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5 騎士団長side
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快楽責めに遭っている頃騎士団長はイライラしていた。
魔力量が多く少し膨よかな団員が午後の練習に来れなくなったのだ。休み時間を利用して昼寝をしている時にたまたま陛下によって悪戯され目をつけられてしまったおかげで午後は練習に参加できなくなってしまった。
「あれは俺のなのに、何故だ」
朝も空になるまで吸い取り、夕方も空になるまで吸っていたのが夕方は陛下によって吸い取ることができなくなってしまった。
陛下によって開拓されているのか妙に色っぽくなっていく団員にイライラしていた。
本当であれば自分が開拓し自分好みに育てるつもりだったのにと悔やんでも悔やみきれない。
そのイライラを騎士たちの練習で発散している。
かなり熱が入ってきた時、陛下の直属の騎士があの子を抱えて連れてきてくれたのだ。
眠っているのか顔には疲れが滲んでいた。
「かなり無理をさせてしまったので今日はゆっくり休むようにと陛下から賜っています」
「この子は騎士になりたくて入ってきた。
陛下の戯れに突き合わせるな!!!!」
「我々も同じ意見です。
陛下には宰相閣下よりありがたいお説教をしてもらおうと懇願書を送っておきましたので数ヶ月は大丈夫かと思いますので、あとはそちらでも気をつけてください」
そういうと颯爽と帰っていった。
こちらも懇願書を提出するとともにどうするべきかを話し合ったのだ。
魔力量が多く少し膨よかな団員が午後の練習に来れなくなったのだ。休み時間を利用して昼寝をしている時にたまたま陛下によって悪戯され目をつけられてしまったおかげで午後は練習に参加できなくなってしまった。
「あれは俺のなのに、何故だ」
朝も空になるまで吸い取り、夕方も空になるまで吸っていたのが夕方は陛下によって吸い取ることができなくなってしまった。
陛下によって開拓されているのか妙に色っぽくなっていく団員にイライラしていた。
本当であれば自分が開拓し自分好みに育てるつもりだったのにと悔やんでも悔やみきれない。
そのイライラを騎士たちの練習で発散している。
かなり熱が入ってきた時、陛下の直属の騎士があの子を抱えて連れてきてくれたのだ。
眠っているのか顔には疲れが滲んでいた。
「かなり無理をさせてしまったので今日はゆっくり休むようにと陛下から賜っています」
「この子は騎士になりたくて入ってきた。
陛下の戯れに突き合わせるな!!!!」
「我々も同じ意見です。
陛下には宰相閣下よりありがたいお説教をしてもらおうと懇願書を送っておきましたので数ヶ月は大丈夫かと思いますので、あとはそちらでも気をつけてください」
そういうと颯爽と帰っていった。
こちらも懇願書を提出するとともにどうするべきかを話し合ったのだ。
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