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第4話 初穂捧げの儀
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不意に世界が動きだした。シンボルの周りから色が広がっていく。
独特のリズムを刻む太鼓の音が耳に入ってくる。そしてシンボルを取り囲むように、様々な年齢の村人たちが、心底楽しそうに笑いながら近づいていくのが目に入ってきた。
彼らの顔には、何の躊躇も、恥じらいもない。純粋な喜びと、祭りの熱気が満ち溢れていた。
ただの奇妙な祭りじゃないと分かった。子孫繁栄、五穀豊穣は、国としても当然の願い。古い土着文化と願いは同じと何ら変わる物ではないわ。
そこには一点の曇りもなく、男性的なご神体に対しても、清らかな敬意と、生命の恵みに対する純粋な感謝が満ち溢れているように見ないといけない。
(とは言うものの、初見の私には…)
私は侍女たちの方に振り向いて顔を見回す。
彼女らの表情は…まぁいいわ。
この3人がこの豊穣祭を知っていたことははっきりわかったから。
「大丈夫です。私は公務を行うだけです」
そう言うと、私は人々の間に縫って、山車に近づくと私はご神体に手を掛けた。
ご神体は形は似せて?あるけど艶々の古木の造詣物だわ。
棒だけかと思ったら根元に掛かった赤い布の下に玉が二つもちゃんとある。
(余計な事は考えない)
村人が、老若男女を問わずご神体に触っては、喜んでいるのだから。
ただ聖なる儀式にずっと使われたため人々の思念が残っている気がする。
私は詳しくないのでわからない。
私の元に市長と神官らしい衣裳の人が駆け寄ってきた。
「さすが王女様、ありがとうございます」
市長は深々と私に頭を下げるので視線は合わせず会釈で返す。
「これが私の仕事ですから」
少しでも恥ずかしいと思ったら、やってられなくなる。
しばらくして太鼓の音が止まったけど、笛の音だけが流れている。
初穂捧げの儀に移る準備なのだろう。
私は市長と供に閲覧に設けられた本殿脇に移動する。
本殿の扉は閉じて中は見えないけど、その中に神様が祀っているのだろう。
私としてはここで座って、見届けるだけの話。
いきなり太鼓の音とともに、鳥居の方から多数の足音がして振り返る。
上半身裸の男の子達が勢いよく入ってくるのが見えた。
「来年、成人を迎える村の子供達です」
市長が私に耳打ちする。14歳なら童顔でまだまだ身体の線が細いのは当たり前か。
そう思いながら後ろに控えたシルフィアの横顔が目に入った。
ただ少し、今まで持っていた印象と違う彼女がそこにいた。
ストレートの黒髪で切れ長の涼し気な瞳は変わらないように見える。
さすがに一緒にいる時が長いから分かる、その違和感は誤魔化せない。
よく見ると頬がほんの少し紅く、瞳の奥に湛えた優しさが滲み出ている。
シルフィアが私の視線に気が付く直前に、私は視線をご神体のほうに移した。
口元にわざと笑みを残して。
やがて、男の子たちは神輿を担ぎ上げ、広場――ああ、境内って言うのね、その境内を掛け声とともに神輿を上下に揺らしながら練り歩き始めた。
さすがに、この後に何があるかは予想がつくわ。
本殿を挟んだ向こうに、まだ扉を閉ざした社が残っているもの。
そして、そこに大人の女性たちが集まり出した。
なるほど、それを本殿の神様にお見せ、いえ奉納するわけね。
女性たちが社の扉を開けた。はいはい、ご神体よね。それが彼女たちの手で扉の前に掲げあげられると、周りの村人からは「おおっ」というような歓声が上がった。
「輪っか…?」
太い縄で編んだ大きな輪が見えた。その輪の上には鈴が一つ付いている。
(あんな感じなの?)
