9 / 48
昼の休憩
しおりを挟む
精神的に疲れきった私は、ぼーっと座ってた。
すると、オジさんがそばに来て言った。
(お昼は、お前一人じゃ不安だし、
って、なあライルでいいだろ?)
私は、あーはいはいと、
どうにでもなれと思いながら、うなずいた。
(じゃあ、さっそく ライル!
ゼガンもあとで来るから、留守番してくんねーか?
ギルドに頼まれてる依頼をしなきゃなんねーし
夕方には帰ってくると思うから、じっとしてろよ!
昼飯は、パンと果物を置いてあるから、好きな時に食べるといい
夕飯は豪華に肉でも持ってくるからな!)
そういったかと思ったら颯爽と出て行った。
そもそも、子供はじっとしていないものだと、知らないのかなあ?
私は中身が三十路だから大人だから大丈夫だけど、
オジさんは大人として大丈夫なのかなあ?。
しばらくはぼーっとしたり寝たりしてたけど、
すっごい暇だ...
オモチャ・ゲーム・スマホ・本など何も娯楽がない.
こちらの世界では一体子供は何をしてるの?
勉強?親の手伝いかなあ
そう考えるうちに、今度こそお手洗いに行きたくなった。
ちょっと外に行こう...
今朝恥ずかしい思いをしたあの川辺に歩いて行った。
用を足すと、昨日・今朝と汗をかいてそのままで
気持ち悪かったから、
オジさんが持っていた落ちてた布?を持ってきて体を拭こうと思った。
魔物がいるかもと言ってたよな...と思ってたら、
空からゼガンが降りてきた。
【......】
(お兄ちゃん!来てくれたの?)
【.....なぜ外 一人...でいる】
(怒ってるの?一人でいたから?ごめんなさい...お手洗いに行きたくて...)
【...気をつけろ...】
(うん)
(そういえば、お兄ちゃん私ねライルって名前になったの...
オジさんが付けたんだ。ライちゃんて呼んで?)
”ちゃん”をつけたら、女の子っぽいし...
【...その..名前でいいのか?】
この世界での名前で
この世界に居てもいいんだって気持ちになるけど、
欲を言えば本当はもっと可愛い
女の子っぽい名前がいいけど...
(オジさんが付けてくれたし、
お兄ちゃんも私の名前を呼んでね!
あ!肝心なことを言ってなかったよ
お兄ちゃん おかえりなさい!!)
そうそう挨拶は大事だね
ここに来てからちょっとした事が嬉しくて...
挨拶できる事、挨拶ができる相手がいることが
幸せだと思ったんだよなあ...
特に今お兄ちゃんとしか話せないし....
【..........】
(もう お兄ちゃんこういう時は、ただいま!って言うの!)
【..........た...だいま...ラ...イちゃん】
低い声のドラゴンにライちゃんは合わないかもしれないけど。
そのギャップが可愛いんだよなあー
(ねえ お兄ちゃん水浴びできる所ある?ここは安全?)
【森の中に湖がある】
(連れて行って!お兄ちゃんと一緒だったらいいでしょ?)
すると意外とすぐ近くに湖があった。
透き通って、お花や木や少し大きめな岩があって
周りからも丸見えな感じじゃないし理想的だ.。
するとゼガンが、湖に軽く飛翔しながら入った。
水しぶきで、私はビショビショになった。
(もーう お兄ちゃん!)
日差しが暑くなってきて、服もすぐ乾きそうだし、
お兄ちゃんがいるから、きっと魔物もでないよね...
あーーーーもう!!いいや!
(お兄ちゃんは、私が着替えるまでこっちを向いちゃだめだからね!)
【.....】
いくら子供だからって裸を見られるのは嫌だからね...
一応女の子だから....
私は、生まれたまんまのスッポンポンになって
念のため持ってきた布?を体に巻いて湖にそーっと入った。
すごい解放感~。
しばらく私は湖で泳いで遊んだ。
泳ぐって言っても足がつく位の所だけだけど...
ふー久しぶりの解放感がたまんない~
昔の人はこういうふうにきっと遊んだんだろうなー
しばらくして、外が暑いせいか服は乾いてたので、着替えた。
気持ちよかったなあー
しばらく近くの岩によじ登って大の字で寝っ転がりヒナタボッコした。
あーこっちに来て、忙しくて疲れた生活が嘘みたい。
お腹がすいたなー
オジさんが用意した分もあるけど、食べれそうな食べ物を探した。
意外とドラゴンでも、お兄ちゃんは食べれるのか、毒があるのか等知っていた。
どうやら、オジさんがよくとってるのを見ていたらしい。
(ねえ お兄ちゃん朝歌ってくれたから、
私も歌ってあげるね!)
(ランラララランララララー)
私はむかーし よく見てた国民的アニメの歌を歌った。
この歌は意外と歌詞も良くて楽しくなるから、
気分がよくなるし、大好きだ。
【.........!】
ガザガザガサ
ガサガサガサ
(?何)
【........】
すると、オジさんがそばに来て言った。
(お昼は、お前一人じゃ不安だし、
って、なあライルでいいだろ?)
私は、あーはいはいと、
どうにでもなれと思いながら、うなずいた。
(じゃあ、さっそく ライル!
