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鬼神
鬼神⑤
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着物の淑女らしく、おしとやかに前に進む。
閻鬼の姿を見て、ベオルグであった物は、刹那、慄く。覚えているのだ、平原で殴られた時の事を。
己が強き物へと生まれ変わった事を思い出してか、直ぐに正面に魔法陣を展開させるハイダークエルフ。
が、最初の慄きの間に、閻鬼は間を詰めていた。
既に魔法の発動直前。このまま放てば、ほぼゼロ距離で直撃させられる。
「ざーんねん」
閻鬼は魔法陣を殴った。
脆い硝子のように魔法陣は割れ、消滅する。
驚愕の顔をベオルグが見せ、距離を取ろうとした。
どうやって、魔法をキャンセルさせたのか。
魔力も妖力も源は同じ。言語が違うだけのようなもの。たとえ出鱈目でも、出鱈目であるからこそ、術式にちょっと押し込んでやれば、それは意味をなさなくなる。
単純にそれだけの事。
この誰でも思い付くような単純な事を閻鬼は鬼神姫より教わっていた。多分、他に誰も知らない。
知っていても、夢詠唱で発動させられる相手の魔法陣に飛び込んでいく馬鹿はそういない。無謀の極みだ。
躊躇なく飛び込んできた鬼に、ハイダークエルフは狂気を感じただろう。
「さあ、次はどうしますかぁ!」
この戦い閻鬼は勝てると思っていた。死んでも絶対に勝てると思っている。
死んでも構わないと考えて、それでも敵を必ず殺せると確信していた。
そんな考えは、間違ってはいない。それが生死を賭ける戦いなのだから。
ベオルグは飛び上がる。
――まあ、そう考えるわね。
敵の攻撃が届かぬ場所からの攻撃。反撃されなければ、負ける事はないのだから。
「それ、もうフェイノートがやってますけど」
より高く飛ぶ?
いえいえ、その前に奴を飛ばせません。
見えない天井にぶつかったように、ベオルグが止まった。戸惑いが見える。
「何が起きたか、理解できていないようね。飛べる相手と戦うのに、何の準備もしてこなかったと思う?」
妖力で作ったネットが、西門から先、一帯へと広げてあった。
「さっき、時間稼ぎご苦労様って、言ったでしょ」
燃尾が戦っている間に、とっくに到着していて、準備していたのだ。
この国の王が、街中の魔物の対処を約束し、それを信じて託した。
だから、一目散に、ここまで駆けつけている。
ヒタヒタと閻鬼が近付けば、強引に上昇しようとベオルグが足掻く。
実際の力の差は分からない。本当は大した差はないのかもしれない。
それでもハイダークエルフは鬼を恐れた。
妖怪の持つ、得体の知れなさ。魔法を撃ち砕き、アドバンテージである空へも行けなくされた。
妖力のネットは引き裂く事もできたが、冷静さを欠いて、彼には思い付かない。
「怖い? ねえ、怖い?」
そして、狂気の笑み。
恐怖は思考を乱れさせ、隙を生む。
地を蹴り、閻鬼は敵の斜め後方へと瞬時に移動し、再びそこで跳ねた。
ベオルグが振り向くよりも早く、黒い翼を掴む。
障子のようにビリビリと羽を破り、浮いていたハイダークエルフの体がとうとう地に落ちた。
「グオオオ――ッ!」
呻きの咆哮を響かせ、背に乗った閻鬼をベオルグが振り払おうとする。
その振り払う動きに合わせて飛び、閻鬼は自らが作った妖力の網に足をつけ、反動で再び飛び込んでいく。
反射的にベオルグが腕を伸ばし、閻鬼に向けて拳を突き出した。
腕に沿って、螺旋を描くように身を躱しながら、手刀の一閃。
ドサッとハイダークエルフの腕が落ちた。
「グギャ――――ッ!」
噴き上がる鮮血をベオルグが魔力で抑え込む。
接近戦では鬼の閻鬼の方が圧倒する。
距離を置く為に、ベオルグが走る。
既に敗走。
羽があるうちに、上ではなく横へと移動すべきであったのだ。
全ては、対峙した瞬間に決まっていた。いや、獣人の村近くで最初の接触があった時からなのかもしれない。
ベオルグに植え付けられた恐怖心が、全て。
戦いにおける死への覚悟の違いが、結果となった。
もしも対峙するのが、ここで初めてであったなら、まるで変わっていたかもしれない。
「鬼ごっこですか? 逃がしません」
