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8 レオンside
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私の名前はレオンと言います。
このお屋敷に努めるようになり早や3年ですが、やはり私の使えるご主人様はこの家のお子様ではなかったようです。
幼少期にここのお屋敷のお子様が誘拐され、見つからないのでご主人様を養子にもらわれたんだと本人が言っていたので間違いないだろうし、ご主人様のお友達と言うのがここのご主人のお母様にそっくりなのでこの子が本来であれば私が使えるはずのご主人と言うことになるのだが……常識がなく無遠慮ではっきり言って使えたくないし、他のメイド達も嫌がっている。
ただあれの側に行くと頭が変になるのだ。
あれのゆうことを聞かなければいけない気になってしまう。
それはすぐにご主人様の御父上と執事長やメイド長にも知らせた。
すぐに対処してくれ難を逃れたが、すでにご主人様の母上と兄君は手遅れだった。
私はご主人様に危害を加えられないように気を付けていたが、こともあろうにご主人様に虐められたと言い始めたのだ。
私の使えるご主人様はそれはそれは心優しいご主人様で、メイドが重い物を持って居ようものならすぐに手を貸して下さる。そんな方が虐め?
それにご主人様が一人になることもあれが一人になることもない!!!!!
我々は手分けして見はったり魔道具を活用しあれを見張らせていたのですぐに嘘だとばれ難を逃れたが、次に何をしてくるかわからないのが現状だ。
その頃はご主人様も剣術や元々得意な魔術にも力を入れはじめ、ご主人様は7歳の誕生日とともに旅立った。
もちろん私もご一緒させていただきました。
それから私とご主人様の旅が始まったのです。
このお屋敷に努めるようになり早や3年ですが、やはり私の使えるご主人様はこの家のお子様ではなかったようです。
幼少期にここのお屋敷のお子様が誘拐され、見つからないのでご主人様を養子にもらわれたんだと本人が言っていたので間違いないだろうし、ご主人様のお友達と言うのがここのご主人のお母様にそっくりなのでこの子が本来であれば私が使えるはずのご主人と言うことになるのだが……常識がなく無遠慮ではっきり言って使えたくないし、他のメイド達も嫌がっている。
ただあれの側に行くと頭が変になるのだ。
あれのゆうことを聞かなければいけない気になってしまう。
それはすぐにご主人様の御父上と執事長やメイド長にも知らせた。
すぐに対処してくれ難を逃れたが、すでにご主人様の母上と兄君は手遅れだった。
私はご主人様に危害を加えられないように気を付けていたが、こともあろうにご主人様に虐められたと言い始めたのだ。
私の使えるご主人様はそれはそれは心優しいご主人様で、メイドが重い物を持って居ようものならすぐに手を貸して下さる。そんな方が虐め?
それにご主人様が一人になることもあれが一人になることもない!!!!!
我々は手分けして見はったり魔道具を活用しあれを見張らせていたのですぐに嘘だとばれ難を逃れたが、次に何をしてくるかわからないのが現状だ。
その頃はご主人様も剣術や元々得意な魔術にも力を入れはじめ、ご主人様は7歳の誕生日とともに旅立った。
もちろん私もご一緒させていただきました。
それから私とご主人様の旅が始まったのです。
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