俺の第2の人生こんなんでいいのだろうか?

月島かんろ

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4話 2人より3人より5人のパーティー!

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朝になり目が覚めた俺の前には

「なっ」

目の前にはシリアの寝顔があった、どうやら寝ている間にお互い向き合っていたようだ

「こっコイツ………可愛いな」

俺は、頬を赤らめながらシリアの寝顔を眺めていたら

「んん~………ん?………イヤァァァァァァァァァァァァァァ不審者!」

「誰が不審者だっ!!

「なんでこっちに向いてんのよ!」

「テメーもこっち向いてたろーが!」

すると、ドアが勢いよく開き

「るっせぇんだよ!朝から騒いでんじゃねぇクソガキ共!」

「「すみません……」」

俺達はギルドに向かい朝食にサンドイッチを食べながら、どうでもいい口喧嘩をしていた

「ったくよぉ、お前のせいでハゲおやじに怒られたじゃねーかよ」

「私のせいじゃないわよ!そもそもあんたが私にコソコソとやましい事でもしようとしてたんじゃないなしら?」

「は?お前みないなやつにするわけねーだろバーカ」

「い、言ったわね!このクソ非リア!」

「ああ言ったさ!このポンコツ自称生徒会長!」

「自称じゃないし!上等よ!表でなさい!」

バンっ!

と誰がテーブルを叩く音がして

「テメーらぁ!朝といい朝食といい!いい加減大人しくしろクソガキがぁぁ!」

「「す、すみません」」

また、ハゲおやじに怒られた……

朝食を済ませた俺達は、ギルドの掲示板に行き目をやっていた

「うわぁ~全部俺達じゃできないやつかよ」

暇なので依頼でもやろうかと思ったがどれも俺達素人がこなせる依頼は何一つなかった。

なので、そこらへんをほっつき歩く事にしたのだが

「やる事ねぇー」

「はぁ、ニカルとカストとロスは今何をしてるのかしら……」

ああ、そういえばアイツらなにやってんだろうなー…………

「やぁ、フウマ君」

「ん?なんだロ………ス!よぉ、昨日ぶりじゃえねぇか!」

ロスの後ろには、他の2人もいた

俺達はギルドに戻り、ロス達と話しをした

「いやぁ、まさかお前達と会うとわな!昨日は何してたんだよ?」

「私たちは昨日、絶対服従わんこと絶対非モテクソナル中を引き連れて野菜モドキの討伐をしました~」

ニカルは、裏表をチラつかせながらにっこりと昨日の事を語った

「昨日は大変でしたよ~僕たち、初めてのモンスター討伐でいろいろとあたふたしましたし、それに、カストさんは「我が究極の美貌と究極の闇の力を見せてやる!」って言いながら突っ込んでやられちゃってますし」

