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9 レオンside2
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私とご主人様は冒険者として経験を積みながら各領地を回り、結果的には私の生まれ育った場所に行くことになったのだが、始めは私の両親も嬉しそうにしていたのにいつの頃からか影でご主人様を虐めていることに気が付いたのですが証拠が見つからないのです。
ここにきて二年が立ちますがどうにか証拠をかき集めていざというときご主人様が居なくなってしまったのです。
私の両親はご主人様を貶す言葉を投げかけ始め私は怒りのあまり魔力を暴走させ屋敷を吹き飛ばしてしまったぐらい怒りがこみあげてくるのです。
爆発音に気が付いた領主さまが来て話を聞いてくれ、両親のことは領主さま預かりとなったのですが、とりあえず領主さまには魔法を気付かれない様にかけておき、何かがあった時にはわかるようにしておいた。
私はご主人様を追うために実家を後にしたのですが、なかなか追い付かないのです。
私はボロボロになりながらご主人様を探し回りました。
見つけたご主人様は他のメンバーと楽しそうに話をしているではないですか!!!!!!
あの方は私のご主人様です。
私だけのご主人様なのです。
あの場所は私の場所で他の誰かに譲る気はないのです。
私は暴走しそうな魔力を何とか抑えながら、ご主人様の様子をうかがっていたのですが、私のご主人様はモテモテなのがわかりました。
あれだけかわいいのですもてないわけがありません!!!!!
でもご主人様は自分のお顔を平凡だというのです。
確かに奥様や旦那様みたいなレベルだと近寄りがたいですが、ご主人様は側にいるだけで癒しなのです。
だからご主人様を手に入れようと周りが牽制しあっているのですが、それがご主人様には嫌われてしまったと思うのかもしれません。
ああ、私のご主人様、今日も尊いです。
ここにきて二年が立ちますがどうにか証拠をかき集めていざというときご主人様が居なくなってしまったのです。
私の両親はご主人様を貶す言葉を投げかけ始め私は怒りのあまり魔力を暴走させ屋敷を吹き飛ばしてしまったぐらい怒りがこみあげてくるのです。
爆発音に気が付いた領主さまが来て話を聞いてくれ、両親のことは領主さま預かりとなったのですが、とりあえず領主さまには魔法を気付かれない様にかけておき、何かがあった時にはわかるようにしておいた。
私はご主人様を追うために実家を後にしたのですが、なかなか追い付かないのです。
私はボロボロになりながらご主人様を探し回りました。
見つけたご主人様は他のメンバーと楽しそうに話をしているではないですか!!!!!!
あの方は私のご主人様です。
私だけのご主人様なのです。
あの場所は私の場所で他の誰かに譲る気はないのです。
私は暴走しそうな魔力を何とか抑えながら、ご主人様の様子をうかがっていたのですが、私のご主人様はモテモテなのがわかりました。
あれだけかわいいのですもてないわけがありません!!!!!
でもご主人様は自分のお顔を平凡だというのです。
確かに奥様や旦那様みたいなレベルだと近寄りがたいですが、ご主人様は側にいるだけで癒しなのです。
だからご主人様を手に入れようと周りが牽制しあっているのですが、それがご主人様には嫌われてしまったと思うのかもしれません。
ああ、私のご主人様、今日も尊いです。
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