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その日はきれいな月の夜だったのだが、俺は胸騒ぎがして中々寝付けなかった。
俺とは逆にレオンは規則正しい寝息を立て寝ているのだが、レオンにしては珍しいのだ。
彼は物音がするだけで起きるぐらいなのに今日は違う。
俺は武器を近くに引き寄せ、息を殺した。
外では話し声がした。
「兎に角あれを処分して!!!!」
あれとは俺のことだろう、処分とは殺せということなんだ。
俺は気が付かれないようにその場を離れた。
俺が離れてからその集団は動いたのだが、俺がいないことに気が付き慌てて探しているみたいだけどお前らのような奴らに見つかるようなへぼはしないよ。
慌てふためく彼らを見送ると俺は荷物を取り、その場を後にした。
一応ギルドに行き、事情を話その日はギルドに泊めてもらい翌日旅立った。
レオンには悪いが俺自身あまりレオンのことも信じていなかった。
なんでかわからないけど人事るだけの要因が見つからないのだ。
確かに俺を助けてくれたりと色々してくれたんだけど、何かが違うのだ。
気ままな一人旅は気楽だった。
本当に気楽だ。
レオンがいたお陰で取得したスキルを試すことが出来なかった。
その一つに瞬間移動と言うものがあり、一度行った町ならどこにでも一瞬で行けてしまうという超便利な魔法だ。
レオンには俺のスキルのことは言っていないので、後から知ったら驚くだろう。
もうすぐ着く街までの道のりを魔物を狩りながらのんびりと歩いて行った。
俺とは逆にレオンは規則正しい寝息を立て寝ているのだが、レオンにしては珍しいのだ。
彼は物音がするだけで起きるぐらいなのに今日は違う。
俺は武器を近くに引き寄せ、息を殺した。
外では話し声がした。
「兎に角あれを処分して!!!!」
あれとは俺のことだろう、処分とは殺せということなんだ。
俺は気が付かれないようにその場を離れた。
俺が離れてからその集団は動いたのだが、俺がいないことに気が付き慌てて探しているみたいだけどお前らのような奴らに見つかるようなへぼはしないよ。
慌てふためく彼らを見送ると俺は荷物を取り、その場を後にした。
一応ギルドに行き、事情を話その日はギルドに泊めてもらい翌日旅立った。
レオンには悪いが俺自身あまりレオンのことも信じていなかった。
なんでかわからないけど人事るだけの要因が見つからないのだ。
確かに俺を助けてくれたりと色々してくれたんだけど、何かが違うのだ。
気ままな一人旅は気楽だった。
本当に気楽だ。
レオンがいたお陰で取得したスキルを試すことが出来なかった。
その一つに瞬間移動と言うものがあり、一度行った町ならどこにでも一瞬で行けてしまうという超便利な魔法だ。
レオンには俺のスキルのことは言っていないので、後から知ったら驚くだろう。
もうすぐ着く街までの道のりを魔物を狩りながらのんびりと歩いて行った。
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