ゼガンもあとで来るから、留守番してくんねーか?
ギルドに頼まれてる依頼をしなきゃなんねーし
夕方には帰ってくると思うから、じっとしてろよ!
昼飯は、パンと果物を置いてあるから、好きな時に食べるといい
夕飯は豪華に肉でも持ってくるからな!)
そういったかと思ったら颯爽と出て行った。
そもそも、子供はじっとしていないものだと、知らないのかなあ?
私は中身が三十路だから大人だから大丈夫だけど、
オジさんは大人として大丈夫なのかなあ?。
しばらくはぼーっとしたり寝たりしてたけど、
すっごい暇だ...
オモチャ・ゲーム・スマホ・本など何も娯楽がない.
こちらの世界では一体子供は何をしてるの?
勉強?親の手伝いかなあ
そう考えるうちに、今度こそお手洗いに行きたくなった。
ちょっと外に行こう...
今朝恥ずかしい思いをしたあの川辺に歩いて行った。
用を足すと、昨日・今朝と汗をかいてそのままで
気持ち悪かったから、
オジさんが持っていた落ちてた布?を持ってきて体を拭こうと思った。
魔物がいるかもと言ってたよな...と思ってたら、
空からゼガンが降りてきた。
【......】
(お兄ちゃん!来てくれたの?)
【.....なぜ外 一人...でいる】
(怒ってるの?一人でいたから?ごめんなさい...お手洗いに行きたくて...)
【...気をつけろ...】
(うん)
(そういえば、お兄ちゃん私ねライルって名前になったの...
オジさんが付けたんだ。ライちゃんて呼んで?)
”ちゃん”をつけたら、女の子っぽいし...
【...その..名前でいいのか?】
この世界での名前で
この世界に居てもいいんだって気持ちになるけど、
欲を言えば本当はもっと可愛い
女の子っぽい名前がいいけど...
(オジさんが付けてくれたし、
お兄ちゃんも私の名前を呼んでね!
あ!肝心なことを言ってなかったよ
お兄ちゃん おかえりなさい!!)
そうそう挨拶は大事だね
ここに来てからちょっとした事が嬉しくて...
挨拶できる事、挨拶ができる相手がいることが
幸せだと思ったんだよなあ...
特に今お兄ちゃんとしか話せないし....
【..........】
(もう お兄ちゃんこういう時は、ただいま!って言うの!)
【..........た...だいま...ラ...イちゃん】
低い声のドラゴンにライちゃんは合わないかもしれないけど。
そのギャップが可愛いんだよなあー
(ねえ お兄ちゃん水浴びできる所ある?ここは安全?)
【森の中に湖がある】
(連れて行って!お兄ちゃんと一緒だったらいいでしょ?)
すると意外とすぐ近くに湖があった。
透き通って、お花や木や少し大きめな岩があって
周りからも丸見えな感じじゃないし理想的だ.。
するとゼガンが、湖に軽く飛翔しながら入った。
水しぶきで、私はビショビショになった。
(もーう お兄ちゃん!)
日差しが暑くなってきて、服もすぐ乾きそうだし、
お兄ちゃんがいるから、きっと魔物もでないよね...
あーーーーもう!!いいや!
(お兄ちゃんは、私が着替えるまでこっちを向いちゃだめだからね!)
【.....】
いくら子供だからって裸を見られるのは嫌だからね...
一応女の子だから....
私は、生まれたまんまのスッポンポンになって
念のため持ってきた布?を体に巻いて湖にそーっと入った。
すごい解放感~。
しばらく私は湖で泳いで遊んだ。
泳ぐって言っても足がつく位の所だけだけど...
ふー久しぶりの解放感がたまんない~
昔の人はこういうふうにきっと遊んだんだろうなー
しばらくして、外が暑いせいか服は乾いてたので、着替えた。
気持ちよかったなあー
しばらく近くの岩によじ登って大の字で寝っ転がりヒナタボッコした。
あーこっちに来て、忙しくて疲れた生活が嘘みたい。
お腹がすいたなー
オジさんが用意した分もあるけど、食べれそうな食べ物を探した。
意外とドラゴンでも、お兄ちゃんは食べれるのか、毒があるのか等知っていた。
どうやら、オジさんがよくとってるのを見ていたらしい。
(ねえ お兄ちゃん朝歌ってくれたから、
私も歌ってあげるね!)
(ランラララランララララー)
私はむかーし よく見てた国民的アニメの歌を歌った。
この歌は意外と歌詞も良くて楽しくなるから、
気分がよくなるし、大好きだ。
【.........!】
ガザガザガサ
ガサガサガサ
(?何)
【........】
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
猫なので、もう働きません。
具なっしー
恋愛
不老不死が実現した日本。600歳まで社畜として働き続けた私、佐々木ひまり。
やっと安楽死できると思ったら――普通に苦しいし、目が覚めたら猫になっていた!?
しかもここは女性が極端に少ない世界。
イケオジ貴族に拾われ、猫幼女として溺愛される日々が始まる。
「もう頑張らない」って決めたのに、また頑張っちゃう私……。
これは、社畜上がりの猫幼女が“だらだらしながら溺愛される”物語。
※表紙はAI画像です
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる