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第2章 海洋国家オルヴァート編
88限目「しばしの休息を」
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海賊の頭目が最後まで強気だったのはそういうことだったのか。
「はぁ~。国王しかも悪魔が後ろ盾にいるとなれば、海賊が調子に乗るのも仕方がない」
「そうだ。国王に楯突けばお前らなんてすぐに消し飛ぶ、とか思ってるんだろうよ」頭目はその通りだと言わんばかりにニヤついている。が、アスダン達はすでに覚悟を決めている。そんなことはお構いなしに、次々と海賊達を牢屋へと連行していく。
「グレン達は先を急ぐのか?よければ今日のところは泊っていってくれないか?
感謝を何かしらの形で示さないと俺の気が済まない。いや、勿論他の者達だってそうだ。ここは聞き入れてもらえないだろうか」そう言って頭を下げるアスダンに断る理由はない。
「では今日はここに逗留することにしよう。お手柔らかに頼むぞ」俺が手を差し出すと、アスダンは服で軽く手を拭くと力強く握手を返した。
その後俺達は宿屋に案内された。広めの部屋で暖房もしっかり準備されていたので、かなり快適だ。
久しぶりに揺れない床で寝れると、シェステとカーラは心の底からホッとしているようだった。
「わーい、ふかふかだ~!気持ちいい~!」シェステがベッドで転がりながらかなりご機嫌だ。今日はぐっすり眠れそうだし、よかったじゃないか。
「裏手に露天風呂があるらしいぞ。晩飯までゆっくりしてくるといい」
「ほんと?やったー!カーラ、一緒に入ろうよ!」
「いいですね。雪を見ながらの露天風呂、風情があります。行きましょう」
二人が連れ立って露天風呂へ向かったのを見送ったところで、俺は一人念話で呼びかける。相手は緑翠竜ラフィルネだった。
「グレンか。もうオルヴァートに到着する頃かと思うていたのだが」
「あぁ、到着した。手洗い歓迎を受けたがな。まぁそれはいい。早速問題発生だ。紺碧竜リヴァルダスの契約者と思われるザナン国王が亡くなっていた。しかもその後国王を継いだのがアルバレイという名の悪魔だそうだ」
「何!?馬鹿な……。しかし、あの時通話が途絶えたのはそういう事情だったのか。辻褄は合う……か」
「となると、次の契約者と契約を交わすのではないのか?」
「そうだ。ひょっとするとリヴァルダスが言っていた❝王女❞が次の契約者候補なのかもしれぬ。未だに奴の声が聞こえぬところから察するに、契約がなされておらんのだろう。
グレン。済まぬが急ぎその王女を探し出し、契約を結ばせるのだ。おそらく❝鍵❞も王女が持っておるはずだ」
「竜鱗鉱だな?分かった。となれば、紺碧竜の忠告に背くことになるが主島オルべリアを目指すことにする」
「致し方あるまい。私もリヴァルダスへの呼びかけを続けることにしよう。何かあればまた連絡しよう」
「あぁ、頼む。ではまたな」緑翠竜との念話を終える。いくつか疑問点はあるが、今は王女の確保が最優先すべきだというのは分かる。
しばし考えを巡らせる。最悪の状況も想定すべきだが、それも王女の安否次第だ。王女の存在自体がこの先、この国の命運を左右する鍵なのだ。どうやらそれだけは動かしがたい事実らしい。
王女に関する情報も後でアスダンに聞いてみるか。
よし、今考えられることはそれだけだ。明日以降また忙しくなる。今日はゆっくりと英気を養うことにしよう。
そうとなれば俺も露天風呂へ出かけるか。
「おぉ、結構広いな」先に身体を軽く洗い、湯に浸かる。あ~程よい温かさだ。身に染みるね~。
そして極め付きは、持ち込んだ酒を盃に注ぎ一口飲む。雪見酒か……、音も無く静かに舞い降りる雪を見ていると、何とも言えぬ幸福感が身を包む。
はぁ~。シェステ達はもう部屋に戻ってるだろうか。
今回の旅は、アンバールの時と比べるとかなり攻性を帯びている。アスダンは❝魔族❞と呼んでいたが、おそらくアルバレイという新国王は悪魔だ。しかも十中八九侯爵以上……。
いや、公爵だろうな。つまりは惰天四公の一人。現在のオルヴァートは奴の支配下に置かれているとみて間違いないだろう。俺は酒を注ぎ、くっと飲み込む。
俺達が来たこともすでに知られていることだろう。どう出る?俺はぼーっとしつつ、天から降り注ぐ雪を眺めながら無数の可能性を頭の中で探る。
気が付くと、徳利の中の酒がなくなっていた。
「仕方ない。ひとまずおつもりとするか」俺は身体を洗い、部屋へと戻った。
「グレンお帰り~」シェステがベッドでごろごろと転がりながら、出迎えの挨拶をする。
「お風呂長めでしたね」カーラは髪を下ろした状態で、のんびりと夕食までの時間を寛いでいた。
「そんなに長かったか?すまんすまん、雪見酒と洒落込んでたもんでな」手でくいっと酒を飲む仕草をする。
「雪見酒ですか。これは思いつきませんでした。❝粋❞ってやつですね!」ほう、なかなか分かってるじゃないか!
「あの風情のある風呂を見てしまうと、今日の夕食も期待してしまうな」
「風呂で分かるものなんですか?」カーラが不思議そうに首を傾げている。
「ははは、それは俺の経験上そう感じるというだけのことなんだがな、ああいう風情のある風呂を造り、衛生的で道具もきちんと整理されている。そういうところは、もてなしの心がちゃんとできているってもんさ。
だから、料理も期待できるってことなのさ」
「「なるほど!」」おっと、急に納得する人が増えたぞ!
「つまりすんごいご馳走ってことだね!」シェステが起き上がると、満面の笑みで自分の期待を述べる。
「ははは、そういうことだ。ハードル上がっちまったが、楽しみにしとくといいぞ?」
実は、前もってアスダンにここの料理について予めリサーチ済みなのだ。ここオルヴァートは、俺がいた元の世界で言うところの東方地域に雰囲気が似ている。
もしかしてと少し探りを入れたのだが、調味料としてミソとショウユをよく使っているそうだ。
この調味料は汎用性が高く、食材の旨味を十分に引き出してくれる。当然使用した料理の味は非常に期待ができる。これは楽しみで仕方がない!
すると、このタイミングで夕食の準備ができたとの連絡が来た。
それでは、十分に堪能させていただくことにしよう!
3人は期待を胸に食堂へと向かうのであった。
「はぁ~。国王しかも悪魔が後ろ盾にいるとなれば、海賊が調子に乗るのも仕方がない」
「そうだ。国王に楯突けばお前らなんてすぐに消し飛ぶ、とか思ってるんだろうよ」頭目はその通りだと言わんばかりにニヤついている。が、アスダン達はすでに覚悟を決めている。そんなことはお構いなしに、次々と海賊達を牢屋へと連行していく。
「グレン達は先を急ぐのか?よければ今日のところは泊っていってくれないか?
感謝を何かしらの形で示さないと俺の気が済まない。いや、勿論他の者達だってそうだ。ここは聞き入れてもらえないだろうか」そう言って頭を下げるアスダンに断る理由はない。
「では今日はここに逗留することにしよう。お手柔らかに頼むぞ」俺が手を差し出すと、アスダンは服で軽く手を拭くと力強く握手を返した。
その後俺達は宿屋に案内された。広めの部屋で暖房もしっかり準備されていたので、かなり快適だ。
久しぶりに揺れない床で寝れると、シェステとカーラは心の底からホッとしているようだった。
「わーい、ふかふかだ~!気持ちいい~!」シェステがベッドで転がりながらかなりご機嫌だ。今日はぐっすり眠れそうだし、よかったじゃないか。
「裏手に露天風呂があるらしいぞ。晩飯までゆっくりしてくるといい」
「ほんと?やったー!カーラ、一緒に入ろうよ!」
「いいですね。雪を見ながらの露天風呂、風情があります。行きましょう」
二人が連れ立って露天風呂へ向かったのを見送ったところで、俺は一人念話で呼びかける。相手は緑翠竜ラフィルネだった。
「グレンか。もうオルヴァートに到着する頃かと思うていたのだが」
「あぁ、到着した。手洗い歓迎を受けたがな。まぁそれはいい。早速問題発生だ。紺碧竜リヴァルダスの契約者と思われるザナン国王が亡くなっていた。しかもその後国王を継いだのがアルバレイという名の悪魔だそうだ」
「何!?馬鹿な……。しかし、あの時通話が途絶えたのはそういう事情だったのか。辻褄は合う……か」
「となると、次の契約者と契約を交わすのではないのか?」
「そうだ。ひょっとするとリヴァルダスが言っていた❝王女❞が次の契約者候補なのかもしれぬ。未だに奴の声が聞こえぬところから察するに、契約がなされておらんのだろう。
グレン。済まぬが急ぎその王女を探し出し、契約を結ばせるのだ。おそらく❝鍵❞も王女が持っておるはずだ」
