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滞りなく結婚式と披露宴が終わり、結婚式の主役たちは用意された部屋へと案内された。
今回離宮をリホームし、俺たちが住めるようにしてくれたのだ。
それぞれの部屋にもベットはあるが、寝室は別に設けてある。
侍女たちにウエディングドレスを脱がせてもらい浴室に入り湯船に浸かった。
あまり時間はかけられないので、それでもきれいに洗った。
バスローブを着せられ寝室に入るとアーリー王子とルカ王子はすでに居てお酒を飲んでいた。
「先にやってる」
「僕はお酒飲めないので……」
俺はソファに座り、読みかけの本を読み始めた。
今日の初夜は俺とではなく姉さまとと言ったほうが良いのかもしれない。
できれば自分の部屋に戻りそのまま寝たいのだがどうも許してくれなさそうだ。
「ローズは何読んでるんだ?」
「最近人気の冒険小説ですよ」
「ああ、子供から女性まで人気だよな」
「ようやく手に入ったので、読めるときに読んでおきたいのです」
「そういえば監視が厳しかったからな、気が散って集中できないよな」
「仕方あるまい、また逃げられたらたまったものじゃないんだろ」
そんなことを話しているとようやく姉さまが来た。
ベビードールを着ていてスケスケで目のやり場に困るぐらいだ。
「ずいぶんと可愛らしい恰好ですね」
「これとおそろいでローズにも着てもらいたかったですね」
「色違いでいいですね」
創造したのかにやけている。
気持ち悪いです。
股間が盛り上がっているよ。
「……やるならやらないといつまでもこのままですわ」
「そうだな」
姉さまのリードのもと本番になった。
俺はソファで本を読みながら終わるのをまった。
集中して読みだした俺には姉さまの喘ぎ声は聞こえなかったが、姉さまが気絶したことで終わりを告げたらしいが、まだ物足りなかったのか二人は俺を襲い始めた。
「ちょっと待て、今日は姉さまだけだろ」
「無理だ、まだやり足りないんだ」
「どんだけ出せば気が済むんだ」
「それこそでなくなるまでかな?」
こいつら絶倫だった。
できれば俺も辞退したいんですけど、無理ですよね。
俺はバスローブを脱がされ、抵抗できないようにキスをされ俺のチンポを銜えられた。
今回離宮をリホームし、俺たちが住めるようにしてくれたのだ。
それぞれの部屋にもベットはあるが、寝室は別に設けてある。
侍女たちにウエディングドレスを脱がせてもらい浴室に入り湯船に浸かった。
あまり時間はかけられないので、それでもきれいに洗った。
バスローブを着せられ寝室に入るとアーリー王子とルカ王子はすでに居てお酒を飲んでいた。
「先にやってる」
「僕はお酒飲めないので……」
俺はソファに座り、読みかけの本を読み始めた。
今日の初夜は俺とではなく姉さまとと言ったほうが良いのかもしれない。
できれば自分の部屋に戻りそのまま寝たいのだがどうも許してくれなさそうだ。
「ローズは何読んでるんだ?」
「最近人気の冒険小説ですよ」
「ああ、子供から女性まで人気だよな」
「ようやく手に入ったので、読めるときに読んでおきたいのです」
「そういえば監視が厳しかったからな、気が散って集中できないよな」
「仕方あるまい、また逃げられたらたまったものじゃないんだろ」
そんなことを話しているとようやく姉さまが来た。
ベビードールを着ていてスケスケで目のやり場に困るぐらいだ。
「ずいぶんと可愛らしい恰好ですね」
「これとおそろいでローズにも着てもらいたかったですね」
「色違いでいいですね」
創造したのかにやけている。
気持ち悪いです。
股間が盛り上がっているよ。
「……やるならやらないといつまでもこのままですわ」
「そうだな」
姉さまのリードのもと本番になった。
俺はソファで本を読みながら終わるのをまった。
集中して読みだした俺には姉さまの喘ぎ声は聞こえなかったが、姉さまが気絶したことで終わりを告げたらしいが、まだ物足りなかったのか二人は俺を襲い始めた。
「ちょっと待て、今日は姉さまだけだろ」
「無理だ、まだやり足りないんだ」
「どんだけ出せば気が済むんだ」
「それこそでなくなるまでかな?」
こいつら絶倫だった。
できれば俺も辞退したいんですけど、無理ですよね。
俺はバスローブを脱がされ、抵抗できないようにキスをされ俺のチンポを銜えられた。
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