくのが伝ってきた。
衝撃が背中を襲ってくるのを覚悟していると、
「どうして、庇うの?」
叩き付けられる感覚はなくて、代わりに聞こえた声に顔を向けた。
「何故、エンキ様にこんな……」
「質問はこっちがしてる。それはもう死体。庇っても意味がない」
「いいえ! この方をこれ以上、傷付けさせません」
涙で滲んだ瞳で、フェイノートを睨む。
きっと、ここにエンキが倒れていなければ、彼女が怖くて逃げだしていた。
「ねえ、死ぬのが怖くないの?」
「怖いです。でも、それでも……、エンキ様を置いてはいけません」
そのままフェイノートを見詰める。怒りよりも悲しみばかりが膨らんで、もう睨んではいなかった。
一緒にケーキを食べたのに、どうして? ただ、それだけを瞳でフェイノートにぶつけている。
「…………お前は殺さない。ケーキ、美味しかったよ」
黒い翼を広げ、フェイノートの体が浮き上がっていった。
大きな腕も魔法陣もとっくに消えている。
「どうして……」
首をブルブルと横に振った。
「エンキ様を運ばなくっちゃ。お医者様を呼んで……、それから……」
そうだ。自分は医者でもなく、専門知識もない。
だから、エンキが死んだとか、決めてはいけない。
どんなにドレスが血で汚れようと、レベッカはエンキを背負った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
『王都の神童』と呼ばれた俺、職業選定でまさかの【遊び人】三連発で追放される。……が、実は「全職業のスキル」を合算して重ねがけできる唯一のバグ
よっしぃ
ファンタジー
王都で「神童」の名をほしいままにしていた少年、ディラン・アークライト(17歳)。
剣を握れば騎士団長を唸らせ、魔法を学べば賢者を凌駕する。誰もが彼を「次代の勇者」と信じて疑わなかった。
しかし、運命の職業選定で彼が得たのは――【遊び人】。
それも、三つの職業スロットすべてが【遊び人】で埋まるという、前代未聞の怪現象だった。
「期待外れだ」
「国の恥晒しめ」
掌を返した周囲によって、ディランは着の身着のままで街を追放される。 だが、かつて神童と呼ばれた彼の「分析力」は死んでいなかった。
『……Lv1なのに、ステータスが異常に高い? それに経験値が分散せず、すべて加算されている……?』
彼だけが気づいた真実。
それは【遊び人】という名に偽装された、この世界の管理者権限(Free-Hander)であり、全職業のスキルを制限なく使用・強化できるバグ技(デバッグモード)への入り口だったのだ。
これは、理不尽に捨てられた元・神童が、その頭脳とバグ能力で世界を「攻略」し、同じく不遇な扱いを受けていた美少女騎士(中身は脳筋)と共に、誰よりも自由に成り上がる物語。
【著者プロフィール】アルファポリスより『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』を出版、オリコンライトノベル部門18位を記録。本作は2月に2巻刊行予定。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる