【完結】十分我慢しました。もう好きに生きていいですよね。

りまり

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 ギルドマスターの言う噂とは、王女が手配した薬を自分がさも用意したように振る舞ったとか言うことで、すでに浸透してしまった噂を払拭することが出来なかったのだ。

 その為私は辺境伯領に戻ったが、とんぼ返りで戻ってきてしまったのだ。

 何度辺境伯が訂正をしろと王室に願い出てもそれはかなわなかった。

 その為王室は辺境伯だけでなくギルドも敵に回しただけでなく、私のことを知っている冒険者として活躍している貴族の三男や四男が多く彼らが両親に話してくれその話が瞬く間に貴族中に広がったのだ。

 こうなっては王室も問題の王女をとっとと嫁がせようと躍起になったが、問題の王女などどこが娶ろうと思う。その為王女は嫁ぐことも出来ず、王族を監禁するための塔に幽閉されたのだ。

 王女が幽閉されたことは周辺諸国にしれ渡り、栄華を欲しいままだった国は傾きはじめたのだ。

 王女はいち冒険者だと思い簡単に噂が広がり誰も覆すことができないと思い込んだ。

 冒険者に貴族の三男以降がいるとは思わなかったのも大誤算だと思う

 ぶっちゃけ頭が足りなかったのだ。

 自分を意中の王子に売り込むためとはいえお粗末なことだ。

 王女の意中の王子は変わり者で彼自身も冒険者として諸国を回っているのだ。

 かく言う私も何回かあっている。

 だから私がそういうことをしないのも知っているから払拭するのを手伝ってくれた。

 まじこの国早く出て正解だったと思うよ。

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