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あれから何度かレオンに見つかったがスキルのおかげで難なく逃げることが出来た。
その場限りだが仲間と一緒にクエストをこなすこともした。そのおかげでランクもCランクからBランクに上がることが出来万々歳だ。
その仲間の一人に言い寄られだしたのはつい最近だ。
確かに初めて会った時からなんか見られている感は合ったし、ボディータッチが多いなとも思ったけどまさか俺が恋愛対象になるとは思ってもみなかった。
大体あの家族を見ていたら俺はどう見ても不細工にしか見えないし、レオンさえ俺の世話をするのに嫌そうな顔でしていた。
だから俺は戸惑っていたが仲間の一人に言われてしまったのだ。
「それ、彼のジョークだから許してやってくれない」
「……大丈夫だよ。
そんなの誰も信じないから」
なんだよその遊び、笑えないぜ……このチームともこれが最後だな。
俺はギルドの受付嬢に言って了解を得た。
受付嬢も首を傾げていたけど、一応了承してもらい彼らとの最後のクエストに行くことにした。
それほど難しいクエストではなかったので難なく終わることができ、俺は次の街に行く旨を彼らに伝え街を後にした。
はっきり言ってそろそろレオンに見つかりそうだったと言うのもある。
この街に一か月以上滞在してしまったので、たどり着くころ合いなのは今までの経験上わかっていた。なので今回のことはいいきっかけだとも思う。
その頃俺が旅立ってから一週間後レオンがこの街に来たことは次の街のギルドの受付嬢から聞いた。
やっぱり早めの行動が難を逃れるな。
その場限りだが仲間と一緒にクエストをこなすこともした。そのおかげでランクもCランクからBランクに上がることが出来万々歳だ。
その仲間の一人に言い寄られだしたのはつい最近だ。
確かに初めて会った時からなんか見られている感は合ったし、ボディータッチが多いなとも思ったけどまさか俺が恋愛対象になるとは思ってもみなかった。
大体あの家族を見ていたら俺はどう見ても不細工にしか見えないし、レオンさえ俺の世話をするのに嫌そうな顔でしていた。
だから俺は戸惑っていたが仲間の一人に言われてしまったのだ。
「それ、彼のジョークだから許してやってくれない」
「……大丈夫だよ。
そんなの誰も信じないから」
なんだよその遊び、笑えないぜ……このチームともこれが最後だな。
俺はギルドの受付嬢に言って了解を得た。
受付嬢も首を傾げていたけど、一応了承してもらい彼らとの最後のクエストに行くことにした。
それほど難しいクエストではなかったので難なく終わることができ、俺は次の街に行く旨を彼らに伝え街を後にした。
はっきり言ってそろそろレオンに見つかりそうだったと言うのもある。
この街に一か月以上滞在してしまったので、たどり着くころ合いなのは今までの経験上わかっていた。なので今回のことはいいきっかけだとも思う。
その頃俺が旅立ってから一週間後レオンがこの街に来たことは次の街のギルドの受付嬢から聞いた。
やっぱり早めの行動が難を逃れるな。
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