「き、昨日は我が体に不完全に封じ込めた邪神竜ガンドロイネが暴れてだな……」

俺は、カストの肩をポンっと叩き

「カスト……なにも言わなくて言いぞ……」

「それより、モンスターを初めて討伐したってどうゆう事だ?なんでお前らレベルが1じゃないんだよ?」

「はぁ~?アンタなんにも知らないのね、レベルはモンスターを倒さなくても日々鍛練すれば上がるのよ」

「シリアは黙ってろ」

「ところで、フウマさん達は何やってたんですか?」

「俺達は、土鯉の討伐をしたんだけどシリアは土鯉に食われてただけでなんの活躍もしてなかったな」

「私だってね!土鯉の体内で暴れて足止めしてたんだからね!」

「はいはい」

「ねぇ、私達どうせ集まったんだし一緒に上級向者けの依頼やりません?」

「そうだな……このままだと金がヤバいしな……」

俺は、ニカルの提案に乗ることにした

「皆はどうする?」

どうやら、皆も賛成のようだ……

どれどれ?依頼はどんな物が……

「なぁ、この武者兜の討伐てゆうのやらないか?報酬は50万Gで1人10万Gになるし」

そして、皆もこの依頼にのってくれた

受付「はい、この依頼でよろしいですね?、それではお気をつけください」

依頼の受付を終えた俺達だが報酬の金額は50万G……つまり、そのぐらい危険が高いとゆう事になるのだが……

「サクッとやっちゃいましょ!サクッと!」

「フッ我にかかれば闇の力で一発だ……」

「テメーら二人は少しぐらい緊張しろ!」

だが、どうやら武者兜は夜のリッパーン草原に生えてる木の近くに良く出現するらしい

「じゃあ一旦別れて、また夜にここに待ち合わせをしません?」


「おん、そうだな」

俺達も、一旦宿に戻って洗濯してもらった防具を取りに行かきゃ

「じゃっ、夜にまた」

「うん、またね」

宿にて、防具を受け取りさっそく装備して夜を待った……

夜のギルドにて

「よっ待たせたな」

早く来たと思ったんだが、ロス達の方が早く来ていたようだ。

「んじゃっ皆準備も整っているようだし、行くか」

そして、俺達は依頼達成のために出発するのだった……

月明かりの下、月の光だけを頼りに草原に生えてる木を探していた

「あっ、あそこに木があるな……」

木に近づくが、辺りには何もいなかった

「はぁーここもハズレかー」

木から離れようとした瞬間、ロスが異変に気づいた

「あそこ、何か飛んできますね……」

「え?どこよにいるのよ、私には何も見えないんですけど」

確かに、何も見えないが……

「僕はアーチャーですから、アーチャー特有のスキル遠距離眼と暗眼を持つぼくにしか見えないんですよ」

そんなスキル持ってんのかよ……

だが、辺りは俺達しかいない静かな草原しだいに、肉眼で確認できるようになり羽の音も聞こえる

そして、それは俺達のいる木の近くに着地した

「コイツが……武者兜!」

その名の通り武者兜はまるで、戦国時代の武者の鎧をまとったかのような甲殻をした巨大なカブトムシ、甲殻は紅色で月の明かりで綺麗に輝き

そして、武者兜の角の部分は

「んだよ、この角……くらったら即死なんじゃ……」

角の形は普通なのだが、全側面が鋭い刃で出来ていた

「全員武器構えろ!」

やべぇ、超怖ぇぇ

ここで死んでも不思議じゃない

ビビって武者兜と見つめ事しかできなかった……だが、後ろから一本の矢が正確に武者兜に向かって飛び、命中したのだが矢は硬い甲殻に跳ねかえされてしまった

「クッ、ダメだったか……」

「ロス……お前……」

負けてられっかよ………

「しゃあ!やってやらぁぁ!」

「サポートは私とニカルに任せて!」

「みんな、しばらくの間ヤツをひきつけながら、ヤツの動きを封じてほしい」

カストの様子がいつもと違う……?


「カ、カスト?……何かあるのか?」

「あぁ」

そう言うと、カストは巻物を取り出した

「僕の父は巻物屋を営んでいてね、この巻物は父が作った巻物なんだ、いつか役にたつと思って肌に離さず、ずっと持っていたのだがまさか、今ここで使うとはね」

そう言うとカストは巻物を広げ、なんか詠唱をし始めた

巻物屋とやらはなんなのか知らんが、カストの一人称が我から僕に変わってる?!いつものカストじゃねえ

「お、オケーとにかくアイツをひきつけて、動きを封じてほしいんだな」

そんなやり取りをしていたら

「ファイアーストライク!」

火の玉が、武者兜の尻に直撃した

「ほら、こっちよクソデカ尻虫」

そして、武者兜は後ろにいるニカルの
方に向いた

更に右からは、矢が飛ぶ

クソ、俺もなにかやられねぇと

「ニカル!なにか、速さを上げる支援魔法は無いか?!」

「アビリティポイントアップ スピード!」

「サンキューな!……たぁあ!」

俺は素早く左横腹に周り込み、そのまま勢いにまかせて短剣を振り下ろしすぐさまその場から離れ、一撃離脱の攻めにてんじた

そのまま、俺とニカルとロスはノーダメージだとゆう事は分かっているが攻撃を続ける 

武者兜もいろんな方向から攻撃を受けどこに攻撃をすればよいか混乱していたようだが、ついに恐ろしい事が起きた

「ヤバ、ロス逃げろ!」

ついに、武者兜が怒りを上げその怒りをロスの方へと向け突進をした

 だがロスの反応は遅れた、もうどこに避けよが避けきれる事はできない距離に武者兜は迫っていた

「も、もうダメだ……」

「マジックバリア!」

ニカルがそう唱えた瞬間、ロスの目の前には不透明な円形のバリアが出現し、武者兜はバリアに激突してもなおそのまま突き進もうとしている
「クッ……は、早く逃げて!もう……持たない!」

「う、うん!」

ロスが走りだした瞬間バリアは破れたがギリギリの所でなんとか攻撃をかわす事ができた

だが、武者兜は羽を広げて空を飛びUの字をえがいて、今度は俺の方に向かってきた、しかもさっきよりも速く

「は、速ぇ!」

俺は走りだすがスピードを強化したのにもかかわらず武者兜はどんどん迫ってくる

「ダメだ!追い付かれる!」

「ホワイトアロー!」

白く光る一本の矢が俺が走る方向とは別の方向に飛び武者兜はそれに反応し一本の矢の方に軌道を変えた

そして、矢は地面に刺さるやそのまま空気に溶けるように消えていき、武者兜はとゆうとそのまま豪快に地面と衝突した

「フウマ、この私に助けられた命……感謝しなさい!」

「シ、シリア助かった!」

今回ばかりはシリアのおかげで助かった

そして、俺はある事に気がついた

それは、武者兜は夜に現れる……つまり夜行性、そして白く光る矢に反応した事……そう、二つともカブトムシと同じ習性である、もしも武者兜が俺が生きてた世界のカブトムシと同じならば……

 「関節部分を攻撃しろ!」

そう、関節である甲殻類は関節部分が柔らかくできている………いや、そもそも体が硬くできている生物は必ず関節部分は柔らかくできているハズだ、関節が柔らかくなければ歩く事などが不可能になってしまう……なぜ早く気づけなかったんだ   

「脚だ!脚を優先的に攻撃しろ!動きを鈍くするんだ!」

「わ、分かりました!」

「ごめん!魔力がもう無い!」

「ロス!俺達二人でやるぞ!」

さぁ、次は俺達の反撃の番だ!!