「竜鱗鉱だな?分かった。となれば、紺碧竜の忠告に背くことになるが主島オルべリアを目指すことにする」
「致し方あるまい。私もリヴァルダスへの呼びかけを続けることにしよう。何かあればまた連絡しよう」
「あぁ、頼む。ではまたな」緑翠竜との念話を終える。いくつか疑問点はあるが、今は王女の確保が最優先すべきだというのは分かる。
しばし考えを巡らせる。最悪の状況も想定すべきだが、それも王女の安否次第だ。王女の存在自体がこの先、この国の命運を左右する鍵なのだ。どうやらそれだけは動かしがたい事実らしい。
王女に関する情報も後でアスダンに聞いてみるか。
よし、今考えられることはそれだけだ。明日以降また忙しくなる。今日はゆっくりと英気を養うことにしよう。
そうとなれば俺も露天風呂へ出かけるか。
「おぉ、結構広いな」先に身体を軽く洗い、湯に浸かる。あ~程よい温かさだ。身に染みるね~。
そして極め付きは、持ち込んだ酒を盃に注ぎ一口飲む。雪見酒か……、音も無く静かに舞い降りる雪を見ていると、何とも言えぬ幸福感が身を包む。
はぁ~。シェステ達はもう部屋に戻ってるだろうか。
今回の旅は、アンバールの時と比べるとかなり攻性を帯びている。アスダンは❝魔族❞と呼んでいたが、おそらくアルバレイという新国王は悪魔だ。しかも十中八九侯爵以上……。
いや、公爵だろうな。つまりは惰天四公の一人。現在のオルヴァートは奴の支配下に置かれているとみて間違いないだろう。俺は酒を注ぎ、くっと飲み込む。
俺達が来たこともすでに知られていることだろう。どう出る?俺はぼーっとしつつ、天から降り注ぐ雪を眺めながら無数の可能性を頭の中で探る。
気が付くと、徳利の中の酒がなくなっていた。
「仕方ない。ひとまずおつもりとするか」俺は身体を洗い、部屋へと戻った。
「グレンお帰り~」シェステがベッドでごろごろと転がりながら、出迎えの挨拶をする。
「お風呂長めでしたね」カーラは髪を下ろした状態で、のんびりと夕食までの時間を寛いでいた。
「そんなに長かったか?すまんすまん、雪見酒と洒落込んでたもんでな」手でくいっと酒を飲む仕草をする。
「雪見酒ですか。これは思いつきませんでした。❝粋❞ってやつですね!」ほう、なかなか分かってるじゃないか!
「あの風情のある風呂を見てしまうと、今日の夕食も期待してしまうな」
「風呂で分かるものなんですか?」カーラが不思議そうに首を傾げている。
「ははは、それは俺の経験上そう感じるというだけのことなんだがな、ああいう風情のある風呂を造り、衛生的で道具もきちんと整理されている。そういうところは、もてなしの心がちゃんとできているってもんさ。
だから、料理も期待できるってことなのさ」
「「なるほど!」」おっと、急に納得する人が増えたぞ!
「つまりすんごいご馳走ってことだね!」シェステが起き上がると、満面の笑みで自分の期待を述べる。
「ははは、そういうことだ。ハードル上がっちまったが、楽しみにしとくといいぞ?」
実は、前もってアスダンにここの料理について予めリサーチ済みなのだ。ここオルヴァートは、俺がいた元の世界で言うところの東方地域に雰囲気が似ている。
もしかしてと少し探りを入れたのだが、調味料としてミソとショウユをよく使っているそうだ。
この調味料は汎用性が高く、食材の旨味を十分に引き出してくれる。当然使用した料理の味は非常に期待ができる。これは楽しみで仕方がない!
すると、このタイミングで夕食の準備ができたとの連絡が来た。
それでは、十分に堪能させていただくことにしよう!
3人は期待を胸に食堂へと向かうのであった。
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