確かによく見た事はないけど…
後ろの侍女たちに訊いてみたかったけれど後にしよう。
輪っか、いえ、そのご神体の前で、女性たちが手拍子をして男の子たちの神輿を誘っている。
気が付けば、境内の中の皆が手拍子をしていた。
(公務、公務)
私も笑顔を顔に貼りつけて、皆に混じって手拍子を打った。
神輿の上のご神体が、輪っかのご神体に近づいていく。女性たちは輪っかを揺らして男の子たちをからかっていたが、それでも最後には輪っかを貫いた。
「うおっー!」と歓声が上がり、儀式が終わった。
簡単に言うと、棒が輪っかの中に入って鈴が鳴り、棒の先っちょから白い布が出た寸劇が行われたわけね。
この一連の「初穂捧げの儀」が、実は男の子が大人になる儀式だったということが、ようやくわかった。
儀式が終わり、目の前にずっと置かれていた小さなコップに、私はようやく口を付けた。
そして、ゴクリと飲んだその瞬間、驚きに目を見開く。
「お酒だわ!」
トイレの場所も不明なため、極力水分を避けていたから、全然、分からなかった。
辺りを見回すと、皆の顔が赤く上気している。そうか、私だけが素面(しらふ)でこの一連の儀式を見ていたのか。(もちろん、私の侍女たちも同じだっただろうが)。
そして、心の準備無しでの飲酒はまずいわ、しかも公務中に。
胃が熱くなるのを感じる。
なんだか、ひどく疲れてきた気がする。
そのせいか、視界が白いモヤに包まれているように見えた……いや、実際に包まれていたのだ。
(どこから?)
辺りを見回すと白いモヤは本殿の閉じた扉から漏れ出たモノだと分かった。
それよりおかしいのは身体はピクリとも動かないし、いや周りの人たちも、動いていない。
これは人の術じゃない、そう悟ると頭の中で誰かが笑っている声に気が付いた。
お酒を口に含んだことで、私の心に隙ができた。
本殿の中にあったものは、その隙を突いて私の中に入ろうとしてきたのだ。
次第に白いモヤは薄くなっていき消えた。
私の身体が、そして周りの景色が、再び動き始めた。
もう一つ、消えたものに気が付いた。
それは、私の中にあった疲労感のすべて。
いや、それどころか、私の身体の奥底から新たな力が湧き上がってくるような感覚があった。
「ははは」
私は思わず声を出して笑った。
その笑い声につられたのか、一人の少年が私の前にやってきた。
「お姉さん、良ければ僕としてくれないかな」
上半身裸の坊主頭をしたませたガキは、私と視線が合うやいなや、とんでもないことを言い放った。それを聞いていたのは、私だけじゃない。市長も関係者も、そして私の後ろに控えていた侍女たちも、その子供の声を聞いてもいたし見ていた。
(今日は、そういうことが許される日なのだろうか?)