人間を、世界を恐怖で満たすはずであったハイダークエルフが、やがて魔王となるはずの存在が、涙目になったような顔で逃げていく。
反撃の為に距離を置くはずが、ただ、逃げていた。
「さあ、捕まえ――」
雲を割って、闇の閃光が降り注ぐ。
閻鬼の手がベオルグを掴みかけた時だった。
爆発と衝撃の渦が発し、ハイダークエルフを包み込んだ。
ベオルグの肉が全身から千切れ、骨が曲がりくねり、首があらぬ方向へと捻られていく。
断末魔までも呑み込まれ、ただ地が抉れていく音だけが一帯に響き渡った。
戦いを静観していた者らの悲鳴が掻き消される。
ハイダークエルフの間近に迫っていた鬼も巻き込まれたと誰もが考えた。
閻鬼の作った妖力も網も閃光で破壊されている。
暴風が吹き荒れたが、それも直ぐにおさまっていった。
そして、皆、目を開ける。
憮然と立っている閻鬼を見た。
「はあ……、明らかに私も巻き込むつもりの攻撃でしたが……」
フェイノートと戦った時に、彼女は体の周囲に防御の障壁を多重に張っていた。それを真似てみていた。妖力で再現してみたのだ。
死をいとわぬうえに、用意周到。
閻鬼は空を見上げた。
二撃目がくる気配はない。
きっとこちらの実力を知った相手だ。不意打ちが失敗した今、これ以上の追撃はないだろう。確信できてしまった。
丁度その頃、街から全ての魔物の殲滅が終わっていた。
戦いは終わったのだ。
――――
上空の強い風に煽られながら、俯瞰し、うんざりとフェイノートは笑った。
「あーあ、失敗しちゃった」
この地を去る置き土産の一発だったが、成功すればラッキー、くらいの気持ちであった。
勝敗は完全に決して、もはやベオルグに勝ち目はなかった。
ならば彼の存在を意味あるものへとする為に、放った一撃である。
「けど、あれで生きていたんだ、閻鬼……」
嬉しく感じている自分がいた。
何故か?
「うん。こうでないと面白くないよね」
破滅神からしてみれば、不本意な結果であろうが。
――ああ、心が躍る。これが、ワクワクするって、感情なのかな?
閻鬼は強くなっている。街で戦ったあの時よりも。
「神格……、破滅神様に、一歩近付いている?」
これまで存在して、なかった想いが生じた。
あれに負けないように、自分も強くなりたい。
フっと笑った。
「じゃあね、閻鬼。近いうちに、またきっと会えるよ」
この世界は小さいのだから。
――――
頬と着物に付着した汚れを払い、閻鬼は城壁へと向き直った。
空葉にガシャドクロ、ぬりかべが、安堵と勝利の喜びの笑みを浮かべている。キュピエルが両手を大きく振ってくれた。
城壁の上には、カサンドがいて、肩にスネコスリを乗せたレベッカが、やはり手を振っている。
「エンキ様ぁ!」
ようやく閻鬼も笑った。
伝わってくるのは、人の想い。
自分を信じて、希望を託し、願ってくれる。それが、神格を得る条件であった。
そして、それに応えようとしなければ、得られぬものでもある。
なり立ての鬼神。やっと到達した喜びよりも、ただ出会った人間の笑顔の方が嬉しかった。
「ふふ、戻りますか」
慌てず、ゆっくりと進んでいく。
呆然と立っている燃尾と擦れ違い、少しだけ足を止めた。
「貴女が頑張ってくれたお陰で、勝てました」
ピクッと燃尾の肩が動いた。
「ふん……、全然、余裕だったじゃない」
「その余裕を貴女が作ってくれたのよ」
「気持ちわるっ! アンタにそんな風に言われると、かえって怖いわよ」
クスッと笑って、閻鬼はまた西門へと向かって歩き始めた。
――――
もっと喜んでいいはずなのに、燃尾の心には、寂しさが残った。
空から撃たれた破壊の魔法の爆心地を見詰め続けてしまう。
「馬鹿な男って、実はそんなに嫌いじゃないのよ」
顔を見た時間も僅か。話した言葉も僅か。ほぼ他人で、敵だった。
でも、自分に惚れたという男の死に、何も思わない訳にはいかない。
変貌し、彼は何処まで自分を覚えていただろうか。
元の自我が残っていたのだろうか。
もう、分かるはずはない。
ただ、けじめとして、言おう。
「バイバイ。やっぱ、あたしは、男に追いかけられるより、追いかける方がいいんだよね。と、いう事で、さようなら」
バッサリとふって、歩き始めた。
我ら妖怪を英雄と讃える事の下へ。
閻鬼の姿を見て、ベオルグであった物は、刹那、慄く。覚えているのだ、平原で殴られた時の事を。