「おらぁ!」

俺は短剣を脚の関節部分を狙って縦に振り下ろした

「うぉっ!斬れた!」

案の定、武者兜の脚は斬れるどころか切断する事ができた

「おっしゃっ!このまま切断しまくるぞ」

俺達は脚を切断していたが、途中で羽を広げ飛んでしまった。

「ロス!後ろの羽を狙ってくれ!柔らかいハズだ!」

「少し魔力が回復した!一発撃なら  撃てるよ!」

「ニカルも頼む!」

「ん……てぇや!」

「ファイアーストライク!」

そして、二人の攻撃は命中し武者兜はそのまま落下して仰向けになったじょうたいで起き上がれなくなっていた

「カ、カスト!まだか!こっちは行動不可能にしたぞ」

カストの方を見ると、詠唱を続けていたのだが、なんと巻物は燃え大きな黒い煙が出ている、その煙は黒い大きな雲となっていた

「な、いつの間にこんな雲が」

そして、ついに巻物が燃え尽きた

「詠唱が終わった……みんな武者兜から離れろ!」

そうカストが言うと俺達は武者兜から距離を取った

そして、カストは天に向かって右手を上げ……

「雷帝の一撃!!」

そう言って手を振り下ろした瞬間

赤黒い一筋の雷が武者兜に直撃した

そして、後を追うかのように凄まじい音が辺り一面に響いた

「っ!?……るせぇ、鼓膜破れるは!!」

「武者兜は………やったぁ倒したわ!!」

そう言ってライセンスカードを見て喜ぶシリア

「ほんとだ……やったぁ~」

ロスはライセンスカード見たまま力が抜けたようにしりもちをつく

「な、なんでみんなライセンスカードみてんだ?」

「もう……フウマったら……ライセンスカードをスライドしてみなさい、討伐モンスターの記録って出るはずよ」

俺はライセンスカードをスライドしてみると、確かにモンスター討伐記録とゆう物がある、それをタップしてみると今日討伐したモンスターと今まで討伐したモンスターと表示された、俺は今日討伐したモンスターをタップしてみるとそこには、武者兜と表示されていた

俺は、ひっそりと心の中でスマホかよ!っとツッコンだ

「あっ!レベル上がってる!」

「僕もだ!」

「私も上がってる!」

どうやら、全員上がったようだ

「でも、倒したのはカストなのになんで俺達全員上がってんの?」

「もぉ~!ほんとなんにも知らないのね!いい?!モンスターは!みんなで倒せば!経験値はみんな平等に振り分けられるのよ!」

何そのシステム

「はぁ、もぉ疲れたしさっさとギルド行って報告しましょっ」

「そうだな」

俺達全員、上級者向けの依頼をこなしたとゆう話題で盛り上がりながらギルドへと目指したのだった…… 

ギルドにて

「それでは、この冒険の書に手をかざしてください」

「え?なになに?どゆうこと?冒険の書ってなに?」

「冒険の書はあなた達が本当に依頼をこなしたかどうかを証明すると共に記録をするためにするものです」

なるほど、だからシリアは土鯉討伐の報告の時に本に手をかざしてたのか、俺はてっきりドロドロのせいでイカれたのかと思った……まぁ、あいつのおかげでこの命がある事だし、心の中で謝ろう………

俺はそう思いながら、本に手をかざすと、真っ白だったページに文字が浮かび上がり、討伐モンスター武者兜1匹と出た

「はい、確かに確認いたしました、こちらが報酬の50万Gです」

俺はみんなが座っている席に向かった

「ほら、みんな10万Gずつな」

みんな、さすがに疲れが貯まっているのか黙って受けとった………

「じゃあお前ら、またな」

「うん、またね」

俺達は、また会う約束をしないでそのまま別れ、そして、深夜をとっくに回ってひとけの無い夜道を歩いて宿屋へと目指した


「はぁ、本当に疲れたわね」

「そうだなぁー」

「……………。」

「なぁ……」

「ん?……」

「あん時は……本当にありがとよ」

「………ん?ごめん今聞いてなかったもう一回言って?」

コイツ!最後の最後で!

「お前ってさ、あんときホワイトアロー時しな活躍してねーよなおい」

「な、なによその言い方?!私に命助けてもらったんだから感謝しなさいよ!」

「はぁー?別に助けてなんて言ってないし~」

「この!バカ!アホ!非リア非モテ!」

「は?それはお前だろ!」

そして、一件の家の二階の窓が勢いよ開き……

「おいゴラァ!クソガキ共!朝といい朝食といい深夜といい、いい加減にろこのクソボケがぁ!ぶっ殺ろされてぇのか!」

「「も、申し訳ございませんでしたぁぁ!」」

また、あのハゲおやじに怒られた……

だが、俺は不思議とシリアと口喧嘩してた今この時が一番生きている実感がわいていたのだった……
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