この少年は、私が王女であることを絶対知らないだろう。
ここで私が速やかに対応しなければ、後ろにいるシルフィアがこの子供を処分しかねない。たとえ彼女が少年好きだとしても、私に対する不敬を見逃すはずがない。
そんな私の苦悩を知らないませたガキは、楽しそうに私の返事を待っている。
「いきなり、失礼な子供ね」
私は処罰として、このませたガキの頭をひとつ引っぱたくことを決意し、右手を振りかぶった。
それを見たませたガキは、「残念でした」と言わんばかりに、ひょいと一歩後ろに跳んだ。
「もうしちゃったんだ、お姉さんの輪っかとね」
「はい?」
戸惑う私を笑いながら、ませたガキはくるりと回ると、そのまま透明になって消え去った。シルフィアが私の前に飛び出してきたのは、その直後だった。
## 国王陛下への日報:第零号(仮番)
**発信者:第三王女リアーナ**
**日付:【豊穣月 7日】**
**件名:ヴェルデリアでの豊穣祭における異常体験のご報告**
父上、国王陛下。
この度、私の初公務として賜りましたヴェルデリアでの豊穣祭において、私の身に起こりました異常体験についてご報告申し上げます。豊穣祭の詳細は陛下がご存じかと存じますので、ここでは極力割愛させていただきます。
本日、市長とともに鳥居をくぐり、未知の土地へと足を踏み入れました。そこでは、豊穣を祝う儀式が行われており、その中心にはピー(自粛をお許しくださいませ)を模したと思われる神具を載せた山車がございました。私は王女としての誇りと純潔を守りながら、この「初穂捧げの儀」を静観いたしました。私の名誉にかけて、貞操(純潔?)は守ったことをお約束いたします。ただ、相手が神、あるいは神に近しい存在である場合は、どうかお許しくださいませ。もしもの場合は、修道院に身を置く覚悟はできております。
儀式の終盤、私に差し出された杯を口にしたところ、それが酒であることが判明いたしました。私は公務中の飲酒に関しては、別途弁明させていただきたいと思います。
その直後、閉ざされた本殿から漏れ出たと思われる白いモヤに身体が包まれました。周囲の者にはこの現象が見えていないようでしたが、そのモヤは私の体内に吸収され、やがて完全に消滅いたしました。この現象の後、それまで感じていた疲労が一切消え失せ、代わりに身体の奥から新たな力が湧き上がるのを感じております。この力の性質については、現在不明でございます。
その後、一人の少年が私の元へ歩み寄り、不躾な言葉を私に投げかけて突如姿を消しました。
これは私以外にも複数の目撃者がいるため事実かと思われます。
その少年(仮称)が何者なのか、いえ、人なのかも消息不明につき不明でございます。
もちろん、その少年とは、私は指一本、肉体的な接触しておりませんし、その少年の出現前後において私の衣服にも乱れも一切ございません。それに関しては侍女達にも検分させましたので間違いございません。
以上の出来事は、私自身にとっても困惑の極みであり、現状、その原因や今後の影響については不明な点が多うございます。引き続き注意を払い、状況を報告してまいります。
恐れながら、ご報告申し上げます。
敬具
リアーナ
独特のリズムを刻む太鼓の音が耳に入ってくる。そしてシンボルを取り囲むように、様々な年齢の村人たちが、心底楽しそうに笑いながら近づいていくのが目に入ってきた。
彼らの顔には、何の躊躇も、恥じらいもない。純粋な喜びと、祭りの熱気が満ち溢れていた。
ただの奇妙な祭りじゃないと分かった。子孫繁栄、五穀豊穣は、国としても当然の願い。古い土着文化と願いは同じと何ら変わる物ではないわ。
そこには一点の曇りもなく、男性的なご神体に対しても、清らかな敬意と、生命の恵みに対する純粋な感謝が満ち溢れているように見ないといけない。
(とは言うものの、初見の私には…)
私は侍女たちの方に振り向いて顔を見回す。
彼女らの表情は…まぁいいわ。
この3人がこの豊穣祭を知っていたことははっきりわかったから。
「大丈夫です。私は公務を行うだけです」
