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少年英雄の過去譚 IV
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広大に広がる大地を駆け抜けるウラノス。
立ち塞がる魔物を、己の持つ剣で薙ぎ払って行く。
目指すは、魔王がいる場所。
魔王軍総括本部
次々と....
「邪魔だ」
微弱だが殺気を込めて、目の前に立ちはだかる魔物を薙ぎ払い続けながら進んで行く。
魔物達を薙ぎ払い続けていたウラノス
だが、ウラノスは何かを感じとり魔物への攻撃を止め
空を見上げる。
「ん?...........人?」
ウラノスの視線の先には
「あれは....槍か!クソっ!油断した!!」
巨大な槍が鋭い槍先を向け、こちらへと向かってくる。そのスピードは早く、およそ300㌔位はあるのではないかと思う。
そして、ウラノスは身体能力強化を発動し
バックステップで槍の攻撃圏外まで移動する。
槍は地面に突き刺さることは無かった
何故なら、地面に触れる瞬間1人の老人が
15メートルぐらいの槍を、ただそっと触れただけで
槍は武具屋などで売っている普通の槍と同じ大きさへと縮めた。
「爺さん、何者だ?....いや、こんな事出来るのは魔王か魔王軍幹部の五傑戒だけ。ってことは、爺さん....あんた五傑戒だな....?」
ウラノスの視界に映る白髪のガリガリ老人は、伸ばした顎
の髭を擦りながらこう言った。
「そうじゃよ。それにしても、儂の投術を避けるとの。ホッホッホッホ。そうだ、まだ名を名乗ってなかったの。儂は五傑戒第ニ席〔ガルムン=レジオ〕じゃ、よろしくの小僧。」
「俺は〔ウラノス=フェリオン〕よろしくな、第二席の爺さん。」
「ホッホッホッホ」
何だ?何か違和感が....!!槍が無い!どこだ!
「気づいたか....魔槍操作術 第二操作『影槍』」
ガルムンは人差し指と中指を使い、槍を自在に操作していた。そして、ウラノスはその操作された槍に警戒態勢をとる。
どこだ、どこにあの槍はある
クソっ!どこに行きやがった!
体を四方八方動かし槍を警戒するウラノスを見て、ガルムンは不敵な笑みを浮かべ人差し指と中指を真っ直ぐ上に向ける。
小僧の心臓を貫け、儂の愛槍≪ガランドルム≫。
「後ろか!」
右脚を軸に、体を右移動させる。
すると、左胸部辺りを何かが掠り左胸部にかすり傷が出来る。
「運良く避けたの」
何で傷が付いたんだ?
考えろ、考えれば自ずと答えは出てくる筈だ。
...............!そうか、俺の影か。あの爺さんが持っている槍は影に潜めるのかよ。チートじゃねぇか
だが、タネが分かれば対策は練れる。
「どうやらこの≪魔槍=ガランドルム≫の力に気づいたようだな。だが気づいた所で既に遅し、儂のグランドルムは例え繊翳だろうと潜り込み心臓を貫く。」
「爺さん、あんたの槍が影に潜む前に爺さん自身を倒したらどうなるかな?」
「ホッホッホッホ、出来るものならやってみるといい小僧。」
「んじゃ、お言葉に甘えて。『身体能力限界突破・神領域』発動」
「小僧、その姿は何ぞ。」
ガルムンの視界に映っているウラノスの姿は、先程までの
黒髪少年はいなかった。だが、視界には黒髪の少年ではく白髪の少年が映っていた。
「一時的にだけ、神と同等の身体能力を手に入れたんだよ。」
「なんじゃと!?」
「さぁ、終わらせようか爺さん。爺さんを倒すのが早いか、爺さんの槍が俺の心臓を貫くのが早いか。さあ勝負だ!」
一歩、ウラノスが進むとガルムンの視界にはいなかった。
しかし、ガルムンの懐に1人の少年が突然現れる。
少年は笑みを浮かべ、右手をガルムンの左胸へと突き刺す。そして、少年は「終わりだ爺さん」と呟き己の右手をガルムンの左胸から勢いよく抜く。ガルムンは、二三回血吐きをして絶命する。
うつ伏せ状態で絶命したガルムンの前で、少年は右手に持つ彼の心臓を握り潰す。ブチ゛ュという音と共に握り潰された心臓は、生臭い異臭と共にそこら辺に心臓の肉片が散らばる。
さて、次行くか…。
立ち塞がる魔物を、己の持つ剣で薙ぎ払って行く。
目指すは、魔王がいる場所。
魔王軍総括本部
次々と....
