夢の中での新たな人生

非魔神の架空日記

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24 真実

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あれから少し森を進んだが、ニファとライフの体調はただ一時的に悪くなったのでは無く、だんだん悪くなって来ている気がする、、

それもあってニファとライフは今2人とも魔法を使って少しだけ浮かせながら移動させている

だから戻ろうともしたが、元来た道は既に無かった、、

来た道は既になく、全て木に覆われている、自分がどこから来たかはもう分からない、、

どこに続くのかも分からない道を沿って歩くだけ、、

罠の可能性も理解している、だが、罠なら罠を仕掛けた奴を倒せば、森を抜ける為の行動に繋がる可能性もある、



だから俺は、敢えて罠を承知で歩き続ける、、


そして、たどり着いたのは、考え無くても分かる、怪しい屋敷、、、

俺はどうしろと、、俺はどうすれば、ライフとニファを守れる、、、

急に鼻につく様な男の声がする、

??「やぁどうも、仲間想いな勇者君」

玄夢「いつの間に背後に?!」

(一度軽く殴って、相手の強さを確かめるか?)

??「やめなよ、俺が夢の主ならどうするの?」

玄夢「、、、何者だ?」

??「そうだねぇ、、名乗って無かったよねぇ、、」

??「そりゃ失礼、礼儀に欠ける挨拶だったね」

アンク「アンク、とでも呼んで」

アンク「俺と仲良くしようよ、握手とは、いかないけどねぇ、、」

玄夢「お前が、この森に何かしたのか?」

アンク「う~ん、そう見えちゃうかなぁ?」

アンク「そうかもしれないね、」

アンク「転生者について人に聞かれる嫌かな、と思ってさぁ、」

玄夢「それと何故感知魔法に反応しない?」

アンク「俺は、体温も呼吸も無いんだよ」

玄夢「ゾンビ共の王って所か?」

アンク「王なんて、そんなw」

アンク「それに俺は生きてる、その証拠に意識があり、知能がある、そして、君に攻撃してないだろ?」

玄夢「、、」

アンク「中で話さない?」

玄夢「断る、今話せ」

アンク「邪険にしないでよ、、俺は君を気にいってるんだから、君には傷ついて欲しくない、」

アンク「本当さ」

玄夢「お前がどうかは知らない、俺から見れば怪しく見える以上だ」

アンク「まぁ分かったよ、、」

アンク「じゃあ先に言っておくよ、」

アンク「君の仲間は助からないよ」

玄夢「やはり!」

アンク「そう、怒らないでよ俺を殺して夢から出れなくなるかもしれないし、俺がうっかり君に触れたら、君はこの世界から消えるかもしれないんだよ?」

アンク「君が消えれば、それこそ仲間は俺に何をされても助けられない、だから話を聞く事しか君には今出来ない、」

(コイツは何者だ?あまりにも、わからない、夢の主について、何故知っている?)

(そもそも普通の転生者は夢の主の存在を知らない、前に会った奴はそうだった、ただの夢の中で転生した設定のNPCの様な存在、)

(だがコイツは、夢の外を明確に認識している発言がある、)

(今考えられる可能性は、まさかだがコイツも俺と同じように夢の管理者として皇夢に送られた俺と同じ役割の人間、)

(それが訳あって、俺の邪魔をする様になった)

(又は、本当に夢の主で何か知らの理由で、夢の外の認識を持った上で、好きに夢を操作出来るようになったとか)

アンク「どうかな?そろそろ答え決まったかな?」

玄夢「早く言え、時間稼ぎには乗らん」

アンク「流石いい判断、話してあげるよ」

アンク「じゃあ簡単な話、俺の仲間にならないかな~って話」

アンク「なるなら、助けてあげるよ」

アンク「仲間って言っても上下関係はなし、対等の友達にならないかなって話」

玄夢「俺の仲間はどうなる?」

アンク「俺が仲間になるんだ、他は要らないそうだろ?」

玄夢「なら断る」

アンク「愚かな選択を選ぶね、」

アンク「俺と敵対してもいいの?」

玄夢「お前の理想を叶えるくらいなら死んだ方がマシだ」

玄夢「いや、お前見たいなクズと友達になるのが死ぬほど嫌って事だよ」

アンク「はぁ、ムカつくな、」

アンク「せっかく今の仲間に守られる事しか出来ていない雑魚のお前と友達になると言ったのに断るのか、」

アンク「ならお前らに真実を教えよう」

アンク「起きろ雑魚共」

ニファ「一体、、何が、、」

ライフ「こりゃ、、まずいかな、、」

(なんとか挑発は成功、やはりコイツ子供っぽいな、性格が幼稚すぎる)