そう言うと、私は人々の間に縫って、山車に近づくと私はご神体に手を掛けた。
ご神体は形は似せて?あるけど艶々の古木の造詣物だわ。
棒だけかと思ったら根元に掛かった赤い布の下に玉が二つもちゃんとある。
(余計な事は考えない)
村人が、老若男女を問わずご神体に触っては、喜んでいるのだから。
ただ聖なる儀式にずっと使われたため人々の思念が残っている気がする。
私は詳しくないのでわからない。
私の元に市長と神官らしい衣裳の人が駆け寄ってきた。
「さすが王女様、ありがとうございます」
市長は深々と私に頭を下げるので視線は合わせず会釈で返す。
「これが私の仕事ですから」
少しでも恥ずかしいと思ったら、やってられなくなる。
しばらくして太鼓の音が止まったけど、笛の音だけが流れている。
初穂捧げの儀に移る準備なのだろう。
私は市長と供に閲覧に設けられた本殿脇に移動する。
本殿の扉は閉じて中は見えないけど、その中に神様が祀っているのだろう。
私としてはここで座って、見届けるだけの話。
いきなり太鼓の音とともに、鳥居の方から多数の足音がして振り返る。
上半身裸の男の子達が勢いよく入ってくるのが見えた。
「来年、成人を迎える村の子供達です」
市長が私に耳打ちする。14歳なら童顔でまだまだ身体の線が細いのは当たり前か。
そう思いながら後ろに控えたシルフィアの横顔が目に入った。
ただ少し、今まで持っていた印象と違う彼女がそこにいた。
ストレートの黒髪で切れ長の涼し気な瞳は変わらないように見える。
さすがに一緒にいる時が長いから分かる、その違和感は誤魔化せない。
よく見ると頬がほんの少し紅く、瞳の奥に湛えた優しさが滲み出ている。
シルフィアが私の視線に気が付く直前に、私は視線をご神体のほうに移した。
口元にわざと笑みを残して。
やがて、男の子たちは神輿を担ぎ上げ、広場――ああ、境内って言うのね、その境内を掛け声とともに神輿を上下に揺らしながら練り歩き始めた。
さすがに、この後に何があるかは予想がつくわ。
本殿を挟んだ向こうに、まだ扉を閉ざした社が残っているもの。
そして、そこに大人の女性たちが集まり出した。
なるほど、それを本殿の神様にお見せ、いえ奉納するわけね。
女性たちが社の扉を開けた。はいはい、ご神体よね。それが彼女たちの手で扉の前に掲げあげられると、周りの村人からは「おおっ」というような歓声が上がった。
「輪っか…?」
太い縄で編んだ大きな輪が見えた。その輪の上には鈴が一つ付いている。
(あんな感じなの?)
確かによく見た事はないけど…
後ろの侍女たちに訊いてみたかったけれど後にしよう。
輪っか、いえ、そのご神体の前で、女性たちが手拍子をして男の子たちの神輿を誘っている。
気が付けば、境内の中の皆が手拍子をしていた。
(公務、公務)
私も笑顔を顔に貼りつけて、皆に混じって手拍子を打った。
神輿の上のご神体が、輪っかのご神体に近づいていく。女性たちは輪っかを揺らして男の子たちをからかっていたが、それでも最後には輪っかを貫いた。
「うおっー!」と歓声が上がり、儀式が終わった。
簡単に言うと、棒が輪っかの中に入って鈴が鳴り、棒の先っちょから白い布が出た寸劇が行われたわけね。
この一連の「初穂捧げの儀」が、実は男の子が大人になる儀式だったということが、ようやくわかった。
儀式が終わり、目の前にずっと置かれていた小さなコップに、私はようやく口を付けた。
そして、ゴクリと飲んだその瞬間、驚きに目を見開く。
「お酒だわ!」
トイレの場所も不明なため、極力水分を避けていたから、全然、分からなかった。
辺りを見回すと、皆の顔が赤く上気している。そうか、私だけが素面(しらふ)でこの一連の儀式を見ていたのか。(もちろん、私の侍女たちも同じだっただろうが)。
そして、心の準備無しでの飲酒はまずいわ、しかも公務中に。
胃が熱くなるのを感じる。
なんだか、ひどく疲れてきた気がする。
そのせいか、視界が白いモヤに包まれているように見えた……いや、実際に包まれていたのだ。
(どこから?)