己が強き物へと生まれ変わった事を思い出してか、直ぐに正面に魔法陣を展開させるハイダークエルフ。
が、最初の慄きの間に、閻鬼は間を詰めていた。
既に魔法の発動直前。このまま放てば、ほぼゼロ距離で直撃させられる。
「ざーんねん」
閻鬼は魔法陣を殴った。
脆い硝子のように魔法陣は割れ、消滅する。
驚愕の顔をベオルグが見せ、距離を取ろうとした。
どうやって、魔法をキャンセルさせたのか。
魔力も妖力も源は同じ。言語が違うだけのようなもの。たとえ出鱈目でも、出鱈目であるからこそ、術式にちょっと押し込んでやれば、それは意味をなさなくなる。
単純にそれだけの事。
この誰でも思い付くような単純な事を閻鬼は鬼神姫より教わっていた。多分、他に誰も知らない。
知っていても、夢詠唱で発動させられる相手の魔法陣に飛び込んでいく馬鹿はそういない。無謀の極みだ。
躊躇なく飛び込んできた鬼に、ハイダークエルフは狂気を感じただろう。
「さあ、次はどうしますかぁ!」
この戦い閻鬼は勝てると思っていた。死んでも絶対に勝てると思っている。
死んでも構わないと考えて、それでも敵を必ず殺せると確信していた。
そんな考えは、間違ってはいない。それが生死を賭ける戦いなのだから。
ベオルグは飛び上がる。
――まあ、そう考えるわね。
敵の攻撃が届かぬ場所からの攻撃。反撃されなければ、負ける事はないのだから。
「それ、もうフェイノートがやってますけど」
より高く飛ぶ?
いえいえ、その前に奴を飛ばせません。
見えない天井にぶつかったように、ベオルグが止まった。戸惑いが見える。
「何が起きたか、理解できていないようね。飛べる相手と戦うのに、何の準備もしてこなかったと思う?」
妖力で作ったネットが、西門から先、一帯へと広げてあった。
「さっき、時間稼ぎご苦労様って、言ったでしょ」
燃尾が戦っている間に、とっくに到着していて、準備していたのだ。
この国の王が、街中の魔物の対処を約束し、それを信じて託した。
だから、一目散に、ここまで駆けつけている。
ヒタヒタと閻鬼が近付けば、強引に上昇しようとベオルグが足掻く。
実際の力の差は分からない。本当は大した差はないのかもしれない。
それでもハイダークエルフは鬼を恐れた。
妖怪の持つ、得体の知れなさ。魔法を撃ち砕き、アドバンテージである空へも行けなくされた。
妖力のネットは引き裂く事もできたが、冷静さを欠いて、彼には思い付かない。
「怖い? ねえ、怖い?」
そして、狂気の笑み。
恐怖は思考を乱れさせ、隙を生む。
地を蹴り、閻鬼は敵の斜め後方へと瞬時に移動し、再びそこで跳ねた。
ベオルグが振り向くよりも早く、黒い翼を掴む。
障子のようにビリビリと羽を破り、浮いていたハイダークエルフの体がとうとう地に落ちた。
「グオオオ――ッ!」
呻きの咆哮を響かせ、背に乗った閻鬼をベオルグが振り払おうとする。
その振り払う動きに合わせて飛び、閻鬼は自らが作った妖力の網に足をつけ、反動で再び飛び込んでいく。
反射的にベオルグが腕を伸ばし、閻鬼に向けて拳を突き出した。
腕に沿って、螺旋を描くように身を躱しながら、手刀の一閃。
ドサッとハイダークエルフの腕が落ちた。
「グギャ――――ッ!」
噴き上がる鮮血をベオルグが魔力で抑え込む。
接近戦では鬼の閻鬼の方が圧倒する。
距離を置く為に、ベオルグが走る。
既に敗走。
羽があるうちに、上ではなく横へと移動すべきであったのだ。
全ては、対峙した瞬間に決まっていた。いや、獣人の村近くで最初の接触があった時からなのかもしれない。
ベオルグに植え付けられた恐怖心が、全て。
戦いにおける死への覚悟の違いが、結果となった。
もしも対峙するのが、ここで初めてであったなら、まるで変わっていたかもしれない。
「鬼ごっこですか? 逃がしません」
人間を、世界を恐怖で満たすはずであったハイダークエルフが、やがて魔王となるはずの存在が、涙目になったような顔で逃げていく。
反撃の為に距離を置くはずが、ただ、逃げていた。
「さあ、捕まえ――」
雲を割って、闇の閃光が降り注ぐ。
閻鬼の手がベオルグを掴みかけた時だった。
爆発と衝撃の渦が発し、ハイダークエルフを包み込んだ。