アンク「今お前俺を馬鹿だと思っただろ?」

アンク「でも、真の馬鹿はお前らだって教えてやるよ」

アンク「お前達は今日、何十人も人を殺してこの森を抜けて来たんだよ、ずっと人を犠牲にしてな」

アンク「でかいのは気づき始めてたがなw」

ライフ「やはりか、、」

玄夢「どういう、、」

ニファ「え、、、ま、、さ、か」


アンク「お前らがずっとゾンビと言ってたのは俺が改造した一般市民の皆さん、別に悪人でも無ければ、モンスターでもない、」

アンク「ただ見た目が醜く人間に恐怖を感じていた、ただの人間」

アンク「声が聞こえなかったかい?」

アンク「助けてってさ、泣いてた子はいなかった?」

アンク「助けてって言って助けを求めた子供を何人殺したの?」

アンク「殺したのにまだ善人のフリしてるの?」

アンク「攻撃を仕掛けて来なかった改造人間はいなかった?」


アンク「それとも無視して殺したの?攻撃もして来てない可哀想な子供を?」

アンク「よくクズなんて言えたね?」


ニファはここまで聞いて、ここに来るまでを思い出して、吐いた、、

自分に向かって助けて、、と、、

今考えたら、洋服も人の真似では無く、元から付けていたもので、、

本当に相手から攻撃を仕掛けて来た、喋れる特異個体は1人も居なかった、、、

特異個体は、誰一人俺達を襲ってくる事は無く、一人で泣いていた者、怯えてうずくまっていた者、自分から逃げようとした者だった、、

それを思い出す度にニファは吐く、、

それ見た玄夢は心の底からあの時自分がやらなかった事を後悔した、ニファにこのような思いをさせるくらいならと、、

だが、それと同時に気づく、、、

玄夢「何故お前あれが人間だった、と知っている?」

アンク「しらばっくれるなよw」

アンク「当然俺が作ったんだよこの森に、植物を取りに来た商人から、親の誕生日に花を送ろうとした子供まで、わざわざいろんな森に行って誘拐して来たんだよ、」

アンク「平和な街からスラムまで、いろんな所から集めて来たよ、w」

アンク「今日で一部殺されたけどね」

アンク「それともどうやって作ったか知りたいかな?」

アンク「生きたまま顔の皮を剥いで、そのまま腕や、足、と全身の皮まで剥ぐと筋肉が見えやすくなる、」

アンク「そして見えやすくなった筋肉に自作の薬を入れて見たりして、どうなるか実験、」

アンク「筋肉を大きくしたり、逆に小さくしたりする、神の力に近い薬を投与した」

玄夢「気持ちが悪い、、お前のようなゴミ、俺が絶対に殺す、、」

アンク「黙ってろよ、俺が今崇高なる俺の実験について喋ってるのが聞こえ無かった?」

アンクは玄夢を殴り飛ばす、

そして、その足元で泣きながら俯いていた、ニファの頭を蹴飛ばし、ニヤける

アンク「俺の実験は少し進化した、最初は皮を剥いだ人間一週間持たずに皆死んでしまった、、」

アンク「本当に悲しかったよ、、本当に心のそこから泣いたよ、、」

アンク「俺が生み出した、子供の様な存在が、一週間持たずに皆死んでしまう、、」 

アンク「でも俺の成長は悲しみでは止められなかった!!」

アンク「俺は死体を全て取っておき、復活させる薬を作った」

アンク「そして!みんなを生き返らせてあげたんだ!」

アンク「そうすると、皆怯えて、逃げ出してしまった、、」

アンク「私は嬉しかったぁ、、」

アンク「子供たちが自分から1人立ちする姿見れた私はなんて素晴らしのだろうとね」

アンク「そんな子供たちはそこの女に数秒足らずで、殺されたけどね、」

アンク「後少しでこの森から出れる!!て所で後から来た冒険者に殺されちゃって残念だったよ、、」

アンク「だから決めたんだぁ、、次は手から離さず絶対1人にさせないってね」

アンク「で、そのパーティーで唯一子供達を殺さなかったのが玄夢君だった、、」

アンク「だから、その時俺は決めたんだよ、俺にはコイツしか居ないなってさ」

アンク「君の優しい顔、、俺に頂戴よ」

アンク「その顔の皮貰うからさ、君の優しい顔、俺のにしていいかな?」

アンクは自分の顔の皮を脱ぐ様に剥ぎながら玄夢に近づく、、、
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