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伊賀攻め12
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抜け忍村に戻り2日が経つ。滝川軍は峠を占領して3方に兵を分散した。とくにまやかしの道に繋がる森に見張りを5人出した。秀吉軍は予想通り藤林の館を燃やした後伊賀の中心地へ針路を変えた。陽が暮れた頃伝令が来た。
「こちら側の森で滝川軍3百が残党30人と激しい切り合いがありました」
「で残党は?」
「こちらで見ていた限り全滅したように」
「鉄砲隊20人を向かわせる」
案内で戦闘近くまで来る。滝川軍の死体も多い。その時落ち葉の中から人影が立ち上がった。茉緒は剣を抜いて構えて鉄砲隊を押さえる。
「伊賀の残党か?」
「ああ」
「百地の小頭、いやお頭だな?」
顔に見覚えがあった。
「どうしてみんなを引き込んだ?」
「朝廷と本願寺の意向だった」
「だが誰も助けを出さなかった」
と言ってそのまま茉緒は切り抜けた。
お前は死ぬべきだ。
「こちら側の森で滝川軍3百が残党30人と激しい切り合いがありました」
「で残党は?」
「こちらで見ていた限り全滅したように」
「鉄砲隊20人を向かわせる」
案内で戦闘近くまで来る。滝川軍の死体も多い。その時落ち葉の中から人影が立ち上がった。茉緒は剣を抜いて構えて鉄砲隊を押さえる。
「伊賀の残党か?」
「ああ」
「百地の小頭、いやお頭だな?」
顔に見覚えがあった。
「どうしてみんなを引き込んだ?」
「朝廷と本願寺の意向だった」
「だが誰も助けを出さなかった」
と言ってそのまま茉緒は切り抜けた。
お前は死ぬべきだ。
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