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鈍感な相棒同士
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夕食は、
硬いパン・肉のステーキ・スープ・果物だった。
ステーキはちょっと生臭かったけど、まあお腹が空いてたから食べた。
スープは野菜をゆでた汁みたいだった。
私がちょーわがままで言ってるわけじゃない!
本当に味がない
だてに日本人だから、コンビニ弁当でも水準が高かったし
比べてはダメと分かってもハッキリ言って
まずい.....
でも、お腹はペコペコで何となく、おいしくも?感じた
”空腹は最大の調味料” この言葉を作った人はすごい!と思った。
その通りだからだ。
この世界の水準がこの味なのか、
オジさんが料理が下手なのかは不明だが、
唯一の救いは果物だった。
昨日と違う果物で
見た目は赤いリンゴだが、食べたらすごく甘い桃?みたいな味がした。
(ピーの実が気に入ったのか?
なぜか洞窟の前?で転がってて
大丈夫みたいだから出したんだが...
ガキはやっぱ果物が好きみたいだなあー
俺にもちょっと くれー)
すると、私はピーの実をオジさんの口に入れた。
そう....私は、慣れた。
オジさんは私にアーンをするし、アーンをさせる癖がある。
お肉も、私のほうがよさそうだと言い
スープも、なぜか私のも食べたがるから、これは単なる癖なんだと思った。
何かが私は強くなったよ......。
ちょっと今夜は蒸し暑く、疲れがピークでウトウトしてきた。
オジさんが立って
私のわきの下から持ち上げて
胡坐をかいた足の上に私を乗せた。
(岩の上だと腰が痛くなるから、
このまま一緒に寝るか?)
普段の私だったら、バックハグだーと騒いでたかもしれないが、
背中に感じるオジさんがとても暖かく、
今日湖で泳いで疲れて、おなか一杯の私は、
何も考えずでウトウトしてきて...
昨日とは違って熟睡したままオジさんの胸の中で眠った。
翌朝私は、オジさんがあおむけに寝ている、
お腹の上で寝ていた。
昨日あのまま寝たんだ....起き上がろうとしたら
(ガキは眠って育つもんだzzz)
と言いながら私をより一層抱きしめて横向けに寝てしまった。
寝ぼけながら私はペチペチとたたきながら、
オジさんの腕をほどこうとしてる内に、
頭がさえてきた。
やっと抜けれたと思い起き上がってオジさんを見.....た時、
私は見てはいけないモノを 見てしまった。
し・しかも...
私のシャツも半分以上はだけてた....
私はもう今までで一番パニックになって、
ギャーーーーーーーーーー言葉ではない奇声を出しながら
洞窟の入り口に走り、何かにぶつかった。
なぜか?
なぜかってねーーー
眠って抱きしめられるだけで騒いでる理由じゃない...
オジさんは
は・は・は はだか
しかも
全裸だったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
【何を騒いでる?】
何かにぶつかったと
思ったらお兄ちゃんだったんだ。
(全裸なんだよ...オジさんが!!!
私もはだけてるし!!!)
【やつはたまに全裸になる
昨日暑かったからだろう...
お前が寝苦しくしてたから、
ヤツがボタンをはずしてた...
お前も、湖で全裸だったじゃないか...
人間は特に、男女が皆...夜全裸になるものだろ...】
(お・お兄ちゃんの バ・バッカあーーーー)
もうどうして、お兄ちゃんの常識はズレてるし、
オジさんも、お兄ちゃんも
鈍感なのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は頭を冷やさなきゃと思い川辺へ走った。
硬いパン・肉のステーキ・スープ・果物だった。
ステーキはちょっと生臭かったけど、まあお腹が空いてたから食べた。
スープは野菜をゆでた汁みたいだった。
私がちょーわがままで言ってるわけじゃない!
本当に味がない
だてに日本人だから、コンビニ弁当でも水準が高かったし
比べてはダメと分かってもハッキリ言って
まずい.....
でも、お腹はペコペコで何となく、おいしくも?感じた
”空腹は最大の調味料” この言葉を作った人はすごい!と思った。
その通りだからだ。
この世界の水準がこの味なのか、
オジさんが料理が下手なのかは不明だが、
唯一の救いは果物だった。
昨日と違う果物で
見た目は赤いリンゴだが、食べたらすごく甘い桃?みたいな味がした。
(ピーの実が気に入ったのか?
なぜか洞窟の前?で転がってて
大丈夫みたいだから出したんだが...
ガキはやっぱ果物が好きみたいだなあー
俺にもちょっと くれー)
すると、私はピーの実をオジさんの口に入れた。
そう....私は、慣れた。
オジさんは私にアーンをするし、アーンをさせる癖がある。
お肉も、私のほうがよさそうだと言い
スープも、なぜか私のも食べたがるから、これは単なる癖なんだと思った。
何かが私は強くなったよ......。
ちょっと今夜は蒸し暑く、疲れがピークでウトウトしてきた。
オジさんが立って
私のわきの下から持ち上げて
胡坐をかいた足の上に私を乗せた。
(岩の上だと腰が痛くなるから、
このまま一緒に寝るか?)
普段の私だったら、バックハグだーと騒いでたかもしれないが、
背中に感じるオジさんがとても暖かく、
今日湖で泳いで疲れて、おなか一杯の私は、
何も考えずでウトウトしてきて...
昨日とは違って熟睡したままオジさんの胸の中で眠った。
翌朝私は、オジさんがあおむけに寝ている、
お腹の上で寝ていた。
昨日あのまま寝たんだ....起き上がろうとしたら
(ガキは眠って育つもんだzzz)
と言いながら私をより一層抱きしめて横向けに寝てしまった。
寝ぼけながら私はペチペチとたたきながら、
オジさんの腕をほどこうとしてる内に、
頭がさえてきた。
やっと抜けれたと思い起き上がってオジさんを見.....た時、
私は見てはいけないモノを 見てしまった。
し・しかも...
私のシャツも半分以上はだけてた....
私はもう今までで一番パニックになって、
ギャーーーーーーーーーー言葉ではない奇声を出しながら
洞窟の入り口に走り、何かにぶつかった。
なぜか?
なぜかってねーーー
眠って抱きしめられるだけで騒いでる理由じゃない...
オジさんは
は・は・は はだか
しかも
全裸だったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
【何を騒いでる?】
何かにぶつかったと
思ったらお兄ちゃんだったんだ。
(全裸なんだよ...オジさんが!!!
私もはだけてるし!!!)
【やつはたまに全裸になる
昨日暑かったからだろう...
お前が寝苦しくしてたから、
ヤツがボタンをはずしてた...
お前も、湖で全裸だったじゃないか...
人間は特に、男女が皆...夜全裸になるものだろ...】
(お・お兄ちゃんの バ・バッカあーーーー)
もうどうして、お兄ちゃんの常識はズレてるし、
オジさんも、お兄ちゃんも
鈍感なのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は頭を冷やさなきゃと思い川辺へ走った。
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