ベオルグの肉が全身から千切れ、骨が曲がりくねり、首があらぬ方向へと捻られていく。
断末魔までも呑み込まれ、ただ地が抉れていく音だけが一帯に響き渡った。
戦いを静観していた者らの悲鳴が掻き消される。
ハイダークエルフの間近に迫っていた鬼も巻き込まれたと誰もが考えた。
閻鬼の作った妖力も網も閃光で破壊されている。
暴風が吹き荒れたが、それも直ぐにおさまっていった。
そして、皆、目を開ける。
憮然と立っている閻鬼を見た。
「はあ……、明らかに私も巻き込むつもりの攻撃でしたが……」
フェイノートと戦った時に、彼女は体の周囲に防御の障壁を多重に張っていた。それを真似てみていた。妖力で再現してみたのだ。
死をいとわぬうえに、用意周到。
閻鬼は空を見上げた。
二撃目がくる気配はない。
きっとこちらの実力を知った相手だ。不意打ちが失敗した今、これ以上の追撃はないだろう。確信できてしまった。
丁度その頃、街から全ての魔物の殲滅が終わっていた。
戦いは終わったのだ。
――――
上空の強い風に煽られながら、俯瞰し、うんざりとフェイノートは笑った。
「あーあ、失敗しちゃった」
この地を去る置き土産の一発だったが、成功すればラッキー、くらいの気持ちであった。
勝敗は完全に決して、もはやベオルグに勝ち目はなかった。
ならば彼の存在を意味あるものへとする為に、放った一撃である。
「けど、あれで生きていたんだ、閻鬼……」
嬉しく感じている自分がいた。
何故か?
「うん。こうでないと面白くないよね」
破滅神からしてみれば、不本意な結果であろうが。
――ああ、心が躍る。これが、ワクワクするって、感情なのかな?
閻鬼は強くなっている。街で戦ったあの時よりも。
「神格……、破滅神様に、一歩近付いている?」
これまで存在して、なかった想いが生じた。
あれに負けないように、自分も強くなりたい。
フっと笑った。
「じゃあね、閻鬼。近いうちに、またきっと会えるよ」
この世界は小さいのだから。
――――
頬と着物に付着した汚れを払い、閻鬼は城壁へと向き直った。
空葉にガシャドクロ、ぬりかべが、安堵と勝利の喜びの笑みを浮かべている。キュピエルが両手を大きく振ってくれた。
城壁の上には、カサンドがいて、肩にスネコスリを乗せたレベッカが、やはり手を振っている。
「エンキ様ぁ!」
ようやく閻鬼も笑った。
伝わってくるのは、人の想い。
自分を信じて、希望を託し、願ってくれる。それが、神格を得る条件であった。
そして、それに応えようとしなければ、得られぬものでもある。
なり立ての鬼神。やっと到達した喜びよりも、ただ出会った人間の笑顔の方が嬉しかった。
「ふふ、戻りますか」
慌てず、ゆっくりと進んでいく。
呆然と立っている燃尾と擦れ違い、少しだけ足を止めた。
「貴女が頑張ってくれたお陰で、勝てました」
ピクッと燃尾の肩が動いた。
「ふん……、全然、余裕だったじゃない」
「その余裕を貴女が作ってくれたのよ」
「気持ちわるっ! アンタにそんな風に言われると、かえって怖いわよ」
クスッと笑って、閻鬼はまた西門へと向かって歩き始めた。
――――
もっと喜んでいいはずなのに、燃尾の心には、寂しさが残った。
空から撃たれた破壊の魔法の爆心地を見詰め続けてしまう。
「馬鹿な男って、実はそんなに嫌いじゃないのよ」
顔を見た時間も僅か。話した言葉も僅か。ほぼ他人で、敵だった。
でも、自分に惚れたという男の死に、何も思わない訳にはいかない。
変貌し、彼は何処まで自分を覚えていただろうか。
元の自我が残っていたのだろうか。
もう、分かるはずはない。
ただ、けじめとして、言おう。
「バイバイ。やっぱ、あたしは、男に追いかけられるより、追いかける方がいいんだよね。と、いう事で、さようなら」
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−−−−−−
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会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
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