辺りを見回すと白いモヤは本殿の閉じた扉から漏れ出たモノだと分かった。
それよりおかしいのは身体はピクリとも動かないし、いや周りの人たちも、動いていない。
これは人の術じゃない、そう悟ると頭の中で誰かが笑っている声に気が付いた。
お酒を口に含んだことで、私の心に隙ができた。
本殿の中にあったものは、その隙を突いて私の中に入ろうとしてきたのだ。
次第に白いモヤは薄くなっていき消えた。
私の身体が、そして周りの景色が、再び動き始めた。
もう一つ、消えたものに気が付いた。
それは、私の中にあった疲労感のすべて。
いや、それどころか、私の身体の奥底から新たな力が湧き上がってくるような感覚があった。
「ははは」
私は思わず声を出して笑った。
その笑い声につられたのか、一人の少年が私の前にやってきた。
「お姉さん、良ければ僕としてくれないかな」
上半身裸の坊主頭をしたませたガキは、私と視線が合うやいなや、とんでもないことを言い放った。それを聞いていたのは、私だけじゃない。市長も関係者も、そして私の後ろに控えていた侍女たちも、その子供の声を聞いてもいたし見ていた。
(今日は、そういうことが許される日なのだろうか?)
この少年は、私が王女であることを絶対知らないだろう。
ここで私が速やかに対応しなければ、後ろにいるシルフィアがこの子供を処分しかねない。たとえ彼女が少年好きだとしても、私に対する不敬を見逃すはずがない。
そんな私の苦悩を知らないませたガキは、楽しそうに私の返事を待っている。
「いきなり、失礼な子供ね」
私は処罰として、このませたガキの頭をひとつ引っぱたくことを決意し、右手を振りかぶった。
それを見たませたガキは、「残念でした」と言わんばかりに、ひょいと一歩後ろに跳んだ。
「もうしちゃったんだ、お姉さんの輪っかとね」
「はい?」
戸惑う私を笑いながら、ませたガキはくるりと回ると、そのまま透明になって消え去った。シルフィアが私の前に飛び出してきたのは、その直後だった。
## 国王陛下への日報:第零号(仮番)
**発信者:第三王女リアーナ**
**日付:【豊穣月 7日】**
**件名:ヴェルデリアでの豊穣祭における異常体験のご報告**
父上、国王陛下。
この度、私の初公務として賜りましたヴェルデリアでの豊穣祭において、私の身に起こりました異常体験についてご報告申し上げます。豊穣祭の詳細は陛下がご存じかと存じますので、ここでは極力割愛させていただきます。
本日、市長とともに鳥居をくぐり、未知の土地へと足を踏み入れました。そこでは、豊穣を祝う儀式が行われており、その中心にはピー(自粛をお許しくださいませ)を模したと思われる神具を載せた山車がございました。私は王女としての誇りと純潔を守りながら、この「初穂捧げの儀」を静観いたしました。私の名誉にかけて、貞操(純潔?)は守ったことをお約束いたします。ただ、相手が神、あるいは神に近しい存在である場合は、どうかお許しくださいませ。もしもの場合は、修道院に身を置く覚悟はできております。
儀式の終盤、私に差し出された杯を口にしたところ、それが酒であることが判明いたしました。私は公務中の飲酒に関しては、別途弁明させていただきたいと思います。
その直後、閉ざされた本殿から漏れ出たと思われる白いモヤに身体が包まれました。周囲の者にはこの現象が見えていないようでしたが、そのモヤは私の体内に吸収され、やがて完全に消滅いたしました。この現象の後、それまで感じていた疲労が一切消え失せ、代わりに身体の奥から新たな力が湧き上がるのを感じております。この力の性質については、現在不明でございます。
その後、一人の少年が私の元へ歩み寄り、不躾な言葉を私に投げかけて突如姿を消しました。
これは私以外にも複数の目撃者がいるため事実かと思われます。
その少年(仮称)が何者なのか、いえ、人なのかも消息不明につき不明でございます。
もちろん、その少年とは、私は指一本、肉体的な接触しておりませんし、その少年の出現前後において私の衣服にも乱れも一切ございません。それに関しては侍女達にも検分させましたので間違いございません。
以上の出来事は、私自身にとっても困惑の極みであり、現状、その原因や今後の影響については不明な点が多うございます。引き続き注意を払い、状況を報告してまいります。
恐れながら、ご報告申し上げます。
敬具
リアーナ
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