「邪魔だ」
微弱だが殺気を込めて、目の前に立ちはだかる魔物を薙ぎ払い続けながら進んで行く。
魔物達を薙ぎ払い続けていたウラノス
だが、ウラノスは何かを感じとり魔物への攻撃を止め
空を見上げる。
「ん?...........人?」
ウラノスの視線の先には
「あれは....槍か!クソっ!油断した!!」
巨大な槍が鋭い槍先を向け、こちらへと向かってくる。そのスピードは早く、およそ300㌔位はあるのではないかと思う。
そして、ウラノスは身体能力強化を発動し
バックステップで槍の攻撃圏外まで移動する。
槍は地面に突き刺さることは無かった
何故なら、地面に触れる瞬間1人の老人が
15メートルぐらいの槍を、ただそっと触れただけで
槍は武具屋などで売っている普通の槍と同じ大きさへと縮めた。
「爺さん、何者だ?....いや、こんな事出来るのは魔王か魔王軍幹部の五傑戒だけ。ってことは、爺さん....あんた五傑戒だな....?」
ウラノスの視界に映る白髪のガリガリ老人は、伸ばした顎
の髭を擦りながらこう言った。
「そうじゃよ。それにしても、儂の投術を避けるとの。ホッホッホッホ。そうだ、まだ名を名乗ってなかったの。儂は五傑戒第ニ席〔ガルムン=レジオ〕じゃ、よろしくの小僧。」
「俺は〔ウラノス=フェリオン〕よろしくな、第二席の爺さん。」
「ホッホッホッホ」
何だ?何か違和感が....!!槍が無い!どこだ!
「気づいたか....魔槍操作術 第二操作『影槍』」
ガルムンは人差し指と中指を使い、槍を自在に操作していた。そして、ウラノスはその操作された槍に警戒態勢をとる。
どこだ、どこにあの槍はある
クソっ!どこに行きやがった!
体を四方八方動かし槍を警戒するウラノスを見て、ガルムンは不敵な笑みを浮かべ人差し指と中指を真っ直ぐ上に向ける。
小僧の心臓を貫け、儂の愛槍≪ガランドルム≫。
「後ろか!」
右脚を軸に、体を右移動させる。
すると、左胸部辺りを何かが掠り左胸部にかすり傷が出来る。
「運良く避けたの」
何で傷が付いたんだ?
考えろ、考えれば自ずと答えは出てくる筈だ。
...............!そうか、俺の影か。あの爺さんが持っている槍は影に潜めるのかよ。チートじゃねぇか
だが、タネが分かれば対策は練れる。
「どうやらこの≪魔槍=ガランドルム≫の力に気づいたようだな。だが気づいた所で既に遅し、儂のグランドルムは例え繊翳だろうと潜り込み心臓を貫く。」
「爺さん、あんたの槍が影に潜む前に爺さん自身を倒したらどうなるかな?」
「ホッホッホッホ、出来るものならやってみるといい小僧。」
「んじゃ、お言葉に甘えて。『身体能力限界突破・神領域』発動」
「小僧、その姿は何ぞ。」
ガルムンの視界に映っているウラノスの姿は、先程までの
黒髪少年はいなかった。だが、視界には黒髪の少年ではく白髪の少年が映っていた。
「一時的にだけ、神と同等の身体能力を手に入れたんだよ。」
「なんじゃと!?」
「さぁ、終わらせようか爺さん。爺さんを倒すのが早いか、爺さんの槍が俺の心臓を貫くのが早いか。さあ勝負だ!」
一歩、ウラノスが進むとガルムンの視界にはいなかった。
しかし、ガルムンの懐に1人の少年が突然現れる。
少年は笑みを浮かべ、右手をガルムンの左胸へと突き刺す。そして、少年は「終わりだ爺さん」と呟き己の右手をガルムンの左胸から勢いよく抜く。ガルムンは、二三回血吐きをして絶命する。
うつ伏せ状態で絶命したガルムンの前で、少年は右手に持つ彼の心臓を握り潰す。ブチ゛ュという音と共に握り潰された心臓は、生臭い異臭と共にそこら辺に心臓の肉片が散らばる。
さて、次行くか…。
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